2019年2月3日日曜日

JKKへの引っ越しの長い旅 9

さて。
申込書類を郵送して10日間あまり。「資格審査結果通知(合格)」のはがきが到着! 
まあ条件は全部満たしているんだから受かって当たり前なんだけど、それでも嬉しい。
でもここからが長い。入居申し込みに必要な書類や案内文と一緒に送られてくる「あっせん通知」がくるまで、この後1か月半ほどぼんやりと待たなくてはいけない。そして「入居許可日」はその1か月後になる。申し込んでから入居までなんと3か月かかるという。
なぜ? その間JKKは何やっているんだ? 入居資格を満たしているんだから、原状回復工事が終わればとっとと入居させろ!
申込時点でホームページにも記載してあったが、「都営」管轄の住宅は、入居契約は申込者の「請け書」に対しての都知事の使用許可を得ることが基本となっている、とか。通知はがきに小池都知事の3センチ各の印が朱肉も鮮やかに押してあった。別に印刷でもいいんだけど。都知事印をはがきに押すために書類をいっぱい書いて申請して、うやうやしく丁寧に押しているんだろうか。
「請け書」というのも民間では馴染みがない。要は許可をいただいたら間違いなく入居しますよ、と入居者が誓約する書面ということ。なるほど。ここまで手間かけているんだから入居するに決まってるだろと毒づくがその声はどこにも届かない。

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