2019年2月9日土曜日

ミニランドセル JKKへの引越しの長い旅 番外編

小学生の必需品であるランドセル。中学に上がると全くの過去の遺物と化し、でも入学式の頃の可愛かった姿が残像で残るがゆに(そして大きくなって親に口答えしてゲームばかりやっている子どもにこのやろと思っているがゆえに)なかなか捨てられないランドセル。
僕が小学生に上がった頃は(半世紀以上前! ああ)クラリーノが出始めてまだ高く、牛皮は高くて買ってもらえず豚皮だったと思う。たしか毛穴がぶつぶつ開いていたいたような記憶がある。今どき豚皮なんてないよな。
息子は高学年になると早くも身長が170センチ近くになり、ランドセル・黄色帽子姿がまるで似合っていなかったけど、それでも卒業まで使っていた。6年使っても義父が張り切って買ってくれたコードバンのランドセルはどこも傷んでいなかった。
でもその後はご多分にもれず埃まみれのゴミと化していた。今回の引越しにあたり捨てようと思ったのだけど妻の了解がどうしても得られず、どうしたものかと思ってネットを泳いでいたうちに見つけたのがランドセルをミニチュア化する三重県の業者さん。
かつて話題に上がった時に調べたぼんやりした記憶で加工に何万もかかると思っていたのだけど、送料往復無料、納期2か月で2月末までのキャンペーン価格7,000円。この値段なら出してもいいや。では早速。あっとまだ引越し先が決まっていない。

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