眼科でつれなくされたのはドライアイが初めてではない。
もう10年も前だったか、白い壁とかを眺めていると”何か” が飛んでいるように見える。”何か”が確かに見えるのだけど、 実態があるようでもない。 こういうのって気にしだすとすごく気になってしかたがない。
何日間か悩んで眼科に行き延々と待ったあげくに、”何か” が飛んでいるように見えるんです。大丈夫でしょうか? もしかして失明の危険性は? と訴えたら、(たしか)診察もせずに「 ああ飛蚊症って言って加齢減少ですよ」とあっさり。はあ。
瑞々しい眼球が加齢でしぼむとき、 均等にはしぼまないために光の屈折の関係で蚊が飛んでいるように 見えるとか。
不思議なもので納得するともう見えなくなる。 今はもっと盛大に飛び回っているはずだけど何も見えない。 人間の脳の処理はすごい。

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