2019年2月20日水曜日

白山眼鏡店

老眼ばかりは良くなることはない。初めて遠近両用を作って8年たち2本目を作ることにした。
新聞や文庫は上がり続ける読者層に合わせて活字が大きくなっているので問題はないのだけど、職場は経費節減のために8in1のパワーポイントの資料とかが平気であるのでいくらなんでも見えなくなってきた。
今回も吉祥寺の白山眼鏡店で作ると決めたけど、相変わらずHPではフレームの値段は明記してあるけどレンズの値段が不明で総額いくらかかるか分からない。前回のレシートを見ると(我ながら物持ちがいい)、フレームが34,000円(フレームレスなので実質鼻当てとツルの部分しかないのだが)、HOYAのレンズが2枚一組で44,000円かかっていた。
高いって言えば高い。僕の他の買い物と同様にコスパ優先にするならもっと安い店はいくらでもあるけど、強度の
近視で老眼で乱視で、眼鏡では矯正できないけど色も変に見える僕にとっては眼鏡は医療器具みたいなものだからしょうがない。保険効かないかな、せめて医療費控除の対象にと真剣に思う。それに構造的にゆがみやすいだろうフレームレスなのに8年間も手入れ不要という頑丈さは心強い。ジョン・レノンが、という宣伝文句も多少影響ある(笑)
代休の平日、妻と一緒に来店しフレーム選び。迷った末にオーソドックスなボストンタイプにした。白とかにすると業界人みたいと一瞬思ったけど受け狙いにするには高すぎる買い物なのであきらめた。つまんないの。
検眼して度を若干強くしてレンズ選び。8年間の技術の進歩の恩恵で、前回は屈折率が高い代わりに値段も高かったレンズが標準仕様となっていた。そのため、フレームが28,000円、レンズが26,000円でできた。想定より3万近く安く上がったのは嬉しい。出来上がりが楽しみだ。

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