陽性

ごく軽い風邪だと思っていたのに妻がうるさいので、近所の無料PCR検査場で唾液を調べてもらったら陽性判定だった。へぇ。
妻と息子は陰性。もう熱も下がったし喉の痛みもないのにエンガチョ扱いされ隔離されて頭にきている(笑)
運がいいのか悪いのか、仕事にもまったく支障がなく、唯一影響が出たのは妻の誕生日の食事だけ。やれやれ。

年末の風邪

今年の仕事ももうちょっとだというこの時期にきて（たいした仕事はしてないけど）風邪をひいて喉が痛い。
周囲には陽性になった、とか発熱したけど陰性だったとかという人が多くて、僕もついに？と思ったけど一晩たってもそれ以上には悪化しなかったのでぎりセーフだったと思われる。
年末に気が抜けて風邪をひくというのは昔からの悪癖で、僕的にはああまたかという感じが強い。妻は正月の準備に忙しそうだけど僕はのんびりさせてもらうかな。

エルピス－希望、あるいは災い－

第10話、最終回。45分があっという間だった。結果としては（予想通り）容疑者の冤罪が晴らされて、というラストだったけど、そこに至るまでの過程は圧倒的なリアル（なのかどうかは知る由もないが）な描写だった。
確かにこれは「希望」を感じさせたけど、交換条件として政治生命を延命させたことは「災厄」だったのではないか、あそこで叩き潰して大混乱に陥ったほうが良かったのではないか、などなどあれこれ考えだすときりがないモヤモヤとして気持ちになる。これもまた狙い通りの描き方だったのだろう。
ともかくよくぞこんなドラマを作ってくれた。ありがとう。

おおきく振りかぶって～夏の大会編～

このパートは夏の地区大会、ベスト8をかけた5回戦まで。緻密な描写が続くせいか原作のコミックも20年近く連載が続いているのにまだようやく2年生になる春休みまで。きっと3年の夏までを描きたいんだろうけど、このペースだといつになることやら。
球数制限とかタイブレークとか、状況がどんどん変わっているのにどうするんだろうと心配になる。
もうアニメの続きはないんだろうと思っているけど、描きつくされたと思われていた野球漫画にメンタルトレーニングのシーンを入れたり、サイン盗みとかラフプレーの強要とかの暗部を描くなど新鮮な作品だった。もっと見たい。

響け！ユーフォニアム２

念願の全国大会出場までを描く。登場人物のそれぞれの葛藤やトラウマや想いを丁寧に描いている。
ユーフォニアムってなじみがない楽器だけどいい音出すんだな。

WXIII機動警察パトレイバー

劇場版第3作。「WXIII」とは、ウェイステッド13 (廃棄物13号)とのこと。
劇場版のお約束みたいに、パトレイバー自体の出番は少ない。特車２課の面々も出てくるけど脇役。
じゃあ、つまんないのかと言えばどうしてどうして。ベテランと若手の刑事が犯人を足で探すミステリーとマッドサイエンティストが作った怪獣を自衛隊（とパトレイバーが）退治する両面作戦。巷の評価は高くないけど面白かった。

ワクチン5回目

オミクロン対応のコロナワクチンの接種をした。前回から4か月、だんだん感覚が狭まっている。そのうち今月のワクチン、とかになるのか。いい加減にしろと思うが。
会場では受けるほうもスタッフもすっかり慣れて、最初のころのような緊張感はみじんもない。東京では4か月ぶりに感染者が2万人を超えたというが、もうみんな気にしていない。そのほうが自然だと思う。
副反応はまったくなし。効いているのかどうなのか。

スウェット

何年か前に無印で買ってパジャマにしていたスウェットパンツの膝が抜けて、ようやく新しいのをユニクロで買ってきた。いわゆるルームウェアだと上下セットでもっと安いのだが、肌に接するものがフリースとかの化繊では嫌なのでコットンのものにすると結構根が張る（２９９０円だけど）。これで当分持ちそうだ。
ショックなのはMサイズでちょうどいいこと。ちっちゃくなっちゃったなあ。

図書カード

健康保険組合からきたアンケートに答えたら1000円分の図書カードが当たった。こんなの初めて。
どこの健保でもそうだろうけど、財政状況は厳しく、支払いを減らそうと躍起になっている。まずは健康管理をしっかりやれ、ということで健康診断のデータとか運動目標とか、あれこれコンテンツが入っているWEBサイトを見る癖をつけようとしているみたいだ。
もらった図書カードは現物ではなく、今風にURLが配信されて、そこにアクセスするとQRコードが表示されるので、それを図書カードリーダーにかざすと使えるという代物。存在は知っていたけど初めてみた。なに買おうかな。

カレー鍋の洗い方

カレーを食べた後の鍋を洗うとき、さすがにそのままスポンジで洗っちゃだめだよなとは思ったので、お湯を張って洗剤を入れてしばらく放置してから洗ったのだが、やっぱりちょっとスポンジが変色して、ま、こんなものと思っていたけど、潔癖症の妻（片付けをしないで床に物を放置するのはかまわないというのが人間の不思議なこと）には許せなかったようで、めちゃくちゃ怒られた。
すみません、次回は気をつけます。でもそんなに怒ることないじゃん。

再雇用求職票

例年通り来期の再雇用についての案内がきた。建前としては欲しい人材を公募→求職票を提出してマッチング、ということになっているけど、期待される業務内容はいま自分がやっていることそのまんまで、他の職場の求人を見るとああこれはあの人のことね、とか丸わかりだ。バカみたい。
ま、そんな出来レースだけど今年の応募する。あと19か月と10日間。

初０℃

年末寒波で日本海側や東北地方で大雪が降っている。東京は見事にピーカンだけど、代わりに寒い。
今朝は都心部で今年初めての０℃というお知らせ。室内は足元だけが冷えて、この冬に買ったひざ掛けと電気ストーブが大活躍している。寒いのは嫌いだ。

機動警察パトレイバー２ The Movie

さすが押井守。登場人物たちは同一ながらTV[版とはまったく違うパトレイバーだ。作品としては素晴らしいがパトレイバーを背景に描く必要はないじゃんというクレームも多数と聞いているけど、そういうことじゃない。後藤・南雲両隊長がいるからこその物語だ。
1回見ただけでは処理しきれないほどの情報量が詰まっている。攻殻機動隊を見たときの同じだ。もどかしい。

久しぶりの出社

なんと10日ぶりの出社。ほとんど出稼ぎに来ましたみたいな気がしてくる。こんなに長くテレワークを続けたのは初めて。
あと19か月でいなくなる身には相応しく、どんどん仕事が無くなってきたので、このままフェードアウトできるならそれがいい。
出社しても暇だあ。でもなんでだか、あちこちからお菓子をもらった。今日はいい日だ(笑)

もやし炒め

カレーに続いて自炊第二弾はもやし炒め。なんでか急に作りたくなった。
作るといってももちろん簡単すぎて、さすがの僕でも失敗のしようもない。味付けはヒガシマルのうどんスープ。簡単だけど、実は火加減が難しいのがやって分かった。もっと強火でさっと炒めないと。やってみないと分からないものだな。

カレー

毎日テレワークで暇だし、ひとりなので急にカレーを作りたくなった。何十年ぶりだろう。
作ると言っても野菜のカレーセットを肉を炒めて煮込んでカレールウを入れるだけ。包丁すら使わない。
こんなのでもまともな味になるのだからカレーは偉大だ。余ったのは翌日カレーうどんにした。

機動警察パトレイバー NEW OVA

テレビ版の続編を見終わった。このメンバーが揃う作品もこれで終わりで、けっこう寂しい。
ガンダムなどモビルスーツ物のアニメは数多くあるけど、この作品は戦う相手はグリフォンを除けばそんなに強くなく、むしろ隊内の人間関係とかを描くことがおおいのが特色。けっこう笑える作品も多かった。30年も前の作品なのに未だに愛されているのも納得。

ひとりで

一人暮らしの義母が白内障の手術を受けることになり、その付き添いやついでの実家のもろもろの設備の更新をするために妻と（おまけで）息子が出かけた。ほぼ1週間一人暮らしだ。
実はこんなに長く一人暮らしするのは生涯初めてだ。自分でもびっくり。一人とはいえもろもろの家事は普段やっていることと同じだし、息子がいない分楽だ。その間ずっとテレワークなので、ほとんど他人と会話しない予定なのがちょっと心配。もしお一人様になったらこういう生活が続くのだろうか。

大丈夫か？

ここ数週間で気が付いたんだけど、ちょっとしたことを忘れる頻度が増えている。片付けようとちょっと置いた荷物をそのまま忘れたり、部屋を出る時に照明のスイッチを切ることを忘れたりという些細な事。
そんなの普通じゃないかという人もいるけど（うちの妻とか）、僕はいままでそんなことは全然ないことがひそかな自慢だったので、けっこうショックだし先行きが心配になってくる。
せめて火の元だけは気を付けよう。

ナイン

3部作を一気見。1時間×3本だからたいしたことないけど。
時々いつものあだち充の登場人物のキャラクターデザインが見えるけど、大体はずいぶん違う感じがする。
主人公がどこかで見たような顔しているなあと思ったら星飛雄馬似なんだよな。声が古谷徹だから余計そう感じたのかな。
なんとも甘酸っぱい、むずむずしてくる作品だった。

体力低下

久しぶりにいつもの仕事以外に表で体を動かした。たいした運動量では決してないのだが、それでも夕方にはぐったりして、いつもは平日には飲まないと決めているビールを1本飲んで爆睡。
人よりは体力があると自負してきたけど、やっぱり寄る年波には勝てないのか。しかしまだまだ老け込むわけにはいかない。スクワットの回数を増やすか。

ダイソー閉店

近所のダイソーが閉店するという衝撃的なニュース。なんでだ？　いつ行ってもあんなに混んでいるのに。
もともとドラッグストアが1階・2階で営業していたのだが、やはり2階への集客は難しいらしく売場面積を縮小してダイソーが入った。しばらくはネイルサロン（だっけ？）も同居していたが、そこもダメでダイソーが2階全部を使うようになり、とても重宝に使っていたのだが・・・　さあてどうしよう。100均の商品を買うのに電車賃を使うのは本末転倒だし、かと言ってこのところ何でもかんでも値上がりしてる中、節約はしたいし。

大きく振りかぶって

今さら野球を題材にしたアニメなんて、と思うけどこれは斬新だ（見るの遅すぎだが）。
1年生だけの新設チームがグラウンドの草むしりから始めて、という王道路線ながら、きょどってる、最速100キロ!ちょいというピッチャーが主人公というのはしょぼすぎてすごい。でもこれがどうしてどうして感動の試合描写だ。
1回戦（しかもずっと雨が降っているのがリアルだ）をこれだけ丁寧に描いているのは多分史上初。1年生キャッチャーがこんなに配球がうまいわけないだろう、というのが唯一のツッコミどころだけど、実際の試合を見ているのと同じくらいしびれた。シーズン2は2回戦から。わくわく。

響け！ユーフォニアム

「けいおん！」と双璧をなす京アニの音楽を題材にした作品だけど、こっちのほうがずっといい。高坂麗奈ってどう見ても涼宮ハルヒだよな、というのは置いといて、吹奏楽部が全国大会出場を目指す過程を描くこれまた多分史上初の作品。
僕が通っていた高校のプールの隣は吹奏楽部の練習場で、ひと夏中同じ曲を延々と練習していてよくまあ飽きないなと感心していた覚えがある（自分たちも延々と泳いでいたわけだけど）。この作品を見ているといろいろ思い出すよ。男だけだから仲良し部員が手をつなぐ、ってなかった（たぶん）と思うけどね。

劇場版『陽あたり良好! KA・SU・MI 夢の中に君がいた』

本編の舞台とは並行宇宙のようで、みんな野球はしていないとか設定は微妙に違う。ま、そんなこと気にするような作品ではないけど。バイクのグランプリレースが作品の大きな背景になっているのは時代を感じる。
ラストシーンは「卒業」プラス夢オチ、という安直な作りなんだけど、ま、いいや。

直接リッピング

レンタルしてきたCDをせっかくCD-Rにコピーしたのに、それをリッピングしたら軒並みアウトというのは費やした時間を考えるとけっこう悲しい。
よくよく考えるとコピーしたCD-Rをもう一度再生したことなんてない。いつまでたってもパッケージメディア信仰を捨てられないなあと思う。もう１TBのSSDも激安になってきたのでバックアップをちゃんと取っていればメディアなんていいや、とようやく思い、図書館で借りてきた山崎まさよしのCD（秒速5センチメートルの主題歌が良かった、今さらだが）から直接リッピングした。図書館に置いてあるCDなんてもうぼろぼろで、読み込めないトラックがある可能性大だけど、これなら駄目でも諦めがつく。
で、うまくいった。もうこれでいいや。

ほしのこえ

公開中の「すずめの戸締り」を除いて、新海誠の作品の最後の鑑賞。どの動画配信サイトでも見放題にはなっていないので、久しぶりにAmazonプライムビデオで課金して観た。200円だけど。
こういうのをたった一人で（仕事を辞めたプーが）作れるんだな。今でもそう思うのだから、20年前はさぞかしみんな驚いたろうな。
彼のテーマは最初期から変わっていないことがよく分かる。さすがにこの後はエヴァとガンダムのパクリみたいなことはしないけど。

言の葉の庭

「君の名は」で大ブレイクする直前の新海誠の作品。
これを見て雨の朝の新宿御苑に行った人がたくさんいただろうことは想像に難くない。もちろん雪野さんみたいな女性には会えないけど。でも僕は彼女が読んでいた夏目漱石の「行人」を読み始めた(笑)。
こういう作品の方がきっと新海誠の本質なんだろうなと思う。お互いに好きなのに距離とから年齢とか時間とかに阻まれて会えない、でも会いたいという気持ちを持て余して悶々とする。そういう心の動きを丹念に追った小品。

陽当たり良好！

やっぱりなんだかんだと言っても80年代からずっとあだち充は巨匠だったと思う。キャラクターデザインはずっと変わらないとは言え。
この作品は「タッチ」の直後のアニメ化で、声優は結構な確率で残留だから、それはそれですごみがある。ま、フラワー連載の少女漫画だからぬるいんだけど。

祝杯

大学の授業料が無事引き落とされた。
中高大の10年間、塾も入れれば16年間もの間の教育費の出費もようやく終わった。
誰もほめてくれないから、久しぶりにバーボンウイスキーを買ってきてひそかに（隠すことないんだけど）祝杯を上げた。
親としての義務ももうほぼ終わりだ。我ながらお疲れ様でした。

とある科学の超電磁砲S

えーと、「とある」シリーズはこれで何作目だったっけ。もうよく分からなくなってきた。キャラクターたちはもうお馴染み。
このシリーズは科学サイドと魔術サイドの両方から時系列が前後に飛びながら描いているので、いったいいつの話なんだかごちゃごちゃになってくる。ある意味「エンドレスサマー」みたいになっている。それにしても御坂美琴タフだな。あれだけ暴れて、午後から学校へ行こう、だって。さずがレベル５。

電気ストーブ

書斎（納戸）の防寒対策第2段として電気ストーブを購入した。どういうタイプのにしようかと悩んだが、結局足元だけを暖めるごくシンプルな小型のものにした。
セラミックファンヒーターは1200Wと電気をくうし乾燥しそう。カーボンヒーターとかグラファイトヒーターとかもいいけど、そこまでのもんかと。
でわずか2700円(笑)で、ほとんどおもちゃみたいに軽いストーブだ。でも十分だなこれ。

レンタルCD全滅

映画を見てもまだ時間が余るのでレンタルCDをダビングしてそのままにしてあったものをリッピングした。
ところが元のCDが傷だらけだったのだろう、読み込みエラーが続出でリッピングできない。結局6枚ばかり全部だめでゴミ箱行き。
こんな状態のCDを貸し出しているんだものダメな店だなあ。もっとももうすぐ閉店しちゃうんだろうけど。
学費の納入ももうすぐ終わるから、しばらく封印していたCDの購入を復活するか。これくらいの贅沢はいいいよね。

星を追う子ども

今年最後の祝日は終日強い雨が降り、気温もほとんど上がらない天気だったので家にこもっていた。
で、今日も新海誠の作品を鑑賞した。
前作までとは違い、まるで、というかほとんどジブリの作品のようなストーリーとタッチの作品。それだけに欠点が目立つ。
例えばラピュタだと冒頭でパズーの日常生活の中に空から女の子が降ってきてそれをきっかけに冒険が始まって天空の城に乗り込んで、という流れがごく自然に語られる。で、この作品は異世界の人間と出会ってその後を追って出かけるのは同じだけど、そのきっかけが攻撃ヘリがガトリング砲！　なんとまあ強引な。一度にひいちゃうな。
ということでサブスクで良かった、という残念な作品だった。

２インチダウン

まだ太っていた頃に買ったジーンズがだぶだぶで嫌で、ずっと履かなかった。で、ようやくユニクロで新しいサイズのものを購入した。
今までのは31インチ。たしかこれでも買った時には1インチ下げたはずだ。今回のはなんと29インチ。我ながらびっくり。どんどん痩せているんだ。冬に向かって寒さ対策として最近はずいぶん食べているんだが。平日に飲酒しなくなったせいかな。

ハローランプ

僕が何気なく見つけた商品を妻に紹介したら実家への採用が決まった。営業の仕事をしたみたい。
数ある見守りグッズのひとつだが、LED電球にSIMが内蔵されていて、電源のオンオフのデータを電球が直接サーバーに送るというIOTの製品。ちょっと前だったら夢物語だな。
これならWIFIがない老人の家でもOKだし、見守りグッズは見張られているようで嫌だという感情とも無縁だ（ダマで設置するって。節電のために裸電球と交換しました、って言えば分からない）。地味に地味に未来に進んでいるんだなあ。

秒速5センチメートル

連日の新海誠。3作目。
これはまた切ない話だ。胸が締め付けられる思いをした男が多数というのはよく分かる。女性はそうでもないんだろう。
それも分かる。男は昔の恋を引きずるからな。

雲のむこう、約束の場所

新海誠監督の第2作目。ガチのハードSFで驚いた。こういうのが好きな人なんだ。並行宇宙だもの。
物語の本筋とは関係なく、青空や光の美しい描写は最初からなんだと納得。肝心のストーリーは話を広げ過ぎて取っ散らかってしまっていて賛否が分かれる。
でも少年と少女が運命的な出会いをする、お互いに大好きなのに別れ別れになってしまう、夢の中だけで出会えるけどそれを現実のものとするためにもがく、そのためには世界なんてどうなってもいいという決断をする（今回は北海道を犠牲にしていた）というモチーフがこの頃から繰り返されている。それが分かっただけで納得の作品だった。

DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン

今年5月に公開された「シン・ウルトラマン」がAmazonプライムで独占公開された。早いけど「シン・エヴァ」も早かったので戦略としてはありだ。おまけとして庵野秀明たちが若かりし頃に自主制作した「DAICON　FILM版　帰ってきたウルトラマン」も独占公開されたのはサプライズプレゼントだった。
ミニチュアはすごい。よくここまで自主制作映画で作ったと評価したい。退院の制服もウルトラ防衛隊のまんまでよくできている。
でも、なんでウルトラマン＝庵野秀明だけ普段着なんだ？　ウケ狙い？　金が尽きた？　もう気になって仕方がない。

SL-1200のミニチュア

ひょんなことから愛機SL-1200のミニチュアをもらった。こんなものをミニチュア化してニーズがあるのかと思うが、ユーザーには好評だとか。
しかも芸が細かく、全5種類もある。もらったのは僕のより一代前のMK２。残念ながらMK３はラインアップに入っていない。ま、見た目はほとんど変わっていないから仕方ないか。

シャンシャン中国へ

コロナのせいで、というかおかげで中国行きが何回も延期されていた上野動物園のシャンシャンの帰国？が来年2月か3月に決まってしまったとか。
もう5歳で大人だからいつまでも独身というわけにもいかないだろうからしょうがないんだけど。
これでまた上野は混むのかな。一度は行かないといけない、と誰もが思うよな。

ひざ掛け

書斎、またの名を納戸で仕事をしているとこの季節寒さが身に染みる。妻から強奪した薄いひざ掛けだけではどうにもならず、耐えきれずにユニクロでフリースのひざ掛けを1990円で購入。リバーシブル柄だが、表は伊勢丹カラーだ。暖かい！　この冬ライナスの毛布みたいにずっと巻き付けているような予感がする。

足がつった

水泳部の現役の頃は冷たい水の中にいてもほとんど足がつったことはなかったのに、いつしか寝ている間にしばしばつるようになった。
体内のカリウムが失われることによって、という話を聞いてバナナを毎日食べるようになってから収まったのだが、昨夜はなにかの拍子に盛大につって、寝ていたのに自分の悲鳴で目が覚めるという醜態をさらした。寝ぼけながらもつま先を引っ張って治したが、ああ痛かった。多分半分泣きべそかいていたと思う。情けない。

天気の子

新海誠監督の新作の劇場版の公開に合わせて、なかなか動画配信にアップされなかった「君の名は」と「天気の子」が見放題になった。で、早速「天気の子」を。
いろいろな解釈が出来るのだろうけど、どストレートな純愛ドラマだなって思った。世界なんてどうなっていいから、好きな人に会いに行きたい、一緒にいたい。そうだよ。その通りだよ。そんな願いはかなわないことはよく知っているけど。
でもだからこそ少年少女には夢を見てもらいたい。

今度はインフルエンザワクチン

なんだかしょっちゅう腕に針を刺されているような気がする。ともかく今回はインフルエンザのワクチンを打ってきた。
ここ2年、インフルエンザはほとんど絶滅したんじゃないかくらいの感じで患者数が少なかった。やっぱり手洗い、マスク、調子悪かったら絶対休む、というのを空前の規模で実施するとインフルエンザ予防にも役に立つんだなと思っていた。
ただ今年の夏、南半球でインフルエンザが流行したので日本も、という話だったがどんなものだろうか。
試しに国立感染症研究所のＨＰで過去10年の発生数のグラフを見ると今年もまだ流行っていないようだ。このまま続くか。

機動警察パトレイバー ON TELEVISION

世の中的にはこの作品がパトレイバーの代表作になるのかな。アーリーデイズと劇場版のとんがった感じはさすがにテレビ向けなので影を潜めている。
そういえばこの秋に流行るだろうと言われているコロナの変異株の通称がグリフォン。なんと黒いレイバー！(笑)

献血

午後から年休をとって献血に。この時期に献血するとカレンダーがもらえる。何気に嬉しい。
平日の午後なのにけっこう混んでいたが、いつも通り無事終了。成分献血をやってみたいのだが、2週間くらい前に予約しないといけないのでハードルが高い。体力が続く限り献血を続けたい。

けいおん!!

うーんちょっと苦手、と思いつつも最後まで。唯がどう見ても発達障害で、周囲の協力をもらってようやく日常生活を送っている感じなんだよなあ。まあアニメの主人公なんて頭おかしい奴ばかりだけどさ。でもなあ、ちょっとね。

村田兆治死去

衝撃的なニュースが朝から。
世田谷区成城の村田兆治の自宅で火事があり、高齢男性が意識不明の重体で搬送された・・・
え！！　と思ったらすぐに死亡が確認されたという続報が。
つい先日空港の手荷物検査でトラブルがあって係員への暴行の現行犯逮捕されて、というこれまた衝撃的なニュースを聞いたばかりだったのに。いったい何があったのか。
享年72歳。80歳にしてなお100キロ出している！とかいうニュースを見たかったのに。残念極まりない。合掌。

カートリッジ購入

悩んだあげくに一番無難なものをヨドバシドットコムで購入した。オーディオテクニカのシェル付きのエントリーモデルのカートリッジ。
何が無難と言えば、プレイヤーを買った時に付けた古いオーディオテクニカのカートリッジとシェルまで含めた重さがほぼ同じ、カートリッジ本体の高さも同じ、オーバーハングも同じなので、プレイヤー側の調整は針圧だけでいい。これなら想定外のトラブルは起きない。こんなことまで気を使わないといけないとは知らなかった。
もう一つ高いモデルにも薬指が動いたが、ここはすっぱり諦めた。きりがない。
結果は成功。すんなり鳴って、今までよりいい感じ。良かった。

GO TO EAT TOKYO

拙い英語力でもそれは違うのでは？と思うGO TO EATがまた始まった。美味しいものを食べるという方面には興味がない（定年以降金もないので意識的に目を背けてきたのもあるが）ので、スルーしていたがこういうイベントには目がない妻が申し込め！とうるさいのでポチっとした。
Yahooのメアドを持っていれば申し込みは本当に簡単。3人で申し込んで息子以外は当選。デジタルのほうを選んだので、サイトでクレジットカード決済して、おしまい。該当の店舗のコードを入力するのが面倒だけど、あとは使う枚数を入れて店員に見せるだけ。
さて何に使おうか。来年の1月下旬までだ。

赤色の缶のサクマ式ドロップス廃業

とのニュース。コロナとか円安の影響とか。
で、緑色の缶のサクマドロップスのほうは別会社なので営業は継続、と。
で、よく食べていたのはどっちだっけ？とたいていの人は迷う。画像を見ると赤のほうが断然馴染みがある。これが無くなっちゃうのか！
そもそもなんで別会社なの、というと戦前に創業して、戦後番頭が再興したのがサクマ式、長男が再興したのがサクマだとかで、商標権をめぐって裁判になって痛み分けになったとか。それにしても寂しい話だ。

カートリッジをめぐる煩悩

で、カートリッジを買わないといけなんだけど例によってあれこれ悩む。資金が潤沢にあればどうでもいいことなんだが。
オーディオの世界はどこかで一線を画さないと泥沼で、カートリッジもMC型だと10万円を楽に超す。ってありえない。
どうしたってエントリーモデルしかないんだけど、その中でコスパが、と探し出すときりがない。ましてカートリッジを単体で買ってもそれをシェルに取り付けるという、やったことがない、この後きっと二度とやらないであろう作業は僕にはハードルが高い。じゃあシェル付きの、というと選択肢が極端に狭まる。うーん。

やっぱりカートリッジを買うしか

オーディオ機器の移設が終わって、久しぶりにスピーカーの前に座って音楽を聴いた。アンプもスピーカーも古いものなので、どこに原因があるのかははっきりしないが、USB DAC経由で聴くFLACの音源はいまいち。ただこれはDACが安物のせいなのかもしれない。
一方レコードはまあまあ。でもよく見たら針先が明後日のほうを向いているのに気が付いてしまった。よくこれでちゃんと音が出ているものだ。
となると、やっぱりカートリッジを買い替えるしかないな。そんなに高い物は買えないんだけど。

レコードクリーナー、スタイラスクリーナー

レコードプレイヤーを使える状態に戻したので、レコード関連のグッズも何十年ぶりかに購入した。この手のアイテムって昔と何も変わっていない。変わりようがないと言うべきか。
オーディオテクニカの湿式・乾式両用のレコードクリーナーと、ナガオカの針先のクリーナー。使わなくても使い心地は分かっている。あとはカートリッジを買うだけだ。

軽いこたつがない

実家のものが全部ポンコツになって、と妻が嘆いている。松竹梅あれこれあるのだが、昔どこの家にもあったこたつが買えないというのは意表を突かれた。
木材で枠組みされて、足はねじ込み式のあれ。子供でもひょいと持てる軽さのコタツが実はもう手に入らない。家具調こたつ、という名前で高級志向の商品が出てきたのはもう数十年前か。で、”あれ”は駆逐されてしまったみたいだ。そうだよなあ、布団の上に置いて暖めたり、軽くて重宝していたんだけど。

プレイヤー移設

文化の日は場所によっては夏日になるくらいの小春日和だった。こんなに暖かくていいのかな。
休みの日と好天がかぶるのは案外少ないけど、どこに出かけるでもなく休日が終わってしまった。
代わりに朝から半日かけてほこりをかぶっていたオーディオ機器を書斎（納戸）に移設した。狭いから置き方にも工夫がいる。
30年前に買ったテクニクスのSL1200MKは健在だった。針くらいは交換しようと思ったが既に互換品も廃番になっているのでカートリッジごと交換しないといけないが、試しにちょっとだけ回したらちゃんと鳴らせた。昔の技術はすごい。
Windows XPのVAIO typePも十数年前の代物だが、外付けHDDとUSB DACを介してちゃんとfoobar2000が動く。移設費用0円でよみがえった。

エルピス

2回目の放映が終わった。初回を何気なく（というのもめったにないのだが）Tverで見て、!!!　地上波で今時こんなドラマが出来るのかと思った。この後どんな展開になるのか、もしかしたら腰砕けになるのかもしれないけど、作り手の本気が伝わってくる。制作の経緯を後からあれこれ読んだけど、読まなくても伝わるものは伝わる。
2018年が舞台だが、この7月に山上某が銃撃しなかったらきっとこの作品はこの形では世に出なかっただろうというのは容易に想像できる。なにしろ、森友、アンダーコントロールとか実名？出まくりだもの。

改善せず

腎機能の再検査の結果が郵送されてきた。残念ながら数値の改善は見られず、6か月後の再検査とのこと。
少なくとも悪くはなっていないし、当日の体調でどっちにでも転びそうなグレーゾーンの数値だから心配することはないと思いつつも気は重い。
濃い味を好むなどの長年の生活習慣が根っこにあるのだろうから、そう簡単には改善しないのだろう。しっかりやれよ、ということか。

野球シーズン閉幕

日本シリーズはオリックスが崖っぷちから4連勝してヤクルトに勝って26年ぶりの日本一に。
これで今年の野球シーズンは終わり（ほぼ）。
妻は阪急ブレーブス時代からのファンで、オリックスはバッファローズって名乗っているのだから近鉄じゃない？と
僕は思うが、彼女的には阪急らしい。
僕的にはライオンズが3位に決まり、早実が完封負けした時点で野球シーズンは終わりなのだが、これでようやく土曜の夜にブラタモリをリアルタイムで見られて嬉しい。

劇場版とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟

なんかよく分からないなあと言いつつも劇場版。科学サイドからも出演多数のオールスターキャスト。
歌で奇跡を起こすってマクロスみたいだ。ってマクロスまだ見ていなかった。早く見ないと。

とある魔術の禁書目録Ⅱ

「とある」シリーズもこれで3作目だが、「魔術」のほうは登場人物が多すぎかつ設定が深くて理解できないまま話が進んでいく。
主役である上条当麻自身がわけもわからずトラブルに巻き込まれているのだから仕方ないのだが。にしても劇中でそんな話は全然出てこなかったのに、シリーズの最後でいきなり戦争が始まる！ってなんだ？

平穏

 定年を迎えたときにこのブログを再開して、日記替わりに毎日更新しようと思い実行してきた。大したことを書くつもりもないけど、毎日の出来事とか思うこととかを。ところが最近仕事も暇だし家庭内ものんきだし、でなにも書くことがない。いいことだけどね。

DVDドライブ故障

テレワークが続いているが暇で仕方がないので久しぶりに自炊をした。今回は2冊。スキャンが終わってバックアップのためDVDに焼いている最中にPCがフリーズした。この前写真のDVDのチェックをしている時から読み込みの不調を感じていたが、とうとうギブアップしたらしい。
どうにもならずやむを得ずPCの再起動をしたが、これで書き込み途中のDVDはお釈迦に。息子に貸していた外付けドライブで焼き直したが、これで内蔵ドライブはおしまいだ。こうやって少しずつ機能が損なわれていく。僕と同じだな。

レコード復活計画

今の部屋に引っ越ししてからスピーカーを鳴らす環境ではなくなり、自然の成り行きでレコードプレーヤーも埃をかぶってきた。プレイヤーは30年前に、買う時に物凄く決心が必要だったテクニクスSL-1200MK3。新宿のヨドバシカメラで買ったはいいけど、腕が抜けるかと思うくらい重かった（13キロとかある）のをよく覚えている。
LPレコードはかさばるのでさすがに買い足すつもりはないけど、このまま放置するのもしのびない。で、復活させるためにあれこれ調査を開始。レコードの手入れの道具も買い替えないといけないし、カートリッジも針も交換しないといけないだろう。大変だけど楽しみ。

歯科検診

行きつけの歯医者から定期健診のお知らせのハガキが来たので予約を取って行ってきた。
言いつけをきちんと守ってブラッシングをしているおかげで、今回も指摘なし。若干虫歯になりかけの箇所もあるけど、経過観察中ということになった。このまま自分の歯が守れるといいのだが。

いきなり真冬

日曜日はよく晴れて夏日近くまで気温が上がったが、翌月曜はどんよりと曇って最高気温は10℃も下がった。感覚としてはいきなり真冬になってしまった。足元が寒くて慌ててオーバーソックスを出したりとばたばたした。
ふと西側の窓から外を見ると富士山が真っ白に。この冷え込みで冠雪したんだな。
寒いのは苦手なんで、もうちょっと穏やかに気温が下がってくれないと体が慣れないよう。寒い。

ハイキュー!! TO THE TOP

残り回が少なくなってきてもったいなくてちびちびと見ていたがとうとう終わってしまった。もっと見ていたかった。
予定通りと言えばそれだけだが、2回戦を激戦で突破。次は因縁の音駒との3回戦。これは製作が決まった劇場版で。
いつになるのかなあ。待ち遠しい。

秋季大会3回戦 世田谷学園戦

散発の三安打、三塁も踏めない完敗。相手も4安打だったのでどっちもどっちだが、チャンスらしいチャンスもない。途中交代の1年生荒川が今日も好投したのが救いだが、貧打線は深刻だ。もっと深刻なのは今日も無策だったことだろう。相手投手を揺さぶるようなプレーはしてはいけないという信念があるのではないかと思ってしまうほど何もしない。ごくたまにヒットで出塁、初球打ち、外野フライ。おしまい。
今年の野球シーズンも不完全燃焼で終わった。来シーズンこそ、いや監督が代わらないとこのままだな。

再検査

健康診断から3か月たったので、指摘があった腎機能の再検査のため日暮里の施設に行ってきた。全然取れていない年休を消化したけど、年休と言いながらあれこれ仕事をしてなんだかな、という感じ。
検査自体は採血だけであっさり終わった。秋晴れだったので散歩してきた。すごく久しぶりにF3をぶら下げていった。欲しく買ったのになんだけど、F3って誰がどう見ても物々しくて要らぬ注目を浴びてしまうのが難点。OM-1のほうがいいのかな。
日暮里近辺を歩くのはほぼ初めて。駅近辺にこんな風景が広がっているのは異界だな。楽しかった。

エアコン清掃

これだけきれいに晴れたのはいつ以来なのか覚えていないくらいだ。
ラッキーなことにテレワークなので、仕事の合間にエアコンの掃除をした。フィルターを洗って、ほこりを払って内部クリーニングモードにした。これで暖房の準備OK。来春は業者にクリーニングを依頼しよかな。

警視庁遺失物センター

見知らぬ番号から電話があった。でると警察から。？　何事！
と思ったら警視庁遺失物センターから。息子がパスモを落としたとのこと。最近はあまり通学していなから定期券を買っていないが、こういう時に記名式のパスモは心強い。
早速息子に取りに行かせたが、本人は落としたことに気が付いていない体たらく。でもなんで僕のスマホの番号が登録されていたのだろう？

ようやく晴れ間

異例に長かった（たぶん）秋の長雨シーズンもようやく終わり、晴れるけど冷え込むという秋らしい天気になってきた。
寒いのは嫌だけど、これくらいならなんとか我慢できる。ユニクロでなんか買おうかなと思って見に行ったけど、びっくりするくらい値上がりしている。といっても1000円くらだけどさ。でも、ちょっと考えていったんやめた。情けない。

再雇用の面談

来年度、再雇用を希望する？という面談が行われる。昇給の話はまるでないし、やりがいもまるでないが、給料分しか働く気もないので、まあいいかと継続を希望するつもりだ。
どちらにしろあと1年と9か月。その後の仕事も面白いわけもないが、とりあえず今の仕事はもう飽きたな。

小銭の使い道

業務スーパーは現金しか受け付けない。キャッシュレス決済に手数料を払うよりは値上げをしないほうにコストをかけるという姿勢は正しい。で、そこで発生した小銭をせっせと貯金している。もう50年くらい使っている貯金箱がいっぱいになるとその小銭を業務スーパーで使って、と金は天下の回り物。
でも最後の最後に5円玉と1円玉が余ってしまった。これはつい最近セルフレジを導入したダイソーで使うか。

秋季大会2回戦 日本ウェルネス高戦

4-3の辛勝。先発は先頭打者ホームランを打たれ、2番手も最初の打者に3塁打を打たれ、撃ってはゲッツーの山で、5回を終わって0-3。とてもじゃないが勝てる気がしなかった。そ
こを救ったのは京都から来た188センチ1年生右腕の荒川くん。5回を3安打無失点、逆転の2塁打と投打に大活躍。彼がいなかったら間違いなく負けていた。ふー。野球日和のいい天気だったんだが、とてもじゃないが楽しめる気分じゃなかった。前途多難。

ベルト交換

なすすべもなく戻ってきたブラックモンスター。さっそくAmazonでSEIKOの純正ラバーストラップと、ネジ棒外しの工具（500円足らず）を注文。初めてのベルト交換にチャレンジした。結果、あっけなく交換成功。ついでに掃除もしたので、ぱっと見新しい時計に生まれ変わった。オーバーホールなしでどこまで使えるのか分からないけど、使える時まで使おう。

CD収納

妻の片づけの尻を叩くうちに自分もやらなくてはと思うようになった。
ま、普段から片付けているからたいしたことはしなくていいのだが。
今回はCDの収納を見直した。この40年間で買ったりレンタル品をダビングしたりしたCDが700枚近くある。ずいぶん前にプラスチックケースは捨てて、ビニール袋に移し替えたのでかさは減っているが、それでも結構な量はあり洋服ダンスの一段を侵食していた。
あれこれ調べているうちにDISK UNIONの段ボール製の箱が気に入ったが、たかが（と言ってもいい）段ボール箱が1枚900円というのにどうにも納得できず（クールでカッコイイんだが）、ダイソーのプラスチックケースにした。これはサイズ的には最適で（でもやっぱり安っぽいが）いいのだが、5つ買ったので値段的には結局段ボール2枚とあまり変わらず・・・

振込め詐欺見張隊新117

義母があやうく振り込め詐欺に引っかかりそうになったことで妻が設備投資をした。
電話機につないで、かかってきた電話に、この電話は録音されています、と自動応答する機械。
この機能に加えて、赤いボタンを長押し（というのが実は年寄りには難しいんだが。右クリックと同じくらい？）すると、登録してある4か所の連絡先に自動で、緊急事態発生という電話をかけてくれる。これいいかも。
ともかくあれこれ大変だ。

高等教育就学支援金

嬉しいような悲しいようなお知らせ。
昨年度の所得が6月に確定して住民税額も改定された。で、これ以下は生活保護レベルという均等割りだけになった。
これを受けて10月支給分から高等教育就学支援金も改定されて最上位？の区分になり、支給額がアップした。残り半年とはいえ、嬉しいというか情けないというか。
ついでに授業料の減免もアップ。パソコン買い換えられそうだ。

ワークマン

シルバーウイークに続いてパッとしなかったスポーツの日がらみの三連休ラストの日に妻とワークマンに行った。僕だけなら散歩を兼ねて（片道30分）歩いていくのだが、そうもいかずバスで。
妻の目当てはヘルメット。アマゾンとかだと1個4000円くらいするが、ワークマンオリジナルだと千数百円で買える。もちろん高いものはもっと高いけど、品質と値段のトレードオフは仕方ない。他にも踏み抜き防止のインソールとか、丈夫な手袋とか。あそこに行くと不要なものまで買ってしまうのはなぜ？

ハイキュー！！ シーズン4第16話

宮城県大会と比べると割と淡々と進んでいる感じがある春高バレーだけど（あっちの熱量のほうが異常だ）、この回は「田中回」。田中龍之介が前面に出るとやっぱり熱くなる。
自分は大体においては平凡だと自覚し、でも平凡な俺は下を向いている暇はあるのか、と進み続ける。このメンタルの強さ。感動の回でした。

収納改革は続く

一度始めたら止まらない妻の収納改革。どんどん収納用品を買いこんで、押入れは見違えるほどきれいになった。
やればできる子なんだ。ただ飽きっぽい。続かない。やがて収納用品そのものがゴミになっていくのが目に見えるようだ。
明けたら閉める、出したらしまう、って何回言い聞かせたことか(笑)

2022年秋季大会1回戦 都市大高戦

2015年夏の決勝戦を見に行って以来、仕事とかでやむを得ず行けなかった時以外で初めて現地に足を運ばなかった。前日まで雨が続いてグランドコンディションがよくないとか、南大沢遠いなとか理由はつけられるけど、見る気がしない、というのが率直なところだ。
ただひたすら勝利を求めるのはそれはそれでつまらないし嫌だ。でも去年のチームがあまりに弱すぎた。選手一人ひとりは素質がある。でもそれがチームとして機能していない。ヒットはでる。でもその後がまるで無策だ。なにもない。バントが出来ない、盗塁はするけど打者との連携が出来ていない。守ってもバント処理が下手すぎる等々。
上位のチームと対戦するとあまりのレベルの違いに言葉も出ない。コールド負けするのも当たり前だ。
ということで、10-8で9回にかろうじて逆転勝ち。やっぱりなあ、という感想しかない。残念だ。

秋アニメ

長年さぼっていた収納の整理に忙しいけど、それはそれとして秋のアニメの新番組の放映が始まって追っかけるのが忙しい。
まずは待望の「僕のヒーローアカデミア」の6期。（旧）ヴィラン連合がすさまじく強くて、大苦戦が予想されるけどどうなる。
次は「SPY×FAMILY」の第２クール。相変わらずアーニャ可愛い。
これから始まる予定の番組で見ようと思っているのは「チェーンソーマン」と「うる星やつら」。ああ忙しい。

気温急降下

気温が上がったり下がったりしながら秋が深まっていくというのは毎年のことだけど、真夏日の直後に11月中旬並みの最高気温17度とかを記録すると体が変化に追いつかない。
天気予報では気象予報士が午後から気温は急降下、朝は暑いけどもう一枚持っていってと必死に呼びかけてもノースリーブの女性や半袖のオヤジが多数。さぞかし帰りは震えただろうな。

修理断念

ベルトのピンが折れたブラックモンスターの修理の見積もりについてビックカメラから電話があった。
ピンがもうないのでベルトを交換、外装に腐食があるので交換、でも防水性能は保証できない、加えてオーバーホールで合計3万円。あれ18000円でかったんだよな。
ということで修理は断念。自分でラバーベルトに交換して、使えるところまで使うことにする。
おっとキャンセル料で2200円だって。まったくもう。

冷凍庫到着

息子の就職がようやく見えてきて肩の荷が下りたという気持ちになっているのは妻も同じと見えて、冷凍庫を購入（と引っ越し以来の懸案の荷物の片づけ）した。
たったこれだけのスペースを捻出するためにどれだけゴミを捨てないといけないんだ、まったく。
ともかくスムーズに設置完了。これからいろいろ冷凍食品を買い込むんだとか。

内定式

10月2日は日曜日だが、息子は内定式に臨んだ。多くの企業がそうであるように今年は久しぶりに対面での内定式になった。
同期が40人、早速LINEのグループを作ったとか。このあとしばらくは何もなし。もしかしたら会計の勉強をしろという案内がくるかもって。
ようやくここまでたどり着いた。まだこれからいろいろあるんだろうけど肩の荷が下りた。やれやれ。

鉄の骨

池井戸潤の原作は地味だけど、ドラマ化しやすいのかこれはWOWWOW版。神木隆之介、柴田恭兵、内野聖陽ら。
実力派がそろっているので見ごたえがある。
しかし建築・土木の入札、特に公共工事の入札って業者の実力に差がない分、価格競争に陥るしかなくて談合はいつまでもなくならない。結局は業者数が多すぎるってことなんだろうけど。

特殊詐欺

義母が危うく被害にあいそうになった。しかも、今どきこんなので？というようなべたな手口に引っかかって。
郵便局の窓口担当者が冷静に（またかよ、と思ったに違いない）それはおかしい、警察に連絡しましょう、と止めてくれなかったら僅かな全財産を受け子に渡していた。危ない危ない。
それにしても母は息子がいくつになっても、お母さん助けてと言われると全て投げ出してしまうものなんだな。うちの母は投げ出すものもないけど。

初満塁ホームラン！ 猛打賞！ 6打点！

もう少しで今シーズンも終わりだが、最後の最後で清宮がプロ入り後初の満塁ホームラン！　加えて4安打で計6打点と大暴れ。
シーズンを通しての活躍が出来ず、打率も2割2分に届かずと課題は山ほどあるけど、大学に進学していたら今シーズンがデビューの歳で、新人でこの成績だったら新人王間違いなし。来年こそ勝負だ。がんばれ。

カラーボックス組み立て

冷凍庫を買うんだ！！という妻の願いをかなえようとしたが、なにせ場所がない。知恵をしぼってなんとか捻出したが、その実現のためには思い切った片付けが必要だった。
引っ越ししてきてから3年半、押入れが充実していることをいいことにとりあえず、と全部突っ込んでそのまま、というありがちな話。ようやく着手したらもうめちゃくちゃ。また引っ越しするんですか？みたいな騒ぎになった。
その話の流れで押入れの整理用にカラーボックスを4個購入。息子とバタバタと組み立てて荷物を整理して。
テレワークの有効な使い方？　なのか？

墓参り

母にオミクロンBA5の抗体が出来たから安心して迎えにいけた。とは言えシルバーウィーク後半の連休も台風で天気が悪く、最終日にようやく晴れた。母も膝が痛いということで、いったんは見送りにしたいと連絡があったけど、当日の朝天気がいいから、と誘ってようやく実現。
息子は1年ぶりの運転。自他ともにおっかなびっくり(笑)。墓参りはつつがなく終わったけど、母の足腰の衰えが目立つ。何でもない平地でもよろけているものな。この先心配だ。

とある魔術の禁書目録

スピンオフの「超電磁砲」の方を先に見ていて、あああのシーンはこういう流れだったんだ、と今さら気がついた。
正直設定がめちゃくちゃややこしくて、話の流れについていけない。もうちょっと勉強しないと。
に、しても上条当麻モテすぎだろう。

けいおん！

これもdアニメストアに入って見たかった作品だけど、ちょっと残念。放映してときはけっこうな騒ぎだったのを覚えているし、今でも人気があるけどそこまで？という印象。ゆるキャン△と同じような雰囲気。ちょっと苦手かも。といいつもシーズン2を見始めたけど。

ヒカリアレ

「ハイキュー！！」シーズン3のテーマソングの「ヒカリアレ」がすごくいい。
もちろん聖書の「光あれ」から取ったタイトルだけど、圧倒的に不利な白鳥沢との決勝戦に、何度も何度も絶望しながらも勝利を求めてあがいていく姿にこれほど合っている歌もない。
と思ったのはもちろん僕だけではなく、圧倒的な支持を受けているみたいだ。この曲を実際の大会の時に聞いたりしたらテンション上がるだろうな。歌の力はすごい。

かもめ食堂

小林聡美、もたいまさこ、片桐はいりの3人がヘルシンキで食堂をやっている。劇的なことは起こらない。ゆっくり時間が過ぎていく。まるで現実感はない。舞台がヘルシンキである必然性もよく分からない。まあそういうのってどうでもいいんだろう。与えられた時間をそのまま受け止めればいいんだろう。
だから評価は真っ二つ。ま、一つ星付けたっていいけど、そんなにむきにならなくてもいいんじゃないかな。

防災用品チェック

春秋恒例の防災用品のチェックを3連休の間にやった。今回は5年備蓄のミネラルウォーターの半分を入れ替えたくらいで、そんなに大掛かりなものにはならなかった。まあやってもやってもこれでいい、ということはないから適当なところで手を打つしかないんだけど。こんな準備も無駄足になるのが一番だけどな。

ちはやふる シーズン3

シーズン２まで主人公の千早の頭の悪さが目立ってあまり好きな作品ではなかったけど、このシーズンに入って勝負のレベルアップが著しく、気にならなくなってきた。本気出すとすごいんだな。ただ終盤に入って太一は部を辞め、千早も動揺して揺れ動く。不穏な空気のまま続く、となって、さあシーズン4はいつになるんだろう。原作は完結したからあと1年くらい先かな。

ハイキュー！！ シーズン3

白鳥沢との決勝戦を描く。お約束とはいえフルセットのデュースにもつれ込む。まさかキラーコンテンツが月島になるとは予想だにしなかった。ともあれ手に汗握る展開が延々と続き、全国へ！
熱い熱い戦いはまだまだこれから。楽しみ。

ポイントカードの進化

ブラモンの修理をビックカメラに頼んだわけだが、近所なのに入店するのは数年ぶりか。定年になってから学費の支払いに精一杯で、見ると欲しくなるからと意識的に遠ざけていた。いつの間にかポイントカードも紛失していた。
入院が決まってじゃあ作り直すかと思ったけど、かつては店内にうるさいほど貼ってあったポイントカードをどうぞというポスターが見当たらない。？と思って調べてみると従来型のカードタイプからアプリに重点が移っているんだな。まあそういう流れだよな。スマホにバーコード出して、と。なるほどなあ。

ブラモン入院

ブラックモンスターのバンドの修理を依頼してきた。単にピンを1本入れてもらうだけと思っていたが、なんと最長2か月のメーカー修理になってしまった。
まず誤算だったのはピンが特殊仕様だったこと。メーカーでないとこのピンがない。ピンを1本入れるだけで技術料が5000円以上かかるとか。
加えて購入してから一度もオーバーホールしていないことを指摘され、他のピンの点検と駆動系のオーバーホールをして2万円弱という話の流れにはいはいと言うしかなかった。まるで生活習慣病を指摘されてうなだれる中年のようだ。やれやれ。

ビン・ラディンモデルのすごさ

ブラックモンスターがしばらく使えない間、CASIO　F-91W（ガンダムの機体名みたいでかっこいい）を引っ張り出した。ブラモンの十分の一くらいの重さ（軽さ）か。
かなり長い間放置していたのに、わずか5秒進んでいるだけ。ほとんど子供のおもちゃみたいみたいな値段なのにすごいな。さすがテロリスト御用達モデル。

バンド破損

もう10年くらいオーバーホールもしないで健気に働き続けているＳＥＩＫＯの通称ブラックモンスターがついに音を上げた。
ただ深刻なものではなく、ベルトのコマをつないでいるピンが破損したもの。あれだけ重い時計をずっと支えてきたのだから金属疲労も起こすよな。さてどこに修理に出そうか。

三脚用スマホホルダー

ようやく買った。スマホを三脚に取り付けるホルダー。1300円ほどだから買うのに決心が必要な価格ではないのだが(笑)
写真を撮るのにスマホかフィルムカメラかという極端なシフトにいつの間にかなった。デジカメを使うのは望遠レンズが必要な野球観戦の時だけだ。
スマホで大体の用事は済むのだが、セルフタイマーを使う時に三脚にくくりつける必要がある。今まで100均で買ったものを使っていたのだが、バネでスマホを挟むタイプで使いにくくて仕方がなかった。
今回買ったのはボタンでロック解除、幅を広げて挟むとロックというタイプ。こんなに使いやすいならもっと早く買っておけばよかった。

イコライザー設定

ZEN DACを導入して飛躍的に音質は向上したけど、まだなんか物足りない。
で、考えてみたら使っているSHURE（欲しかったんだこれ）のヘッドホンはモニター用なので色がついていない音を出すことを特化している。
だからかな？と再生ソフトにイコライザー機能があるのを思い出した。ジャンル別にプリセットしてある設定がいくつもあるけど、まずはこれかなと「万能」と評されているセッティングをやってみた。激変！　ま、当分はこれかな。でもこういうの始めると沼に落ちるんだよな。

いよいよ？

むかしむかし。まだ僕が平均以上に稼いでいた（で、死ぬかと思うほど忙しかった）ころ、世の中にはまだスマホもタブレットも存在しなかったころ。SONY　TYPE　Pというそれはそれは素晴らしいミニPCがあった。何が何でも欲しいと思わせる素敵なPC。で、けっこう無理して買った。買ったけど変形のキーボードと、始まりかけていた老眼には辛い画面の小ささでほとんど使うことがなかった（遅かったし）。
で、仕方なく外付けハードディスクをつないでPCオーディオとして使っていたけど、今の家に引っ越してからスピーカーから音を流す環境ではなく、それも死蔵。
でも悔しいから久しぶりに立ち上げてみたけど、外付けハードディスクを認識しない。あるけど読めない。このHDDはケースを買ってきたやつで前から動作が不安定だった。そのせいかと思いケースを新調したけど変わらず。他のHDDなら読む。ということはHDD自体がダメなのか。うーん。悩ましい。

記憶喪失

頭部を強打したことで記憶を無くして云々かんぬんというのはドラマやアニメでは定番のネタで、またかよというような陳腐な設定だ。
ところが本当にそういうことがあった、という話。神奈川県の秋の高校野球大会で東海大相模が勝って、その立役者がニュースになっていた。3か月前の練習中にそれたボールが頭に当たって脳震とうを起こして、親もクラスメイトもチームメイトも分からなくなった。2か月後に退院して野球だけは体で覚えていたので練習をしていたところ大会の3日前に記憶を取り戻して・・・
ドカベンでそういう話があったような・・・

精霊の守り人

第1シーズン全4話。ファンタジーなのだから全部嘘っぱちなのだが、その嘘が全然面白くない。綾瀬はるかのアクションしか見どころがない。NHKの記念番組だから金はかけているし、有名俳優もたくさん出ているのだが、このつまらなさは脚本のせいなのか、そもそも原作もつまらないからなのか。いつか面白くなるかと4時間我慢したけど、その努力は実らず。

ハイキュー！！ シーズン3 第4話

 白鳥沢との決勝戦を描く第3期。この回は第2セットの決着を描く。もうアニメを見ているのではなく、リアルに試合を見ている感覚。こんなスポーツアニメはない。すごい。

そしてこの回では月島が覚醒！　冷静でシニカルで、たかが部活と言ってはばからない月島が牛若のスパイクをブロックして吠える！　いやー、感動した。

擦った揉んだ

すったもんだ、を漢字で書くとこうなるならしい。さすったり、もんだり、大騒ぎ！という感じかな。
なるほど。でもなんかなまっていないか？　
ま、それはともかく片付けが苦手な妻が強制的に押入れを片付けている様を表すにちょうどいい。

片付け

すったもんだ（ってどんな漢字？）のあげく冷凍庫を購入することになった。冷凍食品の備蓄を増やしたいとか。
それはいいのだが置く場所がない。で、これまたあげくラックをひとつ片付けてることにしたのだが、そこに置いていたものの置き場がない。
で、（と長い）引越して3年半放置していた押入れの妻の荷物を片付けてそこの収納することに。始めてからがまた時間がかかる。3年半使わなくても良かった物だから結局ほとんど捨てることになるのだが。

MS OFFICE

6年目を迎えた自宅PCをそろそろなんとかしなくてはいけない時期が迫っている。ぼろいながらも健気に動いているが、いつ昇天してしまうか分からない。
本体もともかく、OFFICEソフトをどうしようかと気になる。今のPCに入っているのは15年以上前のバージョン（しかも違法コピー！）と互換ソフトだ。現実的にはこの互換ソフト（パチモンともいうが）で不便は感じていないのだが、さてどうしょう。
いま出回っているMS OFFICEのソフトは1年版と永続版、それと常に最新版を提供する365と複雑。ただどちらにしろ月1000円はマイクロソフトにお布施を払わないといけないのは同じだ。大した金額ではないが、ビル・ゲイツの顔がちらちら浮かんでなんか業腹だ。

カウントダウン

再雇用期間も半分が過ぎ、本人的には早くもカウントダウンに入った。楽しみで仕方がない。この後も働くしかないんだけど、今の仕事にはいい加減飽きた。
期限まではあと2年半あるけど、最後は年休を全て使い切るつもりだ。約2か月間。となると最終出金が1月末くらいで2月、3月と休むことになる。でも寒い時に休んでもつまらないから、夏に休みたい。最初は6月末までにして7月、8月と休もうと思ったけど、腎機能で引っかかったので7月の健康診断までは残ろうと思う。自費で検査受けたら1万円とかかかるから。とすると休みは8月と9月。十分に暑い。毎日外のプールで泳げる。プールサイドで日光浴ができる。待ち遠しい。

ハイキュー!! セカンドシーズン

春高バレー準決勝までを描く。青葉城西に三度目の正直で勝つ。数あるスポーツを題材とするアニメの中でも出色の出来。
途中の合宿の回とかはのんびり見ていたが、終盤にかけてドライブがかかってきて最後は一気見。さあサードシーズンはいよいよ決勝戦。

簿記2級

いろいろ残念だった息子の就活。一応終わってから本当だったら去年までにやっておくべきだった資格取得の勉強を遅ればせながら始めている。ゲームをやっている時間が多いけど。
TOEICは1回受験して、その後の回の申し込みも2回。この受験料の支払で金が無くなってきたということで、簿記2級のDVD付の教材セット3万円の半額を支援して欲しいとの申し出。はい喜んで。早速取り寄せまではやったけど、どこまで本気になるやら。1回追い詰められないとだめかな、あいつは。

もう9月

になってしまったよ。今年も夏を満喫することなく8月が終わってしまった。予定では2年後の夏は何十年ぶりかの長期の休みにする。毎日プールに通ってビールを飲んで昼寝をするつもりだ。もうちょっとの辛抱だ。
で、9月だ。ぼちぼち来年のリフィルを買わないといけない。例年のように防災用品のチェックもやる。そうこうしているうちに紅白が、とかの話題が出てくる。ふう。

ZEN DAC セットアップ

で、到着。こういう時に置き配で無造作に投げ出されていると腹が立つ(笑)
小ぶりな筐体だけどずっしり重くて、中にあれこれ詰まっているなという感触。セットアップ自体はUSBでつなぐだけ。
そのままでも使えるけど、専用のドライバーをインストール。これもスムーズに。
ASIOという規格に合わせてPCにインストールしてあるfoobar2000とMusicBeeの設定を変更。ここまでほんの10分。
早速妻にヘッドバンドにカバーをかけてもらったヘッドホンで試聴。おお！　全然違う。どちらにせよCD音源だけど、こんなに違うものなのか。すげえなあ。当分楽しめそうだ。

陽性・無症状

母は発熱も出ないのでとりあえず安心、と思っていたところに連絡。念のため昨日PCR検査を受けたら陽性だったとか。
でも無症状。ま、これで抗体はできたし、3人とも陽性だから妹夫婦と隔離をする必要もないし、でよかった、と思うべき、かな。

ZEN DAC購入

久しぶりにおもちゃを買った。ifIオーディオという聞きなれないブランドで、中華かと思ったらイギリスなんだって。
そこのUSB DACを。
せっかく音源をFLACで保存しているのにちゃんとした再生環境がないのがずっと不満だった。アンプやスピーカーをさんざん物色していたけど、どう考えてもそんなに音を出すことができる環境ではないのでヘッドホンを前提にするしかない。
で、このZEN　DACにたどり着いたわけだけど、22000円。どうしようかと悩んでいたら、9月1日から1万円値上げというニュース。買うなら今！というなかで、アマゾンでポイントアップキャンペーンという悪魔の誘い(笑)
で、えい！っと。続く。

劇場版タッチ

１，２，３とdアニメで。もうすぐ初月の無料期間が終わるけど当分やめられそうもないな。サブスクの沼だ。
劇場版の出来が良くないとは聞いていたけど、ここまでとは想定外。基本的には同じストーリーを使っているのにTV版とこうも出来が違うとはある意味すごい。まあ昔の劇場版ってこういう感じのが多かったよな、と思い出すけどね。

ついに身内で

母が慌てた声で電話してきた。ちなみに母が慌てるのはしょっちゅうなのでそういう声を聞いても僕はもう慌てない。こういう性格が子供にも孫にも遺伝しなくてよかった。
用件を聞くと慌ててもしょうがないなと思ったのだが、同居している妹夫婦が同時に発熱したとのこと。二人ともレッズサポーターでしばしば試合の応援に行っているからそこでうつったんだろう（偏見）。
母もワイドショーを見過ぎている人なので、感染≒死亡と思っているからまずは落ち着け、気温も下がっているから窓を開けて寒気しろ、二人の介抱なんていいから自分のことだけ考えろ、とアドバイス。
翌日、二人は陽性の判定。母は今のところ発熱なし。感染したかどうかはもうちょっと様子を見ないといけない。何事もなければいいが。

夏の終わり

８月最後の日曜日は時折雨が降って、最高気温は明け方に記録した25℃。日中はそれ以上上がらずというさえない天気だった。夏の終わりを感じさせる素晴らしい天気だ。これなら諦めもつく。さあ残った宿題をやれ！みたいな。
蝉たちもすっかり静かになった。存分に鳴いて悔いは残っていないだろうか。

4回目

夏休み最後の日（飛び込みの仕事があって結局半分くらいは仕事した（泣））の夕方コロナワクチンの4回目の接種に。前回に続いてモデルナ。受付側も受ける側も4回目となるとお互いに慣れてスムーズに。翌日になっても上腕部が痛いくらいで他に副反応はなし。効いている感じがまったくしない。ま、気休めだからそれでいいんだけど。

減塩と眠りの質

しょうゆをスプレーする容器も買ってもらい減塩の取り組みは着々と進行中。
肝心の腎臓機能への効果は2か月先まで分からない（塩分過多だけが原因なのかもわからないし）けど、副次効果として夜中にトイレに立つ回数が減少した。おしっこが近くなるのは加齢で仕方がないと思っていたけど、多い時には数回も夜中に起きていたのが、ここのところ多くて1回に。へえ。人間の体って不思議なものだ。

ヘッドホンカバー

永いことSHUREのヘッドホンを使っている。長時間かけていると耳たぶが痛くなってくるのは僕の耳が大きいせいだと思うが、それ以外には不満はない。
が、アーム（っていうのか？）部分のクッションがボロボロになってきた。使うたびにボロボロ破片がこぼれてくるのでカバーをかけようと思って探したが、ない。たまにあってもサイズが合わない。耳当て部分のカバーは山ほど検索できるのだが。ここは器用な妻にお願いするしかないか。

とある科学の超電磁砲

「とある～」シリーズはすごくたくさん作品があって、どこから手を付けたらいいのかよく分からなかったのだが、意を決してこれから見始めた。シリーズの全貌はまったく分からないけど。
割とのんびりと進んでいたが、最後の数話でいきなりドライブがかかって急展開。へえ、そういう話だったんだ。次は「魔術」のほうだな。

電気シェーバーの替刃

メーカーの推奨は18か月で交換しましょう、なんだが30か月も使ってしまった。どうりで全然剃れた気がしないし、最近では肌がヒリヒリして仕方がなかった。2000円ちょっとなんだからケチってはだめだね。
ということで交換したら快適。もっと早く交換すればよかった。って前回もそう思ったような気がする。

RE-MAIN

水球を題材としたたぶん最初のアニメ（第二シーズンはなさそうだから、これで最後か）。これを見たくてdアニメストアに入った。
タイトルのリメインもそうだし、アンダーウォーターとかボースハンドとか懐かしい用語がどんどん出てきてそれだけで懐かしくて楽しい。さすがに何十年もたつとルールの細部が代わっていたり（今は8分なんだな。それに昔はクォーターと言っていたけどピリオって呼ぶんだ）するけど。
試合の描写がちょっと変だったり、水球用のパンツをはいていないとかちょっと残念な点もあったけど、まあいいや。楽しかった。

ブラックレイン

駐車場のシーンとかを何度もクリップで見たせいで、映画を見た気分になっていた数多くの映画のひとつ。まったく何やっていたんだか。
リドリー・スコット、マイケル・ダグラス、高倉健、松田優作他という超豪華メンバー。外国人監督が撮影した映画の中では特別にちゃんとした日本の描写なのに、どことなく変な感じがするのはなんでだろう。
ま、レイ・チャールズを歌う高倉健という邦画では絶対に見る事ができないシーンだけでも見る価値はある。

しょっぱい

減塩を始めてわずか二日間だけど、味付きのプロセスチーズを食べて驚いた。え、こんなにしょっぱいの？
今までいかに濃い味付けに慣れていたのか、びっくりする。人間の感覚って不思議なんだな。

減塩の取り組み

ということで早速生活習慣の改善を始めた。こういうのは得意。
まずは納豆のタレをやめて一緒に食べているキムチの味でごまかす。梅干しは隔日に。カップ麺は基本汁を飲まない。
チーズも隔日に。などなど。これだけでとりあえずは人並みになったか。ここから後は大変なんだろうけど。

腎機能

先月の健康診断の結果が送られてきた。初めて腎機能が異常だとの指摘がありびっくり。
蛋白は出ていないが、クレアチニンという老廃物の数値が上昇しているので3か月後に再検査が必要だという。
腎臓は老廃物を処理する器官だけど、フィルターが目詰まりするように次第に機能が衰えていくのはやむを得ないのだが、その数値がちょっと（だけ）規準を超えた。
即効性がある対処方法はないらしく、減塩を心がけた食事で腎臓を労わる必要があるとのこと。カップ麺のスープ全部飲んでいるものなあ。これは反省だ。

機動警察パトレイバー劇場版

「アーリーデイズ」の続編。ちょっとだけキャラクターデザインが違うので違和感。
でもそういうのを吹き飛ばす傑作。80年代にプログラムに仕込んだウィルスでサイバーテロを起こす、とかいう発想はすさまじい。今見るからPCがおいおい98シリーズだよ、パソコン通信だよ、とか思うけど、当時はなかなか理解できなかったのではないか。
加えて89年というバブル真っ最中に長年住み慣れた街が根こそぎ破壊されていくことに対する抗議という主張を前面に出すのって先見の明がありすぎ。押井守って天才だ。

フレフレ少女

ガッキー若い！　かわいい！　以上(笑)
クレジットを見ていたらなんと我が母校の応援団が応援指導をしているではないか！

君の名は

都内のコロナ感染状況が相変わらずで実家の墓参りも今回はパスさせてもらったので、お盆休みはアニメ三昧。
この作品はいつまでたっても見放題のコンテンツにはなりそうもないので、近所のTSUTAYAでDVDを借りてきた。レンタルなんて超久しぶりだ。
時系列がややこしいので途中まで筋を追いかけるのが大変だったけど、二人の気持ちがとても愛らしくて、すっきりしたラストシーンまで夢中で見た。確かにこの人とはどこかで会ったような気がすることってあるよな。そんな妄想が楽しい。

ハイキュー！ シーズン１

スポーツ系アニメは山ほどあるけど、これはその中でもすごくいい。「スラムダンク」にテイストが似ていなくもないけど、不良同士のケンカや女の子ががどうしたとかの寄り道がなくて、ひたすらバレーボールが好き！だけの純真なストーリーが気持ちいい。まだ入学して最初の二ヶ月。これから楽しみ。

機動警察パトレイバー アーリーデイズ

これが見たくてdアニメストアに入ったようなもの（今月は無料だけど）。
全7話あっという間に見た。あちこちに懐かしの80年代テイストが見られるのはご愛敬だけど、円谷ネタや、なんと「サン対ガイラ」まで出てきて（こんなの何十年も忘れていた）楽しいこと。さあ、これからまだまだ続く。楽しみ。

クマゼミ

ここ数年出勤途中でクマゼミの声を聞く。もともと生息していない東京でクマゼミが繁殖するようになった理由には諸説あって、地球温暖化のため、街路樹にする木を九州から運んだ時に卵がついていた、愛好家が東京でも聞きたくてわざと放した等々。
なんでもいいけど、ああいううるさいのがいると声が小さいニイニイゼミとか余計に聞こえなくなる。それだけ嫌。

留守番電話

4年近く使っているスマホを買い替えたいと息子が言い始めた。起きている時間のほとんどの時間握りしめているのにこんなに長く使うとは見上げた男だ（ほめていない）。
当然SIMフリー端末を捜しているが、この分野はほとんど外国メーカーの製品が占めている。それは全く構わないのだが、妻が留守番電話機能がついていない端末は絶対に許さない！と鼻の穴を広げつつエキサイトしている。その機能がついていないから就活で企業からの着信を取れずに甚大な迷惑をかけたではないか、だからあんたは駄目なんだ、と人格攻撃を始めた。やれやれ。
彼女は知らないだろうけど、本体に録音する伝言メモ機能は国産端末だけだけど、サーバーに預ける留守番電話機能はオプション料金を払えばいいだけなんだよな。で、彼には払ってやるから気にするなと言っておいた。ああ面倒くさい。

104年ぶり！

大谷翔平がベーブルース以来の二桁勝利＆二桁本塁打の記録を達成！
昨シーズンも惜しかったし、今年の4回目のチャレンジで偉業を達成した。
ベーブルースだよ、世界の偉人だよ。彼の目にはどんなふうに世界が見えているのだろうか。

オリビア・ニュートン・ジョン逝去

73歳で逝去。
70年代、僕の中高生の頃は歌手・女優として人気が最高潮だった。美人で柔らかい声、ブロンドと全部そろっていて、あこがれの人だったな。
ああ、懐かしい。

さむい

暦の上では立秋を過ぎたが毎日猛暑日にさむいってなんだよと思うが、毎晩寒くて震え風邪をひきそうだ。
北国の冬生まれの妻の汗腺は犬並みのようで、熱が体内にこもって暑くてたまらないようだ（かと言って寒さに強いわけではない）。
対照的に夏生まれの僕と息子は暑さに強く、まったく意見が合わない、が僕の意見が通るわけもなく、寝る時の温度設定は震えるような低さになる。これは立派な虐待だ（きっぱり）。

久しぶりの献血

このところなんだか慌ただしくなかなか休みがとれない。ようやく午後から年休がとれたので久しぶりに献血に行ってきた。なんと昨年12月以来だ。春から忙しかったからなあ。元凶は分かっているが。
いつもの通りなんてことなく終わったが、いつの間にかたまっていたポイント（ってなんだ）でエコバックを、10回目記念ということでタオルをもらった。日赤も血液を集めるのに苦労しているんだな。年齢制限まであと何回できるやら。サボらずに行こう。

dアニメストア

Amazonプライムビデオ、NetFlixで配信されていない作品も実はけっこうあって、あれもないこれもない、と気になり始めると気になって仕方がない。
で、たまには自分で払うかとdアニメストアを申し込んだ。税込440円だから（1か月無料だし）なので、課金して2本みるののと同じ金額だから安い。これでパトレイバーもけいおんも見られる。

打ち上げ花火、下から見るか？ 横から見るか？

残念な作品ばかり続く。世間の評判なんてそんなもの。
この作品も作画は素晴らしいし、米津玄師の主題歌もいい。でも、どの場面もどこかで見たような描写が多い。
なんだこれ？といラストはまあいいとして、設定があちこちちぐはぐでどうも感情移入ができない。加えて広瀬すず、菅田将暉が下手すぎ。

ワールド・トリガー

シーズン3まで累計100話近くをようやく見終わった。これも残念な作品。全体のコンセプトとしてはヒロアカに近いのだが、とうてい及ばない。
ゲリラ戦のヒロアカに対して、こちらは志願兵で編成された正規軍の国土防衛戦争で専守防衛だ。なので敵＝ネイバーが攻めてくるまではひたすら訓練に明け暮れる、というのは自衛隊もそうなので、リアルといえばリアルなのだが、戦闘中は何があってもケガもしないし（手や足が切断されても痛がるわけでもない）、絶対に死なないという設定なので、結局はサバゲーでしかない。これが延々と続くので飽きるんだよなあ。

動物のお医者さん

コミックが大人気だったのはもう30年近く前か。急に、スナネズミはいつも幸せ、とかいうフレーズを思い出した。
観たのはしばらくたってからの実写版だが、原作のゆるい雰囲気は出ているように思う。チョビもミケもひよちゃんもかわいいな。

東京リベンジャーズ

コミック、アニメ、実写版ともに大人気。でも残念ながら最近見たアニメの中ではいちばんつまらなかった。
いくらなんでも登場人物たちが中学生という設定は無理があるし、タイムスリップして安易に過去を改変しすぎ。
何から何までご都合主義の極みで途中でしらけてしまった。

OSアップデート

発売されて3年、入手してから2年半たつHUAWEI　Nova Lite3に今ごろアップデートのお知らせ。セキュリティ対策のアップデートかと思って気楽に始めたら、実はOSのメジャーバージョンアップだった。へえ。
それはいいのだが、砂時計（みたいな）がグルグル回って一向に終わらない。それでもテレワークだったので9時間は待っていたのだが、あきらめてサポートに電話。あの、再起動かけていいですか？と聞いて、どうぞ！と軽く言われた。
実はとっくに終わっていたんだ。でも処理中に電源切ったら最悪文鎮化するからね。
でもどこが変更されたのかよく分からない・・・

長門有希ちゃんの消失

「涼宮ハルヒの消失」での長門有希の願いがもしかなっていたら、というスピンオフ。
評判はあまりよろしくないが、そうかこういう世界を彼女は望んでいたのかと思うと哀れで泣きたい気持ちになってくる(笑)
まあいいじゃないか。さんざん辛い時間を過ごしてきたんだから。

フィールド・オブ・ドリームス

この映画を見るのは何十年ぶりかなあ。この前観た時はレーザーディスクだったような。よく1万円も出して買ったよな。
そんなに金を出したのに、覚えているのは選手がトウモロコシ畑から出てきたり姿を消す場面だけ。肝心なところはまるで覚えていない。そんなものか。
いまの人生ではもうあり得ないけど、途方もない大金持ちになったら野球場を作ってみたい。オーナー権限として応援団の鳴り物は禁止するとかやってみたいなあ。

西東京大会準々決勝 東海大菅生戦

やっぱりこうなるよなあ、と神宮の3塁側で観戦しつつ、もはやシャッターを切る気も失せたカメラを持て余しつつ思っていた。
序盤こそくらいついていたが、中盤からずるずると失点を重ね、極めつきは今大会初登板のエース石島が1死しか取れずに4失点して勝負あり。8回コールド11-1の惨敗。コールド負けは春大会から連続。秋も辛うじてコールド負けを回避したから同じようなもの。関東一高、帝京、菅生のクラスとは悲しいほどのレベル差がついてしまった。この差は当面埋まることはないだろうな。残念だけど。

MVP!

オールスターゲームの第一戦。途中出場の清宮が2対2の同点で迎えた9回裏2アウトからのサヨナラホームラン！　
9回2死からのサヨナラは史上初とか。これでMVP。
そもそも出場自体も最後の1席に滑り込んだわけで、実に久々に持っている、感じだった。後半戦がんばれ！

内定辞退

二つ目の内々定のお知らせが息子のもとにやってきた。嬉しい話なのだが、この組織は3年毎に全国を転勤させることで有名だ。何が何でも転勤はNGだと言うつもりはないけど、ステップアップもなしでやみくもにずっと全国を彷徨うのはつらすぎる。そういうことを知りつつも受けておいてなんだが、一つ目の内々定を受け取った段階で、ここに受かってもやめておこうという話に決まっていた。
で、彼は速攻で辞退していた。すみませんねえ。

西東京大会5回戦 国立高戦

この大会はくじ運にだけは恵まれていて、5回戦までは都立高校が対戦相手だ。もちろん油断は禁物だけど、いきなり強豪私立に当たるよりはずっと気が楽だ。
国立高校は荒木大輔が1年生の時に、早実が東東京代表、国立高校が西東京代表になったことがあるとか。はるかな昔だな。
平日の午後にも拘わらずスタンドはそこそこ埋まっていた。試合は3点をなんとかもぎ取って、背番号１７の倉光が2戦連続の完封で逃げ切った。圧勝したという感じはまるでない。
次戦は3年ぶりの神宮。相手は菅生。

西東京大会4回戦 保谷高戦

中一日で4回戦。相手の保谷高校は連戦だ。かわいそうに。
仕事が忙しかったし、ネットニュースもほとんど出なかったので詳細は不明だけど、この試合はよく打って12-1　5回コールドになったとか。よしよし。次は国立高校。

やっと蝉の声

梅雨が明けたんだかなんだかよく分からない今年の天気。蝉だって迷惑だと思う。まして地下にいる幼虫にとっては。
で、ようやくちゃんとミンミンゼミが鳴き始めた。やっぱり気温と雨と両方の蓄積がないと駄目なんだろう。
これから大好きな季節がやってくる。

西東京大会4回戦 保谷高戦

中一日で4回戦。相手の保谷高校は連戦だ。かわいそうに。
仕事が忙しかったし、ネットニュースもほとんど出なかったので詳細は不明だけど、この試合はよく打って12-1　5回コールドになったとか。よしよし。次は国立高校。

いらいら

最後の面接を前に模擬面接。が、毎度のこととはいえ、息子の準備不足にいらいらしてついぶちぎれた。
彼はちびの頃からそうなんだけど、本当は分かっているのに、想像力が足りないというか、回線がつながっていないというか、ちょっとポイントがずれるとたちまちフリーズしてしまう悪癖がある。これを治さないと苦労するぞ。がんばれよ。

一応ダイエット

息子の就活がうまくいかず知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたんだと思う。自分で動けないから余計にストレスだ。で、いらいらして酒量が増えて、加えて2年ぶりに飲み会がひんぱんにあったせいか、体重が3キロほど増えた。
だからどうだというほど太ったわけではないけど、ちょっと飲み過ぎたなという反省もあったので、内々定が一つでた日から1週間以上飲まなくなった。するとあっという間に体重は元に。なるほどねえ。やっぱり平日は飲むのをやめよう。

西東京大会3回戦 日野台高戦

梅雨が戻ってきた（明けていなかった説も根強い）ような雨で2日順延となり、3連休の最後にようやく八王子で見ることができた。
コロナの感染は再び広がっているが、もうみんな騒ぐのには飽きたのか、今年は3年ぶりにブラバンやチアが最初から解禁されている。おお「紺碧の空」を久しぶりに聞いた。今の在校生はスタンドで演奏するのは初めてで、だから慣れていないのは仕方がないんだけど、それにしても下手すぎないか。自分のところのコンクールで忙しいんだろうけど、
それはともかく試合は4-0で倉光投手の初完封で勝利。1年生の宇野（弟）が大活躍。
なんだけど、どうにもぱっとしない展開だった。このくらいの相手にこんな試合をやっているようじゃこの先は厳しい。

まだまだ続く

ようやく内々定が一つ出て、8月下旬に望み薄な試験が残っているとはいえ、事実上就活も終わりかと思っていたが、最終面接の案内がきた。ここは全ての連絡が郵送というとんでもない組織。今時こんなところがまだあるんだ。メール禁止なのかな。
ということで慌ててホームページをきちんと読み（ホームページはある）、また模擬面接をしないと。いい加減飽きたが。

ゆるキャン ２

シーズン2終了。今回もドラマチックなことはなにもなく、いつものようにゆるゆると時間が過ぎていった。山中湖で寒い！という回はあったけど、不思議なことにキャンプをしていて悪天候は一度もない。雨がふったり強風だったり、いろいろあるんだけどね。
同世代の男の子がまったく出てこないのも不思議と言えば不思議。このほうが今時女子高生にはリアルなのかな。

ブルース・ブラザーズ

模擬面接とかを（一応）しなくてもよくなったので、ようやく映画をみる気持ちの余裕が出てきた。
この映画は40年前に見たし、TVでもやっているのをちらちら見たこともあるのだが、ほとんど覚えていない。音楽のシーンはよく覚えていたのだが、こんなにカーアクション満載だったっけ。しかも今ならCGだろうけど当時だから本物を使ってこんなに派手に。元気な時代だったんだなあ。

ミーティング開催

内々定がようやく一つでてもうすっかり終わった気分になった息子。さっそく友達と深夜までだべるは、遊びにいく予定を入れたり。
で、これからどうするミーティングを招集して活を入れた。留年して再度就活に備えて資格試験を受けること。まずはTOEIC。神妙な顔をして聞いていたけど、どこまで刺さったやら。

名入れボールペン

息子の誕生日にクロスのボールペンを名入れにして贈った。誕生日時点で内定０だったらお祝いどころじゃなかったのだが、ぎりぎりで一つもらえたので急きょ名入れして即日発送の業者を捜してなんとか間に合わせた。ちょっと割高になってしまったが、当日に間に合わせるには仕方がない。長い社会人人生のお供になりますように。

アポロ13

小学生の頃は米ソの宇宙開発競争全盛だったので、アポロ計画は新聞やTVにかじりついて見ていた。それでも12号や14号以降のことは何も覚えていないのは世界の大多数の人と同じなんだろう。
13号の事故と奇跡的な生還のことは今でも鮮明に覚えている。手動で地球帰還軌道に乗せる噴射をするときにオメガスピードマスターを使った云々のキャッチコピーには抗うことも出来ず後に購入したっけ（でも手巻きのProモデルじゃないのが中途半端）。

SPY×FAMILY

シーズン1終了。2ndシーズンは秋に開始とか。待ち遠しい。
往年のスパイもののテイストを出しつつもコメディタッチでバランスが絶妙にいい。
それになんといってもアーニャのかわいらしさとボケっぷり。ああいう娘がいたらいいなあ。心を読まれても困るけど。

初の二桁HR

清宮がキャリアハイとなる10号ソロをはなった。交流戦終了後はスランプで打順も落ちているが、7月に入って調子は上向きに。プロ入り後は年間7本止まりだったが、それを超えてからは快調だ。実力はこんなものではない。最低20本は打ちたい。
ただ10本全部がソロホームランというのが情けない。チャンスに打てない。課題はまだ山積み。がんばれ。

やっと一つ

ようやく内々定を一つゲット。長かった。辛かった。
まだこれから面接の組織も残っているので旅はまだ続くが、これでずいぶん気が楽になった。うれしい。

固定電話のありがたさ

auが大規模・長時間の通信障害を起こした。我が家はドコモ回線なので関係ないのだが、業務用のガラケーがauでもろに影響がでた。
固定電話をほとんど撤去した代わりに各自のガラケーに直接取引先から電話が入るかたちにしたのが裏目に出た。じゃあドコモかソフトバンクにすればという話ではない。どこだって同じようなものだ。
我が家も固定電話を残しているが、実はひかり電話なのでネットワーク障害が起きれば使えなくなるのは同じだ。実は黒電話が最強なのかもしれない。

戻り梅雨？

梅雨明け十日を絵に描いたような好天が続いたあと、再び梅雨が戻ってきたようなぐずついた天候が戻ってきた。
このままだと水が足りなくなるのは目に見えていたのでありがたい雨なのだが、降れば大雨、であちこちに被害が。
まったくどうにかならないものか。

はじめて

就活の迷走　続き
せっかくの七夕イベントの会社説明会の一部を息子はドタキャン。妻ぶちぎれ。
小学校受験の時にわざと靴を反対に履いて落ちた時と同じで進歩がない。
ぶちぎれている妻に向かって、なんでもいいから家を出ていくと発言。おお、初めてだ。ようやくか。
でもなあ、あまりに準備が足りていないよ。悔しいだろうけどここは一歩引いて準備してからにしろよ、と諭したが腹に落ちていない様子。まだまだ続く。

急転直下

妻が（ついに）ぶちぎれ、就活の行方が急転直下怪しくなってきた。興奮しているので趣旨がよく分からなかったのだが、ようよう話を整理すると、
①自分は上京して一人暮らしして金がなくて食べるものにも事欠く生活をしてきた。だから息子にはそういう思いをさせたくない（ついでに、そんな状態なのに転がり込んできたあなた＝僕はとんでもない奴だった、と思い出し怒り）
②でも大企業なら手当が充実しているから認めるにはやぶさかではない
③今の息子のぼんやり頭では団体職員くらいしか無理だろう
④でも民間の大手はもうとっくに終わっている
⑤だから若干名の募集しかなくても団体職員の募集に勝負をかける
⑥それでもだめなら留年して再チャレンジすべし
まあ、そうだよなあと同意することもあるんだけど、まだこれから最終面接があるのにそんなに怒るなよ、って思うんだけど。

涼宮ハルヒの消失

TV2009年版の続編。本来TV版として7話構成で作られていたものを劇場版にしたという。2時間46分という常識外の長尺。ま、このシリーズに常識という言葉は似つかわしくないが。
星の数ほどあるタイムスリップものの中で特筆すべき作品だと思う。この破綻のない脚本はすごい。
すごいといえば長門有希が次第に感情を見せていく描写もすごい。この作品で長門人気が確定したというのもうなづける。

Office365への移行

ながらく社内のあれこれはGoogleで染まっていたんだけど、大幅な値上げになるとかで、せーのとOffice365へ乗り換えることになった。
もう大騒ぎで、メール、チャット、カレンダー、ドライブ、スプレッドシートとあれこれあれこれ。
一つだけ嬉しいのはExcelがオンラインで使えることで、スプレッドシートの使いにくさからはさよならできること。あとはあんまり。

涼宮ハルヒの憂鬱

「エンドレスエイト」の悪夢の後はラストまですらすらと進んだ。ラスト前の27話は噂にはかねがね聞いていた文化祭のライブシーン。前半はまったり進んでいたのだが、後半いきなりものすごいスピード感のあるライブ！　アニメ史上に残るライブシーンとは聞いていたが、これはすごい。「God Knows」一発ではまった。何と言っても長門有希のギターソロ！　すげえ。見終わったあとYouTubeで何回見直したことか。京アニ恐るべし。いまさらですが。

また駄目か

先日事実上の最終面接を受けた組織から合否に関わらず連絡がくるという日。
家族LINEの連絡を待っているけど、沈黙。
また駄目かという気持ちが時間がたつにつれて強くなっていく。
なにが駄目なんだろう。
答えはでない。
これでずいぶんせっぱつまってきた。


やっぱり駄目だった・・・・・・
6月末現在内定ゼロ

願掛け

内定取るまで僕もいろんなことあきらめて我慢する。
ということではないけど、あれこれ楽しめないのはたしかで、カメラも春からいじっていないし、西東京大会の日程も発表されたけどどうも見に行く気が起きない。どこか1社でも決まれば気が晴れるのだけど。

内定率7割は本当か

という記事があった。なんでも就活サイトに登録しているのは40万人の大学生のうちの10万人程度で、かつその中の内定取りまくりの奴らのデータが6月時点で内定率7割、史上最高なんだそうだ。文科省の調査によると10月時点でようやく7割で、そのデータも国公立大が多いので実態はもっと低いのではないか、そもそも最初から就職をあきらめているいる学生はここに含まれていない、とのこと。
そうならいいんだけどなあ。つくづくと思う。

この期に及んでまだ

息子以外にもたぶん内定がもらえない哀れな子羊たちもいるんだと思う。大学のキャリアセンターのご慈悲で、その名も七夕イベントが開催される。エントリーすると面接が確約されるというありがたい催し。
で、どんな企業が参加するのか気になる（とうぜん）なので、その一覧を見せてというごく簡単な依頼を息子にしたけどなかなかそこにたどり着けない。なんと僕が督促するまでアクセスしたことがなかった。
いい加減飽きれたし怒りもわいてきた。この期に及んでまだこの危機感の薄さ。この男いったいどうなるんだろうか。

夏の賞与

「精励金」という名目の夏の賞与が支給された。雀の涙だってもうちょっと大きいのではないか。
こういう条件を承知で契約しているとはいえ、仕事を命じるほうはそんなことは知ったことなしにどんどん要求のレベルを上げてくる。
いつまで我慢できるやら。

史上初

6月最後の土日、いきなり東京は35度以上となった。二日連続の猛暑日は観測史上初、と思っていたら月曜日も猛暑日で記録を更新。さらに梅雨明け宣言も出て、これも史上最速。と記録づくめ。
この夏は電力が足りなくなりそうとアナウンスされている中でこの暑さが重なってけっこうやばいことになるかも。おまけに水不足？

他人ごとではない就職氷河期世代

街のあちこちで就職氷河期世代と思われる、もういい歳の人たちを見る。不幸な時代に生まれてしまって正社員になれず、老後なんて考えたくもないだろう。
学歴だけは無駄に高く、でも二次面接にはまるで受からない要領の悪い息子を見ていると、あの時代に就活じゃなくて本当に良かったと思う。まったく他人事ではない。胸が痛い。

最終面接

ようやくたどり着いた。午前中の組織は一次面接が集団面接で、この二次面接が最終面接というあっさりとしたもの。けっこうこわもての幹部職員がいたとのこと。結果は7月上旬。
午後の組織は個人面接は初めて。次は役員面接なので事実上一発勝負。の割には相当緩いやり取りだったようで息子は拍子抜けしたようだ。驚いたのは会議室で双方マスクなしで面接したとのこと。けっこう浮世離れしているのかも。
なんでもいいから内々定欲しい。決まらないと高校野球に行く気が起きない。

元彼の遺言状

綾瀬はるかと大泉洋が出てなんでこんなにつまらないのか、意味不明。
相変わらず綾瀬はるかはきれいだし、豪快な食べっぷりも気持ちよかったけど、ただそれだけ。
いくらなんでも殺人容疑で逮捕された人間が仮釈放されて自ら捜査するってありえない。脚本家、死刑。

シグナル 長期未解決事件捜査班

深く考えなければそれなりに面白かったけど、過去をどんどん改変して未来が変わってを繰り替えてして、何が何だかよく分からない奇天烈な展開になった。ま、TVドラマなんてそんなものなんだろうけど。

やっと終わった夏休み

ようやく「涼宮ハルヒの憂鬱」を見始めたけど、これって超有名だけど、内容的には今からみても相当に尖っている。
「エンドレスエイト」の全8話はその最たるもので、8月17日から31日までの2週間が15000回以上ループしている、でも完全には同じではない、という設定そのままに8話がほぼ同じストーリーで微妙に作画が違うのが8話。これは痺れた。長門有希はよくぞこれを15000回も耐えた。人間ではないとはいえ。

そもそも興味がないから

本人にとってのそもそもの第二志望の業界でだったはずだけど、どうにもこうにも業界研究がきちんとできておらず、面接で志望動機とかを聞かれても面接官に刺さる話が出来ない。
これは研究が足りない、という以前にそもそも主力商品である自動車保険、いや自動車そのものへの興味がまったくないことが根本にあるんだろうと思う。
就活はともかく、自動運転がこれから普及していくと損保業界や自動車メーカー自体大変なことになるような気がしてしょうがない。酒メーカーも危ないと思うけどさ。

ダブルリーチ

最終面接にようやく2社エントリーされた。まったく想定外の悪戦苦闘。しかしなんとかここまでたどり着いた。
2社とも半分官庁の組織。結局四の五の言わずに公務員試験を受けておけばよかったじゃないか、という話。いかに自己分析ができていなかったかということだ。
でもまあ、いまさらそんなことはどうでもいい。なんとかへまをせず乗り切っておくれ。

連絡が来ない

息子が（やむを得ず）あれこれ申し込んだ独立行政法人とか財団法人とかは、スタッフが少ないせいかお役所体質のせいか、あれこれレスポンスが良くない。
面接が終わってから1週間も連絡もなく、諦めた頃に通りました、というのも全然珍しくない。
そういうものだと思うしかないのだが、感触はよかった（と本人は言っている）ところから音沙汰がないと、また駄目か、あと何社残っているのか、と家族中が暗くなる。
梅雨明けまではには朗報があるのだろうか。

もうちょっとなんだが

2か月以上前にエントリーシートを出して何の反応もなく、本人もすっかり忘れていた超大手企業からひょこり一次面接の連絡があり、受かるわけないと気楽にやってみたら、それが良かったのか二次面接へ。へえ。
無名の公立高校がくじ運に恵まれて地方大会の決勝戦に臨んだみたいな感じなのだが、さすがに勝利は厳しいか。業界研究が付け焼き刃だとか、英語ができないこととか。
もうちょっと、の感覚は確かにあるのだが。もうちょっと。

最後のアンナ・ミラーズ閉店

国内最後の店舗である高輪店が8月末に閉店するという。
というか、まだあったんだ、というのが正直な感想だ。はるか40年以上前、そこ頃あそこの制服が有名で、貧乏学生にはちょっと厳しい価格だったけどわざわざ駒沢公園の店に行ったことを覚えている。あの頃の連中はいったいどうしているのか。そっちのほうがずっと気になるんだけど。

走れコータロー

つもの通勤路を歩きながら、このどん詰まりの状況をポジティブにとらえたらなんて言うのかと考えていた。そうか「人生万事塞翁が馬」か。ものは考えようだ。
そこから連想ゲーム。馬、競馬、レース、走れコータロー！
で、歌詞を思い出して一人爆笑。スタートダッシュで出遅れる、どこまで行っても離される　ここでお前が負けたならおいらの生活ままならぬ・・・・
やれやれ。
で、最後はこうなれ。
ところが奇跡か神がかり　いならぶ名馬をごぼう抜き　たちまちトップに躍り出て　ついでに機種まで振り落とす
走れ　走れ　コータロー　本命穴馬かき分けて　追いつけ追い越せ引っこ抜け
がんばれ。

留年の誘惑

一次面接はかなりの確率で突破できるように（は辛うじて）なってきたけど、そこから先の展望がなかなか見えず、本人も家族も疲労の色が濃くなってきている。
再募集とか二次募集とかをしている企業もあるけど、いい子がいたらとってもいいかも、程度のところが多く、エントリーシートでお祈りパターンだらけだ。さすがにもう後がなくなってきた。
となると今年はもう諦めて留年して再チャレンジかという誘惑が頭をもたげる。老後資金はますます厳しくなるけど、幸い高等教育の支援金をもらい始めたのであと1年くらいはなんとかなる。で、冬の間にＴＯＥＩＣを受けて点数を上げて、と。
さてどうしたものか。

初送りバント

清宮がプロ入り初の送りバントを決めた。プロ入り初どころか公式戦ではリトル以来初めてではないか。少なくとも高校時代に一度もやっていないことは間違いない。清宮に限らず和泉監督が送りバントのサインなんてめったに出さないし（たまにやると失敗するし）。
交流戦は打率3割超え。課題は山積みだけどまだまだ楽しみだ。

3年ぶりのカラオケ

墓参りの後は飲みに行くと決まっている（こっちがメインか）が、二次会では3年ぶりのカラオケ。もう何を歌ったらいいのか分からないし、声も出ない。やっぱりしょっちゅう来ないとダメなんだなあ。それでも最後は「落陽」を合唱して、今年はお開き。また来年ね。

3時間レンタカー

6月の第二土曜日は早死にしたチームメイトの墓参りに毎年行っている。駅から遠く離れた寺なのでタクシーを待たせておおくのだが、今年はニッポンレンタカーで3時間レンタルキャンペーンをやっていることを知って、初めて使ってみた。保険料金、ガソリン代込みで3850円なのでタクシーより安い。手続きをすると会員割引で更に500円引き。これはいいなあ。

二次面接

ようやくたどり着いた2社目の二次面接。たまたまテレワークだったので、面接でのやり取りを隣の部屋で聞いていた。
自己紹介すらしどろもどろだった4月下旬の頃に比べると見違えるほど滑らかになった。あの頃このくらい普通に話せていたら今ごろは左うちわだったろうに。
イヤホンなので相手の声は聞こえないが、息子の答えを聞いていると志望動機、他社の選考状況、何をやりたいか等々。かなり突っ込んだことまで聞かれていて、事実上の最終面接のような感じだ。相手は職位が高そうな能面のおじさんとのこと。まったくこちらの話には乗ってもらえず、手ごたえゼロとのこと。
一次面接はかなりの確率で通過するようになってきたから、何事も慣れが肝心。いつかは目をつぶって振ってもホームランになるさ。

梅雨寒

梅雨入りしたから当然とはいえ毎日断続的に雨が降る。雨が降っても蒸し暑いということもあるけど、大体は気温は低めだ。
こんな雨で寒い夜に外のプールで泳いで震えていた現役時代を今でも覚えている。今だったら死んじゃうかも。

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

戦国自衛隊×異世界もの。オンエア当時自衛隊を賛美するような題材はどうなんだ、みたいな話があったようだが（異世界での戦闘規定はどうなっているのか、他国の領土で派閥の一方に加担するのはどうなんだ、とか考え始めたらきりがないが）、ま、エルフやら死を司る神官とか魔法使いとか猫耳とかドラゴンがわさわさ出てくるんだから真面目に考えてもしょうがない。
で、思っていたよりはずっと面白かったけど、武器やヘリや輸送車とか隊員の動作とかの描写がリアルで、相当にしっかり考証してあるのが見えるのが良かった。何気にミリオタの感想ですが。

お地蔵さん

とある組織の採用の一発目は珍しく対面のグループディスカッションだったとか。初対面のメンバーとディスカッションって当たりはずれがはなはだしくて大変だ。
彼のグループは女子2人がずっとしゃべりっぱなしで、普段からそうなのか気後れしたせいなのかほとんど口を開かずお地蔵さん状態の女の子がいたとか。息子本人も自他ともに認める話下手なのだが、さすがに気の毒になって～さん、この意見についてどう思いますか？と声をかけてあげたとか。
こういう子って苦労しているんだろうなって他人事じゃなく思う。大変だ。そしてそれを気遣う息子のやさしさが嬉しい。こういうのを誰かに評価してもらえないものか。

梅雨入り

6月最初の月曜日は強い雨だった。ただでさえ月曜日で気が重いのに、終日雨の予報で、かつ人身事故で不通というニュース。
雨の中を始発駅まで歩いていき、座って待つこと30分。やれやれ。
と思っていたら平年より1日早い梅雨入りの知らせ。そうかそうか。紫陽花がきれいだもんな。

検索条件変更

エントリーシートを申し込んでも、適性検査を受けてもサイレントが多い。こういう失礼な企業はよく覚えておいて、そのうち仕返しをしないといけない（したい）。ま、客観的に見ると息子が申し込んだのは既に第一クールが終わりかけのころで、これから本格化する（であろう）第二クールの申し込みと同じ処理になるのかも。
ともかく全然先に進めない状況で、けっこう切羽詰まった感が漂ってきた。ただあきらめるわけにもいかず、マイナビの検索条件で会社の規模を小さくしたり、「積極的に受付中」ラベルの企業を捜したり、となりふり構わずの感じになってきた。きびしい。

65パーセント

報道が伝えるところによると5月末現在の内定率は過去最高の65パーセントだという。残念ながら本当のことらしい。
コロナで採用を手控えていた企業も今年は普通に採用活動を行っているらしく、有効求人倍率は1.5倍と売り手市場とか。
が・・・・・・
そういうのと無関係なのは我が家の要領の悪い息子。本人が一番焦っていると思うが・・・・

失踪しちゃうぞ

就活の話を息子としていて、俺は今まで苦労していないからなあ、辛かったこととか悲しかったこととかを聞かれてもうまく答えられないんだ、と。まあ、そうなんだけど。
話の流れで、じゃあ父ちゃんが息子が内定をもらえないのを苦にして失踪とかするとそういう話ができるね、と。けっこう本気だったりするんだぞ。息子よ。

マイナビ2023

自慢にもならないが僕の歳でこれだけマイナビ２０２３を使っている人間はいないと思う。検索条件の設定にもすっかり慣れた。
世間的にはもうすっかり第2クールに入ったようで、いったん締め切った企業も追加募集とか始めたところもあるし、応募がなかなか集まらないと見受けられる企業もあれこれある。せっせと検索しては息子に教える。まだまだあきらめるわけにはいかない。老骨に鞭打つ。

一次面接２社通過

本人的には？？という出来だったということだが、2社から続けざまに一次面接通過の連絡がきた。
5月に限って言えば一次面接の通過は3勝１敗。勝率75パーセント。立派なものだ。どうかこの調子でこのあとも。
まだこれから面接が残っている企業が40社もある。まだまだこれから。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3

過去へ未来へ駆け回ってデロリアンもボロボロになった。最後はあわれ機関車と激突して粉砕されてしまった。
ストーリーが進むにつれて矛盾することがどんどん出てきたけど、まあそこは気にしない。ロバート・ゼメキスの職人芸を堪能すればいい。

久しぶりの外国人

スーパーで買い物をしていたら白人のグループが入ってきた。おお、久しぶりに外国人を見た。ずっと滞在している中国人やフィリピン人以外の観光客（たぶん）を見るのはいつ以来だ。この辺で。彼らは民泊でもするのか食材をあれこれ購入していた。ようやくちょっとずつ戻ってきたなあ。

サークル活動のプレゼン

受け身が売りの？うちの息子。面接はひたすら突っ込まれて問い詰められるものと信じているきらいがある。
いや、そうじゃなくて自分を売り込む場なんだよ、と懸命に語ったけど伝わったかどうか。
とりあえずサークル活動がどんなに楽しかったのかを伝えようと説得。ライブショーの時の動画を見せたり、作ったパンフを見せたりしよう、と。さっそく実践していたけど、相手にうまく伝わったのかどうか。

面接で人生を語る

面接のやり方ひとつでも社風というのが出て、これでいいの？というようなあっさりのところもあるし、ほぼ1時間根掘り葉掘り質問してくる執拗な、じゃない熱心な会社もある。
学生に1時間もあれこれ突っ込んだらまる裸になっちゃう。そこまで聞いてもごまかせる奴もいるんだろうけど、うちの息子はまる裸(笑)

面接練習アプリ

AIを使って、被面接者の声や表情を分析して診断してくれるという、研修会社が長年のノウハウを活かして開発したというアプリ。たまたまネットニュースを見てすぐにダウンロード。報道直後だったため評価もないのでどうかなと思っていたが、使ってみると動作がとろくて使い物にならない。今後に期待、とデリート。

2年ぶり

いとこの奥さんが癌で亡くなって早くも12年。十三回忌が執り行われた。いとこたちに合うのはコロナが始まってから初めて。
みんな老けた。最年少が妹の60歳というのだからやばい。みんな自分の歳のことはともかく、そのことにいちばんびびっていた。
やれやれ。ま、みなさんお元気でなにより。

劇場版SHIROBAKO

TV版は打ち上げパーティーで盛り上がって、前途洋々という終わり方だったのに、その4年後を描く劇場版はどんよりと寂しい描写で始まる。口約束で始めた仕事がキャンセルになり責任をとって社長交代、仕事がないのでスタッフが辞める、スタッフがいないので仕事を取れないという悪循環。武蔵野アニメーション沈没寸前、という最低ラインからのスタート。
こんな状態でオリジナル劇場版を作りましょう！っていうのはさすがにあり得ないことなんだろうけど、お約束の展開とは言え、ラストへの盛り上がりは良かった。劇中劇のラストって「明日に向かって撃て！」じゃないか。
アニメ業界の厳しさと闇と楽しさを描いた素晴らしいシリーズだった。

SHIROBAKO

前半はオリジナルの制作をめぐるドタバタだったけど、後半は原作のアニメ化をめぐる（やっぱり）ドタバタを描く。
アニメ業界ということだけではなく、社会人としてあ～これってあるあるというお仕事アニメとしても優秀。ほんと身につまされることばかり(笑)

ガクチカ ねほりんぱほりん

2023年卒の学生はコロナで2年間も自粛を強いられたのは自明なんだから、今年の就活はガクチカにはあまり触れないのでは、という予測は見事に外れて、ガクチカを根掘り葉掘り聞く面接が続いている。
企業側としてはどんな人間なのかを知りたいだけで、学生が何したのか自体には興味がなく、目標達成への意欲があるのかリーダーシップはあるのか、協調性はあるのかなどを知りたいだけなんだろうけど、だったらもうちょっと聞きようはないのかなあ。

株価乱高下

膠着状態が続くウクライナ情勢とかアメリカのインフレと企業業績の悪化で市場心理は楽観論と悲観論が交錯して上がったり下がったり、毎日乱高下が続いている。こんなときに、あの有名企業が長年粉飾決算をしていた！とかのニュースが流れると大暴落になったりする。どうかそんなことが起きませんように。

ガクチカ大魔神

珍しく一次面接が対面でしかも初めてのグループ面接だったとか。面接官3人対学生2人だと。当然もう一人の受け答えが気になるところ。
そいつはガクチカを問われると（ガクチカしか聞かれなかったとか）、オリンピックで会場設営の会社のインターンで、とかフードロスの研究で、とかいまどきワード満載のガクチカ大魔神だったようで息子はびびっていたとか。
そのガクチカが本当のことならお前はなんでここにいる、なんでソニーとか伊藤忠じゃないんだって大人は思うんだけど、息子にはそんな余裕はない。ぜったい嘘八百なんだから気にするなとは励ましたけど、立ち直ったのかどうか。

眠りの質

同僚が眠そうな顔をしているので、遅くまで起きていたの？と聞くと早めに寝たけど、眠りが浅くて何回も目が覚めて寝た気がしない、とぼんやりと答えた。
僕も時々あるけど、こういう眠りの質の改善はどうしたらいいのか。あまり薬や酒に頼るのもなんだか。べたにハーブとかアロマとかなのか。いや還暦すぎには似合わない。

惑星直列

山口県のとある町役場がコロナ給付金を463世帯に振り込もうとしたら間違えて1世帯に全部振り込む指示をして、銀行もそれを不思議と思わず、振り込まれた24歳無職は何のためらいもなく即日ネットカジノにその金を突っ込み全部する、というギャグか伊坂幸太郎の小説のような本当の話。
こんな惑星直列のようなことが起きるんだあ。ひたすらあきれる。

IE終了

いったいいつから使っていたのか思い出せないほどのIEもついに使えなくなった。今となってはダメダメのブラウザだけど、これでしか動かない業務用のクラウドシステムが山ほどあって、ぎりぎりまで使っていた。これでまた時代が変わったなと感慨。

ロスト・イン・スペース

シーズン3まであるのだがシーズン1でギブアップ。10話のうちの半分くらいで投げ出そうと思ったが、最後は惰性で。
子供の頃TVでオンエアしていた「宇宙家族ロビンソン」のリメイク。基本設定は変わっていない。かつてはロボットがフライデーと名付けられ、無条件に味方だったけど、今回はどこ星から来たのか不明で敵にもなる。
ギブアップしたのはテンポの悪さ。うまくまとめれば2時間で描けるような話を10時間かけようとするから、なにしろとろい。絶体絶命の危機なのに間延びしたシーンの連続が耐えられない。加えて子供たちが頭悪すぎるし、いまどきの状況を反映させようとして妻が強くてがんばっているんだけどどうにも嫌味ったらしい。ドクター・スミスもこすっからいだけで何したいか分からない。なんでアメリカではこれが好評なんだろうか。

ぶちぎれ

いやだいやだと言っているのにどんどん仕事を増やされ、昼休みもほとんど取れずふらふらになって仕事をしていた。もっときつい時期は今までいくらでもあった。でもなんで今さら、だ。なんのモチベーションもないのに。息子よ、早く内定を取ってくれ。

シン・ウルトラマン

5月13日の封切りの日の夜に息子と見に行った。ロビーにいると開演をわくわくして待っているオタたちの熱気が伝わってくる。
僕ら的にはすごく面白かったけど、一般受けはどうなんだろうか。庵野秀明がものすごくウルトラマンが好きで、愛情をこめてリスペクトして作品を作ったのは十分に伝わった。でも初代ウルトラマンをあまり見ていない一般ピープルに、満載された元ネタのてんこ盛りがどこまで伝わってたか心配。例えば長澤まさみが巨大化してオフィス街をさまようシーンはもちろんフジ隊員の巨大化のパロディで僕らは爆笑したけど、隣の若いカップルは？？だった。ま、他人のことはいいいか。

努力の成果

息子はようやく一次面接が一社通過した。この時期にわずか一社。なんとも情けないが、ここ1か月親子で散々ディスカッションし、模擬面接をしてようやく一社。なんとも手間がかかる息子だけど、話し方はつたないながら上達しているという感触はある。まだまだ先は長いががんばれ。

ipod touch 販売終了

細々と販売されていたipod touchも在庫限りとのことで、ipodの20年以上の歴史に終止符が打たれた。
HDDを積んだ、今見るとなんだこれというくらい分厚い初期のipodだったけど、何千曲もこれに詰め込めるという衝撃的な商品だった。
そもそも当時の感覚だとMP3なんて企画も知らず、ハードディスクに音楽を入れられるんだというところからびっくりしていた。僕は発売から数年してから入手したけど、HDDがクラッシュするまでずいぶん使い込んだ（壊れたけどまだ持っている）。これとitunesの組み合わせの斬新さときたら。その後のダウンロードやストリーミングにはどうもなじめず、僕はまだこのショックをひきずっている。スマホになったけどね。

Free!

珍しく水泳を題材にしているし京アニだし山田尚子がからんでいるし、と見始めた。こんなにBL寄り、ジャニ寄りの作品とは知らなかった。けっこう辛かった(笑)
話としてはまあなんてことない。小中からのチームメイトが水泳を続けて全国大会を目指し、世界を目指す。たいして障害があるわけではなく、葛藤があるわけでもない。日本海側の都市（なんと鳥取らしい）に有望選手がなぜかいっぱい集まり、全員イケメンで裕福な家の子供（強豪校への留学とか海外留学とかホイホイ）。ま、いいんですけど。ひがんでいるわけじゃないですけど。

ついに覚醒!?

子供の日に清宮が1か月ぶりの3号ソロ。そしてプロ入りして初の2打席連続ホームラン！
高い弾道で上がったボールがゆっくりと落ちてくる美しい完璧なホームラン。ついに覚醒か。楽しみだ。

本能寺ホテル

なんの驚きも感動もカタルシスもない。綾瀬はるかが本能寺の変の最中に迷い込んでキャーキャーと逃げまどっているだけの映画。
監督や脚本家の力とはまったく関係ないけど綾瀬はるかはひたすら可愛い。以上。

志望動機

GW明けがエントリーシート締め切りの企業が多くて息子の手が回らない。ガクチカ云々は以前のもののコピペで済ますとして、志望動機は一応業界・企業研究をしてからでないと書けないので時間がかかる。
で、僕が祝日をつぶして4社の志望動機を代書。おお自動書記人形か。ま、250字から600字だから書き始めればすぐに終わる。これも長年目標管理シートとかにあることないこと書いてきたおかげか。自慢にもならん。

ハコヅメ

ドラマ版は見逃してアニメ版を。警察を舞台にしたフィクションは山ほどあるけど、こういうリアルな（と思われる）テイストのものは初めてじゃないだろうか。警官たちの愚痴や悪口が笑える笑える。ああ面白かった。

バイオハザード ２

断片的にTVで見たことはあったような気はするけど、ちゃんと見たのは初めて。ゲームの実写化だからストーリーは難しくはない。閉鎖された都市が戦術核で攻撃されるデッドリミットまでにゾンビを倒して逃げる。ゾンビは全然怖くないのはご愛敬だが、ジル・バレンタイン役のシエンナ・ギロリーがすごいいい女で見ほれる。

つらそう

珍しく息子がソファで頭を抱えて動かない。珍しいというか初めて見た。エントリーシートやら適性検査やら山ほど出して、結果はまるで出ない毎日が続いて相当にメンタルヘルスが損なわれているのは理由を聞かなくても分かる。
妻と二人がかりで励まし、夕食にちょっとだけビールを飲ませて気分転換させ、翌日の昼食をかねて散歩に連れ出して、と必死にフォロー。辛そうだ。がんばれ。

石川由依

この人なくしてヴァイオレット・エバーガーデンは成立しなかっただろうと思うくらいのはまり役。アニメの発声じゃないなってなんとなく思い、プロフィールを見たら舞台出身だった。だよなあ。基礎が違うなって素人でも分かる。
TV版の最初の頃の感情というものが理解できない頃から、劇場版へと続くにつれて声だけでヴァイオレットの成長を表現する技術はすごい。最後の方の「少佐」への想いを告げるヴァイオレットは全くの別人へと変わっている。いいものを見たなあ。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PARTⅡ

これは未見だった。最初から三部作のつもりで制作を始めたんだろうな。じゃないとこんな風には作れない。
ま、予定調和ではあるんだけど、エンターテインメントとしては完璧。なんの不満も不愉快さもなく料金分以上はきっちり楽しませてくれる。初デートとかでこういう映画を選んだカップルはさぞかしいい1日を過ごすことができたんだろう。ロバート・ゼメキスの職人芸。

SHIROBAKO 12話

第1シーズンをみた。アニメ業界の中がのぞけてすごく面白い。
かつてやらかして干されていた監督が久しぶりにオリジナルの制作を任されて、その産みの苦しみがストーリーの中心になるが、アニメ業界にかぎらず仕事あるあるが緻密に描かれていて、そっちのほうもすごくリアルで楽しい（あるいは苦笑とか）。
12話は最終話の納品に間に合うかどうかの切羽詰まった様子を描くが、この回が最高だった。姿も声も庵野秀明にしか見えないキャラが出てきて笑ったが、引き受け手がないシーンを描く原画マンが実は窓際のベテランで、この人が実は神で、という展開が最高。杉江さんカッコいい。こういう年寄りになれたらなあ。

あと1年？

3年ぶりに行動制限がないGWが始まったが、我が家には関係ない。息子の就活を中心に生活が回っている。GWのさなかはさすがに説明会とか面接はないが、エントリーシートの締め切りや適性検査などのスケジュールがびっしりで彼は忙しい。
4月に入ってから大きく方針変更をして、自己分析とかも全部やり直し、模擬面接もやりあれこれまき直しているが、結果はまだ出ない。焦る時期ではないが、やはり焦る。もしかして留年して来年に再度勝負か、とか考え始めると止まらない。金銭的なことはともかく（引退が更に延びるが）、この状態があと1年かと思うとそっちのほうが辛い。本人がいちばん辛いのだけど。

劇場版 ヴァイオレット・エバーガーデン

 待望の完結編。TV版でもそうだったように空気と水の描写が物凄くきれいだ。スクリーンで見たらどんなによかったろうか。

もうめったにないような純愛ドラマだった。実写ではここまでの切なさは描けないのではないだろうか。「あいしてる」は最強だ。

潮時かな

息子の就職先が決まるまでは、と思っているけどそこまで持たないかもしれないと最近思っている。
再雇用で5年限定の契約社員で、給与は短大卒の新卒並み。それは承知で働いているので文句はない。
が、昇給・賞与・昇格なしで最低賃金プラスαの待遇はアルバイトとたいして変わないのに、正社員と同じ仕事をするのは同一労働同一賃金の原則に反する。
という事態が進行中だ。平たく言うとやってられるか、だ。辞めます！と啖呵を切って席を立つ、というサラリーマンの夢までもう一歩。

マイナビ2023

ということで連日まだエントリーを受け付けている企業を探して就活サイトを検索している。使い方にもすっかり詳しくなった。還暦を過ぎて新卒採用を調べているのは全国でも多くないだろう。自慢にもならんが。
調べてみて思ったけど、受付が終わった企業というのは案外多くない。息子みたいに要領が悪くて彷徨っている学生も、思うように希望者が集まらない企業もどっちも多いのだろう。ここで働かせてください！ってセンみたいに必死にお願いするしかない。

残念な面接

某協会の一次面接がリモートであり、テレワークだったのでふすま越しに聞いていた。
ガクチカとか延々と準備していたがそれは聞かれず（よくあることだ）、オーソドックスに志望動機とかを聞かれたがここでまさかの絶句。おいおい。ここでつまづき、前半はヨレヨレに。後半はなんとか持ち直したが、上納金を出している事業会社のことをディスっているんだから一発退場だろうな。
要領が悪い癖に実質の就活は4月に入ってからと言っても過言では無いから、まあこんなものか。この反省をいかせよ。

残念な男

デジタルネイティブであるはずの息子は中学受験のとき、最後まで電池の並列と直列の違いがよく分からない残念な小学生だった。
その後体はむやみに大きくなったが電気、IT方面には相変わらずうとい。
先日リモートでの面談の直前にTeamsの更新が始まってPCがフリーズして大騒ぎしていたが、それ以外にもPCが異常に重い、ブラウザすらほとんど動かない、このPCポンコツ！と騒いでいた。確かにメモリーは４Gしか積んでいないけど、CPUはCore i3だからそんなわけないと思いタスクマネージャーを見た。
すると何やらいっぱい立ち上がってメモリを消費している。ヒアリングするとあちこちの会社の都合であれこれリモート用のソフトをインストールした（それはいい）が、全部デフォルトのままなのでスタートアップに入っていて起動している。これじゃあね。
と整理したら当然のことながらスイスイ。これも親の責任なんだろうか？

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

アニメ版の翌夏のお盆の時期を描いた劇場版。半分くらいはアニメ版の映像を使っているので総集編っぽい。メンマがもう一度出てくるとかはまるでなく、淡々と日常を描いているだけ。
だけど、けっこうグッとくる。彼らも高校2年になり、だんだんと少年時代に別れを告げて大人になっていく過程が静かに描かれていく。
日本の夏の情景ってやっぱりいちばん好きだなと思う。

ガクチカ

ガクチカ　学生時代に力を入れたこと　がエントリーシートや面接では鉄板ネタなんだそうだ。社会人の立場からするとくだらんとしか思えないなだが、面接する側からしてみると学生の人柄とか熱意とかをしる一番簡単な設問なんだろう。それも分かる。
で、息子はこれをまとめるのにいまだに延々と苦労している。親二人も巻き込んで毎日毎日延々と。あーでもないこーでもないと。
力を入れたことが多すぎてまとめるのに苦労しているわけではない。その真逆でなんにもしないでのほほんとあるいは無気力にと表現してもいいけど、ベッドに寝転んでスマホゲームをしていただけなので書くことがないのだ。
一応言い訳をすると2年生から3年生の、学生生活の一番楽しいだろう時期がコロナで外出自粛をせざるを得ない状況で、この先どうなってしまうのかと先行きに怯え、何もやる気が出なかった、と。
それはそうなんだろうけど、リモートでのサークル活動もつまらないとほぼリタイア状態、資格の勉強をしろと言っても聞く耳を持たずだった。今頃になって激しく反省はしているみたいだけど、覆水盆に返らず。サボっていたツケが利子付きで回ってきている。なんとかリカバリーできるのだろうか。

情弱

隣の部屋で息子がパニックに陥っていた。Microsoft Teamsで一次面接をするためソフトを立ち上げたらアップデートが始まり、PCがフリーズしていた。普段Teamsを使っていないのに事前チェックを怠っていたツケだ。しばらく待っていたがどうにもならず電話で詫びをいれ、予約を入れなおした。
このトラブル自体はリモートあるあるだけど、一事が万事この調子だ。HDDのデフラグをかけ、ずっとサボっていたPCの再起動をかけて、ついでにWindowsのアップデートの更新の予約をして、とあれこれやってやった。どうしてこんなに手がかかるのかこいつは。

Re Start

最近我が家は息子の就活を中心に回っている。本人は毎日深夜までエントリーシートを書いたり、面接の時の原稿を書いたりと忙しい。
日中はリモートで説明会を聞いたりグループディスカッションをしたりとこれまた忙しい。合間に妻の一か月分のバイト代をつぎ込んで契約した就活塾の担当と面談をしたり。となりふり構わず取り組んでいる。
序盤戦は自分が好きなように取り組んで玉砕したが、4月に入ってからは親のアドバイスも聞き僕がセレクトした企業や団体にも興味を持ち、と打って変わったような態度だ。
スタートダッシュには失敗したし、もはや優勝は望めないけどまだまだ入賞圏内だ。がんばれ。

寿司屋

悪戦苦闘中の息子を励まし、気分転換のため日曜の昼食に久しぶりに回転寿司へ。グラスビールも飲んで。
真面目だけど、要領が悪い、そんな人間を評価する面接官や企業に出会えるか、きっと出会えるはず。
がんばれ。

その着せ替え人形は恋をする

「着せ替え人形」は「ビスクドール」って読むらしい。
コスプレイヤーの美少女と同級生のひな人形の職人志望の男の子とのa boy meet a girl のお話。
ちょっとエッチだけど、それ以上は何も起こらず、けっこうぬるい。うふふって見て楽しい時間だった。

就活悪戦苦闘

就活サイトの調べによると23年卒の学生の内定率は過去最高の４０％近くになっているという。ほんとかよ。
息子は悪戦苦闘している。もとからやりたいことが分からず、自己分析も結局ピント外れでシーズンに臨んだら、案の定今年の阪神か日ハムかというくらいの連戦連敗。
第一志望の玩具業界はエントリーシートすら通らずという、見事な玉砕っぷり。
結局民間はいまのところほとんど駄目で、3月末に慌ててセレクトしてあげた独立行政法人や財団法人や～協会といったところへ活動をシフトしている。ただこの手のところは内定が出るのが遅いんだよな。当分胃が痛い日々が続きそうだ。

地球の緑の丘

今頃の季節の新緑の緑色は本当にきれいだ。世の中でいちばんきれいな色じゃないかと思う。
出勤途中にぼんやりそんなことを考えているうち、不意に「地球の緑の丘」という単語を思い出した。
で、調べてみるとロバート・Ａ・ハインラインの初期の短編集のタイトルだった。大昔に読んで記憶の底の底に沈んでいたのが何かの拍子で浮き上がってきたんだな。人間の脳って不思議だ。
解説を読んでいるうちに思い出してきた。酔っ払いの詩人が宇宙を放浪して、もうすぐ地球に帰還しようとする時に事故が起こって身をていしてロケットを救って死にゆく時に地球を思って読んだ詩のことだった。

「わたしは祈る　いまいちど立たせてくれ　わたしを生んだあの星に　　そしてこの目に見せてくれ　あの　柔らかな空、涼やかな地球の緑の丘を。」

同じ気温でも

この季節は仕方がないとはいえ今年は極端すぎないか。夏日が続いた後はまた13度とかの陽気になった。
たださすがに季節は進んでいて、同じ13度でも真冬とは体感気温が違うのはなんでだろうか。冬なら当たり前にコート、マフラー、手袋なのに。人間の感覚って不思議だ。

首に鈴をつけるということ

去年の秋大会で関東一高にボロボロに負けた時にも思ったけど、和泉監督の采配って明らかにおかしい。なんだろう、選手を信用していないっていうのか。エースナンバーを付けているのに見限る、エラーすると懲罰交代、交代しすぎて肝心な時にコマが足りない、あるいは逆になんで代えないんだろうという時も。
もういい加減交代させればと思うが、100年以上の歴史の中で唯一の夏の優勝監督の首に鈴をつけられる人なんていないんだろうな。当分低迷が続きそうだ。

あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。

持論なんだけど、成仏するとかしないとか化けて出るとかって要は生き残ったものの心持ち次第なんじゃなかろうか。
このアニメはまさしくそういう心象を描いている。幼なじみを亡くしてそれぞれにトラウマを抱えた少年少女たちがきちんと過去に決別して大人になっていく姿を描く。それにしても最終話、すごかった。ラストシーンが泣きながら笑うめんま。もらい泣き。。

佐々木朗希13連続三振、19奪三振、完全試合！！！

オリックス戦で佐々木がプロ入り5勝目を挙げた。記録づくめの勝利で、64年ぶりの記録を更新する打者13人連続の三振、タイ記録の19奪三振、史上最年少で28年ぶりの完全試合。
捕手の松川は高卒ルーキーで、20歳の佐々木と18歳の松川の合計年齢38歳での完全試合というのも間違いなく空前絶後の記録だろう。この日マリンスタジアムで観戦した人たちは一生の思い出になるんだろう。うらやましい。どうかけがをせずこのまま歴史に残る大投手になって欲しい。

女優の声

Amazonプライムで「MOZU」のシーズン1を見終わった。西島秀俊の眉間にしわを寄せて深刻な顔をする演技がどうにも鼻に着くけど、ドラマ自体はおもしろい。
真木よう子が出演しているんだけど、ショートカットが似合ってすごくいい女優だ。ただ残念ながら声が悪い。ハスキーなのはいいけど、活舌が悪く引っかかるような発声がとっても残念。女優の声はだいじだ。

4回戦 帝京戦

東京は連日の夏日で、半袖で日向にいるのがとても気持ちがいい絶好の野球観戦日和だった。月曜日だったけど余っている年休を使って八王子まで出かけた。
この日よかったのは天気だけだった。初めて見る5回コールド負け。しかも０対13　ヒット1本という歴史的な完敗。
外野が口を出すことではないが、そもそも先発が一昨日7回を投げた倉光だというのが解せない。案の定3点を取られて2番手は1回戦で打たれた杉山。これも？の起用だがストライクが入らずランナーを貯めて０－７のスコアでようやくライトでスタメンに入っていたエースの石島へ。石島は投げないときはレフトだったのに今日はなぜかライトで、フライの捕球で目測を誤ってヒットにしてしまっている。急きょマウンドに立ったもののもはや帝京打線を止める力はなく4回裏10点を取られ、5回も反撃なくそのまま試合終了。平日にもかかわらずけっこう人が入っていた1塁側スタンドは声も出ない・・・・

3回戦 日野台戦

ようやく観戦することができ府中市民球場へ。この前の日曜は真冬の寒さだったのに今日は半袖でもいい野球観戦日和。温度差が極端だ。しかし気持ちがいい。日差しを浴びながらのんびり野球を見ているのはとっても気持ちがいい。
試合は10-2　7回コールド勝ち。4日間で3試合の過密日程なので、昨日5回を投げたエースの石島を休ませる（レフトで出ていたけど）ことができたのは大きい。
守備の連係とか走塁とか課題は多そうだけど、4回戦の相手は帝京に決まった。相手にとって不足はない。楽しみ。

2回戦 豊南戦

またしても仕事で行けず。都合がついたにしても多摩一本杉球場だから遠いしなあ。
結果は11-７での勝利。相変わらず守備と2番手ピッチャーが不安定で、先取点を許し逆転したもののまた追い上げられ、とけっこうドキドキの展開だったらしい。
この調子だとこの先も苦戦しそうだ。唯一の希望は前日に入学式をおえたばかりの1年生の宇野（弟！）がスタメン出場して3安打、うち3塁打が2本と大暴れしたことくらいか。1年生に期待、も情けないが。

春季大会１回戦 武蔵丘戦

雨で2日順延となり、見に行くつもりだったのに行けなくなってしまった。
結果としては11-4のコールドゲームだったわけだが、秋大会の関東一高戦での連係プレーの課題などは解決されていないという評価だったようだ。
元から練習時間が短いのに加えて、コロナで全体練習も練習試合もままならなかったというから仕方がないのだろうが。強い早実が見たいんだが。

清宮2号ソロ！

豪快なホームランを打ったあと打てない打席が続いていた清宮が9試合ぶりのホームラン！
これまた大ホームランだった。そうこれでいいんだ。打率なんて後からついてくる。まずはぶんぶん振ってピッチャーをびびらせろ。美しい弾道を見せてくれ。

発売中止

『夜想忌　森田童子大全』
というのが出版されると1月末にネットニュースに載り、Amazonで予約をした。関係者へのインタビューとかエッセイ、ラジオ番組で歌った音源のCDが付録につく。実はなかにし礼の姪だったという話を知ったばかりということもあり、もっと知りたいような知りたくないような複雑な気持ちながら買わざるをえない、という判断だった。
が、4月の発売予定を過ぎても音沙汰がなく、？と思っていたらキャンセルになりましたというAmazonからのメール。
なんでだと調べたら、遺族にも音源の著作権を持つラジオ局にも無断だということで発売が中止になったとか。
まったくなんてことだ。発売前に露見して中止になってよかった。

バイオハザード

もう飽きるほど断片的には見ているんだけど、ちゃんと見るのは初めて。本当、こんなのばっかり。2002年の公開か、息子がよちよち歩きして共稼ぎで仕事はピークで、映画を見る余裕などどこにもなかった。
映画の出来とは別の話で、ミラ・ジョヴォヴィッチが若くてきれい。化粧も薄い。ちなみにウクライナ生まれで、ジョヴォヴィッチはロシア語読みだから違うんだって本人は強調しているとか。現在の心境は如何に。

日付の形式

もういい加減EXCELであーだこーだというのにも飽きたんだけど、生活のためには仕方がない。
で、あれこれやっているわけだけど、データベースから資料をダウンロードしてきてそれを加工して、というのもある。
その中でいちばんハンドリングがややこしいのが日付の形式の多様さ。作る人の癖で、22年4月とか2022/4/1とか、20220401とかなんでもある。それを統一するのって初見だとなかなか難しい。いつまでこんなのやっているんだろうか。

電気代高騰

家庭の中で僕だけが節電を意識してエアコンの設定温度を変更したりしてケチと呼ばれる。払わない人たちは気楽だ。
その甲斐あって消費電力量は減っているのだが、このところの原油価格の高騰と円安の進行で毎月電気代が上がっている。上がっているのは食料品なども同様なのだが、電気代は千円単位で上がるから目立つ。年金はまた引き下げなのになあ。これからどうなることやら。

花吹雪

満開から一週間がたち、風が吹くたびに花吹雪になる。近づくと早くも新緑が芽吹きかけている。3年ぶりにささやかに宴会をしている人達もいる。いい季節だ。
桜を見るたび、あと何回この風景を見られるのだろうかと思う。あと数十回は機会があるかもと思う一方、案外あっけなく見られなくなるかもしれない。さてさて。

野田知佑さん逝去

カヌーイストの野田さんが84歳で亡くなった。
カヌー犬のガクとのコンビで日本の川を旅をしたエッセイで知られる。「Be-Pal」でかつて散々読んだ。
さすがにカヌーを漕ごうとは思わなかったけど、80年代って今思うとアウトドアブームだったのだろう。僕も普通にテントやシェラフなどの道具を揃えてバイクに積んでキャンプに行ったりしていた。そんな風景の中に野田さんのエッセイはずっといた。合掌。

学費終了

息子が私立中学に進学して10年目を迎える。いったいいくら学費を払ったのか、その前の塾の費用も考えると気が遠くなる。
ようやく大学4年までたどり着き、学費の支払いもあと2回までこぎつけた。まとめて60万とか払うのはショックが大きすぎるので毎月10万円づつ積み立ててきたが、高等教育の支援金のおかげで今ある残高で残り2回を払う目途がつき、毎月の積立を終えることができた。
いやいや大変だった。さあ後は就職させて子育て終了だ。もうちょっと。

僕だけがいない街

タイムリープとミステリー。人生をやり直して身近な人が犯罪に巻き込まれることを防ぐ。タイムリープなんてそもそもが無理筋の話なんだから、矛盾点をあげつらってもしょうがない。
ずいぶん無理をしたし辛いこともあったけど、ラストで未来につながる再会があって良かった。

平家物語

なんとも不思議なアニメだった。半ば放心状態で全11話を見終わった。誰もが結末を知っているストーリーをよくぞこんな風にまとめたものだ。山田尚子監督恐るべし。
それにしてももともと琵琶奏者が語り継いできた物語だがら、文字を読むより聞いたほうがしっくりくるのかもしれない、と改めて思った。

清宮 517日ぶりの一発！

開幕第2戦で4番に座り、9回にソロホームラン。去年はずっと2軍暮らしだったので、1軍戦でのホームランは実に517日ぶり。
そのホームランときたら、誰もがうっとりと眺めるような、高校時代を彷彿とさせる美しい弾道を描いてライトスタンドへ。
ようやく何かをつかんだか。
久しぶりにバッティングフォームを見たらオープンスタンスからスクエアスタンスに、足を上げ、手首をこねこねしてタイミングを取るのをやめ、と全然違うフォームになっていて驚いた。どうかこのまま覚醒して欲しい。

満開

今年は桜が開花してすぐに満開になった。咲いてからの積雪とか波乱があってもいいんじゃないかという気もしないではないが、まずはめでたい。
画にかいたような花曇りだったが、スマホをもって近所に撮影に出かけた。スマホで撮ってそのまま露出の調整をするのがいちばんきれいに撮れるというも時代を感じる。
草野球をしばらく眺めてのんびり歩いて帰宅。暖かいのはいいなあ。

学校の音

例年のように仕事で都立高校へ行った。春先の学校は寒いのだが、幸い寒の戻りの底からは抜けたので楽だった。
去年、一昨年の今頃は部活が禁止だったり、感染防止のため私語厳禁だったり、すごくピリピリしていて生徒はいるのに静まり返った校舎という異様な雰囲気だったけど、今年は生徒のおしゃべりとかブラバンの音とかが聞こえていた。
何気ない日常の音ってなんだか嬉しい。

独立行政法人

息子の就活は相変わらず迷走を続けている。ダメダメ就活の典型のようだ。何がしたいのか何ができるのか、ずっと悩み続けてきて結局なにも浮かばなかった。こんなところを僕に似ることはないのに。
携帯電話販売の会社は二次面接で落ちた。こいつ接客には向かないなと見破ったのは正しい。あとは競争率が宝くじ並みの業界はエントリーしても期待薄。
で、妻の命令で独立行政法人や財団法人の採用情報を僕が代わってリサーチを始めた。幸か不幸かこちらは4月以降が本番なので時間差攻撃ができる。学生はみんな知らないから競争率は低いし、語学力は求められないから息子向きなのかも。道は長い。

サクラサク

平年より4日早い開花。平年といっても近年は著しく開花が早まっているからこの表現はいい加減どうかと思うけど。
で、開花したというニュースが流れたあと、寒の戻り、雪が、とかいうのが東京の早春。結局見ごろは4月の初めになる。
だれがコントロールしているわけでもないのに見事だ。

DCU

TBSの日曜夜のドラマといれば安定の阿部寛。で誰が主役でも大げさな演出がこの枠の特徴だけど、今回は予算の関係かだんだん尻すぼみになっていったのが残念。ラスボスの正体もはっきりしなかったし。
ほとんどの人は見逃したと思うけど、吉川晃司が泳ぎながら飲み物を受け取るシーンがあった。ここで、おお！ふみ足をやっている。
さすが元水球選手。というつまんない感想（笑）

防災用品チェック

春秋恒例のチェック。牛丼や中華丼のレトルトが不評だった（責任を取って僕が食べる）ので、今回は西友をやめてライフに行ったが、やはり同じものしか置いていない。これしかないのか。
あとは「水のいらないシャンプー」を10年ぶりに買い替え。こんなのが役にたつとは思えないけど、それでもないよりはいいし、使わないのが一番いいのだけど。

アバランチ

ネット配信で見るドラマも最初は過去の名作だったけど、最近は追いついてきてこれは去年の秋シーズンのもの。
アクションはすごいなあ。最近のドラマは。みんな大変だ。あとつくづく思うけど、なんで公安と内調ばかりなの？
と徒然に思うが、まあドラマだし気楽に見ればいい。
ただ脚本上の最大の？は、国家の目的のために部下が犬死にさせろ命じられた刑事がすんなり納得するというくだり。
それはないよなあ。なんでここスルー？

夜中の地震

妻が息子のグダグダの就活活動に業を煮やしてブチ切れた夜（必要以上に慎重、人の話を聞かないなど段々僕に似てきて嫌な感じ）、いつものように早めに寝たけど、11時半過ぎの緊急地震速報で目が覚めた。また宮城、福島が揺れた。都内は震度4とたいしたことはなかったが、揺れ方が11年前を思い出させるなんとも嫌な感じだった。
一晩が明けて死者が4人というのは6強という大きさを考えると不幸中の幸いというべきか。
寝そびれて翌日眠いこと。

MIX

あの上杉達也の伝説から30年たった明青高校野球部を描く。まだ原作は続いているのでアニメも当然途中まで。1年の夏大会までだ。
しかしなんとも隔靴掻痒な作品だ。これはアニメの出来が悪いのではなくて原作もそうだから仕方がないんだが、当時の登場人物は西村が母校の監督になってしょっちゅう出ているが、そのほかのメンバーの消息が明らかになっていない。達也は南はその後どうなったのか、新田はプロに行かなかったらしいがいったいどうしたのかなどなど。うーん、知りたい知りたいともだえる。いつまでじらせるのか、もしかしたら最後まで明らかにしないのか。
あと、声優の声がみんな低いのが気になって仕方がない。もっと弾んだ声を出そうよ。

貧乏暇なし

自慢じゃないが働いているフロアの中で僕がいちばん給与が安い。他の契約社員よりも新入社員よりもずっと安い。そういうのが分かって勤めているのだから文句をいう筋合いではないが、でも事実としていちばん安い。
でもいちばん安いからいちばん働いていないのかというとそうでもない。我ながら貧乏性だ。絶対損な性分だと思うのだが。

春本番

今度はいきなり夏日近くまで気温があがった。天気予報をあまり見ないでダウンコートを着て暑がっている人もいる。春先らしい陽気と言えばその通り。でも別に文句があるわけじゃない。散歩をしている犬もきっと色んなニオイがしているんだろう、楽しそうに尻尾を振りつつ歩いている。いい光景だ。

DESTINY鎌倉ものがたり

ワクチン接種直後の日曜の午後、急に具合が悪くなって途中で見られなくなるかもしれない、真剣に見る気はあまりない、ということで適当にAmazonプライムで選んだ。
で、やっぱり、なんだかなあという結果に。堺雅人をはじめとして豪華なキャストで、なんならこのメンバーであと2本くらい撮れるじゃないのという感じ。で、中身はなんともゆるいファンタジーというアンバランスさ。高畑充希がいい子だということは分かった。以上。

空中店舗

ワクチン接種の副反応に備えた年休も体調が万全だったので普通の休みになった。で、前から気になっていた休眠口座の解約に池袋に出かけた。以前出向先で経費精算のために作ったみずほ銀行の口座だ。この手続きは窓口でないと出来ないという。
以前の支店は西口の東武百貨店の前だったが、建物が老朽化で取り壊しになって東口に移転してのは知っていた。が、銀行が見当たらない。？？とわざわざグーグルマップを立ち上げてナビしてもらったら、なんとオフィスビルの8階！だった。しかもエレベーターは7階で乗り換えという、貧乏人は来るんじゃないぞと言わんばかりの作り。ま、中は結構混んでいたけど。
それにしても銀行の支店がビルの上階にあるとは今までの常識が壊れるなあ。

3回目

前回の接種からちょうど8か月でコロナワクチンの3回目の接種をした。ファイザー・ファイザー・モデルナという組み合わせ。
前2回は微熱が出る程度の副反応だったが、今回はどうなるか予想のしようもないので念のために翌日に年休を取って備えた。
結果的には筋肉注射による腕の痛み以外はまったくなし。拍子抜けした。もしかするとワクチンではなくて蒸留水でも間違えて打たれたのかもしれない、と思うくらい。
ま、何事もなくて良かったんだけど。4回目は打ちたくないなあ。いつまでこんなこと続けているのか。

寒の戻り

春一番が吹いたすぐ後に冷たい雨が降り、雪でも降るのではないかという陽気になった。春先にはよくある話とはいえ気温の変化に体がついていかない。
オミクロン株が流行ってから周囲で感染者が極端に増えた。すぐそばの人は奥さんが感染して濃厚接触者になった後に発熱したので、検査もしないで「みなし陽性」ということになったが、実は風邪ひいたとか、あるいは花粉症で発熱したのかも分からない。テキトーだよな。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society

S.A.C.の2年後という設定の劇場公開版。失踪した少佐が再び現れて活躍する。原作とも「GOHST IN TEH SHELL」とも違う設定のこのシリーズだが、あちこちで引用とか出てくるので既視感が半端ない。
で、今回のテーマは少子化。これまたえぐい話がどんどん出てくる。このキャラクター設定と声優はこの作品で終わりなので寂しい。

攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG

第2シーズンも見終えてしまい寂しい。アニメに興味がない大人が真剣に見ることができる貴重な存在だと思う。
第1シーズンは薬害が主なテーマだったが、このシーズンは移民問題。1988年以降は現実世界とのパラレルワールドの設定なのでそもそもの前提条件は全くの架空のものなのだが、様々な課題をきっちり書き込んでいて息もつけない。
にしてもタチコマたちいじらしいなあ。彼らがいなかったらもっとギスギスした物語になっていた。

就活塾

3月に入って息子のところへ企業からのDMが毎日届いている。へえ、さすが学歴フィルターをものともしない大学と学部のネームバリューだなと思う。
ただ、本人的にはいまだフラフラと漂っているように親（特に妻）には見えてしまう。小さい時から慎重というか、不器用というか、何やるにして時間がかかる男だからなあ。
特に苦手なのが言葉のキャッチボール。どうも余韻がないというか、相手への心遣いがないというか対話がうまくいかないことが多い。
で、業を煮やした妻が就活塾に申し込んだ。手遅れのような気はするが、何もしないよりはまし、ということで今更ながらエントリーシートの書き方、面談のテクニックなどのアドバイスを求めることにした。さてさて役にたつんでしょうか。

えみ めぐみ

ラジオの対談番組に緒方恵美が出ていた。長いキャリアの中で築いてきたテクニックなどの話は興味深い。例えば斬られた時に発するうめき声も右からあるいは左からあるいは背中から、でそれぞれ筋肉の動きがこうで肺からでる空気の流れがこうで、とシミュレーションして出す声を使い分けている、とか。一瞬のうちに消える声なのに。プロってすごい。
ところで番組の終わりにアナウンサーが「おがためぐみさん、本日はありがとうございました。」と聞いて？　となった。え？　おがたえみじゃないの？　調べたらめぐみさんなんだ。全然知らなかった。なんか今まで恥をかいていたような・・・気がする。

最後のあがき

早いもので4月から息子は大学生活最後の1年間になる。長い長い子育ても間もなく終わる、はず。
最後の最後までもらえるものはもらっておこう、と奨学金の申し込みをした。もちろん返済不要のものに限る。
ダメもと、もらえたらめっけもの。学年が進むにつれ親の収入は減り、息子の成績は上昇している。このことが追い風にならないものか。

QuoCard Pay

契約しているENEOSでんきから、長年ご愛顧いただいている方へ感謝の印として、とメールで300円分のQuoCardPayが送られてきた。
東電から切り替えて6年になるけど初めてだ。ENEOSの責任は何もないけど原油価格の高騰で電気代が上がっているからゴメンねなのかな。
もらったはいいけど、このPay使える店がすごく少ない。ギフト需要がほとんどからか。コンビニもローソンだけ。ま、ありがたくおやつ買ったけど。

春一番

2月末まであんなに寒かったのにびっくりするくらいの勢いで春がきた。3月最初の土曜日は春一番が吹いた。
暖かくなってスギも嬉しかったんだと思う。さあ！！！と花粉をばらまいたみたいで、翌日曜日は朝から鼻水、くしゃみ、めのかゆみが盛大にきた。
ここ数年花粉症の薬を飲まずに過ごせて、納豆すごいと思っていたのだが、今回は納豆も負けてしまったようで、諦めて薬を飲んだ。
今年は花粉量が多いのかなあ。

就活本格スタート

ま、去年の夏から始まっているけど、本格的には3月から、ということらしい。夏のインターンはスーパー学生の青田買いのためだからほとんど関係なかったし。
ということで、息子もビッグサイトへ出かけて行った。5月末くらいには内々定が出るらしいけど、いったいどうなることやら。

データバンク

マイケル・J・フォックスがはめているのを久しぶりに見て数十年前に欲しかったことを思い出した。流行したあともずっと新製品が出ていたみたい。最新型だとボタンが無くなってタッチパネルで操作できるみたいだけど、そういうことではない（きっぱり）。
あの製品はボタンを押すのにシャーペンが必要だったり、眼鏡を外さないと見えなかったり、そういうことはあるけど、やっぱりボタンが決めて。うーん、物欲がわいてきた。

バック・トゥ・ザ・フューチャー

陽気は春めいてきたけど、なんだか今一つ調子が上がらず日曜日にぼんやりしていた。こういう時には気楽な映画を見るに限る。
で、何年ぶり何回目か忘れたけど、楽しい2時間を過ごした。テーマ曲ってどのバンドだったのかどうしても思い出せず気持ち悪い数十分を経て、そうだヒューイ・ルイス＆ザ・ニュースだって思い出してすっきりした。あんなにベストヒットUSAで毎週見ていたのに。
しかし、この映画エンターテインメントとして完璧だよな。このテンポの良さ、お気楽さ、ちょっとだけハラハラドキドキ。さあ、PART２やるぜ、というラストシーンまで。

地球外少年少女

NetFlixのオリジナル・アニメ。30分×6話。
うーん、ちょっと残念な出来。あれこれ出てくるガジェットはこれからもしかすると実現するかもという感じがすごくあって魅力的だし、周囲の迷惑を顧みず配信を始めるYouTuberとか、カルトにはまっているテロリストとか、いかにもいそうでムカつくキャラクターはいいんだけど、テーマを詰め込み過ぎて、特に後半は駆け足でわけわからん展開に。構成って大事だよね。

人生成り行き

僕だけ例によって早く寝てから妻と息子が何か話している声でぼんやり目が覚めた。二人とも無駄に声が大きいので近所迷惑だ。
どうも、妻がまた就活のことで意見を言い息子が反発したらしい。妻にしてみれば行きたい業界、やりたい仕事も特になく、そこそこの会社で内定もらえたらそこでいいや、と言う息子が頼りなく見えて仕方がないのだろう。
その気持ちはよく分かる。ごもっとも。
ただ実は僕も同じようなものだったし、就職後もたいして変わらなかった。息子にとやかく言う資格はない。それにさあ、どんな選択肢を取るほうが正解なのか誰にも分かるわけもない。人生なんて成り行き任せのことが多いんじゃないだろうか。もちろんその場その場で全力を尽くすのが前提だとしても。
と、言うと怒りの矛先が僕に向かってくるので黙っている（笑）

セキュリティ対策

好きでこうなったわけではないけど、いつの間にか銀行やらクレジットカードやら証券会社やらなんやらの口座が増えてきて、その管理がすごく大変になっている。普通にしていれば別に問題はないのだが、まさかの時、残された人間には全容をつかむのは大変だろう。
で、ExcelにパスワードをかけてPCに入れてある。パスワードは家族にしか理解できない合言葉。
それはいいのだが、PCごとハックされてパスワードを解析されると大変なことになる。どうしたものかと思っていたのだが、USBメモリに入れてオフラインで保管することにした。もちろん空き巣に入られて持っていかれたら同じことなのだが、それを言い出すときりがない。まずはセキュリティ対策一段階アップ。

ようやく気温上昇

地球温暖化の話などどこかにいってしまったかのような冬だった。久々の豪雪と低温が続いたが、2月最後の週末にようやく気温が平年並みに上がった。
気温上昇とともにスギ花粉も飛び始めたが、それはともかくとして暖かくなるのは単純に嬉しい。人間の脳の一部には氷河期の記憶が眠っているのだろう。カエルといっしょだ。

分散投資

プーチンがウクライナに戦争を仕掛けたことで株価が大暴落している。今時帝国主義政策に巻き込まれたウクライナ国民は本当にかわいそうだが、日々落ちていく株価を眺めてどれだけの人間がため息をついていることか。
一方こういう時には金価格が上がるというのがとてもよく分かる。身に染みる。売らなくて良かったと思うときだ。

四月は君の嘘

母親に英才教育を受けたピアノの天才少年。母親との確執があり、その死後トラウマで自分が弾くピアノ音が聞こえなくなる。
天真爛漫な美少女ヴァイオリニストと出会い、再び演奏を始めるがその少女が不治の病に倒れ・・・　とありがちなストーリー。
まあよくあるアニメでしょ、と舐めた気持ちで見始めたらドハマりして、毎回毎回涙ぽろぽろこぼしながら見ていた。
ただ一度の二人の共演のシーンのなんとダイナミックで心弾む描き方なんだろうか。こればかりはマンガよりアニメのほうが圧倒的に優れている。
ただ、せっかく少女が勇気を振り絞って手術を受ける決心をしたのだから、ボロボロになってもいいから生き延びるという結末を描いて欲しかったと思うのは僕の想いだけど。
図書館に行ったら放映に使った音源を集めたCDを見つけた。なんかクラシック音楽を聴きたい気分だ。

犬部

保護された（というか捨てられた）犬の安楽死のこととか、多頭飼育崩壊とか、獣医学部での実習の解剖時に生犬を使うとか、知りたくない、出来ることなら目をつぶっておきたい現実を容赦なく見せつける。決してわんこ可愛いだけの映画ではない。
でも、全体を貫くのが犬へのあふれるばかりの愛情だから見終わった後、ああ犬飼いたいなあと真剣に思う。
ものすごくリアルな犬の夢を見ちゃったよ。幸せ。

遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます

宮藤官九郎が警察物のドラマの脚本を書き、遠藤憲一が主演する。撮影完了、と思いきや撮り直しが必要になったが役者は帰ってしまったあと。困っているところにたまたまスタジオに遊びに来た別の役者で撮り直す・・・　というドラマというかコント。
「別な役者」が下手だと凍り付くのだが、小栗旬だとか高嶋政伸とか桃井かおりとかの豪華キャストが本気でやっているので実に面白いものになっている。みんな楽しそうなのがいちばんいい。

納豆カニ

とても珍しい種類のカニで、あぶくの代わりに納豆の糸を出すカニ、な訳はない。
毎年年末になると某有名納豆メーカーがカニとか牛肉とかみかんとかが当たるキャンペーンを行う。ハガキにバーコードを張り付けて送るという由緒正しき心和む方法だ。
このために納豆の新しいパックを開けるたびにバーコードを切り取って保管するという作業を何年も行っているが、ようやくその努力が報われる日が来た。いやはや実にめでたい。たまにはいいことあるんだ。

迷走

ほとんどの学生はB to Cの会社しか知らないと思う。いくら大学や親がB to Bの会社にも優良企業はいくらでもあるよと理詰めで説いたとしても、当人たちには刺さらないと思う。そんなものだと思う。自分だってそうだった。社会人の100人のうちの98人くらいまではみんなそんなものではないか。
それが何かのきっかけとか、縁とか、たまたま、みたいな感じであっちこっちに流れ着き、なんとなく居心地が良くて定着するのもいるし、競争をかいくぐって超有名会社に入ってもすぐに辞めるのもいる。そんなもんだ。そう思うと人間の意思よりは偶然の連続で人生は決まっていくような気がしてならない。
でもさあ、玩具業界に携帯販売に信託銀行に損保に外食ってなんだよ。

長年の勘違い

替刃式のカミソリといったらジレットかシックと相場が決まっている。きちんとした数字は知らないけど店頭を見ている限りこの2社でほぼ独占ではないだろうか。
だからなのか、どっちを買ってもけっこう高い。毎日使うと2週間しかもたないし。何年か前、日本のメーカーであるフェザーのサムライエッジというのが安くていいという噂を聞いて試したみた。確かにそうで、値段が半分で倍持つのでコストが四分の一になった。店頭ではほぼ見かけないのが欠点だが、Amazonで買えるから問題ない。
ごく普通のカミソリなのだが、柄と先端をつなぐ個所に出っ張りがある。逆手で剃る時など、なんとなくここを押さえるのが癖になっていた。でもね、この部分って顔の凸凹に合わせて刃を動かすのが目的で、ここを押さえているものだからすごく切れ味が鈍っている、ということにようやく気が付いた。おお。こんなに切れ味がいいんだ。いやはや。知らないって恐ろしい。

3回目申し込み

コロナワクチン接種の3回目の接種券が到着したので、息子ともども予約をした。
僕はファイザー・ファイザー接種したが、3回目も同じものにこだわるといつ予約が取れるのか分からないので、今回はモデルナにした。
2回目が8月13日だったので、今回は7か月後の3月13日から。ちょうど日曜日なので空いている会場を選んで予約した。役所も受ける方も3回目となるとお互い慣れたものだが、いつまでこんなことやっているのだろうか。

スーツ2着目

就活用のスーツを買ってあげてもういいやと思っていたのだが、妻が気に入らずもう1着買う羽目になった。やれやれ。
今度はAOKIで黒、２パンツ、ウォッシャブル、ストレッチのを。ついでにワイシャツも。青山でももちろんいいのだが、あそこは大学生協のクーポンを使うのに自社のクレジットカードを作れとか言うのがうざい。

ちはやふる

テレワークと3連休を思う存分アニメ鑑賞に費やし(笑)、こちらもシーズン2まで見終わった。ちなみに３も放映されたけど、Huluとかに別途申し込まないとまだ見られないから今は我慢。そういえば原作も間もなく完結するらしい。
主人公は美少女で身体能力抜群なんだけど、ちょっと頭が悪いというのがリアルだけど残念。

メッセージ

異星人とのファースト・コンタクトが主題の映画だけど、7本足のタコ型宇宙人がばかうけ型の宇宙船に乗ってやってきて、足から墨を吐いて文字を書く、という一歩間違えればギャグにしかならない設定。が、とても大真面目な映画だ。
でもなあ、異星人の言葉を学ぶことで自分の未来が見えてしまうというのはどうなんだかなあ。楽しいことばかり起きるわけじゃないのに。

クロス・ゲーム

期待していなかったのに面白い作品に出合うとすごく得をした気分になる。
あだち充は鬼畜で、今度は小5の女の子を早世させて、残された男の子と一つ下の妹に呪いをかけた。男の子には甲子園出場、妹には彼を取っちゃダメだよ、と。
男の子は早世した女の子の誕生日に毎年プレゼントを買い、妹は彼のことが気になって仕方がないのに大嫌いと言い放つ。そうしないと死んだ姉を裏切るから。
そして、亡くなった女の子と瓜二つの女の子が近所に引っ越してきて・・・
またかよ、と思いつつも二人（とその周辺の）切ない気持ちが気になって気になって全50話あっという間に見終わった。最終話はもちろん地区大会決勝戦。ライバルに最後の1球を全力投球して・・・
見事でした。やられた。

カード切り替え

三井住友カードから、申し込みを受けたクレジットカードを発送しましたというメールがきた。毎日来るフィッシングメールかとおもいきや違うみたい。でも申し込んだ覚えはない。
中身をみると先日リニューアルされたAmazonマスターカードだ。更新時期が来たら当たらしいデザインのを送られてくるのは知っていたが、まだ3年半も先だ。またはプライム会員に申し込んだら、というのも知っていたが僕は家族会員だから関係ない。
で、アカウントを乗っ取られて違う場所に送られたのかと心配になりサポートに電話すると、Amazonからプライム会員の申し込みがあったので送るよう指示が来ている、とのこと。？　で、電話はそのままAmazonのカスタマーサービスに（出来るんだ）転送された。いわく、家族会員にも新しいカードを送ります、HPにも書いてあります、と。
ということで正規なものだとは分かったけど、HPをよくよく読んでもそうは読み取れない。なんでこういう曖昧な書き方するんだろうかなあ。

一次面接突破

試験も終わり息子はいよいよ本格的に就活スタート。
なぜだか、親としても不思議でならないのだが昔から対面で他人と話すのが苦手な息子だ。なんとか場慣れしようと、最初はまったく興味がない（あとで断りやすい）業界の面接に臨み、本人曰く（いつも通り）かみまくっていたようだが、一次は突破。まあ向こうもこの時期だから相当に余裕を見込んでいるんだろうけど。がんばれ。

青いゲソ痕

いままで住居の共有廊下はコンクリートがむき出しという殺風景なものだったが、老朽化対策の一環として防水シートが貼られた。けっこう見栄えがよくなった。
その工事に備えて側溝にペンキを塗っていたのだが、乾かないうちに近所のちびちゃんが踏んでしまい廊下にくっきり青い小さな靴跡をつけていた。まるでコンクリートを打った後に猫の足跡が残っているみたいな感じ。
シートでその跡は隠れたが、20年後くらいに発見されるのかと思うとなんだかおかしい。

新聞記者

NetFlix版全6話を見終わった。なんとも複雑な心境。面白いけど、面白がっていていいのか。
みんな忘れかけているモリカケを思い出せたのは功績だ。でも中途半端なフィクションにしているのでモデル問題が出てくる。
もっとひねって問題の中心になる部分にフォーカスしてストーリーは現実にあったこととは全然違うことにして、とすればいいのになあ。
もったいない。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex

映画2本だけで終わりにしてしまうには公安9課のメンバーはあまりに惜しい、と思うのは当然でTVアニメ化された。このシリーズでは草薙素子は姿を消していない。
第1シリーズ26話、すっかり楽しめた。このあとも第2シーズン、2nd GIG を見始める。このネーミングセンス素敵だ。

デンタルフロス

20年くらい忙しさにかまけて歯医者に行ってなかったが（虫歯が痛いとかもなかったので）、心を入れ替えて定期健診に通うようになって2年たった。加齢であちこちガタが来るけど、足腰と歯がしっかりしていれば大丈夫というのが経験則なので、真面目に取り組もうと思っている。
きれいな歯科衛生士のお姉さんのアドバイス通りタフトブラシで細かく磨くようになり、今度はデンタルフロスで歯の間の掃除も始めた。
今までなんか怖くて逃げていたのだが、思い切って取り組んだ。糸が歯茎に食い込みそうで怖いんだけど。

扶養

食事をしながら妻と家計の話になり、息子が就職したら健保の扶養に入れてもらったら国保よりずっと安いね、そうだねそういうのもありだね、とか。
数日してから息子が真剣な顔をして妻に、俺はあなたたちを扶養するつもりはないから、と言ったとか。彼は健保の扶養に入れるとかいうのを知らないから、扶養＝養うと思ったみたいだ。そんなつもり1000％ないわと妻と笑ったけど、もうちょっと心配させてやれと息子の誤解はまだ解いていない(笑)

1日だけ

ワイドショーが危機感を煽るほどにはみんな慌てていない感じがするけど、職場のフロアに一人は感染者が出るようにはなってきた。
電車もまた空いてきた。
で、ということではないのだが仕事の区切りがついたのでテレワークを増やした。今週はもとから建国記念の日があって4日しかないのだが、月曜だけ出社、あとはテレワーク。これで次の出社は1週間後だ。わお。

北北西に進路を取れ

寒い寒いと電気あんかを抱きしめて寝る日々だが、それでも節分、立春と季節は進んでいく。
今年の恵方は北北西とかで、そちらを向いて黙って細巻（太巻きはみんな好みが合わずに不評）を食べてみる。
で、つまらないことを思い出した。北北西と言えばヒッチコック。ケーリー・グラントだっけ。内容はすっかり忘れたなあ、と。
暇なのか。

テキトーなヤマト

中島みゆきの最後の（たぶん）ライブのCDとプロテインの自動発注がAmazonから発送の知らせがきた。
普通着荷日や時間を選んだり、置き配どうするとかを指示する画面があるけど今回はそれがない。ヤマトが担当なのになんか変だな、と思っていた。で、途中なんの連絡もなく20時過ぎにようやく到着。ただ制服はヤマトじゃないし、届け先の名前も確認せず、じゃ！と片手を上げて帰って行ったのであっけにとられた。明らかに下請けに委託している感じ。なんかなあ。

23年前の写真

出かける前にふとかつての飼い猫の写真を見たら撮影日がちょうど23年前の今日だった。
窓際に座って眩しそうに眼を細めて、寒いのか毛を逆立てている。
老衰で死んでもう14年以上になるが記憶に残る猫だった。今のところ、いや多分、最初で最後に飼った猫になる。
小さい頃に捨てられてしばらく野良だったせいか、性格が悪かったから捨てられたのかは分からないが、すぐに威嚇でシャーと怒っていた。気まぐれで孤高で甘えん坊の実に猫らしい猫だった。今頃はじいちゃんと仲良く遊んでいるだろう。いいなあ。

濃厚接触者の濃厚接触者

ひたひたとオミクロン株が迫ってきて、隣の島にいる人が濃厚接触者として早退。最近は社内もスカスカなので隣の席の人と離れているのが普通だけど、たまたま近所に座っていた人がいて、念のために、と濃厚接触者の濃厚接触者としてしばらくテレワークになった。
ちょっと離れて見ていた僕はギリギリセーフ。まあ、時間の問題か。

ダ・ヴィンチ・コード

いくらトム・ハンクスが頑張ってもつまらない物はつまらない。見放題とはいえ2時間強をこの作品に費やしたことを後悔した。
そういえば原作もヒットしたけどつまんなかったしなあ。浄土宗信者（信者じゃないな）から見たらどうでもいいじゃん、というようなお話。

積立金額の見直し

なけなしの退職金（日々日向に置いたアイスクリームのように溶けていく）をちょっとでもいいから運用したくてこまごまと投資をしているが、その金額や割合を見直した。
こういうのって実際にやってみないと分からないというのは確かにあって（もっと早く取り組みたかったが）、今回はFXでのドルと一般口座での投資信託の金額を最小にして（金・プラチナと一緒でほとんど塩漬け）、その分を積み立てNISAへ。折しもアメリカ株の暴落が起こりそうな不穏な雰囲気。当分渋い展開になりそうだ。まあ20年後に増えていればいい。

ワクチン3回目の通知

既往症があり高リスクということになっている妻宛に3回目のコロナワクチン接種の通知が来た。すぐに申し込んでいたが、ファイザーを使う会場は3月までいっぱいで、今回はモデルナを打つことにした。
今から打ってもオミクロン株には間に合わないだろうし、効果が出てきたころにはまた次の変異株が流行っているだろうから気休めなんだけどね。副反応が軽いことを願う。

雑な仕事（怒）

昔から使っているメールアドレスがどこからか流出して、フィッシングメールが毎日いっぱい来る。
いっぱい来るけどとても残念なことに、こんなのでどうやったら引っかかるの？というようなレベルのものが多い。
昨日来たのは、差出人がappleで、タイトルが「amazonのアカウントを停止しました」だって。あのさあ、こういう雑な仕事を見ると腹が立つんだけど。

ソーセージの巾着袋廃止

シャウエッセンが口火を切り、業界全体が追随することになった。今までは「なんとなく」かさばって見えてお得感があるという理由で使っていた。考えてみればあんな包装で売っているのはソーセージだけだ。しかもそれを二つ束ねてとか。
袋の上部を無くすことでプラスチックの使用量を30パーセント削減できるとか。この手の「なんとなく」やっているだけの無駄使いって他にもたくさんありそうだけど。

浅草キッド

ぜんぜん期待しないで見始めたのに出来の良さに意表をつかれることがある。
Netflixのオリジナルで劇団ひとりの監督・脚本で、いまさらたけしの若かりし頃の物語なんてと思っていたら、やられた。これを劇場公開しないのはもったいない。

共有部分のそうじ

自分で作ったスケジュールにのっとり共有部分の掃除の順番が回ってきた。今回はエレベーターとエントランス。
いい加減使い込んだ建物なのでせっせと掃除しても見栄えはよくならないけど、できる範囲で。
普段は朝も帰りも暗いうちなのでよく分からないのだが、あらためて見ると鳩のふんが目立つ。しょうがないないなあとデッキブラシを持ち出してごしごしと。

騙し絵の牙

同名の原作は大泉洋を当て書きしたとのことだが、映画化にあたってものすごく大枠のプロットは残しながらも内容はガラッと変えてきた。脚本も監督もえらい。
原作ではどんでん返しで騙すほうだったが、映画ではそこをひっくり返している。こういうのもありかと感心。

CRISIS

刑事もののドラマにありがちな架空の組織の活躍物語と思いきや（そうなんだけど）、なかなかのビターテイストだった。
最終回の終わり方は余韻を残すというか、え！という感じが強い。もしかしてもしかすると彼らはテロリストに転向したのかも、という話の流れは見事だった。

窓開け警察

感染者数が増えてくるとこういう人も出てくる。
帰宅するため停車中の電車に乗っていたらホームから車両の窓を開ける女性の姿が見えた。自分が乗ろうとしているドア付近の窓を開けているのかと思いきや、彼女はホームを歩きながら窓を片っ端から開け放しながら次の車両の方向へと進んでいった。時間が許す限り窓を開けようとしているのだろうか。
乗車中の人たちは咎めることもなく、吹き込んでくる冷たい風に震えるだけだった。

マンボウ再び

各地で過去最高を記録しているコロナ感染対策として再びマンボウが適用される。響きも間が抜けているが、実効性も抜けていて役にたちそうな気がまったくしない。
かといって他に対策があるわけでなく。どうしたもんなのかなあ。マスクをして手洗いをして後は運任せ？

面談終了

かつての同僚がわざわざ日曜の午後を使ってくれて愚息と就活についての情報提供をしれくれた。
第一志望は23年卒の学生の人気ランキング20位だ。そういう人気企業だけあって、入社後は相当にこき使われるらしい。
おまけにヒラのまま中高年になると後輩たちに陰口をたたかれて職場にいる場所がなくなり退社に追い込まれるとのこと。
うちの息子にそんな環境が耐えられるのだろうか。受かってから心配すればいいんだろうけど。

ウォルマートカード

楽天の傘下に入り、楽天ペイ使えますというのぼりが店頭に立つようになったので時間の問題だと思っていたが、3月でウォルマートカードセゾンの特典が廃止されることになった。西友が近所になった3年の間、いちばん使っていたクレジットカードだったのだが。
で、このカードがどうなる？　という話だがカード番号は変わらず新しいのが送られてくるという。それがなんとセゾンアメリカンエクスプレスカードゴールド。通常年会費11000円だが、この切り替えに伴うものだけ年会費永年無料とか。ラッキーというべきなのかどうか微妙だなあ。というのもプロパーカードの1.5倍のポイント還元率とはいえ0.75パーセント。西友でいつでも3パーセント引きと比べるとずいぶん落ちる。ゴールドカードはいいんだけど、アメックスは使える店が少なくて。

ぎりぎりで回避

妻が大好きなワイドショーで再びオミクロン株がどーしたこーしたという話題一色になった日曜の午後、なんかだるいと思った。
熱を測ってみると36.9度。他の症状はないが、出かける予定をキャンセルして風邪薬を飲んで横になった。こんなのコロナ以前はありえない。布団に入るとあっという間に寝てしまったのはやはり調子が悪かった証拠なのだろう。2時間後に目を覚ました時には熱も下がってすっきり。免疫力の勝利なのだろうか。納豆やキムチやヨーグルトに感謝。

真夜中の津波警報

枕元に置いたスマホがけたたましく津波警報を知らせたが、不思議なことにそれとセットになるはずの地震の情報がない。？と思いながら再び寝てしまったが、なんとトンガの海底火山の爆発によるものだという。
それだけでなく不思議なのは8000キロの中間の観測地点では潮位の上昇が観測されないのにいきなり日本近海の潮位が上昇し、かつそれが引いていかないこと。明らかに普通の津波ではない。
後日「空振」によるものではないかという仮説が出されたが、観測史上初めてのことには違いない。不思議だ。

水島新司逝去

「ドカベン　プロ野球編」の連載も終わりにして、もうぼちぼち危ないのかなと思っていたがその通りになってしまった。
享年82歳。
もう二度と現れないであろう、偉大なる野球漫画の巨匠。僕は主にドカベンだけで、決していい読者ではなかったが、それでもどれくらい読んだだろうか。合掌。

緊急支援金

就学支援金をもらえるようになったが、おまけが一つ。
コロナ対策で高校生以下と生活保護をうけているような家庭の大学生に10万円を支給という施策が実行された。半分をクーポンで、いや全額現金にしろとか散々もめていたあれだ。
我が家はめでたくも（泣）、生活保護受給者に準ずると認定されたことでこの対象になった。いやはや。
で、何かと物入りの息子と妻で山分け。

また一人

自分が歳を重ねていちばん悲しいのは、自分が歳を取ったことではなく、子供の頃から可愛がってくれた人たちが一人また一人といなくなっていくことだ。
まだ亡くなっていないが、半身不随で意思の疎通も出来なくなった親戚（血のつながりはないが）が、と母から連絡があった。
ここ何年か一人暮らしで、入浴中に倒れ、翌日になって近所の人に発見されたという。あんなに元気な人だったのに。
だんだんと子供時代が遠くなっていき、黄泉の世界に知り合いが増えていく。

近代五種競技

息子と幼稚園が一緒だった女の子のママから年賀状がきた。最後に本人に会ったのは十数年前、息子と近所のプールに行ったら異次元のスピードでバタフライを泳いでいたのを見て以来だ。その後水泳には行き詰まりを感じていたようだが、大学に入って近代五種に転向したらしい。
まるで馴染みがないが、水泳、フェンシング、馬術、レーザーラン（走った直後にレーザーピストルで的を狙う）の５種目を１日でこなすとか。写真には全日本選手権とあったから相当のレベルになっている様子だ。へえ～としか言いようがない。２０年もたつと人生いろいろになるんだな。

清宮ダイエット成功

新庄新監督にデブと呼ばれた清宮がオフの間に１０キロ近くのダイエットに成功した。
だからといってイコール活躍するということではないが、今年は早くも５年目。大学進学を蹴ってプロ入りしたのに、という思いを払拭するためにもいいきっかけになったのでないか。
今年こそ。期待しているぞ。

虐殺器官

制作中にプロダクションが倒産して完成に向けて四苦八苦しているというニュースをかつて聞いた覚えがあったが、NerFlixでありがたくも見ることができた。
これ以外にも伊藤計劃の「ハーモニー」「屍者の帝国」をアニメ化するプロジェクトがあったようだが、これらの評判は極めて良くない。唯一この作品だけが評価されている（そのせいかこれだけ配信されている）が、監督の力量は確かだと思う。
原作は極めて難解（すごく面白いけど）だが、この作品はそのエッセンスの抽出の仕方がうまく、原作を読むより主題が明確に伝わってくる。メカデザインもすごくいい。
アメリカへテロの刃が向かないように世界各地に自国内での虐殺を頻発させるなんていう発想はトランプが喜びそうだ。原作を読んだ当時（before　トランプ）よりなんだかえらくリアルな話に感じた。

雪

仕事始めそうそう都内にも雪が降った。
直前までの予報では降っても舞う程度だったので気楽に出かけたが、南岸低気圧がらみの降雪予報はやはり難しく所によっては10センチ程度積もったみたいだ。
僕は新入社員当時東北担当をしていたので、本場で泣きべそをかきながら雪道の歩き方を学んだので苦手意識はないのだが、靴の用意をしていなかったので夕方に早めに帰っていいいよと言われたのを幸い逃げ帰ってきた。
でも6時過ぎにはもう止んだのでエントランスの雪かきをボランティアで行った。ろくな道具もなく、通行人に踏まれて圧雪状態になっていたのでけっこう大変。翌朝喉と体の節々が痛くてオミクロン株？と思ったら雪かきの後遺症だった(笑)

聲の形

最近みた映画の中ではいちばん。障害者へのいじめというセンシティブな主題がかつて議論を呼んだことを覚えているけど、健常者同士であってもコミュニケーションがとれるわけではない、というのは作品に描かれている通りだ。
それにしても繊細な描写だったな。山田尚子監督、覚えておこう。

AKIRA

いまさらながら、ようやく見た。キャラクターデザインが趣味じゃない（もう少し女の子なんとかならんか）けど、メカデザインはすごい（金田のバイク欲しい）。そして、この映画の世界観に影響された映画がこのあとどれだけ出現したのか、振り返ってみると枚挙にいとまがない。
あと、2020年の東京オリンピックはやっぱり呪われていたんだな。

劇場版呪術廻戦０

家族で帰省したものの、吹雪で義父の墓参りは果たせず空いてしまった時間で息子と映画館へ。大ヒット上映中のはずなんだが、いつものように空いている。
本編はこの作品で描いている半年後から始まっているので、これを見てようやくつながった話も多かった。で、とても面白かった。「無限列車」よりずっといいい。
それにしても乙骨強いな。声が緒方恵美なのでまんまシンジなんだけど。いつマキがあんた馬鹿！って言うのかと思ったよ。

年末年始

国内でもじわじわとまたコロナ感染者が増えているが、今を逃してはまた行けなくなる、と決心して2年ぶりに年末から年始にかけて妻の実家に行った。
義父の葬儀以来にお会いして義母は案外と元気そうで、これならしばらく大丈夫そうだと安心した。よかった。
それにしても寒かったなあ。帰りの新幹線は東北新幹線のダイヤ乱れのあおりで1時間遅延。

森田童子の父親が

新年早々衝撃的なニュースを聞いた。
亡くなって3年になる森田童子の父親がなかにし礼の兄だという。
ネットであれこれ調べてみると、数年前から一部でその話が流れていたようだ。なかにし礼は1年前に亡くなっているが、死後に発見された原稿で森田童子のことが（仮名だが）言及されているとか。
そうなんだ・・・としか言葉が出てこない・・・・

心拍数

スマートバンドを入手してほぼ睡眠の状態のチェックに使っているだけだが、ウォーキングの時にもはめている。
歩幅の補正をしていない（そもそもできない）ので、距離とかは適当だけど心拍数のログを見ていると興味深い。
それによると僕が約50分ウォーキングしている間の平均心拍数は平均138，最大で188。コースを変えて何回も図っていてもこの前後だからまあそうなんだろう。
一般的に220マイナス年齢が最大心拍数の目安とされているので、僕の場合はそれをかなり上回っていることになる。時折フラフラになることがあるのだけど、そういうことか。

斎藤佑樹 学生野球資格回復

という嬉しい知らせが。イチローが一足先に学生野球資格を回復して高校生たちに指導しているニュースをみてわくわくしていたが、斎藤佑樹も、と思うと早く早実で指導してくれないかと思う。
高校・大学時代の栄光、プロに入ってからの苦労。悩んで試行錯誤して努力したことを子供たちに教えて欲しい。

着信音

TV版のエヴァンゲリオンを見て旧劇場版を見て、再び新劇場版を見て年が暮れていく。
劇中でミサトが科特隊で使われている電話の音を携帯の着信音にしているのが気になってネットで手に入れた。
電話が鳴ってアラシ隊員とかが、なに怪獣が出現！とかのシーンに使われている音ね。
いい歳してなにやってんだか、という気もすごくするけど気に入った(笑)

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

京アニの作品を始めて観た。クオリティが高いことで有名な会社だが、この作品は別格に作画がすばらしいという評価らしい。
だよなと思う。深夜枠での放映だったらしいけど、ここまでの作りこみは要求されていなかったのではないか。いったいどれくらいの手間暇をかけたらここまでの映像が作れるのか。ため息が出てくる。
全体の構成としては破綻が目立つけど、それを問題にしないくらいの細部の細やかさが圧倒的。特にヴァイオレットが感情を出してくる7話以降はずっともらい泣きしていた。この歳になってこういう作品に会えるというのは幸せだ。

BORDER・BORDER 贖罪

「日本沈没」の流れで小栗旬主演のドラマを。
全体として眺めると最終話1話前の、主人公を撃った犯人が実は、というのが解決して、でその話はあっという間に消化されてしまっているのが？？？なんだけど（だって警視庁捜査一課の管理官がかつて同僚たちと押収すべき現金を猫糞して、それを隠蔽するために連続殺人を犯し、という衝撃事件の直後、なんでその話はもう終わったことになっているの？）、ラストシーンが他に例を見ない、正義感のあまり犯人を突き落とすという、なのでそういう齟齬は忘れられている。
で、「贖罪」は後日談。まあ、この辺でやめておくのが正解だろう。

初雪

天気予報通りクリスマス寒波がやってきた。日本海側を中心にして大雪になった。これくらいは積もらないとスキー場は開けないから、かつては当たり前の降雪だけど、最近には珍しい。
12/26の深夜、都心部でも初雪を観測した。舞っただけだけど。冬至も過ぎてこれからが冬本番。一時期よりも体重を寒さ対策のために増やしたけど、やっぱり寒い。

ようやくWifi導入

職場でのネット回線への接続は有線LAN接続で、いまどき！と非難ごうごうだったが、このたびようやくWifiが導入されることになった。まったく何を考えているのか。
これで打ち合わせでブースに移るときなどLANケーブルを捜して右往左往するとかいうつまらないストレスがなくなる。
当然スマホも接続できるのだろうが、繋いでしまうとログ取られると嫌な思いをすることになる。どうしたものかな。