第10話、最終回。45分があっという間だった。結果としては(予想通り)容疑者の冤罪が晴らされて、というラストだったけど、そこに至るまでの過程は圧倒的なリアル(なのかどうかは知る由もないが)な描写だった。
確かにこれは「希望」を感じさせたけど、交換条件として政治生命を延命させたことは「災厄」だったのではないか、あそこで叩き潰して大混乱に陥ったほうが良かったのではないか、などなどあれこれ考えだすときりがないモヤモヤとして気持ちになる。これもまた狙い通りの描き方だったのだろう。
ともかくよくぞこんなドラマを作ってくれた。ありがとう。

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