会社の会議室で献血を募っていたので職場を抜け出して400mi 献血をしてきた。去年に続いて2年連続だ。
学生の頃はよく献血をした。 元気も時間も有り余っていたのだろう。 冗談でのどが渇いたから献血してジュースもらおうとか言って、 よく新宿駅で途中下車していた。
それでも就職して生活が不規則になり気持ちに余裕がなくなると途 端に足が遠のくのはよくある話なのだろう。 やってみれば大した負担ではないのに気持ちがそっちにいかない。 閑になるのもいいものだ。
今年は献血手帳(というかICカード) を持っているので受付もスムーズ。ずっと海外に行っていないし、 病気も投薬もない。血圧も正常、 看護士さんが驚くほどのスピードで血液がパックに貯まったし。 おやつにビスケットをいただいて職場に復帰。 60歳から64歳までの間に献血の経験があれば69歳まで出来る (男性は)とか。まだ当分は大丈夫だな。
池江璃花子選手の白血病のニュースは驚いたし、 女性スイマーの黄金期を競技から離れることを与儀なくされるのは 本人はどんなに失望が大きいだろうか。 そのことを思うと胸がいたくなる。 でも彼女は絶対戻ってくると決意している。 僕の血液が直接彼女に渡ることはないだろうけど、 自分にできることをこなしていきたい。 祈ること以外はそれくらいしか出来ないから。

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