2021年5月31日月曜日

トヨタ 水素エンジン車 24時間耐久レース完走

カーボンニュートラル=EV化ではない、もっと選択肢を増やすべきだ、内燃機関を棄てたら日本から100万人の雇用がうしなわれるというスタンスで、豊田社長自らドライバーとして参加した24時間耐久レースで水素エンジン車が完走した。しびれるニュースだ。いま、いちばんまともな経営者だと思う。
こういう気概を持った人がかつては政治家にも官僚にもいたはずだが、ここ数十年は本当に上から下まで馬鹿ばかりで自分の出世や権力の維持のことしか考えていない。40年の社会人生活を振り返るとそんなことはどうでもいいと本心から思うのだが。
再生可能エネルギーのいちばんの弱点はアウトプットが不安定でかつ蓄電が困難なことだ。電力の安定供給という観点からは面倒で仕方がないというのが本音だろう。だからといって原発の再稼働を、という安易な解決策に走るな。1000歩譲っても現在の70年前のテクノロジーである現行の原発を延命しても未来はない。
実用化への課題は山ほどあるのだろうけど、再生可能エネルギーでほぼ無尽蔵に日本にある水から水素を作って、中古車を改造することも原理的には可能な水素エンジンで走らせる。これが出来たら革命なのだが。がんばれトヨタ。



2021年5月30日日曜日

ギガプラン申し込み

ドコモなどの新料金プランに対抗したIIJmioのギガプランの申し込みをした。6月1日からの適用になる。3人合計で10ギガで、音声通話もSMSも使えて3000円ちょっとというのは爆安だ。これで利益でるのか?余計なお世話だが。
ひとつだけ課題は、今はファミリーシェアプランで3人で容量を分け合っているのだが、ギガプランで同様のことが出来るのが6月のどこかとぼやけていること。このため4月1日からギガプランが始まっていたのに今まで待っていたのだがいまだに期日がはっきりしない。早くしてね。
→6月1日から開始というプレスリリースが出た。待ってて正解。

2021年5月29日土曜日

プライベート・ライアン

ということで、テレワークが多くなりそうで映画をたくさん見られそうだ。これくらいじゃ埋め合わせが出来ないくらい膨大なただ働きを何十年もしてきたからいいんだ、という盗人にも三分の理。
で、休日に見ると長すぎる映画を見た。3時間弱の「プライベート・ライアン」だ。もう20年以上前になるのか。
スピルバーグはともかく、トム・ハンクスはどうなんだろうなと思い(長いし)敬遠していたのだが、それは杞憂に終わった。
公開された頃、この映画は賛否両論いろいろあったのを思い出したけど、それはともかく、戦闘シーンの超リアルの映像と音は今までみた戦争映画の中では別格にすごい。改めてスピルバーグの才能を尊敬する。40年以上前にSTAR WARSのオープニングを見た時の口あんぐりというのもいまだに忘れられないけど。

2021年5月28日金曜日

リモートデスクトップ

仕事内容は変わらず、所属部署が変更というよく分からない人事異動(もう辞令は発行されないので口頭で)があった。
どっちでもいいのだけど、ひとついいことはリモートデスクトップが使えるようになったこと。
今までの職場はフリーアドレス(いつの間にか座る場所は固定になっているが)なので、PCの置きっぱなしはNGで、退社する時はロッカーにしまっていた。今度の部署はテレワーク前提でPCラックがあってワイヤーでロックすればよくなったので、早速リモートデスクトップの設定を申請して、手続きが終わった。
初めてリモートデスクトップを使ってみたのだが、動作が軽いのに驚いた。自分のPCのローカルのドキュメントはもちろん、共有フォルダへのアクセス、社内システムへのログインもOKで、全画面表示すれば社内にいる時とまるで変わらない。出社してこない人が多いのも分かる気がした。
ただ、一部のシステムは立ち上げた時に画面がうまく表示されないことがあるようで、僕も会計システムの一部が表示されなかった。サポートに質問したら、会社PCのふたを少し開ければ大丈夫との返事で、ほんとかよと思ったが本当だった。なんだそれ。
あと回線負荷を軽減するためか、ちょっと使わないとすぐログアウトされちゃうのが面倒。というか、それくらいしか難点が見つからない。これでますます家で映画が見られる(笑)

2021年5月27日木曜日

2回目のPCR検査

義母がコロナワクチン接種をすることになり、付き添いのため久しぶりに実家に行くことになった。
そのため念のため、自費でPCR検査を受けてきた。もし陽性が判明したら僕たちはどうしたらいいんだろうか。
彼女はこの1年で2回目のPCR検査だ。なんかずるくないか。違うか。

2021年5月26日水曜日

まだ綾瀬はるかがいる(笑)


5月19日水曜日の夕方、職場が騒然となった。最近ではいちばんのビッグニュース。星野源と新垣結衣が結婚!
「逃げ恥」を見ていて、夫婦役があまりにお似合いすぎて、どうせなら結婚すればいいじゃないかと思っていた人は山ほどいただろうけど、それが現実になるとは。
こういう超有名人が結婚するときはブーイングするファンが多いのだが、まあそういう人もいるだろうけど、今回は祝福一色だ。本当にめでたい。幸福そうな二人を見られる(発表後のツーショットはまだないけど、TBSが逃げ恥のハグシーンとか流しまくりで、ドラマと現実の区別がつかなくなってきている)のはとても嬉しい。
あと、空幕広報室がブルーインパルスによるバーティカル・キューピッドの写真のツイートもじんわりきた。詐欺師鷺坂室長が、いなぴょーんと嬉しそうにしている姿を妄想した。違うドラマだけど。
しかし、なんだな。ガッキーと綾瀬はるかのどちらかを選べと選択を迫られたらどうしよう(どんなシチュエーションなんだか)と悩んでいたが、これで煩悩が一つ消えた(笑)。
綾瀬はるかにも幸せになって欲しいなあ。

2021年5月25日火曜日

ナディア 22話 裏切りのエレクトラ

「ふしぎの海のナディア」も三分の二が終わった。ここであっけなくノーチラス号がガーゴイルに撃沈されるとは。
沈没まぎわに冷静沈着な副長エレクトラがぶちぎれて、ネモ船長にどうして私の愛を受け入れてくれないと迫ったのには仰天。もう完全に痴話げんかで、これをNHKのゴールデンタイムに放映したのか。当時の子供は目を白黒したのではないか。プロデューサーが泡吹いたというのも分かる。恐るべし庵野秀明。あー、びっくりした。

2021年5月24日月曜日

西の魔女が死んだ

この調子なら今年は映画を100本くらい見られるかな。見放題から間もなく外れるというので慌てて見た。
ずいぶん前に原作は読んだけど、映画のほうが雰囲気が伝わってくる。魔女=おばあちゃんと八ヶ岳の風景はいいんだけど、子役に魅力がないのと、母親役のりょうがギスギスしていて見ていて不愉快になってくるのが難点。全然ほめていないな。キャスティングって難しいなあ。

2021年5月23日日曜日

アップデート失敗

Windows10のアップデートを1か月ぶりに実施したら滅茶苦茶に重い更新だった。PCのスペックがショボいせいもあるだろうけど、半日以上かかるのはいくらなんでも重すぎだ。その間ほとんど操作を受け付けてくれなかったし。終わってみるとスタートメニューの見かけや、使っているフォントも変わったけど、それ以外はどう変わったのか素人には見分けがつかない。
ついでに自治会のPCのアップデートもやったが、こちらも完全にフリーズしてしまい、どうにもならなくて強制的に再起動したらアップデートファイルが壊れたみたいで失敗してしまった。やれやれ。さてどうしたものだろうか。

2021年5月22日土曜日

紫陽花

今年は各地の梅雨入りが記録的に早い。長梅雨になるのか、早く明けて長い夏になるのか。
気のせいか紫陽花が咲き始めるのも早いような気がする。ついこの前桜が、と言っていたのにもう紫陽花の季節だ。朝顔や向日葵もすぐなのかな。今年もコロナコロナでげんなりしているばかりでもう6月だ。なんだかなあ。

2021年5月21日金曜日

佐々木朗希初登板

ロッテ2年目の佐々木朗希が西武戦で1軍デビューした。5回4失点で勝ち投手の権利をもってマウンドを譲ったが、リリーフが打たれて同点・引き分けになり初勝利はお預け。
TVで見ていたが、余裕をもって投げているように見えてストレートのほとんどが150キロ台だからすごい。5盗塁されるなど課題も見えたが2年目の今頃でこれなら十分だ。どこまで伸びるのか見ていてとっても楽しみ。

2021年5月20日木曜日

JFK

僕のPCをのぞきこんだ息子がリモートワークっていいなあと言った。こういう時じゃないと3時間半もの長い映画は見られない。なんのこっちゃ。
先日見た「13Days」に続いてオリヴァー・ストーンとケビン・コスナーのケネディがらみの映画だ。ケネディ暗殺事件そのものが謎だらけだから、この作品が提示している謀略がいったいどこまで真実に迫っているのかは誰にも分からない。当時の資料が公開されたところで肝心なものはとっくに破棄されているだろうから謎は残るのだろうが、それでもあと17年生きてその知らせを聞いてみたいものだ。

2021年5月19日水曜日

スーパー地形図

というアプリを入手した。地形図を見ることが出来る地図アプリはたくさんあるのだが、これはそれに加えて傾斜図などをかぶせて見ることができる。素人にはとても使いきれないほど機能が満載なのだが、傾斜量図+段彩図というのがいちばん起伏がはっきり分かって面白い。普段何気なく坂道を登ったり下りたりしているが、これを見るとなるほど今は大地から降りていっているのだということが分かる。
かつて海面がもっと上昇していたころはこの辺が海岸線なんだと思うと楽しい。って思う人はあんまりいないんだろうなあ。きっと。

2021年5月18日火曜日

平均54.7歳

2019年にバイクを購入した人の平均年齢がなんと54.7歳、波平さんと同い年という衝撃のデータを見た。平均でこの年齢だから60過ぎの人もたくさんいるということか。まったく今の若いものはと嘆きたい。
僕がそうだったように80年代の空前のバイクブームで免許を取った人たちが、仕事や子育てがひと段落ついてバイクに戻ってきたということだろう。気持ちはとっても良く分かる。いいなあ。

2021年5月17日月曜日

カルテット

GWの終盤から一挙に見た。逃げ恥の直後に放映していたことは知っていたけど、こんな傑作だとはうかつにも知らなかった。
松たか子、高橋一生(この人を念頭に脚本を書いたとしか思えない絶妙の台詞続出)、松田龍平が上手いのには驚かない。収穫だったのは(遅すぎるが)満島ひかり。こんな上手い女優をほとんど認識していなかったの不明を恥じる。あと脇役だけど吉岡里帆。目が笑わないってこういう人のことを言うのかと思わせる演技。ただ可愛いだけの子としか思っていなかったけど。

2021年5月16日日曜日

ボーン・アイデンティティ

2002年公開の映画なので、息子の世話がいちばん大変だったころだから当然見ていない。ラドラムの原作は読んだはずだけど何も覚えていない。原作とはまったく違う話になったようだけど。
アクションとか場面転換とかの演出のキレがものすごい。スパイ・アクションもの映画がこの作品の前後でまるで変ったという評論があるけど、なるほどと思う。もちろん映画的な誇張とかご都合主義があるのは当たり前だけどリアリティはある。007とかは牧歌的だよな。それはそれでいいのだけど。
これを見て、すぐに第二作「ボーン・スプレマシー」も見た。カーチェイスシーンはすごかったよ。

2021年5月15日土曜日

母の日

母のコロナワクチン接種は6/11と7/2に決まったという。気休めに過ぎないのだろうけどやらないよりはやったほうがいい。
でもしばらくは会いに行くのは控えて、母の日は電話するにとどめた。出かけないから退屈でと嘆いていたが元気そうな声で安心した。
一方、息子は自分の母親に何か感謝の念を示そうとかいう気配はまったくないので、強制的に千円出させて後は僕もちにしてケーキを買いに行った。美味しいと評判のケーキ屋なので早めにと思い開店時間に店に着いたのだが、すでに長い列。みんな考えることは同じか。でもあそこのモンブランは口の中で溶けるようで美味。

2021年5月14日金曜日

KNOT

誰ももうほとんど意識していない緊急事態宣言下のGW最終日に吉祥寺のKNOTに息子の時計を買いに行った。
天候が悪かったせいもあるが人通りは少ない。
こんな場所?というような住宅街に佇むこじんまりとした店舗で、あれこれ悩みつつも結局はいちばんシンプルな白い文字盤のクオーツクロノグラフに黒革ベルトと、NATOタイプのストラップを購入。簡単にベルト交換ができるのがここの売りだが、不器用な息子はそれが出来ずに汗をかいていた('◇')ゞ 
耐久性は分からないけど、この質感で26000円は安い。
いいなあ。僕も欲しいなあ。

2021年5月13日木曜日

13Days

GWに何本映画を見たのかな。まるで大昔の黄金週間みたいな休みの過ごし方だ。
この映画はキューバ危機の時のアメリカの政権の中を描いた物語。よくよく見ると全然違うんだけど、JFKもロバート・ケネディもすごく雰囲気が似ている。こういうところのクオリティの高さはさすがだ。
ドキュメンタリー映画ではないので史実とは違うとは知りつつも、第三次世界大戦が始まる直前まで迫った薄氷の2週間だったということがよく分かる。描かれている軍人たちがあまりに好戦的で一方的に過ぎるとして国防総省が撮影に協力しなかったということだが、絵空事ならそんな反応はしないだろう。後のベトナム戦争をはじめとしたアメリカの軍事介入の数々も、軍人は絶対に大丈夫です、これで敵を完全に排除できますとか言って始まって、結果泥沼にはまっていったというのは歴史が証明しているし。

2021年5月12日水曜日

今夜、ロマンス劇場で

「仁」、「わたしを離さないで」、そしてこの映画と、GWは綾瀬はるか尽くしだった。幸せ(笑)。美人は何着てもきれいだな。
まったくなんの期待もしないで見始めたのだが、こういう時に限って当たりがでる。中盤ちょっとダレるのだが、蒲田行進曲の世界で繰り広げられるローマの休日というなんとも言えない設定のなかでの純愛物語。60年前という時代設定だからこういうお話が成立するのか。
「仁」のお慕いしていました、というセリフもそうだけど、成長とか効率とかグローバルとかのせいで消えていってしまったものがどれだけ多いのか。
この物語も最後の最後は「ほんの少しでもいい、生まれてきてよかったと思えれば」というメッセージだった。これに尽きるんだな。

2021年5月11日火曜日

わたしを離さないで

なんとも救いのないドラマだ。臓器提供のために作られたクローンの運命という話を選んだのだから必然なのだが。
のちに自死を選んだという事実を知っているせいもあるが、三浦晴馬の不安定な、この世から消えてしまいそうな演技が重い。
エンディングで疲れ果てて後を追うために海に入った綾瀬はるかがぎりぎりで踏みとどまることで、辛うじて一筋の光を見せたけど、どのみち「提供」が始まるわけで残された時間は少ない。最後の最後、生きていて良かったとひとつでも思えることがあればというメッセージが残されるのだが、そう思える人がどれだけいるのだろうか。

2021年5月10日月曜日

さびしんぼう

吉祥寺と散歩以外は外出しなかったGWはドラマと映画三昧。
35年前に見て以来の「さびしんぼう」を。前半のコメディタッチのパートはまったく記憶に残っていなかった。こんなだったっけ。
覚えていたのは当時17歳の富田靖子の圧倒的は美少女ぶり。演技は(原田知世ほどではないけど)どうにもならないけど、この美しさだけですべて帳消しになる。大林宣彦や角川春樹の美少女好きというのは後世に残る遺産だ。ただただ見惚れていた。

2021年5月9日日曜日

橘咲の手紙

「仁 完結編」が終わった。このシーズンは龍馬はもちろん西郷隆盛やら勝海舟やら幕末の有名人総出演で、(もちろん史実とは異なるが)日本史の勉強にもってこいというお話だった。
一方で現代に戻った南方仁と残された橘咲との恋物語も並行している。タイムスリップの話は(もっともらしい)決着のつけ方が難しいのだが、仁が戻った現代はかつていた時代とはちょっと違う世界という設定で、そこで咲が150年前に残した手紙を仁が読むのだが・・・
これがもう涙なくして聞けない。抑えた筆致のなかで仁を思う気持ちが溢れて、最後は「先生をお慕い申しておりました」と。
お慕いしていましたっていいなあ。現代語では絶滅してしまった上品ないい言葉だ。言われてみたいなあ。

2021年5月8日土曜日

タッチ エピローグ

ということでタッチを見終わった。終盤のガチの野球漫画っぷりはいったいなんだ。決勝戦の臨場感といったらすごい。
西村が投手は駆け引きなんだ、と呟くが達也も新田も真っ向勝負。走者2塁なのにワインドアップで投げているのだから盗塁も容易だろうけどベンチも動かない。ここでチェンジアップやスローカーブで新田を腰砕けさせるとかいう選択肢はない。最後の1球は原作では和也が力を貸すという描写だが、アニメでは達也としての全力投球で空振りをとる。この描き方はこれはこれでありだ。でないと達也はいつまでも成仏できない和也とともに生きていかなければならない。
に、しても驚いた。ブラバンの演奏、歓声、一転して静寂。作画もすごいけどこの作品は音の使い方がすごい。
最終回はまあおまけだな。スタッフも達也と一緒に虚脱してしまったみたい。優勝、甲子園、バンザイ、南大好きっていうラストにならない余韻のある終わり方はいいな。人生はまだこれから続いていく。

2021年5月7日金曜日

タッチ 決勝戦

1986年 7/29 決勝戦は雨で順延 和也の命日 墓地 雨の音だけ 傘の骨から落ちる雫

和也として新田に投げ、和也として南を甲子園に連れて行くつもりだ
達也の目一杯の力を引き出す。和也のコピーではない達也自身の力を

7/30 決勝戦 柏葉の心の揺らぎ 蝉の声 スパイクがグラウンドを蹴る音 打撃音
コンバットマーチ 明青の応援って早稲田式なんだ ぎらつく太陽 これで栄冠は君に輝くでも聞こえてきたら泣いてしまう
達也ではなく和也でもない中途半端なピッチングで連打を浴びる
コピーではなく自分自身として甲子園に行く 全力投球 荒れ球 8連続三振 新田と真っ向勝負 場外HR! 8回裏須見工1点勝ち越し 9回表エラーで同点 延長戦に 10回表達也のスリーベース! 意表を突いたホームスチールで勝ち越し!
10回裏須見工の攻撃 2アウト2塁で新田 達也はみんなで甲子園に行こうぜと声をかけ敬遠しようとする しかしナインは勝負をかけて守備位置を変更 初球ファウル ワインドアップから2球目ファウル 3球目ファウル 4球目ファウル 5球目ファウル 6球目ファウル 7球目わずかにポールを巻いてファウル 8球目もう力が残っていない 歓声も遠ざかる意識の中様々な思いが脳裏をよぎる 空振り! 静寂 湧き上がる歓声! 明青優勝!

2021年5月6日木曜日

就活LINE開始

のんびりと息子は就活を始めたが、なにしろ世間知らずなのでおよそ就活に限らずビジネス関係のことを何も知らない。まあ僕も似たようなものだったけど。もっとひどいか。
仕事が暇なので就業中にPCでネットサーフィンをすることが多いのだが、その時に目についた記事をLINEで共有することにした。現代ビジネスとか東洋経済オンラインとかダイヤモンドオンラインとかプレジデントオンラインとかの、就活生へのインタビュー記事とか有給休暇取得率ランキングとか、総合商社の仕事の実態とかの記事。
まあ読み飛ばしてくれていいのだが、ちょっとは役に立つのか立たないのか。

2021年5月5日水曜日

通行手形 灯火管制 禁酒法

なんでこういう下手なジョークみたいになってくるのかなあ。
去年は「夜の街」なる珍妙な言葉でホストクラブとかを叩いていたけど、今年は飲酒全体を叩くのが流行りだ。
日本酒類販売株式会社とかの卸やカクヤスとかの小売りも、もちろん飲み屋も被害甚大だ。こうなると人災だ。
確かに酔っぱらってつば飛ばして騒いで感染というのはある(厚労省の宴会クラスターとか)のだろうが、統計的には免疫力が低下している人が集中している病院や介護施設のほうがずっとリスクが高い。でもそれには気がつかないふりをして一律で酒の提供を禁止したり(提供しなければいいんでしょ、と持ち込み歓迎にしている店には笑った)、看板の灯りを消せとか、東京にくるなとか神奈川や埼玉に行くなとかもう滅茶苦茶。でも世界の皆様どうぞオリンピックへって。
こんなバカしかいないこの国は滅びるのしかないのだろうか。絶望的な気持ちになってくる。

2021年5月4日火曜日

棒術会の謎

大学当局から息子をはじめとする全学生に、「棒術会なるサークルが大学公認サークルと名乗って活動しているけど、ここは公認を取り消されている。気をつけてください」というメールを送ってきた。しかもこれが初めてではなく、去年から繰り返して発信しているようだ。
公認ではなくなったのに詐称するのはもちろんNGなんだろうが、非公認サークルだって山ほど存在しているわけで、何回も当局が注意喚起するとは異例だろう。ここはもしかするとカルト宗教なのか婦女暴行を繰り返しているような集団なのか、あるいは? と妄想が膨らむ。
が、いくら調べても公認を取り消される原因になった不祥事の記事とか話題とかが出てこない。棒術会のホームページを見てもごく普通に活動している格闘技サークルにしか見えない。主将など幹部も名前や顔出しをしているし、紹介されているOBも実在する大学教授、司法書士、弁護士だ。こういう人たちの名前を勝手に使ったら訴訟ものだろうし、ヤバいサークルに関わっていることをこういう立場の人が明らかにするとも思えない。いったい何があって、何が問題行動なのか。調べれば調べるほど謎が深まる。うーん、気になる。

2021年5月3日月曜日

自治会引継ぎ

大当たりで庶務担当になり、新旧役員の引継ぎが日曜の午後にあった。僕は前任者からノートPC、プリンター、ラミネーターと備品一式を受け取り。まあ予想通り、ごみ収集日のお知らせとかなんとかを必要に応じて作るくらいが仕事なのでたいしたことはない。
PCは去年買い替えたとかでLenovoのRyzen5、250GSSDという無駄に高機能スペック。ワープロ専用機でもいいくらいなのに。
Canonのプリンターは久しぶり。外見は立派だけど廉価版でディスプレイが極端に小さくて見にくい。印刷直後はにじむし、カラーインクは今時3色一体型でコスパが悪い。PCとプリンターのバランスが悪い。誰のチョイスだろう。
まずは居住者名簿の更新とポストへの投函が仕事。
会長は大変そうだな。騒音をめぐって訴訟を起こすとかなんとかもありそうだし、JKKのお役所仕事にイライラするみたいだし。庶務に当たったのは不幸中の幸いだったみたい。

2021年5月2日日曜日

プール休業

緊急事態宣言を翌日に控えた土曜の午後にプールに出かけたら整理券がすでに終了していてすごすごと帰ってきた。前回は休まなかったけど、今回は休むというのを察知してか朝から家族連れが押し掛けたらしい。GWにどこにも遊びに連れて行ってもらえない子供たちにせめて近所のプールでもということか。あ、そう言えば図書館も休みになる。
似たようなことはあちこちで起きていたようで、しばらく来れないからとデパートなども大混雑だったらしい。意味ないなあ。壮大に無駄なことをやっているという徒労感が募るばかりだ。いい加減飽きた。

2021年5月1日土曜日

タッチ 大詰め

いよいよ地区大会が始まって、「タッチ」も大詰めに。
東京が舞台なのだが、東東京なのか西東京なのかは不明。明青は1回戦から出ているのでノーシードか。そもそも秋大会も春大会もスルーされているのだが。そこまで描くとドカベンみたいになってしまうが。
この第四部は達也が覚醒してまるで別人のようになっていく。ナインが会話していたように和也が乗り移っているかのように。
ずっと楽なほうに逃げてばかりいる達也だが、経験が浅いために土壇場で自分を支えるものがないというプレッシャーから今度は逃げない。駄目兄貴、出がらしとののしられていた達也の成長の物語なのだというのが最後の最後になってよく分かってくる。
準決勝でノーヒットノーランを達成して報道陣に囲まれている達也を見て、手が届かない存在になってしまったと南は思う。もとはと言えば自分が甲子園に連れて行ってと言ったからなのだが。
さあ、決勝戦。結末は分かっているけどドキドキする。それにしても試合のシーンで流れるオーソドックスなブラバンの演奏がいい。球場でずいぶん聞いていないものな。