2020年11月10日火曜日

準々決勝 二松学舎戦

さあベスト8、甲子園まであと3勝。だがこれからが胸突き八丁だ。
準々決勝の相手は二松学舎。今日も先発の田和が調子が悪い。いつもは走者が出るとギアを入れて三振を取るのだが今日はそういかない。初回1点を先行される。早実は逆転に成功し2-1に。しかし8回表に逆転を許し2-3。その裏タイムリー3ベースとスクイズ!で4-3! そのまま逃げ切るかと思ったが・・・
9回表再び逆転される。ようやくここで田和を諦めて佐藤にスイッチするも犠牲フライで1点追加されて4-6。
最終回2死満塁まで詰め寄るが最後は1塁ファールフライでゲームセット。
結果論で言えばもう限界だった田和を9回の頭から佐藤に替えていれば逃げ切れたかもしれない、福太郎がチャンスに凡退を重ねたのも痛かった。しかし打てそうな感じがまるでしない下位打線の弱さ、エラーにはカウントされない守備の乱れ、キャッチャーの肩の弱さではここが限界だったのかもしれない。甲子園はおろか神宮が遠いなあ。

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