音楽プレーヤー右往左往

アンジェラ・アキのベスト盤をリッピングしようと、ずっと使っているMedia Monkeyを立ち上げたらバージョンアップを促されたので素直に従ったら失敗だった。使い慣れたUIやデザインが一新されてまるで違うソフトになっていた。まあいまどきっぽいとも言えるのだが、いまどきのが使いやすいとも限らない。おまけにカバー写真のファイル管理の仕方が変わったのか、スマホのfoobar2000で写真が出てこなくなった。
なんだか嫌になってPC側をMusicBeeに変え、スマホのほうも試行錯誤してRocketPlayerとOnkyo HF Playerの二つをインストール。
こんなことで長年のユーザーを失うという見本だ（無料で使っていたけど）。
スマホの二つのアプリは今のところ優劣つけがたい。しばらく平行稼働だな。

プルスウルトラ

僕のヒーローアカデミアの第1シーズンをほぼ見終わった。事前知識なく、期待もしないで見始めたのだが、さすがずっとジャンプで連載している作品だ。5期まで見続けよう。
作中で合言葉になっているのが「プルスウルトラ」。ラテン語で、もっと先へ、とかもっと向こうへ、とかいう意味らしい。
これはいい言葉だな。勇気づけられる。墓碑銘にいいかもしれない。

コンタクト

1997年の作品。仕事が仕事が、と映画もアニメもほとんど見ないで数十年経ってしまったけど、それを後悔する1作。
宇宙人が出てこない異星人とのファーストコンタクトの映画。終盤の謎の日本文化の描写以外は、素晴らしい。ジョディ・フォスターすごい。2時間半の長尺の映画だけどあっという間だった。未来への希望がわくとてもいい映画だ。もっと早くに見ておくべきだった。

ワイルド・スピード スカイミッション

ここまで馬鹿馬鹿しいと爽快で、これ見ていると車って空を飛べるんだって思えてくる(笑)
シリーズの最初は街の車好きなあんちゃんたちが小遣いつぎ込んで改造してストリートレースをしていたのに、ずいぶん偉くなったものだ。これは7作目で、見放題が終わるから慌ててみたので、4～6を飛ばしているので話がよくつながらないんだけど。
ただ、主役の片方ポール・ウォーカーがこの映画の撮影中に亡くなって遺作になった。正直たいした役者ではないけど、この映画のラストは彼をリスペクトして、とても感慨深かった。

ヴィレヴァン！

ヴィレッジヴァンガードのPRドラマ。まあC級だ。これに★5つつける人の基準がよく分からない。といいつつ7回見たけど。
ヴィレヴァンはあんな描き方をされているけど、上場企業で、最近業績はあまり良くないらしいけど、好きなものを売る、と企業運営を（一応）両立させている稀有な小売チェーンではある。ドラマにその秘訣が描かれているわけはないけど、その内実はすごく気になっている。

孫の運転する車に乗る

三連休の最後の日、敬老の日（って9月15日でしょ、という感覚が抜けない）＆彼岸の入りに母を誘って父と叔母の墓参りに行ってきた。
レンタカーを借りて四分の一くらいは息子に運転させて（春よりは落ち着いたみたい）。母が孫の運転する車に乗るのはこれが初めてだ。
シルバーウイークでワクチン接種も済んで気が緩んだ人々が出かけて、と専門家が憂えるまさにそのまんまなのだが、いつまでも我慢ばかりしていたら母にあと何回会えるかも分からないから無視する。いい加減にしろ。もちろん車の中でもマスクをかけて窓は前回。真夏日で暑かったけど。
母も外出するのは超久しぶりとかで喜んでいた。出かけて良かった。

丸かん

ドッグタグにつけるステンレスチェーンがメール便で届いた。これならもう錆の心配をする必要がない。
が、問題が1点。ボールチェーンとは違い、普通のネックレス用なのでチェーンを取り外しする金具がついている。これとチェーンをつなげる丸いわっか（丸かん、と呼ぶことを初めて知った）がドッグタグの穴に入らない。
結局ラジオペンチで丸かん（閉じている）を広げていったんチェーンを外してドッグタグに通してから付け直した。手芸をする人にとっては当たり前の作業みたいなんだけど、初心者なんで。

ステンレスチェーン

ドッグタグをつけ始めけど、幸いなことにそれが必要になったことは（まだ）ない。
いい感じなのだが、想定外が1点。ぶら下げているチェーンはよく洗面所のゴム栓とかについているボールチェーンそのものなのだが、これが汗でシャツに錆がつく。あれあれ。さすがミリタリー仕様。そんなの気にしていない。
軍服じゃないのでそれは勘弁して、と最初はプラチナのチェーンを捜したがさすがに1万円近くする。あまり華奢なのは合わないし。
で、ステンレス製にした。ヤフーショッピングで200円＋送料160円。これでもう大丈夫、のはずだが。

排水管検査・コンセント交換

クレームがJKKに多数寄せられていたというコンセントの陥没と排水管のつまりについてようやく対応してくれた。
本来居住者負担のところ今回に限り公費で負担してくれるという。
コンセントの陥没は入居してすぐに何か所か無償で交換してもらったが、さらに見落としが3か所もあり（あちこちの賃貸に住んできたけど、こんな故障なんて見たこともない）対応を依頼した。
排水管のトラブルは発生していなかったけど、いざ詰まったら床板を上げて修理とのことで高額の費用がかかると聞いていたので念のためお願いした。
妻によれば3人がかりで3時間近くあちこち掃除しれくれて、なにせ建設以来初めてのちゃんとした清掃だろうから、相当な汚れが取れたという。やってもらって良かった。

東京靴流通センターシニア割引

2年履いたジョギングシューズの爪先がほつれてきた。
まだ履けそうだけど、毎月14日から4日間は55歳以上は10パーセントオフなのでとりあえず購入。今回もアシックス。外国ブランドの靴は僕の足の形が悪いのか合わない。残念。

レム睡眠と夢

BAND6を毎晩左腕につけて睡眠をトラッキングしていると段々傾向が見えてくる。
加齢のせいか深い眠りが短いのは仕方がない。その後浅い眠りに移行して、合間にレム睡眠をとっている。
諸説あるけどレム睡眠の間に夢を見ているというのが定説だ。いわく、レム睡眠の間に記憶を定着させるためにＨＤＤのデフラグよろしく過去の記憶を引っ張り出して整理して並べ直していく。その過程で夢を見る、と。
そうなんだろうけど、この歳になると楽しい夢なんて見ない。苦しいとか心配とか後悔とか、そんなのばかり。なんとかならないのか。

ひみつのアッコちゃん

綾瀬はるかにコスプレさせたいだけ？と公開当時思ったのを覚えている。確かにそういうシーンもあるが、懐かしい原作（というか昔のアニメの）世界観を見事に実写化して、まったく期待していないなか案外の儲けものの2時間だった。
確かに5年生にしては馬鹿すぎるんじゃないのって思わないでもないけど、昔のアニメの中のアッコちゃんたちは確かにこんな感じだった。

また延長

9月12日までの予定だった東京の緊急事態宣言が案の定延長されて9月末までになった。
もう誰も気にしていない緊急事態宣言。可哀想なのは飲み屋だけ。もう何の意味もない。
もうやめようよ。こんなの。もう飽きた。

防災用品チェック

春秋のルーチンの防災用品のチェックと入れ替え作業を週末におこなった。
ポリタンクの水を交換、モバイルバッテリーなどを充電、食料品の賞味期限の確認と代わりの食料品の買い出し。
使う機会がなければそれがいちばんいいのだが。

実写版 3月のライオン

漫画の実写化というのは本当に難しい。キャスト、脚本、監督、プロモーションなどなどが完璧でも、原作のファンは脳内妄想で凝り固まっているから、どうやっても万人を満足させることは不可能だ。
この映画は前編・後編で5時間近い大作だが、それでも駆け足になってしまって、残念な結果になった（と思う）。
前編はそれでもいい感じだったのだが、後編はひなちゃんのいじめ、川本家の父の帰還、後藤との対戦、宗谷名人との対戦と詰め込んで消化不良になってしまった。
この漫画って、零が勝ち進んでいって名人になるとかを描こうとしているわけではない（この後結果としてそういうことを描くかもしれないけど）んだから、そんなに急ぐことはなかったのにと思う。
急いだから、零以外の登場人物もみんな心に大きな穴を抱えていて、もがき苦しみながらそれを埋めようよじたばたしている姿が描けなかった。もがきながらいつの間にか明るい場所に出てきたことに感動する姿も描けなかった。
よりによって賀茂川で零がひなちゃんを探して走ってきたことや、新人王を取って放科部のみんなに祝福されて号泣したこととか、島田さんの故郷への想いとか、ここを削るかというエピソードがみんな落ちている。分かってないなあ。
前編・後編でアニメと同じでひなちゃんが高校に入るまでをじっくりと描けばよかったのに。

ダイソー 粘着タック

自治会やJKKや業者の各種お知らせとかの張り紙が無秩序にエレベーターの中に貼られて、見づらいという投書がきた。
自分でも汚いと思っていたので、テレワークなのをいいことに（？）張り直すことにした。
A4のカードケースを前から使っているのだが、それをきちんと張り直すための両面テープをダイソーに買いに行ったところ、もっといいものを見つけた。
手触りはゴム粘土みたい、というかほとんどそれなのか。適当にちぎってこねこねすると粘着力が出てくる。重い物は無理だがこの用途にはぴったり。跡も残らないし、いい感じ。

BAND6の電池の持ち

BAND６は予定通り睡眠トラッカーとウォーキングの時の心拍モニターとしてのみ使っている。4000円だからこれでいい。
それくらいの使い方だと、1週間で70％強バッテリーが残っている。これはすごいな。いまいち、って感じることもないでもないが、これは評価できる。

ヒトラー ～最期の12日間～

監督も出演者も全く知らない。が、2時間半という長尺だけどあっという間に見終わった。
考えてみると第二次世界大戦の映画って、連合国側視点のものが多くてドイツ側から描いたものは少ない。僕が見たのは「Uボート」くらいか。ナチスドイツは現代のドイツにとって未だタブーが多くて、描くのは大変なことなのだろうということは容易に想像はつく。
それにしても、なんという不条理さ、愚かさだろうか。側近がどんどん裏切っていく中、ヒトラーは妄想に逃げ込み周囲に八つ当たりする。子供たちを毒殺するゲッペルス夫人、犬死していくベルリン市民たち。ため息しか出てこない。

3月のライオン シーズン2

もっと見たかった。原作は15巻まで出ているが、シーズン２までで9巻。続きを作りたくても原作が遅々として進んでいないので仕方がないか。
このシーズンはひなちゃんの周辺のいじめ問題が大きくて、重苦しい展開が続いた。それでも泣きながらも必死で前を向く彼女の姿勢が健気で、じいちゃんは涙を流しながら応援していた。高校に無事入学できて本当に良かった。
と、いうところで中断。先が気になる。

シェーカー

豆乳にミロを混ぜて飲んでいたが、これにさらにプロテインを追加。両方ともココア味、チョコレート味なので違和感はない。
溶けやすいと謳い文句にあったが、それでも溶かしきるにはけっこうな手間がかかるので、シェーカーをダイソーで購入。純正品だと数千円するのだが、もちろんそんな贅沢はしない。要は蓋がしっかり閉まればいいだけだもの。

大豆田とわ子と三人の元夫

なんだか不思議なドラマだったなあ。坂元 裕二脚本。
凄腕の脚本家の作品だからもちろん面白い。おしゃれな登場人物たちがお金がありそうな生活をして気の利いた会話をする。
一見いまどきトレンディドラマ？という作りなのだが、どうも落ち着きが悪い。なんか企んでいるのだが、それがよく分からない。
あれこれあれこれ手掛かりはたくさん投げかけられているのは分かるのだが、受け手の感性が貧弱なのかそれが消化しきれない。
うーん。

プロテイン

昔からそういう傾向はあったのだが、ここ数年特に血液検査で総蛋白TPが減少していて、この前の献血では6.4という要注意レベルまで下がってしまった。別に病気ではないし、個人差もあるので特段どうこうというものではないが、歳をとってくるとどうしても蛋白質が不足してくるというのは否めない。
で、プロテインを摂取することにした。初めてでよく分からないので、Amazonで一番の売れ筋である、ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100+ビタミン リッチショコラ味　にした。ドラッグストアだと1キロ入りで5000円近くするが、定期お得便で申し込むと3800円弱。
使用例によればこれで50回分なのだが、ハードなトレーニングをしているわけでもないので、付属品のスプーン3杯で1回分のところを1杯にしてみた。これで5ヶ月持つ計算だ。効果があるやら無いのやら。

綾瀬はるか コロナで入院

肺炎の影が出る中等症で入院したというニュースが流れてきた。すでに快方に向かっているというのでひと安心。
一般人は中東症じゃ入院できないんだ、有名人だからか、不公平だ、なんだかんだと馬鹿がやかましい。
当たり前だ、その辺のブスと同じ扱いするわけないじゃん、と思うのだが、それはこういう誰も見ていないブログでしか言えない。
くだらん。

副反応

職場の人もコロナワクチン接種を２回済ませた人が増えてきた。大半の人は健保での職域接種なのでモデルナだ。
やはり副反応はファイザーより強いみたいで、２回目で熱が出た、しかも高熱という話をよく聞く。幸い１両日で熱が引き、それ以上の街はないので聞いていると副反応自慢みたいなのだが、僕のようなファイザーの人は語るべきことがなく話題に入れない(笑)
しかし、いつまでこんなことやっているんだろうか。

睡眠の質

Xiaomi Band6を購入して使い始めた。専用アプリのMi Fitが頻繁にバックグラウンドで動くようでバッテリー消費が激しい（ような）気がするので、同期以外の時は停止している。LINEの通知とかをBANDで知りたいわけじゃないので、常に動いている必要もない。
で、もっぱら寝ている間の睡眠の質の記録用に使っている。腕にはめているだけでなんで分かるの？というそもそもの疑問はあるのだが、昨日はなんか変な夢見てたなあという翌日にみると、深い睡眠の時間が短いです、とかコメントされているから外れてはいない。
で、どうする？というのはこれから考えよう。

ドナドナ

知人と話していて「ドナドナ」の話題がでた。子供の頃に「みんなのうた」で流行ったし、音楽の教科書にも載っていたと思う。でも「ドナドナ」ってなんだ。
諸説あるみたいだけどイディッシュ語の歌でユダヤ人排斥運動との関係があるらしい。うーん。そうなんだ。

恋空

14年前の映画だから新垣結衣も三浦春馬も（クレジットを見て初めて気がついたけど波留も出てた。子供過ぎて全然分からなかった）当然若い。ガッキーの女子高生姿を見られた、以上。という映画だ。
見始めて思い出したけど、当時ものすごく盛んだったケータイ小説の超特大ヒットの映画化だ。そういえば、いろいろバッシングされていた。まあファンタジーなんだから目くじらたてるような話じゃないんだけど、ひどいストーリーではある。ちゃんと考えるといろいろ気持ち悪くなってくる(笑)

Xiaomi BAND6

買おうかどうしようか悩んでいたのだが、IIJmioで3990円という破格値で売っていた（他の最安値より2000円も安い）のでポチっとした。
ネットで情報を検索しつつあれこれ設定。エクササイズとかはどうでもいいんだけど、お目当ては血中酸素濃度を検出する新機能。測定値がどこまで信用できるのかは分からないが無いよりはいい。使う機会がないのがいちばんいいのだが。
あと、寝ている間の測定。加齢のせいか睡眠の質が落ちているからね。

巴里のアメリカ人

ジーン・ケリー主演の1951年の作品。この時代のアメリカ映画って世界のトップに迷いなく君臨していたアメリカの国力を反映しているのか、実に鷹揚だ。
自信たっぷり、ストレート。それが鼻に着く点もある（フランスの子供をチューインガムで手なづけるとか）けど、70年代以降の病んだ世界観に比べればまともかもしれない。
確かにストーリーはあちこち破綻しているのだが、そんなの気にしないで神業のようなダンスを楽しめばいいだけだ。