2021年6月10日木曜日

僕の彼女はサイボーグ

まあこのタイトルで素晴らしい映画だとは誰も思わない。
仕上がりは期待通りで、当時22歳か23歳で頬がぷっくらして滅茶苦茶かわいい綾瀬はるかがとっても素敵、それ以外は何もなしという出来上がり。
もうちょっとなんとかならなかったものか。ありがちなタイムトラベルもので、ターミネーターを安直にパクっただけの設定はともかく、脚本くらいは。もったいない。
にしても、(100万回でも言いたいが)この映画で綾瀬はるかが扮しているのは人造人間であるアンドロイドであって、人体の一部を機械化したサイボーグでは断じてない。サイボーグというのは003フランソワーズみたいな人のことを言う。
「僕の彼女はアンドロイド」。まあどっちでも映画のクオリティとしてはいっしょか。



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