2020年10月3日土曜日

空飛ぶ広報室

週末のAmazonプライムが止まらない。
2013年に放送されていた当時日曜夜9時の放送をリアルタイムで見ていた(その頃はまだ今みたいな早寝早起きではなかった)ので7年ぶりに見返す。そうか半沢直樹と同じ年か。
有川浩の原作も読んだけど、ドラマのほうがずっと出来がいいのは脚本の野木亜紀子の功績だと思う(とガッキーのかわいさ)。原作はP免になった空井が主人公だった(だったよな)けど、ドラマはリカがメインだ。当時まだ綾野剛がブレークしていなかったせいもあるんだろうけど。
実際の性格は(たぶん)違うんだろうけど、小賢しい役をやらせるとガッキーははまる。1回目はまさにどんぴしゃ。見ててあーあという感じだ。ただ報道畑に戻りたくて仕方ないという設定なのに空自を空軍と呼ぶなんてありかよと思うけど、まあ実際そんなものかもしれない。
当時も思ったけど、広報室長役の柴田恭兵が抜群にいい。こんなに上手い役者だったっけ。めちゃくちゃ軽くて、でもぐさぐさ心に突き刺さるセリフが泣ける。あんな上司でありたかったなあ。あと数週間楽しめそうだ。

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