重版出来

野木亜希子脚本の流れで5年前に放送されていた「重版出来」を見始めた。半分まで見たけどそこそこ面白い。けど、Amazonプライムビデオの星５がほとんどという口コミほどでは（今のところ）ない。
黒木華（’はる’と読むと初めて知った）はすごく上手いんだけど、ビジュアル的にはいまいち。あと、柔道一筋だったという経歴で入社した新入社員なのに、ベタな失敗とかは全然しなくて、新人作家へのアドバイスが的確過ぎ（仕事出来すぎ）、ひたすらポジティブというあたりが感情移入がしにくい原因なのかな。後半期待。
「出来」は「しゅったい」と読むのが正しいのは分かっているけど、僕は40年近く仕事してきてそう読む人に会ったことない。みんな「でき」だ。編集の人は「しゅったい」と読むのか。

献血 散歩 F3

今年の10月は祝日がないので、月曜に年休を取って3連休にした。年休を取り切れなくて捨てるなんて今さら絶対にするつもりはないので（現役時代に捨てた年休は推定700日。1日1万円で買いあげてくれたらメルセデスベンツでもBMWでもなんでも買えた）、せっせと消化している。
で休んでなにをやったかというと、池袋の献血ルームで400mlの献血。現役の頃は献血をするような気持の余裕がなかったので、この歳になって1年に3回を目標に献血するようにしている。で、終わってからもらえるアイスが美味しい。
昼前に終わってぶらぶらと散歩。まずは池袋線の線路の上にまたがって建設という離れ業をやった西武鉄道の本社ビル。2階がオープンスペースになっていて真下に電車が見られるという珍しい眺め。
その後鬼子母神から雑司が谷霊園へ。ようやく晴れた休みにF3を持ち出してAEロックの使い方を勉強しつつ撮影。こんな調子だと下手なままで死んじゃうような気がするがのんびりやるしかない。
この近辺は坂道と路地が多いので散歩していて楽しい。ただ最近は路地につきものの猫が表に出ないので寂しいんだけど。

チュードル サブマリーナ

しばらく使っていなかったチュードルをまたまた使い始めた。たしか96年に並行輸入品をヨドバシで買ったのでもう25年になる。
最近日本ロレックスがこれを正規に取り扱うようになり、読み方も「チューダー」になったみたいだ（2019年のラグビーワールドカップで公式時計になっていた。隔世の感がある）。
分厚くて重い時計だが、ブラックモンスターの後だと軽く感じるから不思議だ。久しぶりでも体になじんで気持ちいいのだが、ぼちぼちオーバーホールに出さないと。F3のオーバーホールと同じくらいかかるだろうな。でももうこれが最後だ。きっと。

2回戦 郁文館戦

土日とも雨が降らない週末はじつに7週間ぶりだったとか。快晴無風の絶好の野球観戦日和。外野の向こうに多摩川の川面が光る立川市営球場は暑いくらいだった。
この日も先発は田和。早実にしては珍しいプッシュバントや送りバントを使った先制点。だが郁文館の左腕の甲斐を打ち崩している感じはない。2ランHRでダメ押しでスコアは6-2で勝ったが、後半は完全に流れが相手に渡っていて、決して楽な試合ではなかった。
二遊間は安心して見ていられるが、サードが固定出来ていないようで、先発がエラーの後に交代してすぐにまたサードのエラー。結局サードは2回交代。この辺がこの後の不安要因。3年前の夏の決勝戦で当時1年生だったサード生沼のエラーをきっかけに菅生に負けた嫌な記憶がある。精進しよう。

ハンターカブ クロスカブ

Google様が検索履歴をあれこれ分析して、あんたこれ好きやろってWEB記事を教えてくれるのって便利だけど、余計なお世話とも言える。
最近よくお目にかかるのがバイクの記事で（ということは僕が知らず知らずのうちにクリックしているせいなんだけど。ちなみに他によく差し出される記事がガッキー、ガンダム、エヴァってなんだよ。俺）、今さら乗り始めるにはハードルが高い（保管場所ないし）んだけど、やっぱり見てしまう。
中でもスーパーカブ関係が多い。あれ乗ったことがなくて、ロータリー式のギアシフトってどうやるんだろうって興味津々。ヨレヨレのじいちゃんがガシャガシャやって乗れるんだからどうってことはないんだろうが。
新型のハンターカブいいよなあ。10万安いクロスカブでもいいやって妄想にふける・・・

衝撃の(笑)ナスカの地上絵 古代ねこ

ナスカの地上絵と言えば誰がどんな意図で描いたのか不明で、失われた古代文明が、とか宇宙人がとか言われている謎の絵の数々だが、今回ペルーの文科省が発表した新発見の古代ねこ？　の絵はあまりに衝撃的(笑)で、現代の落書きでは？　マエケン画伯が描いたのでは？　等々ネット騒然。
早くもこのTシャツを売りだした業者もあり・・・

・・・これ欲しい。誰か買って。

三菱スペースジェット事業凍結

国産初のジェット旅客機を目指している三菱スペースジェットが大幅に開発費や人件費を削減して、事実上開発を凍結するというニュースが入ってきた。
ノウハウがない悲しさでアメリカの航空局の安全審査に通らず、納期を延すことすでに6回と悪戦苦闘してきたが、コロナでそもそもの旅客輸送の見込みがいつになったら戻るかまったく不明という状況になり止めを刺された。
とても美しい機体で就航を楽しみにしていたんだが。

動画キャプチャー四苦八苦

「空飛ぶ広報室」のキャプチャーをのんびりやるつもりでいたが、なんと10月末で見放題が終わるという告知。ひゃあ。
ようやくまあこれなら、という設定が確認できたので慌てて週末の二日間でキャプチャーした。ちなみに全画面表示でメニューが出ない問題は、ブラウザをFirefoxにして解決（Edgeで駄目ってどういうこと？）。あとプライムビデオ側の画質を「高」から「標準」に切り替えたり、音質を下げたりしてPCの負荷を減らした。
しかしキャプチャーを始めてみると慣れるまで四苦八苦。うっかりマウスに触ったり音量を変えたりしてメニューが映りこんだり、再生が終了してチェックするとなぜか後半がノイズだらけになったり。
結局全11話をキャプチャーするのに、15回再生するはめになった。やれやれ。しかしこれで17000円節約だ。
・・・あれ、いつの間にか「見放題終了」が消えてる。なんだよ。

大規模外壁修繕

半年かかるという外壁の修繕工事が始まった。よそのマンションでやっているのは良く見るけど、自分の家がこれに当たるのは初めてだ。あれって長くかかる割に修繕後もそんなに見栄えが変わるわけでもないのはどうしてだろう。メンテナンスなんてそんなものかもしれないが。
ともかくまずは足場を組むのが大変だ。建物周辺に余裕がないので道路を通行止めにしてクレーン車を入れて資材を吊り上げ、足場を組んでいく。その間は洗濯が干せない。壁に穴を開けていたので何をするのかと思ったら足場を壁に固定する金具を設置していた。なるほど。先は長い。

ふすま補修シール

またやってしまった。ダイニングテーブルの僕の席の後ろが和室との境目なのだが、そこがふすまになっている。いまどきふすま？と思うだが仕方がない。紙だからほんの少しのはずみで穴が空く。で、椅子の背で思い切り開けちゃった。妻になかなか言い出せず開け放しにしてごまかしていた(笑)のだが、寒くなって締めざるを得ず、仕方なく「障子・ふすま補修シール」なるものを買ってきた。ようは紙製のシールだ。大小あれこれの形のシールが入っているのだが色はぼんやりした白だけ。やってみたけど、当然地の色と微妙に（けっこう）違い、貼ってあることが目立つ。で、すぐに妻に見つかり貧乏くさい！と叱られた（貧乏だけど）。
張り替えたところですぐにまた痛むのも目に見えているので、妻はふすま全面に貼るシートの導入を考えているようだ。大げさなことになってきた。

起動画面が真っ暗

息子のPCがまた起動画面が真っ暗になった。2回目だ。勤務中に連絡があったので対処方法が書かれたWEBページを写真に撮ってLINE。息子は妻のPCを借りてオンライン授業を受け、妻がひたすら再起動をかけていた。何らかの原因（マイクロソフトはこればっかりだ）でグラフィックドライバー周りにトラブルが発生していることは確かだが、対処としては再起動をかけるか、PCがネットから自動的に新しいドライバーを拾ってくるのを待つしかないようだ。飽きるほど再起動を繰り返してようやく復帰したらしい。普段シャットダウンをしない息子の使い方にも問題はあるような気はするが、もっと高いPCならこんなことないのにと逆ギレしていたらしい。恩知らずめ。

1回戦 修徳高校戦

最近週末＝雨というサイクルになっていて、秋季大会初日の土曜日も終日雨。しかも11月下旬並みの寒さ。予定されていた全試合は順延に。
これは前途多難だと思っていたけど、夜中に雨はあがり日曜は雲は多いもののまずまずの野球日和になった。八王子は予報より風が冷たかったけどね。
早実にとっては1年3か月ぶりの有観客の公式戦。清宮主将は緊張したと話していたが、見ているほうも久しぶりで、かつ入口がセンター後方だったり、検温したり、学校関係者席は入れ替え制だったり、得点が入っても大人しくしろとかあれこれ勝手が違う。
1回表、初球を田和が打たれてこれは荒れる試合になるかと思ったけど、その後立ち直って9三振を奪って落ち着いたピッチング。打線も一巡してからはのびのびと打ちまくって、7回コールド9-2で勝利。
さて、次は土曜日に立川。いい季節だ。

WIN10の動画キャプチャー

「空飛ぶ広報室」を何度も見直せるように、手元に動画を置いておきたくなった。DVDボックスはずいぶん値下がりして17000円。アンケートで稼いだギフト券がそれ以上あるので楽に買えるのだが、置く場所ももったいないので、データでなんとかしたい。Amazonプライムビデオの見放題もいつ終わるか分からないし。
で、WINDOWS10に（いつの間にか）標準搭載された画面キャプチャー機能を使うことにした。かつては怪しげなフリーソフトでDVDをコピーしたりしたものだが、著作権法が変わって（ほぼ）出来なくなった。
コピーはNGだけど、見ている画面をキャプチャーするのはOKという理屈が今一つ納得できない感じはあるのだが、マイクロソフト純正だから堂々と使おう。
やってみたけど、PCのスペックが低いせいか再生時に音が時折飛ぶ。無料だと思えば我慢できる範囲だが、もうちょっと設定をチューニングしてみようと思う。
→　おおむね使える感じなのだが、時折全画面表示の状態では録画できないこともある。その症状が出たり出なかったり。どうもバグっぽい。うーん。

次期PC

今自宅で使っているPCも早いもので購入してから4年半たった。もう自宅で持ち帰った仕事をすることはないだろうという予測で（その予測はあったけど、テレワークをするとは想像しなかった）、コスパ優先で機種選定をした。思うに家電量販店や大学生協で売っているPCのほとんどはオーバースペックで、資源の無駄遣いとしか思えない。それに逆らってコスパ優先での機種選定は、自分が何をしたいのかを決めて、妥協できるスペックと妥協できないスペックを選別してそれに合った機種を探すので結構大変だ。CPUだけでも安さだけで選ぶとほとんど何も動きませんというPCになってしまうので、CPUのスペック表を見ながらあれこれ探したものだ。
その甲斐あって、この4年半ほぼ文句なく使ってきた。例外はWINDOWSの更新ソフトのダウンロードが始まるとHDDが回りっぱなしになって反応が鈍くなるのと、購入当初はそんなことをするとは想定していなかった写真のRAW現像処理が重いことくらいだ。
そうは言ってもだんだん動きがとろくなっていくのはやむを得ない。さて次はどうしよう。いっそChromeBook
でもいいかなと思わないでもない。

体調不良

11月下旬の冷え込みになったかと思うと再び夏日になり、またまた気温が下がり・・・　
この季節はそういうものだと頭では理解しているが、体はついていけず。
どうもこのところ体調がいまいちでふらふらしている。特にどこが悪いということではないのだが。
週末に見終わった「空飛ぶ広報室」を見た感動からいまだに立ち直れていないのもけっこう大きい。すでに老境と言われてもおかしくない歳になってこんな心境になるなんて自分でも驚いているのだが。
なりたい人生になれなかったときに、それからどうやって生きていくのか。第一印象が最悪だった人とどうやって向き合って分かりあっていくのか・・・・
放映されていた頃は僕はまだバリバリ現役だったので、やり残したことがいくらあってもまだまだこれからいくらでも出来るつもりだった（と思う）ので、単にお仕事ドラマ、ラブストーリーとして見ていたんだと思う。
だけど、現実的にあれこれやり直せない年齢になった今、まだ可能性がいくらでもある二人を見ているのが辛いんだと思う。

空飛ぶ広報室 続き

せっかく年休をとったものの天候はいまいちパッとせず、また気温が秋と冬と夏を短期間に行ったり来たりの急変で体調が悪くて、ほとんど外出もしなかった。
で、またまたAmazonプライムビデオだ。我ながら最近ドはまりだな、何年間も（いや数十年間も）映画やドラマを見る気持ちの余裕がなかった反動がきているみたいだ。
で、「空飛ぶ広報室」の後半を一気見して、毎回涙ぐんでいた。いいドラマだったなあ。このドラマ、放映時にももちろん評判は良かったけど、何年もたって動画配信されて初見の人たちがまた感激して口コミが広がってという好循環の中にある。歳月に耐える作品はやっぱりきちんと出来ている。
最終回の前半は2011年3月の震災と救援活動とその後を描いている。放映された2013年の2年前のことだが、いまこれを描いてもやはりピンボケになるのだろう。そういう意味では当時の雰囲気を伝える貴重な証言になるんだろうと思う。
いささか重苦しい前半を吹き飛ばしてエンディングに持っていくには、これ以上ベタな描き方はないだろう、空井とリカが駆け寄って抱き合って、空にはブルーインパルスがキューピットを描くという描写が必要だったのだと思う。辛かった二人と被災された人たちの長い2年間を思うともう涙ぽろぽろ。

秋季大会組み合わせ

東京都の秋季大会の組み合わせと日程が発表された。
早実は去年秋は不祥事のために出場辞退、そして春季大会は中止、夏は無観客での開催だったので試合を見られるのは去年の夏以来（伊藤が9回裏2死満塁からサヨナラホームランくらって・・・）になる。
さあて、久しぶりにカメラを充電して一脚を出して準備だ。この大会は最大で5000人までという制限付きなのだが、さすがにそうはいっぱいにはならないだろう。準々決勝からの神宮はちょっと危ないかもしれないが、まずは神宮目指してがんばれ。

なぜ・・・

清宮の成績が相変わらずパッとせず、この調子だと打率が2割に届くかどうかだ。こう言っちゃなんだが、まぐれのようにたまに当たると豪快なＨＲを見せてくれるのだが、ほとんどの打席では不発で、チャンスに回ってきても打てそうな予感が全くしない。守備でも7失策とリーグでもワーストに近い。
いったいなぜなのだろうか・・・・　わずか3年でこんなにもオーラが消えてしまうものなのか。高校とプロとの差と言ってしまえばそれきりなのだが・・・・

ワンクッション、ハーフクッション、ノークッション

最近ユニクロやワークマンでしか服を買わないので余計に思うのだが、パンツの丈が昔より短い。
昔の常識だと（今でも専門店では）スーツのパンツの丈は詰めることを前提として長く作ってある。
で、丈は靴にふんわりかかるくらいのワンクッションと呼ばれる長さ。か、せいぜいちょっと短めのハーフクッション。
が、最近はくるぶしがまる出しのアンクルパンツが流行っているせいもあり（昔の言葉だとつんつるてん）、短いノークッションの長さが多くなってきた。
夏前にユニクロで買った「感動パンツ」は、丈を既成のまま履く仕様で、僕の場合普通に履くと丈が短い。これが流行りなんだと履いてきたけど、やっぱり落ち着かない。まあ、周囲はじじいのパンツの丈なんか気にしていないだろうけど。
で、今までは腰骨より上（お腹）で合わせていたけど、腰骨で合わすことでちょっと長めに履いてみた。ふむふむ。ワークマンのピケストレッチスラックスも短めなんだよな。このパンツ、ウェストが70センチ台でも90センチ台でも股下の長さが同じなんだけど、それってどうなの？

Hulu Netflixなどなど

Amazonプライムをただ乗りで見ているので文句を言う筋合いでは全然ないのだが、さすがに低価格のサービスなので品揃えに限界はある。ガンダムZZを別課金で見終わった後は（あと2か月くらい？）TVアニメ版のエヴァンゲリオンを見ようかと思っているのだが、これも別課金でしかも1話220円って結構ぼったくりだ。
これくらい払うならHuluやNetflixなどに入ってほうが安いんじゃない？　と調べたが、これが、まあ差別化をはかるためには当然なのだろうが、帯に短したすきに長しで満足するためには全部に入らないと駄目そうだ。きりがない。調べれば調べるほどAmazonプライムの低価格と品揃えの絶妙なバランスが際立つ。ましてやアンケートの報酬をAmazonのギフト券に交換しているから、課金しているとはいえ実質負担0円だし。
ということでしばらくはAmazonプライムただ乗りと別課金でいくしかないか。

ワークマン！

だいぶ涼しくなってきたので、ウォーキングの代わりにワークマンまで歩いて買い物に行ってきた。
なんか目についたら買おうくらいのつもりだったが、結局あれこれ買い込んできた。
①エアロストレッチウォームクライミングパンツ（夏ものと同じデザインで生地だけ厚い）1900円
②ピケストレッチスラックス　1900円
③ダンガリー長袖シャツ　980円
④スニーカー　1500円
⑤手袋　217円
⑥ビニール袋　3円
以上で6500円。ここの価格を見た後だとユニクロですら高級品に見えてくるから恐ろしい。

行ったり来たり

先週の週末は半袖で外出していたが、今週にはいって最高気温が15度前後の日が続いて、一気に11月下旬の陽気になった。雨も降っていたので慌ててコートを出したり、インナーダウンベストを着たりしたが、いっぽうで震えながら半袖で歩いている人もいる。
が、台風が通過した後はまたまた27度とかの予報が出ているのでまた半袖だ。この季節はそんなものだとはいえ、気をつけないと風邪ひくな。

ホンダF1撤退

2021年度限りでホンダがF1から撤退することを発表した。かつて2回撤退し、現在は3回目の参戦だが今回は「参戦終了」もう戻ってこないと強い言葉を使った。
正確な額は不明だが、年間で数千億円をF1につぎ込んでいるらしい。それでも本田＝F1、モータースポーツという本田宗一郎以来のブランドイメージを維持するため続けてきたけど、もうそんな余裕はなくなったとうことなのだろう。
直接的には春からのコロナの影響による売上激減があるだろうし、長期的には自動運転や電動化やコネクティングカーの流れへの対応を急がないと企業存続も危ぶまれるという状況を踏まえたものに違いない。
F1参戦＝スポーツカーの売上という特殊な経営モデルのフェラーリはともかく、残るエンジンコンストラクターのルノーにしても状況はホンダと同じ、いやもっと切羽詰まった経営状態だ。日産ともどもいつ経営が行き詰っても不思議ではない。
この調子だと近いうちにコスワースみたいなプライベーターがまたメインになってくるのかもしれない。それはそれで面白いんだけど。

溺れるかと思った

プールの整理券配布による入場制限が解除されたので半年ぶりに行ってきた。土曜日の夕方だったが、100人の定員枠に対して50人ちょっとの入場で快適に泳げた。
快適なのは環境だけで、体の方は半年ぶりということでガチガチに固まっていて、特に背中がバリバリと痛い。アップ、キック、プル、コンビでわずか800メートルをよろよろと。大げさではなくおぼれるかと思った。マスターズなんてご冗談でしょ。

祝合格

息子が1時間も超過せず卒業検定をパスして、あとは学科試験を残すだけとなった。さすがに（法学部の現役が）学科試験に落ちるとは思えず、もう運転免許証を手にしたも同然となった。決して運動神経に恵まれているとは思えないので、オプションの超過時間分無料のコースにしたけど杞憂に終わった。小さい頃からのマリオカートの経験がこんな所で役にたつとは(笑)。親として果たすべきことがこれで残りわずかになってきた。

一般人の男性

え！今度はあの人が自殺！！　という話ばかり聞こえていた芸能ニュースだけど、久しぶりのめでたい話で石原さとみが結婚するとか。相手は芸能人ではないというので、どうせどっかの社長とかでしょうと思っていたら、同年代の普通のサラリーマンだって。
普通のサラリーマンと言いつつ、実は外資のコンサルで年収3千万で、とかのオチかもしれないけど（ありそう。少なくとも額面で30万で、とかはないな）に、してもへえーという話ではある。
しかし、普通のサラリーマンが石原さとみに出会う確率って。。。。

そういう顔だったんだ

いい加減コロナの話題に飽きたけど、だらだらと感染情報が続きなかなかマスクを外せない。さすがに人気が少ない屋外では外すようにしているけど、社内ではずっとつけている。不思議なもので最初の頃はメガネが曇って仕方がなかったが、最近はそんなことはなくなった。呼吸の仕方のコツを覚えたのかな。
今年の新入社員は配属が例年より遅れたのだが、当然最初からマスクをずっとしている。隣の課に配属になった女の子の素顔を最近初めてみた。マスクを外すとそういう顔だったんだ！　なるほど。変な話だが。

F-91W

悩みに悩んでカシオのF-91Wを買った。いわゆるチプカシの代表的な機種だ。ビックカメラドットコムで先日買ったレンズフードのポイント100円相当を差し引くと送料無料で753円。なんで悩む？(笑)
息子に大学進学の時にG-Shockのスピードモデルを譲ってから軽い時計が無くて時折困っていた。今さら3個めのスピードモデルを買うのも芸がなく、かといってデジタル時計に数万円もかけるのも馬鹿らしいので、大同小異で選ぶのに困るチプカシから通称ビンラディンモデルであるこれを選んだ。発売されて30年というのはすごいな。それにガンダムみたいな名称がいい。
普段つけているブラックモンスターと比べると嘘のように軽い（あれが重すぎのだが）。年寄りにはちょうどいいかも。

空飛ぶ広報室

週末のAmazonプライムが止まらない。
2013年に放送されていた当時日曜夜9時の放送をリアルタイムで見ていた（その頃はまだ今みたいな早寝早起きではなかった）ので7年ぶりに見返す。そうか半沢直樹と同じ年か。
有川浩の原作も読んだけど、ドラマのほうがずっと出来がいいのは脚本の野木亜紀子の功績だと思う（とガッキーのかわいさ）。原作はP免になった空井が主人公だった（だったよな）けど、ドラマはリカがメインだ。当時まだ綾野剛がブレークしていなかったせいもあるんだろうけど。
実際の性格は（たぶん）違うんだろうけど、小賢しい役をやらせるとガッキーははまる。1回目はまさにどんぴしゃ。見ててあーあという感じだ。ただ報道畑に戻りたくて仕方ないという設定なのに空自を空軍と呼ぶなんてありかよと思うけど、まあ実際そんなものかもしれない。
当時も思ったけど、広報室長役の柴田恭兵が抜群にいい。こんなに上手い役者だったっけ。めちゃくちゃ軽くて、でもぐさぐさ心に突き刺さるセリフが泣ける。あんな上司でありたかったなあ。あと数週間楽しめそうだ。

あと半分

 秋学期分の学費の支払いが終わった。これで早いもので8回のうちの4回が終わったことになる。あと半分。234万。折しも今日10月1日はあちこちの企業で内定式をやっている。2年後あいつはどうしているんだろうか。あんなに頼りなくて何にも考えていない奴が2年後なんとかなっているんだろうか。がんばれよ。

汚れた英雄

 暇に任せて今度は1982年、僕が就職した年に公開された「汚れた英雄」を見た。原作とはほとんどストーリーは関係なくて（「野性時代」で連載を読んでた）、若き日の草刈正雄がひたすらかっこいいのと、ルーキーだった平忠彦をはじめとする本物のレーサーを使った（500ccのグランプリマシンなんて素人にはクラッチをつなぐことすらできない）レースシーンが見もの。というかそれしかない。しかしフィルムを使ったでかいカメラしかなかった時代に、よくぞまああんなアングルで撮影できたものだ。80年代は鈴鹿8耐をはじめとしてバイクレースが今からは信じられないほど活況で（この映画がきっかけになったともいわれている）、平忠彦、片山敬済、ケニー・ロバーツ、フレディ・スペンサー、エディ・ローソン、ワイン・ガードナー、ケビン・シュワンツ（おお、すらすら名前が出てくる）などなどのスターがいた。毎週レースの中継を見ていたっけ。今では街中ではほぼ絶滅した2サイクルエンジンの咆哮、シフトチェンジの音等々もう懐かしく懐かしくて。MotoGP見たくなったな。やっぱりDAZNに入るかな。