「宇宙戦争」といえばH.G.ウェルズで、オーソン・ウェルズのラジオドラマ事件が超有名(パニックが起きたというのはフェイクニュースらしい。残念)で、SFに感心がなくてもタコ型火星人のイラストを知らない人はいない。
という僕でさえ、あまりに有名だからそれ故に見たような気になっていて、この作品は未見だった。1953年の作品だから未熟な特撮で、と思っていたらとんでもない。さすがに登場人物の服装は古めかしいけど、この時代にいったどうやって?と思うほど特撮の技術は高い(映画館のスクリーンで見たら粗が目立つのかもしれないが)。ロスアンゼルス市街地が攻撃を受けてビルが壊れるシーンとかすごい。驚きでした。

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