マスターズの最終日にたまたま有給休暇を取っていたので歴史的瞬間に立ち会うことができた。
普段ゴルフの中継をじっくり見ることなどないのだが、この日ばかりは特別だ。
しかし見れば見るほど嫌なコースで、トップクラスの選手が次から次へと池ポチャやらOBやら叩くのも無理はない。ここで4日間もプレーしたら最終日はさぞかしヨレヨレになっていることだろう。
松山も最後の最後で池ポチャで1打差になってしまい見ているだけで緊張したが、当人はどんな精神状態だったのか。
それだけに最後にパーで切り抜けて逃げ切って、中継のアナウンサー、解説者(若い頃サイボーグと揶揄された中嶋常幸が!)がもらい泣きしてしばし言葉が出なかったのもよく分かる。
日本人初、いやアジア人初のマスターズ制覇おめでとう。すごかったよ。

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