「下町ロケット 2018 ゴースト編・ヤタガラス編」を見終わった。いつもながら熱い熱いストーリーで見ごたえがあったが、2年前の放送(原作発表はもっと前)なので、現在の視点からすると佃製作所これからどうするんだろうと思うことがある。
世界中で自動車のEV化がものすごい勢いで進んでいて、バッテリーの製造コストや廃棄コストまで考えたら内燃機関を製造するコストに比べて本当にエコなんだろうかと僕は思うのだが、この流れは止まらないのだろう。
佃社長は俺たちの生きる道は小型エンジンとトランスミッションだと熱く語っているのだが、自動車だけではなくトラクターとかまでにEV化が進んで来たら(実際、撮影に協力したクボタでも23年の実用化を目指しているとか)、佃製作所が誇るエンジンもバルブもトランスミッションも不要となる。
今さらモーターの製造に転換できるとも思えない。さあどうする。

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