誕生日ディナー

妻の誕生日は年末で、他にお兄ちゃんの誕生日、クリスマス、正月がわずか1週間の間にあるという過密スケジュールの最中に生まれた。親の立場としては当然全部まとめて祝おうということになり、子供のころそれが悔しくて仕方がなかったという。
そのトラウマというか、江戸の敵を長崎で討つというか、いい年になってもいまだに誕生日にこだわる。去年はばたばたでそれも出来なかった罪滅ぼしで、近所のピザで有名な店に３人で食事に出かけた。
ここ数十年でイタリアンレストランとケーキ屋のレベルは本当に上がったと思うけど、この店もさすがの味で堪能してきた。ビールがハイネケンの他にイタリア産のものしかなく、イタリアビールなんて聞いたことないやと思いつつ注文し、やっぱり駄目というのだけが残念だった。
妻がご機嫌で何よりだ。

リングフィットアドベンチャー

息子への今年のクリスマスプレゼントはお年玉兼用でスーツと決めていた。
が、普段は10時まで寝ている息子がクリスマスの25日の朝に限ってなんと5時前から目を覚ました。小さい頃からの癖で、目が覚めたらクリスマスプレゼントがあると思っていたらしい。まったくも20歳にもなって。
いったんは大人になるのってこういうことだよ、と冷たくあしらったが、あまりに可哀想（可愛くて）リングフィットアドベンチャーを買ってあげることにした。年末調整還付金が予想より多かったしな。
たださすがにこの時期には手に入らない。しばし待て、とLINEで画像だけ贈ってあげた。
・・・なんとAmazonは12/30入荷、大晦日に到着！　ということでポチ。しかも今や定価。
でも、もし生地があればスーツは安い海外縫製だな。あしからず。

責任の取り方

偉い人の責任の取り方ってなんなのだろうかって社会人生活が終わろう（終わった）今でも思う。
謝罪する、辞任する、減給処分を受ける、降格処分を受ける・・・・
馬鹿な大将、敵より怖い　と先日も書いたけど、権力がある人間の影響力や破壊力は何よりも大きい。だからこそ、李下に冠を正さず、とか逆説的な言い方として鯛は頭から腐ると古今東西で言い慣わしてきたのではないか。
客観的証拠により自らに非があることが明らかになってさえ、子供にもわかる薄っぺらい言い訳に終始して逃げ回る。なんという情けなさ。そもそも責任は取るものであって、感じるものではない。愚か者。

スポーツマンガではなく

「鬼滅の刃」の次は「呪術廻戦」との評判がもっぱらだ。確かにどっちも面白い。呪術の方はさすがに鬼滅ほどは大ヒットはしないような気がするけど。
どちらも少年漫画の王道の組み立てで、主人公が練習に汗を流し、仲間と協力して手ごわい敵に立ち向かっていく。友情・努力・勝利だ。ジャンプ創刊以来ぶれることがない。
でもかつてはその対象が野球だったりサッカーだったりだと思うのだけど、今は鬼の次が怨霊だ。これも時代なのか。だとしたらそれってどういう時代なのか。

スクール・ウォーズ

全26話も20話まで見て、ついに花園へ出場というところまで漕ぎつけた。85年放送だけど当然見ていない。噂には聞いていたけど熱い熱い。毎回毎回山下真司がびゃーびゃー泣いている。
もうこういうドラマは制作不可能だろうな。部室でマネージャーを抱きしめたりとか、父兄に部員のお母さんの手術代として300万円の小切手受け取ったりとかのコンプライアンス違反のオンパレード（笑）
でもまあいいじゃん。コンプライアンスなんて言葉が上陸した弊害ってたくさんあると思うよ。
それにしても岡田奈々可愛すぎ。

就活用スーツその後

青山で息子にはいりそうなスーツを取り寄せては見たものの、やはりパツンパツンでNG。別に太っているわけではないのだが、不幸なことに僕に似て上半身は（スポーツやっていないのに）大きく、下半身は普通なので既製服が入らないようだ。やれやれ。
検討の結果、イージーオーダーすることにした。ファーストスーツがオーダーとは贅沢な野郎だ。でも都民共済で作ろうとしているので、普通に既製服を買うよりは安い予定。1か月かかるのが難点だけど、成人式には出ないというのでまあいいや。

家でもマスクを

新型コロナウイルス対策はもう何が何だか訳が分からない。何をしたらいいのか誰も分かっていない。方向性を示してくれそうな人もいない。とても怖いものなのか、基礎疾患がなければそうでもないのかも1年経つというのにそれすら意見が分かれる。コロナ死よりも経済死のほうがたいへんだ、いや再び緊急事態宣言を出すべきだ云々かんぬん。
挙句の果て家の中でもマスクをしたほうがいいとまで言い出した。こういうのを聞けば聞くほどうんざりしてみんな言うこと聞かなくなるんだけど。

正月を迎える準備

まあたいしたことをするわけではない。もちろん。今年は（も）実家にも行かないので3人で大人しく三が日を過ごす予定だ。応援自粛で足音だけがひびくだろう箱根駅伝を見て、Amazonプライムビデオで何か映画を見るくらいだろう。4日から仕事だし。
一応毎週ちゃんと掃除をしているので、大掃除はしない。息子のベッドの下は半年に一度の掃除をした。年賀状も作った。
ダイソーで玄関飾りとお供え餅（プラの）と丑の飾り物を買った。後は酒を買うくらいかなあ。

虎杖

これは難読漢字だなあ。「いたどり」と読む。タデ科の多年生植物とのこと。苗字としては奈良を中心に全国でわずか50人ほどという超マイナーな存在。
だから「呪術廻戦」（Amazonプライムビデオで見始めた。すごく面白い）の中で入院中のおじいちゃんが「イタドリさーん」って呼ばれてたけどそれが「虎杖さん」とは思わず、？？という感じだった。しかしまあ、どこからこんな名前を見つけてくるんだか。

就活用スーツ

息子のクリスマスプレゼント＆お年玉で就活用スーツを青山に買いに行った。ここはあくまでマジョリティに従って黒に。どうせ入社したら着ないだろうと一番安いのを試着させたが、今風のスリムタイプなのでコロナ太りの息子にはパツンパツン。やむなく普通体形ようのを取りよせと相成った。
しかしボーナス月の日曜日だというのに店内はガラガラだった。この店も長くはないのかもしれない。

OM-1を使ってみた

渋谷・新宿に出かける時にOM-1をバッグに突っ込んでいった。F3とは全く違う軽さとコンパクトさに驚く。一眼レフといえばニコンF2とかキャノンF1とかの時代にOM-1の軽さは驚異的だったろうと思う。
露出計の電池は入っていないし、工夫して露出計を動かしても精度ははなはだ疑問なので、ISO(ASAと呼んだ方が年寄りにはしっくりくる）400、絞り11、シャッタースピード125分の1秒で固定した（写ルンですの設定をまねた）。セオリー通りなら晴れれば1000分の1秒にするところだが、フィルムは2段から3段の露出オーバーはOKという特性を生かした設定だ。この絞りの設定ならピントも適当に合ってくれるだろう。
こんな風に割り切ると気が楽だ。先日F3を使ったときはなまじ露出計を直したばかりなので神経質に確認したが、現代のマルチ測光と違ってスポット測光だからちょっとでも的を外すとオーバーになったりアンダーになったりする。
今回の撮影分を現像してみないと分からないけど、昔のカメラだから案外こんな使い方のほうが合っているような気がする。
途中のヨドバシカメラでレンズフードを買って付けてみたら男前になった。F3より使う頻度が多くなりそうな予感がする（OH高かったのに（笑））。軽さは正義だ。

馬鹿な大将、敵より怖い

誰の言葉なんだろうか。調べたけれど分からなかった。が、実に的を射ている。
状況判断が遅い、間違っている、間違えたのを自覚した後でも面子を守るためにその判断を覆せない、部下の進言を聞かない、部下には厳しく命令するのに自分には甘く士気を下げる。
残念ながらいるんだなあ。いつでもどこでも。古今東西、馬鹿な大将のせいで死ななくていい兵隊がたくさん死んでしまった。

久しぶりの年末寒波

強い寒波の襲来で日本海側は軒並み大雪になり、東京も氷点下まで下がった。クリスマス前にこんな寒波がくるなんて近年記憶にないな。今年は厳冬という長期予報だったが暖かい日が続いて外れたじゃんと思っていたが、冬至を前にしっかりつじつまを合わせてきた感じだ。
20台の頃は年末、大晦日が多かったけど友達と日帰りでスキーに毎年行っていた。元気だったなあ・・・

物欲との闘い

久しぶりに欲しいものが出てきた。けれど、数日煩悶して諦めることに成功してすっきりした。ふー。
無くては困るものではない。ニコンのAi 50mm F1.4　のレンズ。同じ50mm F1.4のAF用を持っていてF3に付けている。これは型番の通りオートフォーカスに対応したレンズだが、マニュアルでも使える。が、フォーカスリングを回した感触がどうにも頼りない。で、マニュアル用レンズが欲しくなった。それだけ。
買い替えたら写真がうまくなるわけはない。描写性能も似たようなものだ。
新宿に行ったときに中古商品を何軒か探したが、（うまい具合に）手ごろな商品がなかった。いったんはAmazonの欲しい物リストに登録したが削除した。ふー。
とかしているうちに、息子のクリスマスプレゼント・お年玉兼用で成人式（出ないけど）・就活用スーツを買わなくちゃという話になった。ふー。

渋野！

2位と1打差の首位で迎えた全米オープン最終日だったが、惜しくも渋野日向子は4位に終わった。
朝早く起きるのはいつものことだが、今日はテレビで応援。が、17番でパットを外してパーとなったところで
ジエンド。最終ホールで長いパットを沈めて意地を見せた。
残念な結果だけど、ディフェンディングチャンピオンとして迎えた全英オープンで予選落ちして、国内大会でも予選落ちしていた絶不調のシーズンの最後、よくぞここまで持ち直した。辛い半年だったろうけど、来年もがんばって。

日曜の都心

コロナ第三波だ、医療現場崩壊だという騒ぎになっている最中の日曜日に渋谷と新宿でダブルヘッダーで会場調査に参加してきた。
週末に都心部に出かけることなどほとんどない僕が出かけたせいなのか（笑）、センター街も新宿駅も前週より人出は多かったという。確かにいっぱい人はいた。瀬戸際だ覚悟だってさんざん言われてみんなうんざりいているんだな。

やっぱりオファーなし

新庄にオファーする球団はやはりなく、新庄のカムバックの夢は終わった。
普通に合理的に判断すれば妥当な成り行きなんだろう。もし契約するならば年棒もともかく、貴重な支配下選手枠を使ってしまうのがもったいない。
ただ新庄になんでオファーしないのかという声が、僕だけでなくたくさんあったのは確かで、50歳近い選手のカムバックをこんなにも望まれているというのは今の野球界って相当にやばいんじゃないだろうか。お行儀がとてもいいけど面白くない。みんなそう思っている。

ライト紛失騒動

住んでいる都民住宅の大規模修繕工事も着々と進んでいる（らしい）。外観はすっかり足場に覆われ、壁の高圧洗浄をして再塗装をしたり、廊下の証明がLEDになったりしている。ただやればやるほどあちこちに補修が必要な箇所がみつかるらしく、工事する予定がなかった土曜日にも工事をしないと間に合わないようだ。
そんな中、帰宅すると部屋周辺の廊下の塗装が済み、見違えるようにきれいになっていた。おお。
が、なにか変だ。あれ、外しておいた人感センサー付きのライトがない。翌朝事務所の責任者の方の携帯に電話して事情を話して探してもらったら、養生のビニールをはがしたときに一緒に撤去されていたらしい。おいおい、磁石で鉄板に張り付いていなかったかい？

OM-1が戻ってきた

25年くらい前に入手してしばらく使っていたが（飽きて）8年くらい？前に人に貸して、そのままになっていた（貸したことも借りたこともお互いに忘れていた）オリンパス　OM-1　がひょんなことから手元に戻ってきた。
双方に忘れられていたという可哀想な仕打ちを受けていた機材だが保存状態はよく（押し入れに無造作に突っ込まれていたようだが、たまたま）、ざっと見る限りは問題なく使えそうだ。
なにせ長いこと忘れていたのでよくよく見ると新鮮だ。この個体はモータードライブが使える仕様なので、正確にはOM-1-MD　という70年代後半に製造されたものらしい。おお高校時代のものか。
ものの本によるとプリズムが腐食してファインダーに影が出るというのが持病のようで、これもファインダーの下のほうにむにゃむにゃした影が出ているがたいして気にならない。この影はファインダーの見え方だけの問題で写りには関係ないので当面放置しよう。今でもプリズムの交換は可能みたいだし。
フルマニュアル機なのだが、露出計に水銀電池を使う。水銀が環境汚染の問題で使えなくなったため、アダプターをかませてアルカリ電池を使うか勘で撮影するしかない。昔も適当に露出とシャッタースピードを合わせてそれなりに写っていた記憶があるので、勘でどうにかなるだろう。むしろ露出計アプリという当時なかったお助けがあるので今のほうが有利だ。
申し訳なかったのは、かつてのオーナーなのに操作をすっかり忘れて、ロックを外さずに（だってOM-1のは特殊だから）フィルムを巻き上げて引きちぎってしまったこと。まあ貸していた人も何撮ったんだっけなあというレベルだが。
これでまた遊べる。しかしOM-1とかF３とかチュードルとか、つくづくアナログの代物ばかりだ。

年賀状

定年を機会に年賀状の送り先を整理しようと去年の今頃思っていたけど義父の急死で喪中はがきを送ることになり、機会を逸した。今の再雇用が終わるまでは今まで通りか。
虚礼廃止やら個人情報保護法やらの影響で新しく年賀状を送り始めるような人はもう何年も現れず、かつての上司や先輩たちも逝去されたり年賀状卒業の知らせがあったりして送る枚数はじわじわと減っている。
ということで今年も100枚ちょっと。郵便局の窓口でキャッシュレス決済が始まったのはいいな。

アニメ版鬼滅の刃

Amazonプライムビデオで26話を見終わった。26話の終わりが興行収入ランキング1位になりそうな劇場版につながわわけだ。なるほど。
倒した鬼へ鎮魂の言葉をかけるという主人公像は新しいけど、あとはベタなまでの少年漫画の王道の作品で、現代ではむしろこんなストレートな作品が目新しさが感じられるのだろう。面白かったけど社会的現象になるまでの作品だとは思えないけどなあ。
泣き虫で怖がりで意識を失った時にのみ技を繰り出せる（それも一つの型だけ）吾妻善逸がぶっちぎりの人気1位というのは面白い。不器用で誰からも期待されず自己肯定感が最低で、たった一つだけ習得した型を愚直に極め、肝心な時にしか役に立たない男という異名を持つ善逸に共鳴して憧れる人たちがマジョリティ。なるほどね。

新庄剛志を獲得する球団はないのか

新庄が15年ぶりの現役復帰を目指してトライアウトに参加した。結果は3打数1安打。
遊んでいた頃はどうしょうもなくだらしない感じだったけど、見事に体を仕上げてきて昔と全く変わらない姿なのはすごい。腹が出て情けない姿になっている清原は反省すべし。
戦力外を通告されたとはいえ先日まで現役だった投手からヒットを打てるのは立派というしかないが、さすがにこれで1軍で活躍できるのかと言えば可能性は低く、獲得を名乗り出る球団はどうもなさそうだ。
普通に考えればそうだ。
ただ、プロ野球って勝ち負けや優勝を目指すのは当たり前だけど、その前に興行、エンターテイメントだということを忘れていないか。
イチローがなんで高校野球に熱心なのかと問われて、今の野球、特にメジャーリーグは数字の分析がすごくて、とんでもないシフトを敷くようになり、それに対抗すべく打者はフライボール革命と称して外野手の頭上を越す球を打つことばかりに熱心になっていてつまらない。その点高校野球はまだ野球の原点に近いから、と答えていた。
～率をどうやって上げるか、とかは仕事だけでたくさんで、プロ野球を見る楽しみってビール飲みながら仕事のうさを晴らしつつ素晴らしいプレーを見ることで、そのスパイスとしてエースの意地とか4番のプライドとか遺恨とか因縁とか友情とか、時には乱闘とかがあるのではないのだろうか。
負け試合に代打でアウトになってもいい。新庄みたいにただ守備位置についているだけで絵になる選手の獲得に乗り出す球団はないのか。僕が大富豪だったらそういうチームを作るんだが。もちろん申告敬遠なんてやらせない。

はやぶさ２帰還

飛び立ってから6年。リュウグウでのサンプル採取の任務を終えてはやぶさ２が帰還してくる。
トラブルだらけ、傷だらけだった初代はやぶさに対して、2号機は今まで報道されるようなトラブルはなく、完璧にミッションを遂行してきた。地球帰還軌道への最後の軌道修正も無事に終え、あとはカプセルを切り離すことができるかどうかだ。
予定通りならばカプセルを切り離したあと、本体は再び次の小惑星への探査へ向かう。どうか最後まで無事に任務が果たせますように。
・・・・カプセル回収！

へたくそ

岩手からネガフィルムとCD-ROMがきた。投函して10日ちょっとだからこんなものだろう。
に、しても下手な写真だ。機材の整備は完璧、数十年前の代物とは言えプロ用最高級機材。で、この出来栄え。
・・・・
精進します。

コロナ太り

総務部からのお知らせを見ていたら驚愕の事実が。
今年の健康診断の速報値で、全社員の平均体重が前年差＋0.8キロだったとのこと。
平均値でこれだけ上がるということは、数キロ太ったみたいな人がゴロゴロいるということではないか。
明らかに在宅勤務の増加、外出自粛の影響なんだろう。通勤電車は路線にもよるけどものすごいエクササイズだもんな。家にいればつい間食も増えるだろうし。
そのメールを読みつつ周囲を見回すと、明らかにやばい女の子がちらほら・・・
ちなみに僕はここ5年連続での体重減少。なんと小学生の頃の体重に戻ってしまった。そのうち死んじゃうのかな。

流行語大賞

今年の流行語大賞は「三密」に決まった。
選考委員が、今年のノミネートの半分はコロナがらみで、いい加減うんざりしたと語っていたが、本当だよなあ。
後年2020年を振り返って三密だのアベノマスクだの濃厚接触だのロックダウンだのが次から次へと出てきたら、このどんよりしたうんざりの毎日の気持ちも一緒に思い出すんだろうなあ。そう思うと今からげんなりする。

水島新司81歳引退表明

81歳だものなあ。よく今まで頑張ってきたと思う。お疲れ様でした。もしかするとこの人の作品が僕が一番読んだ漫画かもしれない。今でも毎日自炊した「大甲子園」をタブレットで読んでいるし。
この人なくして日本の野球漫画は語れない。本当にありがとうございました。

ガンダム起動！

『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』が完成して報道陣に公開されたという。
以前にも1/1スケールのガンダムが公開されたことがあったが、今度のうりは動く！ということ。
動画を見ると指先とかはけっこう細かく動いているけど、全体的にはもっさり感は否めない。
6階建てのビルに相当する巨体があのスピードで動き回るのは、やはり宇宙歴の時代にならないと無理なのか。
でも、とろくてもいいから見てみたい（笑）

EV化

「下町ロケット　2018　ゴースト編・ヤタガラス編」を見終わった。いつもながら熱い熱いストーリーで見ごたえがあったが、2年前の放送（原作発表はもっと前）なので、現在の視点からすると佃製作所これからどうするんだろうと思うことがある。
世界中で自動車のEV化がものすごい勢いで進んでいて、バッテリーの製造コストや廃棄コストまで考えたら内燃機関を製造するコストに比べて本当にエコなんだろうかと僕は思うのだが、この流れは止まらないのだろう。
佃社長は俺たちの生きる道は小型エンジンとトランスミッションだと熱く語っているのだが、自動車だけではなくトラクターとかまでにEV化が進んで来たら（実際、撮影に協力したクボタでも23年の実用化を目指しているとか）、佃製作所が誇るエンジンもバルブもトランスミッションも不要となる。
今さらモーターの製造に転換できるとも思えない。さあどうする。

散髪

天然パーマなので、髪が伸びてくるとあちこち跳ねてくる。小さい女の子ならそれも可愛いけど、僕ではしゃれにならない。
理髪店で調髪の後、ひげを剃ってもらうのが好きという人もいるけど、僕はどうせ翌朝になれば同じだからと思うのでQBハウスのような調髪だけの店に行くようになってもう20年とかになり、なんの不便も感じていない。
この春からは加えてコロナ流行があり（理美容院クラスターは杞憂に終わったが）、収入が激減したこともあり妻に散髪をお願いするようになった。最初はあれこれ戸惑っていたが最近はすっかり慣れたようだ。持つべきは器用な妻だ。洗面所でほぼ裸でやってもらうので寒いのがこれから問題なのだが。

GoTo Kyoto

さあ出かけろ、金を落とせというお上の施策に忠実に従って息子は高校時代の友達と京都で出かける。
彼はゼミが終わってから先発隊を追いかけるが、思えば一人で新幹線に乗るのは初めてだ。宿の都合で初日は一人だけで宿泊するが、これも初めてだ。
二十歳になってようやくだが、心細い思いをするのも勉強だ。大声だして飛沫を飛ばすことだけは注意して楽しんでこいよ。