御茶ノ水にある「橋」といえば聖橋で、 上流側のお茶の水橋は影が薄いが、ここ数日は( ごく一部の人だけだが)脚光を浴びている。
しばらく前から道路工事をしていたが、 舗装面を剥がしたら戦前ここを走っていた都電のレールと石畳が現 れたという。
戦争中のドタバタの中、 不採算路線が運行中止になりそのまま廃線になってしまい、 レールはそのままで舗装され、 今ごろタイムカプセルのように出てきたらしい。
今回の道路工事は橋本体の耐久性を高めるためなのでレール等の保 存は難しそうだが、もったいないなあ。

0 件のコメント:
コメントを投稿