定年まであと2か月足らずとなり、 仕事は今のまま続けるとはいえそれなりに変化の兆しはある。
とりあえずは、挨拶文を書けと社内誌と組合( もうずいぶん前に抜けたが) から言われ字数制限が厳しいので呻吟。 だらだら書くなら楽なのだが。
その中で「邯鄲の夢」という唐代の伝奇小説の話を書いた。 高校の漢文の時間で最初に目にしたような(あやふやだが) 気がする。
栄華を極めた一生を送ったが、 それはうたた寝をしている間にみた夢の中の出来事でした。 人生は儚いなあという話。僕は出世も金儲けも縁がなかったが、 人生は儚い、 あっという間の夢のようだというのは確かにそう思う。 38年いろいろあったなあ。ついこの間の出来事のようだ。 しみじみ。

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