アラビアのり

どこの学校でも転がっているアラビックヤマトが癌や白血病の治療に役立つというニュースが相次ぎ、ヤマトの社長じゃないけど、あらびっくりだ。

これって昔アラビアのりって言っていたよなあと思っていたが、たしかにその通りで、かつてはアラビアゴムの樹液で作っていたのを昭和50年に合成に切り替えて名前を改めたとか。

しかし新薬の研究をしていたチームがなにをどうやってのりを使うという選択肢にたどり着いたのかとても興味がある。ねばねばさせたいなあ、そうだ！のりを混ぜてみようとか。やけくそだったのかなあ。

ちょっと回復

夜中に雪が舞い、日中は季節外れの大雨。売るほど有休が余っているので母の見舞いに行った。

病室に入ると車椅子に座って妹と話をしているところ。せん妄は朝から収まった模様。頭が混乱している最中に（ドラクエとかポケモンで攻撃されると混乱するみたいな感じ？）話していたことは覚えているようだ。自分がどこにいるのかが分からなくなるという説明を読んだが、まさにその通りで違う病院に運ばれたと思い込んでいたようだ。収まってみると笑い話だが。

リハビリも始まり、当面の心配はなくなった。問題は2回目の手術ができるか、だ。

せん妄状態

体力の回復はしばらくかかるだろうけど、とりあえずはなんとか、と思っていた翌日曜の夜、疲れ切った口調の妹から電話。今日はせん妄がひどくてずっと病室にいてくたびれたと。

聞いてみるとせん妄の典型的な症状で、病室に知らない人がたくさんいる、宗教の勧誘を受けた、あーでもないこーでもないと一時はパニック状態でずっと手を握って慰めていたけど、最後は精神安定剤を投与して眠ったので引き上げてきた、と。お疲れ様。

体力が戻ってきたら自然とこういう状態はなくなるはず。とは知っているが・・・

もう1回手術に耐えられるのだろうか。でももうチャンスはないしな。

母の手術 続き

手術から4日目、妻と見舞いに行った。ほんの少し座ることが出来た、来週からは歩くリハビリを始めるという妹からの情報だったが、今日は点滴をして横になったまま。口調ははっきりしているが日にちが時々分からなくなく、あんたたちがいたかと思ったら急に見えなくなった、とまだ混乱している様子。無理もない。

もう1回手術をしないと金具が緩むと事前のレクでは聞いていただろうが、宣告は医師からしてもらうことにした。とてもじゃないが可哀想で言えない。

それにしてもいくつになっても気忙しい人で、入室するなり携帯の充電が、ごみが、水を、とうるさいくらい。まあいいや。

エースのジョー 逝く

エースのジョーこと宍戸錠さんが86歳で亡くなった。

逝去の報道で初めて知ったけど、彼は僕の父や義父と同じ昭和8年の生まれだったとか。戦争が終わった小学6年で、教科書を墨塗りした世代だ。

宍戸錠が出ている映画をいったい何本観ただろうか。悪役には欠かせないキャラだけど主役ではないから意識をしたこともないけど。

そういえば宍戸錠の実弟の奥さんがちあきなおみ。若くして夫を亡くして引退してしまった。

最近になってい思うことだが、僕にとっての大人の世代って父と同年代の人たちなんだな。その人たちが一人欠け二人欠けしていく。統計値はどうだか知らないけどこれくらいの年齢が寿命なんだと痛感する。

なんだかとても悲しい。

指紋認証

スマホを替えてもろもろ快適になったのだが、いちばんありがたみを感じているのがロック画面からの指紋認証だ。

顔認証は暗い場所では使えないし、カメラの角度とかの関係かけっこうの確率で失敗する。

その点指紋認証はSpigenのケースの厚みが逆に幸いして、ポケットから取り出す時に背面の指紋認証の場所に人差し指を引掛けるように取り出すと瞬時にロックが解除されてストレスがない。

こんなに快適ならもっと早くに機種変更しておけば良かったと思う今日この頃。

在職定時改定

年金制度が急激に変わろうとしている。年寄りがどんど増えて一方で現役世代がどんどん減ってかつ収入も減っているからつじつま合わせに厚労省は余念がない。どうにもこうにもその場しのぎ感が強く批判も多いが、抜本的な改善策など誰も持ち合わせていない。

定年を迎えて花束をもらって年金生活になるなど、いまやお伽噺でしかない。体が動く限り労働時間はともかく働く（掃除かスーパーでかごを片付けるくらいしか仕事はないが）しかない。しかし僕はまだ足腰に不安がないからいいけど、体が弱い人はいったいどうしたものか。

働く覚悟を決めた後は、いま進んでいる制度改正は追い風になる（働かなくてもすむならそれが一番いいが）。

一つ一つの施策で得られる収入増はたいしたことないが、いくつか重なるとそれなりになってくる。在職老齢年金の限度額が65歳以上と同じになるので、64歳で特別支給の厚生年金をもらってもカットされないし、同一労働同一賃金で（もしかしたら）二度目の退職金がもらえるかもしれない。

今度は65歳以上で厚生年金保険料を支払うような働き方をした場合に70歳を待たずに厚生年金の支給額が毎年増える制度改正だ。

全ては自分の健康次第だが。

母の手術

いよいよ母の手術だ。二日前のレクは妹に任せたが、話を聞いて不安になったらしく泣いていたとのこと。

まあ最近とみに涙もろくなっているが。それにしてもこの2年くらいで急激に老け込んで、すっかりおばあちゃんになってしまった。

当日は入り口で一緒になった妹夫婦と一緒に8時過ぎに病室へ。昨日からいろいろ準備が予定通りにいっているから今日は大丈夫な気がするといいながら母は手術室に入っていった。

その後はひたすら休憩スペースで待つ。義弟はもともと無口だし、妹とも話題は尽き3人でひたすら待つ。交代で昼食を取りに行った他はフロアを無意味に歩き回るだけ。4時間と言われていたけどそれよりはかかるだろうなと思っていた。それでも4時近くまで待つのは想定外だった。

執刀した医師からレクを聞く。脳梗塞の治療のための血液をサラサラにする薬の影響で出血が止まらず多量の輸血が必要だった。金具を止めるのも骨がもろいので相当な工夫が必要だった。骨と神経が癒着していたのでそれをはがすのに時間がかった。今回は腰椎の裏側から金具を止めてできる限りの処置はしたけど、これだとどうしても緩んでくるので前からも金具を止める必要があるが、それは体力の回復を待ってから。等々。

麻酔から覚めかけて朦朧としている母とちょっとだけ会話をして帰宅。何もしていないけどぐったりだ。

info Qから叱られた

毎日山ほどくるDMやアンケートの依頼メールに交じってinfoQから「重要」とのメールが。

どうせ大したことないだろうと思ったら、どれかは言えないが（なぜ？）提出したアンケートが不正回答だから今後気を付けるように、じゃないと追い出すぞというお叱りのメール。

不正回答の定義が書いてあったけど、男性と登録しているのに女性と解答したり、事前アンケートと本アンケートの回答が違うとか、ろくに読んでいない証拠に所要時間がやたらと早いとか、全部同じ個所にチェックしてあるとか。。

心当たりもないではないが、今までも同じレベルで回答していたのに今回初めてだ。えーなんでだろう、と考えていたらあれか？と思うものがあった。

楽天からの依頼（多分）でめちゃくちゃしつこい設問のアンケートが続けざまにいっぱいきて、途中で気力をなくしてほとんど見ないで終わらせたことがあった。ポイント後日付与というやつだからクライアントがチェックしてからポイント付与なんだろう。そこでなんだこれということになったのではないか。

なるほどね。

はいはい気を付けます。三木谷嫌いが回答からも分かってしまったのかな。あのサイト本当にセンスなくて嫌い。

阪神・淡路大震災から25年 そして誕生日

あの日あの時間、どこで何していたかと覚えているような特殊な日がある。僕の両親以上の世代なら8月15日なのだろう。

僕の場合は阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件、アメリカ同時多発テロ、そして東日本大震災。

95年1月17日、親戚の告別式のために休みを取っていた。600キロも離れていたのに体に地震を感じ、車中のラジオでどんどん犠牲者数が増えていくのを聞いていたのを覚えている。あれから25年かあ。

そして義父と山口百恵の誕生日。全然関係ないけど。

アンケートサイトの不調

新聞やTVをだんだん使わなくなりインターネット広告にその分金が流れ込んでいると聞くが、ターゲッティング広告が不愉快だと思う人が多く規制がかかるという話がある。そうすべきと思うのだが、一方で広告が入っているページで（どうでもいい）アンケートに答えることでポイントがもらえるサイトはなかなか厳しいらしい。

ちゃんと調べて厳しいと言っているわけではなく感覚的だが、運営会社がよく変わっているし、ポイント付与率が下がったり配信数が減ったりしている。 特に年が明けてから急に目立ってきた。 

Niftyのアンケートは1問1円だったのが、傘下のライフメディアとポイント統合して0.1円になってしまった。1問に約2分かかるから、時給3円だよ。ほとんどジョーク。まあ僕みたいに一日何時間もクリックしているのもどうかと思うが、ずっとやっているとそこそこの収入になっているので、減ってしまうとなかなか厳しい。とりあえず別のサイトに登録しようかと思うが、他に仕事をきちんと探すべきか。

文学全集買い取り

蔵書の自炊をひたすら続け、もう少しでほぼ終わりになる。これが終わるとどうしても捨てられない思い出がある本と、見開きのレイアウト等で自炊に適さない本が小さな段ボールに収まるくらいしか残らない。これで僕が死んでも文句を言われなくなる。

最後に残った大物が梶井基次郎全集全3巻と、福永武彦全集全20巻。これを自炊するか、売れるものなら売って貯金するかと悩み、試しに古本屋のサイトから見積もりを依頼してみた。

結果、一番高いところで福永武彦が全部で2500円。梶井基次郎は買い取ってもらえない。やれやれ。

まあ今頃梶井基次郎読む人なんていないよなあ。にしても。

これで後悔することなく自炊できるってものだ。

また転院

1週間してまた母が転院した。これからの手術次第なのだろうが、この大学病院で来週手術する予定。手術後に容態が安定したらまた転院するんだろうけど。

どんな手術を行うのかは同意書にサイン（妹に任せた）するときに説明があるのだろうが、どうも

http://www.sekitsui.com/specialist/sp013-html/ 

にあるように、 脊椎インストゥルメンテーションという手術で、金具を脊椎に沿って入れてつっかえ棒にするらしい。ほとんど改造人間だな。本郷猛か島村ジョーみたいだ。すでに股関節も人造だし。ポーズをとると変身できたり、奥歯の加速スイッチを入れると100メートル8秒くらいで走れたりするのかもしれない。

とか与太話していても仕方ないのだが。術中に体力が持つといいのだが。

・・・転院初日、シャワーを浴びていて転倒、額を切ったとか。しかも5針も縫う。。。。

今宮純氏逝去

突然の訃報に驚いた。本当の急死だったとか。享年70歳。

80年代から90年代、この人とピットレポーターの川井ちゃんとのコンビのF!の中継をどれくらい見ただろうか。オープニング曲はもちろんT-SQUAREの「TRUTH」。ああ懐かしい。

シューマッハーがひたすら強く、資金力にものを言わせたチームばかりが競争力をもつようになり、弱小チームが一泡ふかせるという光景が見られなくなったのがつまらなく次第にF1を見ることもなくなってしまったが、今宮さんの的確な解説は良かったよなあ。

ひたすら残念。惜しい人を亡くしました。合掌。

nova lite 3 感想

1年近く前の発売の機種だけど、ゲームをやらない僕にとってはこれ以上の性能はいらない。僕が買ったのは在庫処分の破格の値段だけど、当時の3万円弱の価格でも抜群のコスパだと思う。

特にHuaweiのカメラ性能はすごいとは聞いていたけど、何気にベランダから見える夜景を撮影してその描写にたまげた。これじゃあデジカメが売れなくなるわけだ。

惜しむらくは通知用のLEDが針の先ほどの大きさしかないこと。ついているだけましなんだけど。これも慣れなのかな。

Spigenのケースもぴったりフィットしていい感じだ。音質もMP-3からFLACに音源を代えたせいもあるけど、通勤中に聞くには十分すぎる。

長持ちするといいな。

ラジオ深夜便

ついにラジオ深夜便デビューをしてしまった。時間の問題だと自分でも自覚があったが。

早起きする→早い時間に眠くなる→早起きする　のループで、下手すると真夜中に目がさえてしまう。

そんな時のラジオ深夜便。たまたまその日はちあきなおみ特集で、ああやっぱりこの人すげえなとしみじみと聞き入ってしまった。

翌日眠かったけどさ。

スマホ機種変更・データ移行

年末の日曜に出勤した振替休日を取った日に自分のと妻のスマホの機種変更をした。SIMフリーはこういう時気楽でいい。販売店でクソ野郎とか陰口叩かれずにすむし。

あーでもないこーでもないと設定をいじくり回したのでほぼ終日かかったが、機種変更自体はバックアップデータをグーグルにアップしてあったので、SIMカードを差し込んでちょいちょいとタップするだけであっという間に終わった。アプリ毎にログインしたりするのが手間くらいで。ついでに念願の256Gのmiciro SDにFLACの音源をコピーも。妻の分は設定は自分でやれと押し付けたのでもっと手短に終わった。ノートラブルで何の面白味もなかった(笑)

Spigen のスマホケース

Nova Lite 3は親切にも最初から液晶にシールが貼ってあるし、透明のケースもついている。最近はあちこちの（中国の）メーカーも真似しているけどいいことだ。

ガラケーでは当たり前だったけど最近はストラップがすっかり廃れた。ポケットに出し入れする時にひょいと指を引掛けるのにいいのにと思うのだが。ストラップを付けないのは使う人の勝手だが、紐を通す穴くらい空けてくれればいいのにそれもない。ケースですらストラップホール付きのものは少ない。便利になったのか不便になったのかよく分からない。

格安のスマホとはいえ落として液晶を割ったりしたらショックなので、どうせ穴が空いていないら衝撃に強いケースが欲しくて探したあげくにSpigenというメーカーのラギッドアーマーというケースにたどり着いた。まるで知らなかったけどけっこう人気らしい。

まだ実際には使っていないけど、これカッコいい。女性にはどうかなというテイストではあるが。大事に使わないとな。

ENEOSガスの請求がこない

東京ガスより4%安いかつTポイントもつくというのでＥＮＥＯＳガスに申し込んだ。4%とはいえ月数百円だが、こういう固定費を削減するのが倹約で気を使うより楽でいい。

ところが、電気と違ってガスはスマートメーターがないせいだろうか、もろもろずいぶん動きが遅い。10月の初めに申し込んで適用されたのを確認できたのが1か月後の11月初め。それから2か月してもマイページで確認しても請求金額が載っていない。東京ガスだと検針→ポストに検針票→クレジットカードに請求が載る　だったけど、ＦＡＱによると検針票は発行されずマイページで確認してね、とのこと。それはいいけど2か月たっても何も請求されていない。ずっと請求が来ないならそれはそれでいいのだが、まとめて半年分とか来たら困るな。もうちょっとしたらサポートに電話するか。

冷凍インスタントタピオカ

業務スーパーの業績が絶好調とか。かつて初めて店舗を見た時、その店舗名ゆえ中に入ってはいけないのではと思ったのが懐かしい。いまではたまに飲食店のスタッフらしい人が買い出しに来ているけどあとは当然近所のおじちゃんおばあちゃんたちであふれている。

先日前を通りかかったら「冷凍インスタントタピオカ」というのぼりがはためいていた。冷凍のインスタントのタピオカ？！

もうブームも終わりだなと思っていた。ところが、業績好調を伝えるニュースではこのアイテム、もう3年以上売っていて大ヒットしているとか。へえー。

ということで買ってきた。もろもろセットになっているタピオカドリンク。湯煎して牛乳を入れるだけ。4食分で321円。はてさて。

これから倹約

11月下旬から12月いっぱいは不測の事態が起こって我が家は一生に何度もないようなてんやわんやの大騒ぎだった。

母の脳梗塞、義父の急死、母の腰椎圧迫骨折、義母の体調不良。妻はほぼ帰省し、僕と息子は臨時の父子家庭となった。

妻が一番大変だったが、家計的にもとても厳しい1か月となった。出費はもちろん妻は仕事を中止して収入0円に。息子が不憫だからクリスマスにAmazonのギフト券を、お年玉は去年の倍にした。

一段落した年明けにはほぼ自棄でスマホを買い替え（我ながら相当にストレスが溜まっていたと思われる）。

二人のおばあちゃんたちはこれからずいぶん色んなことがあるのだろうが、いったんリセット。絞ったぞうきんをさらに絞って倹約するぞ。

256G micro SDカード

電話機としてだけなら3年使ったスマホでもまだいける。が、去年ウォークマンが壊れてから（ボリュームの調整ができない）スマホとBluethoothのイヤホンで音楽を聴いていた。これもいいんだけど、古い規格なので32Gのmicro SDしか認識しなくて手持ちのコレクションが入りきらない。

こんどのスマホは今時のやつだから256GがOKだ。これでFlacの音源が全部入れられる。2年くらい前、ウォークマンを買おうか悩んでいたが、当時256Gが15000円とかして諦めた。それが今回Amazonのタイムセールで3700円！　なんという価格下落。メーカーはたまったものではないだろうが僕的には待った甲斐があった。

手術の日程が決まった

大学病院のベッドがなかなか空かず宙ぶらりんの状態で年を越してしまった母のこれからの日程がようやく決まってきた。

今いる病院は救急病院なので早く出て行って欲しくて仕方がないので、まずは近隣の病院へ転院して1週間して大学病院へ。日程が決まったのだからそれまでいいじゃない！と交渉にあたった妹はぶちぎれていたが話は通らず。なんだか落ち着かなくては母には申し訳ないが、1月下旬に手術ができそうで良かった。とはいえ難手術ではあるのだが。

これにした

良くあることだが悩みに悩んで(笑)スマホの新機種を決めた。

妻にはIIJmioでＳＨＡＲＰのAQUOS　sense３を。新機種キャンペーンで消費税分だけあとでeギフト券で返ってくる。ほとんど金利負担なしで24回払いで毎月の料金に上乗せ。2年以内に壊したらあとは自腹！と通告。

僕のはヨドバシドットコムでHuaweiのnova lite3 がポイント10%＋ゴールドポイントカードプラスのキャンペーンの＋５Pを考慮すると16500円相当で買えることを発見して（ほぼ）速攻で購入を決めた。

Huawei、いろいろある。製品自体のコスパは最高だけど、トランプのおかげでうーんと思う状況が去年から続いている。

OSのアップデートはどこの会社のでもさして期待していないが（AQUOSはプリインストールの９から2回のアップデートを保証、というのが売りだが）、はたしてこれからどうなる？というのは気になるが、16500円に負けた。micro USBというのも今さらだが、これにも目をつぶった。貧乏人はHuawei(笑)

謎のECサイト

スマホの安いのを探していているうちに「ANTEQUEONLINE」なるＥＣサイトにたどり着いた。価格ドットコム等で目当ての機種の価格はチェックしていたがここは15％くらい安い。

へえ！と思ったが、電気製品、家具、アパレル等なんでもありのこんなに巨大なＥＣサイトなのに聞いたことがない。会社概要を見るとマルイアネックス株式会社、東証一部上場とある。マルイがこんなサイトやっていたかなあとマルイのＨＰを見たが、ない。本社幡ヶ谷？　マルイは中野だが？　会長とＣＥＯを名前から調べるとテルモのそれだ。テルモが？？？

これ手の込んだ詐欺サイトだ。サーバーはアメリカにあるらしい。しかしスマホの最新機種も載っているし、価格も絶妙に下げてある。どう見ても怪しいところはない。巨大なのに知名度皆無なことを除けば。これがある分野に特定したサイトを装っていたら騙されたかもしれない。

にしても、こんなに手間かけてサイトを構築して、サーバーの維持にも金がかかるだろうし儲かるのだろうか？

スマホ選び

帯に短したすきに長し。僕の要求が細かすぎるのか？　次期スマホがなかなか決まらない。

サイズが大きいのしかない。FMラジオがついていない。僕の好みが古すぎるのか？

金もあるわけではないしなあ。妻のも買ってあげないといけないしなあ。悩みが多い。

スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

息子と見に行ってきた。「ボヘミアン・ラプソディー」以来の映画。なんてことだ。この1年ひたすら忙しくて映画を見に行く気持ちの余裕なかったもんな。あまりに久しぶりで、シニア割を申し込むの忘れて600円損した。

まあこれしかないんだろうなというのが感想。僕みたいに40年以上に渡って観ていたロートルもいるし、これが最初のスターウォーズだというお子様もいる。ましてや今やディズニー映画だ。どう考えたって誰をも満足させることや、今までの流れを無視した大胆な解釈などできるわけもない。

ともあれお約束だらけの展開ではあった。敵の本拠地に少数で突っ込んで行ってもうこれまでか！という瞬間に味方が到着して、とか何回見たことか。それにしてもデススターもそうだけど、防御弱すぎ。

あとこの3部作でカイロ・レンの中二病キャラには最後まで馴染めなかったなあ。かっこ悪いし。

ということでほとんど褒めていない(笑)。

静かな正月

これだけ何もしない元旦は生涯初めてだ。喪中なのでおめでとうも何もなし。息子はバイト。親戚で集まって墓参りして食事するのも今年は病人が二人もいるのでなし。初詣もなし。

ということでなんもなし。

やることないので朝から酒飲んで本を読んで、このところ忙しくてたまっていたアンケートをクリックして、丸3年を迎えぼちぼち後継機種を探さないといけないスマホを物色して。

以上。一歩も外に出なかった。

身の丈にあった

まあこれが我が家の身の丈にあっているよねと言ったら妻ににらまれたが、まあほぼ同意を受けた（たぶん）。

例年妻の誕生日は外で外食している。年末も押し迫ったころであるから店を探すのも一苦労であるのだが。

いい歳して誕生日！って騒ぐのもどうかと僕は思うけど、妻の子供のころの年末は、クリスマス・長子の誕生日・末子の誕生日・正月が1週間の間にあったから、じゃあまとめてってしたくなる親の気持ちはよく分かる。

良く分かるが本人的にはそれがトラウマになったらしく、誕生日はちゃんと祝えっていう話になっている模様。

ということで外食なのだが、今年は息子が寒空に立ちっぱなしのバイトの帰り、家計は火の車という年末だったので自宅で夕食ということになった。まあワイン（まだ飲んでいなかった安物のボジョレーヌーボー）とケーキ（コージーコーナーだけど）があったからいいよね。

・・・・でも、翌日なんで外食にしなかった！ってぶりぶりざえもんだった・・・・

不作為の恐ろしさ

人が死ぬと恐ろしいほど手続きがいる（らしい）。父が死んだときは母がまだ元気だったので、妹と二人で手続きをしたので僕はノータッチだった。その煩雑な手続きを妻は今ほぼ一人でやって悲鳴を上げている。

戸籍関係も面倒だが、いちばんは年金関連とか。遺族年金の申請書はほとんど嫌がらせのようにややこしい（らしい）。まあ遺族年金だけじゃなくて年金関連はそもそも無計画に増築工事を重ねた迷宮建築みたいなものだから、細部にわたって理解できている人はアドバイザーとして副業ができるのかもしれない。

亡くなった義父は古き良き時代の遺物として企業年金ももらっていたが、それは当然遺族にはひきつがれない。基礎年金も子供が大きくなった（というか中年）だから関係なし。あとは厚生年金の75%だけだ。この遺族年金は非課税なので所得税も住民税もかからない。

義母のこれからの収入は遺族厚生年金と自分の基礎年金なのだが、この基礎年金の金額が異常に安い。なんでだろうと思っていたが、高校卒業をして結婚をしてから86年の第三号被保険者の制度が始まるまで国民年金の掛け金を払っていなかったらしい。

86年といえばもう50歳前後だったから、掛け金を支払う義務がある60歳までの10年間と結婚前の何年間分しか払っていないので基礎年金の支給額があれっぽっちしかないわけだ。

昔は国民年金の掛け金の支払いの督促とかあまりなかったのかもしれないが、自営業者とその妻である僕の父母はずいぶんと嘆きながらも掛け金を納めていたのは子供のころ覚えている。銀行員だった義父が妻の掛け金を支払えなかったはずはなく、老後なんて遠い先だし退職金ももらえるのだから（結果としては銀行が破綻してもらえなかった）と楽観視していたのか、単に支払うことを忘れていたのか、単にケチだったのか今となっては分からない。

が、これからの義母の生活に大きな禍根を残したのは間違いない。それがたとえ月に4万とかもらえるもらえないとかであっても。

死んだ後にこういうことが発覚するって恐ろしい。いったいこれからどうしたものか。

まだまだ続く

義母が倒れたため急きょ帰省した妻が帰京した。病院嫌いの義母をなだめすかしてなんとか受信させたところ、脳梗塞は以前に患った跡はあるが大丈夫。糖尿病も放置していた割には悪化していないとのこと。以前にも数回起こした脳貧血を今回も起こしたのでは？とのことらしい。

ともかくあっちこっち悪いのはたしかで、落ち着いたので帰ってきたものの心配の種は尽きない。これからいったいどうしたものか。