2019年4月13日土曜日

LEDのエジソン球という代物

リビングが暗い。
けっこう広いリビングで、それなりに大きなLEDのシーリングライトをつけているのだが、端っこのほうまでは明かりが届かない。
ちょうど暗いあたりにシーリングソケットがついているので、普通にシーリングライトを増設すればいいのだろうけど、それも芸がない。じゃあペンダントライトを、と思ってあれこれ物色したけど、あれは照明というよりはインテリアのカテゴリーに属するものらしく妙に高い。うーん、と悩むこと1か月。暗いにのにもだんだん目が慣れてきたけど、ちょっと発想を変えてみた。
最近おしゃれな飲食店とかで大きな裸電球が天井からぶら下がっているのを見かける。電球の元祖エジソンが作った電球を模してフィラメントが目立つエジソン球というらしい。これだけだと暗いのだけど、LEDの補助だからまあ許せる、でも今時電球というもなんだし、ランニングコストもかかりそうだと思っていた。
でもあるんだね。LEDのエジソン球というよくよく考えたらへんてこな代物が。AmazonをさまようとアイリスオーヤマのLDA7C-G-K というのがぴったり。送料無料で1084円。あとは引掛けシーリング用のプルスイッチがついているソケット(要は昔裸電球の紐を引っ張って点けてたあれだ、といっても若い人には分かるまい)が700円ばかり。エジソンというよりは松下幸之助の感じもするけどなあ。まあいいか。

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