パイプカッター

思い込んでしまうことってよくある。

今回のエレクターのポストの買い替えはそのいい例だ。

キッチンで使っていたホームエレクターは気が付いたら20年以上使っていた。多少錆が浮いているけど実用にはまったく問題ない。

ただポストの長さが190センチもあり狭い場所では使い勝手が悪い。引っ越しの時も狭いキッチンからそのままでは搬出することができず、工具もろくにない中で苦労して分解した。

今回はシェルフを使い回して妻の仕事の資料置き場として再生することにした。ただやはりポストが長すぎてリビングに置くには圧迫感があるので160センチにすることにした。

アマゾンでポスト4本で7千円弱。それはいいのだが今までのポストの廃棄が大変だ。粗大ごみを申し込もうとするとトラックに載せられないため180センチまでしか受けてくれない。自分で切断してねだって。

おいおいこんなの自分じゃ切断できないよ、と思いつつも試しに「エレクター　ポスト　切断」で検索するといっぱいヒットする。

そうかパイプカッターという手があったか！　どうせ切断するなら今あるポストを30センチ短くすればいいじゃん！　

プロ向けならいざ知らず、一度だけ使えればいい安物なら1000円でパイプカッター買えるし。頭固いなあ、と自分に呆れる日曜の午後であった。