2021年3月31日水曜日

定年から1年

早いもので定年・再雇用になって1年がたった。生活はほとんど変わっていない。同じ職場で同じ仕事をしているので当たり前だ。
変わったのは給料と心境だ。給料が下がるのは分かっていたことで予定額のままなので不満はない(あるけど)が、コロナのせいで飲みに行くことがほとんどなくなったこともあり、支出はずいぶん減った。自分で年会費を払っていないAmazonプライムビデオで時間をつぶすことが多くなったこともある。
心境の変化というと、役職定年になってからもなかなか仕事とのスタンスが変わらなかったのだが、この1年でようやくくびきから解き放たれた感じがあって、まあのんびりやりましょうという気分にようやくなった。当然ストレスもないわけで、ずいぶん平和な心境になった。
それにしても読みたい本も見たいドラマもアニメも山ほどあっていくら時間があっても足りない。もっと余暇が欲しいよお。

2021年3月30日火曜日

清宮2軍スタート

プロ4年目の清宮が2軍で開幕を迎えることになった。オープン戦でまったく元気がなかったので当たり前なのだが、この3年栗山監督は周囲にひいきだと批判されていたのにずっと1軍で使い続けたが、とうとう見切ったのか路線変更なのか、今までは興行重視だったフロントが態度を変えたのか、理由は分からない。
進学を止めてプロ入りを選択した時にこういう未来は想像していなかったに違いない。同期の村上とはもはや誰も比べる人がいないくらいの差がつき、後輩の野村にも明らかに抜かれた。六大学で野球をやっていたら早稲田の不動の4番で無双していたに違いない。彼はプロ入りの選択を悔やんでいるのだろうか。
幸いにして体調は万全だから心の整理がついたら活躍してくれるに違いない。がんばれ。あの美しいアーチを見せてくれ。

2021年3月29日月曜日

Windows Updateの先延ばし

低スペックのPCでもブラウザを中心に使っていてもそんなに力不足を感じることはない(メモリー不足はよく感じる。やっぱり8Gはないと駄目だ)けど、一番マシンパワーを使うのはWindowsのアップデートで(どうかと思うが)、妙にページの遷移が遅いと思う時って必ずこれだ。それもひっきりなしに。
こんなものかと諦めていたのだが、設定画面を探ると(探されたくなくて隠しているに違いない)最大35日はアップデートをキャンセルできるオプションを発見した。この設定で週末とかの、アップデートのダウンロード、インストールが始まってもいいような日を選んでおくとそれまではアップデートを忘れて快適に使える。早く見つけておけば良かったと真剣に思う。
でもなあ、こんなことやっているから教育現場ではWindowsが敬遠されてChromeBookにシェアを取られていると思うのだが。真剣に考えたほうがいいよ。

2021年3月28日日曜日

「プロフェッショナル仕事の流儀 庵野秀明SP」

こういう番組があるから文句を言いつつもNHKの受信料を払う価値がある。取材に4年とか民放では絶対にありえない。
シン・エヴァンゲリオン劇場版の制作過程を追ったドキュメンタリーなのだが、鬼気迫る、宮崎駿曰く庵野秀明は身を削って作品を作る、自分とスタッフを追い込んでいくいつ終わるとも知れぬ制作の日々と、こんな企画始めるんじゃなかったという前代未聞の取材側のボヤキと唯我独尊の庵野秀明の呟きと、すべてはこの人の手のひらの上かと思わせる安野モヨコの証言とが混ぜこぜになって笑わせる、素晴らしい作品になった。
しかし、あんな作り方をしていたら締め切りに間に合わないはずだ。間違ってもこの人の作品のプロデューサーなんてやりたくない。スケジュール調整と予算管理で頭がおかしくなるのは間違いない。

2021年3月27日土曜日

非常ベルの誤作動

春の嵐が吹いて雨が横殴りに降っていた日曜の夜12時近く、僕はもうぐっすり寝ていたのだが息子にたたき起こされた。
??と寝ぼけまなこで起きると非常ベルが鳴っている、火事? と。確かに部屋の中にいると聞こえにくいのだが、ものすごい音量でベルが鳴り響き、住人たちがパジャマ姿で右往左往していた。しばらく様子見していたが、臭いも煙もないので誤作動と判断して引っ込んだが、消防車も警察も駆けつけての大騒ぎになっていた。
翌日の自治会からのお知らせによると、湿った暖かい風が吹きつけ、建物は冷たかったので火災報知器内に結露が発生して水がかかったと同じ状態になり通電・発報したとのこと。実は非常ベルの発報のほとんどは誤作動とか。人騒がせだけど、いい訓練になったのは確かだ。もうちょっと早い時間なら尚可。

2021年3月26日金曜日

ジョン・ウィック:パラベラム

二週続けて雨の週末(しかも嵐)になって、せっかく桜がほころんできたのに外出が出来ない。得てしてこんなものだが。
しかたなく、Amazonプライムビデオで配信が始まったばかりのジョン・ウィックシリーズの3作目を見た。
彼が通ったあとは冗談のような数の死体が転がっているのだが、描き方がほとんどアクションビデオゲームなので、血しぶきがいくら降っても残虐な感じはしない。それはそれでどうかと思うが。
ともかく今回も撃ちまくり差しまくりしていたが、まだまだシリーズは続く気まんまん。この調子で大風呂敷を広げていると収拾がつかなくなるんじゃないかと心配になってくる。余計なお世話だけど。

2021年3月25日木曜日

そっくりの揺れかた

僕が唯一リアルタイムで見ているTV番組であるブラタモリが放映される土曜日はなぜか台風とか地震とかがよく起こる。統計的にはどうなのかは知らないけど、体感的にはあれまた災害でブラタモリ中止になっちゃったよと思うことが多い。
春分の日の20日も中止になった。またも宮城県沖での地震。幸いけが人が何人か出た程度の被害で済んだが。
都内の揺れは大したことはなかったのだが、揺れ方が東日本大震災の時の揺れ方にそっくりで、10年前にタイムスリップしたかのようだった。60億年もの地球の歴史のタイムスパンでは10年などは間隔が空いたうちには入らない。まだしばらくこのような余震が続くのか。

2021年3月24日水曜日

みんな忙しそうだ

いわゆる期末が近づいてきて周囲はだんだんとにぎやかになってきた。昔ほどではないが予算達成!棚卸!異動!
去年は9月入学がどうのこうのって(一時期)大騒ぎしていたけど、この季節感はやっぱり4月のほうが似つかわしい。
陽気もよくなってきたし緊急事態宣言も解除されたし桜も咲いたし、さあ送別会だ花見だ、と駄目と言われてもみんなして動き出す。
大学生も1年間の蟄居を終えてため込んだ鬱屈を晴らすべく街に繰り出す。
そういう季節だ。まあしょうがないね。結果、うつってしまうのだろうけど。

2021年3月23日火曜日

センバツ始まる

2年ぶりの選抜高校野球大会が始まった。コロナは一向に治まる気配はないが、慣れというのは不思議なもので1年も続いているとだんだんと気にならなくなってくる。やれやれ。
去年の出場チームは本当に可哀想だった。ごめんねと夏に試合する機会を作ってもらったけどそんな練習試合みたいなもので埋め合わせがつくものではない。
だから今年は開会式には初日に試合がある6チームしか参加できなくても、応援で声を出すのもブラバンの生演奏も禁止だけど予定通りに開催できたのが何よりも嬉しい。いろいろ制約があって窮屈だろうけど楽しんでもらいたいな。

2021年3月22日月曜日

緊急事態宣言解除

首都圏に出されていた緊急事態宣言が3月21日をもって解除されることになった。
けどなあ、これって1日6万円の協力金をもらっても家賃や人件費を賄えないある規模以上の飲食店をいじめただけで、何の意味もなかった。
本当だったら外出や飲食を自粛しなさい、その間に医療機関の連携を強化するとか人の手配をするとかなんとかかんとかをするために時間稼ぎをするものなのに、何もしないで謝ってみせて、でも自分たちは以前と同じに高い店に飲みに行っているだけじゃない。
まったくどいつもこいつも馬鹿だらけ。これから陽気がよくなってみんな浮かれて遊びに行って、4月からはまた陽性者が4桁だ。でも何が何でもオリンピックはやりますって。どこまで恥をさらせば気が済むのか。

2021年3月21日日曜日

大塚康生さん逝去

アニメーターの大塚康生さんが89歳で亡くなった。
多分この人が手掛けたことを知らないで見た作品が山ほどあるのだろう。でもやっぱりルパン三世、特に「カリオストロの城」だろうな。
35年前にディスク1枚が1万円もしたレーザーディスクでいったい何回見ただろう。その中でも印象的なのはカーチェイスのシーンだよなあ、やっぱり。現代の水準から見れば大した作画ではないんだろうけど、先駆者に敬意を表したい。お疲れ様でした。安らかに眠ってください。

2021年3月20日土曜日

浅倉南の呪い

アニメ「タッチ」も26話で第一部が完結。地区大会決勝戦に向かう和也が交通事故死して、幼い頃から3人で過ごすのが当たり前だった日常が一変する第二部がスタートする。35年前の話だが。
”その日”の朝の蝉時雨の音で終わる24話から事故前後を描く25話にかけての描写は迫力があった。今なら神回と呼ぶのだろう。
逆光の中、手を挙げて玄関から出ていく和也の後ろ姿、露出オーバーで白飛びしたような屋外の描写、達放送事故ぎりぎりまで無音が続く達也が衝撃を受けているシーン、普段はイチャイチャしているばかりの両親の魂が抜けた顔。大げさな描写は一切しないで静かに描いているのがかえってずっしりとくる。こんなにすごい作品だったんだ。
これからの第二部はけっこう辛い話になっていく。甲子園に連れて行ってと南が和也にかけた呪いが達也にのしかかる。この呪いを祓うためには和也の代わりに野球を始めて勝つしかない。それが叶わなければこれからの二人の間にはいつまでも和也が残ることになる。これはしんどい。あだち充だから当然爽やか青春ラブコメディのスタイルで、呪術師の力も借りず(笑)呪いを祓っていく物語。
大昔にコミックを読んだ時にはそんなことは露も思わなかったけど。
話は違うが、オープニングテーマを聞くたびに健気な山崎加代、いつもユニフォームを洗濯していた、がセーラー服で歌っている姿が
見えてしまって困るのだが(笑)。そういえば「スクールウォーズ」も花園へ出て全国制覇を!というイソップや山崎加代やマスターの呪いを祓っていくいく物語だった。

2021年3月19日金曜日

奨学金申請

昨年はまったく期待していなかったのに返済不要の奨学金をもらえて息子ともども幸運に震えた。
これに味をしめて(いやいや)こりもせずに奨学金の申請をした。課税証明書ベースだとまだ正社員の頃のものしか用意できない(この反映がこんなに遅れる仕組みってどうにかならないものか。ハンコ廃止とかよりずっと大事だと思うのだが)のだが、直近3か月の給与明細は物悲しい金額なので、もしかしてもしかすると引っかかるかもしれない。まあ駄目もとだ。
そんなことより驚いたのは、申請書に記載する800字程度の作文を息子がさらさらと(けっこう難しい単語を使って)書いたことだ。
おお、毎日ベッドに寝転んでスマホをいじっているだけかと思っていたけどそれなりに進化しているんだ。

2021年3月18日木曜日

呪術廻戦

いつの間にか息子がコミックを5巻まで買っていたので借りて読み始めた。アニメは原作を忠実に再現しているんだな。
あとアニメで早口で聞き慣れない単語が出てきて??なのだが、コミックだとこういう漢字なのか、と納得。どちらにせよ意味は分からないけど。
先日電車の中で隣に立っていたサラリーマン2人がそれぞれスマホで呪術廻戦を見ていてたまげた。視聴率高いんだ。
京都校との対戦は最後はまさかの野球。それもひねりなしで普通に野球やっていて(外野が空を飛んでいたけど)肩の力が抜けて楽しい回だった。来週からまた緊迫の展開が再開するのか。

2021年3月17日水曜日

サクラサク

春の嵐が吹き荒れた(雷も派手に)翌日の3月15日に靖国神社の標本木に5輪咲いて、東京は昨年と同じ日にソメイヨシノが開花した。最速記録タイだ。
かつてよりは1週間は間違いなく開花が早まっている。東京では満開の桜は=入学式だったが、これでは=卒業式になってしまう。
緊急事態宣言下の自粛云々とは別の話で、花見で宴会という行事にはずいぶん縁遠くなっているし、今さらやりたいとも思わないけど、なんにもないのも寂しい話だ。去年は外出そのものも厳格に自粛しているけど、今年はせめて散歩くらいはして目の保養をしよう。

2021年3月16日火曜日

初運転

今年の春分の日は土曜日なので霊園周辺はとても混むのだろうなと思い、年休が取れたので早めに行くことにした。
墓参りのついでに久しぶりに母の顔も見たかったのでレンタカーを借りた。コロナでレンタカーの需要も減っているらしく、平日12時間3900円のキャンペーンをずっとやっているのでタクシーより安い。
行程のほとんどは僕が運転したが、1月に免許を取って初めて、路上講習が10月に終わってから半年ぶりの息子にも運転させた。
車庫入れは徹底的に苦手とのことでそれはパスさせたが、一般道は思っていたよりずっと落ち着いた運転ぶりで安心した。親の知らないところで子供は成長しているんだ。

2021年3月15日月曜日

親指シフト販売終了

初めて買ったワープロはOASYS Liteだった。丸井で(当時は丸井とか百貨店で定価で!家電を買っていた)25万円とか出して(確か給料2か月分)、36分割でようやく買った記憶がある。液晶が8文字×1行しか表示できなくて、文章を校正するには延々とスクロールしないと読めなかった。
それでも字の汚さに悩まされて僕には夢のマシンで、ものすごく高かったけど元は取れたと思うくらい使いこんだ。もう37年くらい前だ。
キーボードはもちろん親指シフトで、慣れるととてもスムーズに入力ができた。もっともそれ以前はキーボードに触ったことがほとんどなかったので比較する基準がなかったのだが。その後液晶が巨大な(当時としては)OASYSに買い替えて、その後はPCに以降し親指シフトからは自然と離れることになった。
それは僕だけではなく世の流れで、親指シフトは評価は高い物の次第に廃れていき、この20年くらいは全く存在感はなかった。それでもキーボードの販売は続けられていたが、つい先日40年の歴史に終止符を打ったという。なんとも感慨深い。

2021年3月14日日曜日

オランダへようこそ

最後まで泣きっぱなしだった「コウノドリ」。参りました。
最終話は出生前診断とダウン症の話。
息子の妊娠が分かった当時は今ほどは出生前診断はポピュラーではなく、妻は知ったところでどうにもならないと診断を受けなかった。これは悩ましい仕組みだよな。ドラマでも描かれていたように、分かったために泣く泣く中絶をする夫婦、分かったうえで悩みつつ出産を決める夫婦。どちらがいいのか悪いのか決められるような話ではない。
障害があると分かりつつも出産を決めた夫婦に一編の詩が示される。ダウン症の子供をもつ人が書いた「オランダへようこそ」。
イタリアへ行くことを楽しみに飛行機に乗ったのに着いたのはオランダ。どうして、なんでと言ってもイタリアには行けない。でもオランダにだって美しい場所も楽しいこともある。
当事者が書いたブログを読んでいたら、こんな滅茶苦茶な毎日な生活をオランダに例えたらオランダに失礼だろうという一節もありそれもそうだと思ったけど、障害がある子供がいる生活だけでなく、人生はいつだって誰にだって予想外の未来が待っている。その場その場で出来ることを精一杯するしかない。いいドラマだった。

2021年3月13日土曜日

あれから10年

東日本大震災から10年。10年という数字自体にはなんの意味もないけど、それでも節目の年ということで例年になく報道が多かった。
自分や知り合いに直接の被害はほとんどなかったけど、それでも当時の映像や遺族の回顧を見聞きすると胸が痛くなる。
未だに行方不明の人が2500人。福島第一原発の廃炉作業は目途も立っていない。まだ何にも終わってはいない。忘れてはいけない。

2021年3月12日金曜日

シン・エヴァンゲリオン

ついに、ようやく、満を持してエヴァの劇場版完結編が封切りに。
これだけ待たされていったいどんな結末が待っているのか真っ先に知りたい、中途半端な情報を見たくないと、公開初日の最初の回の座席予約をめぐって大騒ぎだった。午前0時解禁だったが、サイトにつながらない!!と息子が騒いでいるのが聞こえた。すったもんだのあげくにようやく席がとれて、当日は6時半に自分で起きてくるという天変地異。今頃はぼちぼちクライマックス。はてさてどんなラストシーンが待っているのだろうか。

2021年3月11日木曜日

くしゃみ

納豆のおかげなのかここ数年花粉症の症状が次第に治まってきて昨シーズンは薬を飲まずに乗り切れた。
が、やはりここのところの花粉飛散のピークを迎えてさすがに厳しく、週末はくしゃみが止まらずに体力を消耗した。
それでもなんとか薬なしで我慢できるのがかつてとは違うところだ。妻はすっかり降参して薬が手放せない。
くしゃみでコロナウィルスが飛散、ってのもあるのかな。いつまで続く緊急事態宣言。

2021年3月10日水曜日

フル単

難関学部に係属高校から進学したのでしょうがないんだけど、息子の大学の成績、特に法学部の専門科目の成績がぱっとしない。
もとはと言えば、彼はロジカルシンキングが超苦手で、えーとうーんとなんとなくみたいな受け答えしかできないのを危惧して、生まれつきのものは直せないけど訓練である程度はなんとかカバーできるから法学部で鍛えてこいと進学させたという経緯がある。
その成果が出ているのか、まだまだ進化の過程なのかは判然としないのだが、専門書を引用しつつレポートを作成出来るようになったのは2年前よりは進歩したと思う。
しかし年明けの後期試験では物件の教授にコテンパンにやられ、ついに単位を落とすのかと成績発表前は肩を落としていた。
が、なんという慈悲に満ちた教授なのかAを取ってすっかり調子に乗った(笑)
さあ、シン・エヴァンゲリオン見に行くぞ!と張り切っている。ま、いいか。あと2年、どこまで進化するのかしないのか。

2021年3月9日火曜日

IIJmioギガプラン

ドコモがahamoなる新プランで携帯電話料金の大幅値下げを発表した余波で各社とも料金プラン改定が続々と発表されている。
ただほとんどは月20Gとかが安くなるプランだけど、僕は(けっこうな人もそうだと思うけど)外でそれなりにいじっても帰宅してWifi環境下で使っていると月2Gとかで十分用が足りる。息子が外出すると暇なときに猿のようにゲームをして1日1Gとか使うので3人で12Gのファミリーシェアプランに入っているが、それでも使い残す。だからひとり月20Gなんていらない。
で、IIJは大容量も安いけど、あまり使わないユーザーも安くなる様々な容量が選択できるギガプランを発表した。これで3人で12Gになるように契約すると月5500円が3300円くらいになる。一人平均1100円で音声通話も出来るってものすごく安い。シェアが出来るようになるのが6月からなのが残念だけど、まずは先行エントリーする予定。2000円分のギフト券もらえるし。

2021年3月8日月曜日

買っちゃった


かつて諦めたはずの ニコン Ai 50mm f/1.4s を買ってしまった。
Amazonのマーケットプレイスで12500円。もちろん中古。自宅に届くとまた!と言われること必至なのでファミマに(笑)
このレンズ40年もの間生産が続けられていて、つい先日終売になった。なので新品でもまだ買えるのだが、それだと6万円くらいする。
F3本体が36年物なので新品だとアンバランスだ。に、してもこのとんでもない製品寿命ってものすごいな。コロナの影響もありニコンの業績が悪くてカメラ事業がどうのこうのと言われているが、なんとかふんばってもらいたい。
手に入れたレンズはピントリングや絞りリングの作動はスムーズ。レンズもきれいだ。現像してみないと分からないけど、この時代のレンズは電子的なものとは無縁なので機械的な作動が問題なければそれで済む話だ。シンプルでいい。
F3に付けてみると、やはりAFレンズと違ってしっくりくる。カニ目がやっぱりいいな。

2021年3月7日日曜日

みいのことぶき


不思議なもので得てして主人公より脇役のほうが人気が出たりする。例えばドカベンでは山田より岩鬼のほうが人気だ。
スラムダンクでも流川や三井の方が桜木花道より人気があったりする。
当初の構想では三井はバスケ部の練習に殴りこんでお役御免だったらしいが、だんだん愛着が湧いてきて、先生、バスケがしたいですと言うことになり、それからは欠かせない人材になった。無駄に過ごした2年間を悔いながらへろへろになってスリーポイントシュートを決め続けるシーンにはしびれる。
で、作者が福岡の地酒「三井の寿」が好きで、その名前を頂いたとか。この瓶いいなあ。通販では普通に買えるけど、店頭で売っているところないかな。

2021年3月6日土曜日

また延長

緊急事態宣言がまた延長。今度は2週間の予定だから3月21日までか。本当にそれで終わるのか。
もうどうでもいい。みんなそう思っている。困るのは飲み屋が終わる時間が早いだけだけど、それを守っていない店もたくさんあるし、僕はと言えばもう半年外で飲んでいない。それにも慣れた。金がかからなくていい。
でもどんよりした気分だけはずっとなんとなくある。早く終わらないかなあ・・・

2021年3月5日金曜日

久しぶりの混雑

首都圏の緊急事態宣言の解除もカントダウンと言われる中、電車が1年ぶりに混雑してきた。いつもと同じ時間で、遅延もないのに。
じっと在宅勤務してきた皆様が暖かくなってきたなあと冬眠していたカエルよろしく家から出てきたのか。
その気持ちもよく分かる。いい加減うんざりだよね。ワクチンの順番なんていつ回ってくるのか分からないけど、もういいかって思うよね。緩んでいるとか言われてももう知らないって感じだよね。

2021年3月4日木曜日

あしたのジョー展

招待券をもらったので芦花公園のせたがや文学館で開催している「あしたのジョー展」を見に行った。電車では何度となく通過しているけど下車するのは初めて。南側は金持ち感漂う街。特に文学館の前のマンションは広大な敷地に4棟があり、敷地入り口はごつい門と守衛所があって記名しないと中に入れてもらえない。ふーん、なんもなしで出入り自由のうちの建物とは大違いだ。
緊急事態宣言中とあって中は閑散。そもそもなんで今あしたのジョー?という必然性があるわけではないので、集客力に欠けるわけだし。区立でこんなに立派な館と企画があるのはさすが世田谷区だけど、商業ベースには載らない。だからお役所がやるのか。
原画はかの有名なジョーが燃え尽きたラストシーンの1枚だけだったけど、けっこう楽しめた。連載当時は読んでいた記憶があまりないけど、展示を見ているうちにあれこれ思いだしたので、それなりに読んでいたのだろう。今でいう鬼滅の刃くらいのインパクトがある作品だったし。
来館記念にムックを1冊買って、せっかくだから地名の由来の芦花公園を散歩して、隣の八幡山駅まで歩いて帰宅。寒の戻りで寒かった。

2021年3月3日水曜日

タッチ

スラムダンクの次はタッチ。我ながら節操がない。こちらはコミックは全部読んだ記憶があるけど、アニメはチラチラ見た程度。これも101話あるので見ごたえがある。
スラムダンクの晴子ちゃんもそうだったけど、こちらの南ちゃんの描き方も 女の子=がんばる男の子を見守る という構図になんのひねりがないことに今みると違和感がある。呪術回戦みたいにやたら強い子ばかりというのもどうかと思うが、根本のところは森発言のようになかなか変わらないにしても、でもちょっとずつはここ数十年で変わってきたんだなあと思う。まあ南ちゃんはこのあと新体操でがんばるわけだけど。

2021年3月2日火曜日

コミックレンタル

アニメ版スラムダンクを見終わったけど、さあインターハイに向かって出発だ! で最終回で、不完全燃焼極まりない。
収まりがつかないので、近所のTSUTAYAで初めてコミックレンタルした。22巻から最終巻までの10冊。当日返却だと1冊60円だから安い。数時間で読めるし。
1回戦の豊玉戦は割とあっさりと終わって、いよいよ山王戦。話には聞いていたけど特に最後の2巻はすごいスピード感。毎週リアルタイムで読んでいた人はさぞかし次週が待ち遠しかっただろう。これだと尺稼ぎでテンポの悪いアニメ化を見送ったのは正解だったのかも。ほとんどセリフないし。いつ公開するのか分からないけど、映画の新作ってどこを描くのかな。やっぱりこの山王戦? 現代の技術でアニメ化したらすごいかも。

2021年3月1日月曜日

パンとスープと猫日和

という、7年前にWOWWOWで放映された4話完結のドラマを見た。小林聡美が主演だ。
なんだかものすごく時間がゆっくり流れているドラマで、劇的なことは何も起こらない。迷い込んできた猫が再びどこかに行ってしまうのが一番ドラマチックな出来事か。
半沢直樹みたいな熱量が高いドラマもすごく面白いけど、こういうゆるーいのもいいな。自分の性格もあるんだろうけど、もう人生の四分の三は終わって毎日ぼんやり過ごしていても誰にも怒られなくなったというのにせっせと用事を作って忙しくしているから。
それにしても小林聡美老けたな。「転校生」で高校生だったのに。人生は短い。
あと、全然知らなかったけど、伽奈って長身、ショートカットで美人だな。この作品以降ドラマに出ていないみたいで残念。