喜び勇んで買ったはいいものの外出もままならい状態が2か月続い たおかげで文字通りの宝の持ち腐れになっているニコンF3。 たまに空シャッターをきるだけだ。
その一方で買った直後から気になっているのがニコンのマニュアル カメラとレンズの修理サービスだ。 フィルムカメラの中では比較的新しい部類に入るF3だが、 それでも製造中止から20年たっている。 それよりもっと古い機種も修理を引き受けるというからニコンは偉 い。
とは言え期間限定だし部品が手に入らないものは無理なのだが、 うちのF3は94年に軽微の修理に出したっきりなのでオーバーホ ールは出来るうちにやっておきたい。 特に悪い個所はないと思うのだが、 さすがにこんなサービスはいつまでも出来るものではないだろう。
と思っていたらコロナだ。サービスセンターでの受付は中止、 宅配便のみ受付だったのがそれも中止になっていた。 緊急事態宣言が解除されてようやく受け付けてくれるようになった が、それでも電話予約してサービスセンターを訪れる形式だ。 有給休暇は売るほどあるので午後休んで新宿のニコンサービスセン ターに行ってくる。
・・・出してきた。オーバーホール4万円! さすがF3 (´;ω;`)ウッ…
10万円はあっけなく消えたなあ。

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