12月9日月曜日の未明というか真夜中の2時半、 病院から妻へ電話が入った。心拍数も血圧も落ちてきた。 危篤です。
人間の耳というのは不思議なもので、 熟睡していた僕は妻の声が大きかったわけでもないのにすぐに飛び 起きた。
意識不明とはいえ前日まで容態は小康状態を保っていたのでしばら くは持つかと思っていたが。
妻が義母や兄弟等と連絡を取っている間に僕は新幹線の時間やホテ ルの予約と荷造。 もうしばらくはと思いつつも前日に喪服の用意などをしていたので 支度はすぐに終わった。 そうこうしているうちに立ち会った医師からご臨終という連絡。 どうして人は未明に生まれたり死んだりすることが多いのだろうか 。
ドタバタしているうちに、 放っておけばいつまでも寝ている息子がさすがに目を覚ました。 3人で6時前に出てコンビニに金を下ろして新幹線へ向かう。
車中で義弟と合流。妻と義弟は車中で打ち合わせを。 僕と息子はうつらうつらしているうちに夜が明けてきた。
病院に8時半着。第一報が入ってから6時間。

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