2008年7月19日土曜日

『日本橋バビロン』 小林信彦 文藝春秋

小林信彦は父とほぼ同年代で、そのせいもあって戦前・戦後の回想の文を読むと、住んでいた場所も環境も全くちがっていても親しみを感じていた。まもなくこうした世代がいなくなると戦前は江戸時代と同じくらい遠い世界になるのだろう。

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