片岡義男の作品は全て読んできたのだが、近年刷り部数が少なくなってきたのか定価が2000円超ばかりになってきてさすがにパスしてしまった。でもやっぱりと気を取り直して、昨年刊行のものを購入。
神保町って旅館や映画館などすっかり姿を消してしまったものと、古書店やラドリオやミロンガみたいにまだあるものが混在しているんですね。そういえば新宿と神保町を結ぶ都電って、靖国神社に行くためにおばあちゃんと良く乗っていたことをこの作品を読んでいて思い出した。明治通りにはトロリーバスも走っていたっけ。
どんな検索エンジンでもヒットしない謎のことば「ねこままし」とは・・・?
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