佐藤正午7年ぶりの長編小説でありながら、昨年1月の刊行以来まったく話題にならず。ま、この人の本って売れない。文庫の『Y』とか『ジャンプ』とかは実は大変なロングセラーだったりするから、正確には売れていないのではないけど、まあ売れないほうになるんだろう。人を喰ったような会話を真似した(と思われる)作家は何人もいるから影響力はきっとある。多分。
しかしあいかわらずもてもてなんだよな。この人。主人公と作家を同一視してはもちろんいけないんだけど、やっぱりもてもてとしか思えない。本筋とは全然関係ない話なんだけど。

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