ひどい、訳が分からないと散々な評判だったが、聞きしに勝る代物だった。
26話を見終わっても、どんな勢力が何のために戦っているのかとうとう理解できなかった。
ご丁寧にも詳細な解説を書いてくれた人がいてようやく理解できたけど。
登場人物が多かったり、様々な勢力が争ったりするのはよくある展開なのでいいんだけど、とにかく無駄なセリフと描写が多くて展開が頭に入ってこない。
緊迫の戦闘シーンのなかで、ストーリーと関係のない無駄口をたたいたり、モブ同士が唐突に顔を赤らめたり。
こういうのは富野由悠季の脚本が全部が悪いし、大御所に何も言えなくてこんなのを許した制作陣が無能だ。スタッフたちは作りながらも出来の悪さに頭を抱えてモチベーションが下がっていたのではないか。
いやはやすごいものを見てしまった。

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