老健への転院は発熱のためキャンセルとなり仕切り直しになった。これからこういうことが続いて長期戦になるんだろうな、と妹と話をしたのが金曜日の昼。
しかし土曜日の23時半過ぎに妹から病院から家族はすぐ来てという電話があったとの知らせ。妻と息子を連れてタクシーに飛び乗った。深夜割増の時間にタクシーに乗るのなんて何十年ぶりだろうか。
金曜日の段階で炎症を起こしているとの診断だったが、敗血症性ショックを起こし血圧の低下、心不全を起こしてかなり危険な状態とのこと。これはもう駄目かと観念して、妹と葬儀に誰を呼ぶかという相談を始めたくらいだった。
しかし処置が適切かつ本人のがんばりで小康状態に。2時過ぎに病院を出るころには話ができるくらいになっていた。
いったんは落ち着いたけど、まだまだ予断は許さない。

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