2025年7月31日木曜日

聖女の魔力は万能です

石川由依はこういう声も出せるんだ、ということを知ることが出来たのが一番の収穫。でもこういう声だと別に石川由依でなくてもいいわけで、そのへんは難しい。かといっていつも女兵士役というわけにもいかないし。
ところで異世界転生・召喚ものって初めて見たんだが、こういうものなのか? 召喚って言えば聞こえはいいが、拉致じゃん。大人しく新しい世界での生活を甘受する? そもそも一般人が転生すると特殊能力を発揮するのってどういうこと?
と疑問は尽きない。

2025年7月26日土曜日

見舞い

敗血症性ショックを起こしてもう駄目かと覚悟してから3週間弱。容態が安定してきたので見舞いに行けた。ベッドに寝た切りでナースセンターまで連れてきてもらう形で。
案外口調はしっかりしているけど、認知的にはけっこう危うい。入院している場所がわかっていないし、僕と妹が病院と喧嘩したせいで携帯を取り上げられたと思い込んでいる(実は暴言に耐えかねた妹が看護師に頼んで取り上げた。今日僕が引き取ってきた)とか。
でもまあ一時の最悪の状態からは抜け出して、療養型病院への転院を勧められるくらいにはなってきた。アポを取って妹と面談にいくことに。この状態が続けばいいのだが。

2025年7月25日金曜日

BanG Dream!

バンドアニメ(って言葉あるのか?)では有名な作品をようやく見た。
ヒロインの躁状態がウザい。このあと付き合っていけるのか不安。

2025年7月24日木曜日

白い巨塔

原作も読んだし、何回もドラマ化されていて目新しさは全然ない(20年以上前の作品だから当たり前だけど)が、今も主人公級であちこちに登場していている俳優たちをどんどんつぎ込んでいて重厚感がある。最終回はちょっと急ぎすぎだな。

2025年7月23日水曜日

楽園追放 -Expelled from Paradise-

水島精二監督作品としか知らずに見始めたけど、案外な拾い物。ストーリーはまあ大したことないし、長年所属してきた組織を裏切るモチベーションや苦悩も表現されていないし、ヒロインは無駄にグラマラスだ。しかし10年前のフルCGでこの作画はすごい。未だにカクカクして見るに堪えないフルCGの作品も多い中でこれは評価されるべき。来年続編が公開されるとのこと。楽しみ。

2025年7月22日火曜日

ガンダム Gのレコンギスタ

ひどい、訳が分からないと散々な評判だったが、聞きしに勝る代物だった。
26話を見終わっても、どんな勢力が何のために戦っているのかとうとう理解できなかった。
ご丁寧にも詳細な解説を書いてくれた人がいてようやく理解できたけど。
登場人物が多かったり、様々な勢力が争ったりするのはよくある展開なのでいいんだけど、とにかく無駄なセリフと描写が多くて展開が頭に入ってこない。
緊迫の戦闘シーンのなかで、ストーリーと関係のない無駄口をたたいたり、モブ同士が唐突に顔を赤らめたり。
こういうのは富野由悠季の脚本が全部が悪いし、大御所に何も言えなくてこんなのを許した制作陣が無能だ。スタッフたちは作りながらも出来の悪さに頭を抱えてモチベーションが下がっていたのではないか。
いやはやすごいものを見てしまった。

2025年7月19日土曜日

暴言

先週末にまた発熱したという連絡があってから音沙汰がないので病院の相談員に電話した。曰く、熱は下がった、食欲はあまりないが全然食べられないわけではない、ゼリーは好んで食べる、点滴で栄養補給している、寝たきり状態なので面会はNG。
快方に向かっているというイメージは全然ない。次第に弱っていく感じか。
直後に妹からLINE。何回となく電話がかかってきて聞くに堪えない暴言を吐かれた。耐えられず看護師に代わってもらって電源を切ってもらった。あんな言葉を聞くのはメンタルもたないから電話がかかってきても出なくていい? 
寂しくて怖くて不安で仕方がなくて、そんな感情を抑える力がもうないんだろうな。かわいそうに。
妹にはそれでいいよ、と返信。辛いな。

2025年7月18日金曜日

大雪海のカイナ ほしのけんじゃ

半端なところで終わってしまったTV版の続き。最後まで見て、感想を書いている人のブログを読んでようやくこれは未来の地球の話ではなくて、他の惑星に移住した人類の話なんだと分かった。僕の注意力が足りないせいだろうけど、見ていて分からないのってなんだろな。
TV版の時にも思ったけど、過去の文明の遺物が露骨に機械過ぎて全然魅力的じゃないんだよな。もうちょっとなんとかならないものだろうか。

2025年7月17日木曜日

ロックは淑女の嗜みでして

正直ストーリーの部分は大したことがない。令嬢ブームに乗ってお嬢様がロックをという設定にしたんだろうけど、それって必要なんだろうか。
ただし演奏シーンはすごい。ガールズバンドクライもすごいなって思ったけど、フルCGじゃないのにここまで表現できるのはすごい。BAND-MAIDのライブをモーションキャプチャーしたということで、彼女らのCDをすぐに借りてきた。いやあギター、ベース、ドラムみんなすさまじいテクだ。あれ、アニメ関係ないな。

2025年7月16日水曜日

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 

うーん、キャラデザインが好みじゃなかったのに引っ張られて、なかなか作品世界に入っていけず。学園生活パートは飽きちゃって、最後のほうでようやく盛り上がってきたけど、なんか尻すぼみで終わってしまったような。

2025年7月15日火曜日

落ち着かない

母は3週連続で週末に発熱した、と妹経由で病院から連絡があった。今回は心臓の負担が大きいので前回のような強い薬は使えないとか。
もうろくに食べていない状態が続いているだろうから体力はずいぶん落ちているはずなので、正直厳しい状態になってきた。
感染症対策で原則病室には入れないので、今の状態では面会もままならない。何もできず自宅待機をしているだけなので、なんとも落ち着かない状態が続いている。
西東京大会が始まったけど、さすがに観戦に行く気にはなれない。そういえばまだ梅雨明け宣言は出ていないなあ。

2025年7月14日月曜日

カウボーイビバップ 天国の扉

相変わらずスパイクなどの登場人物がかっこいい。それに尽きる。やっぱりこのキャラの差が先日まで見ていたラザロとの大きな違いなのかもな。

2025年7月13日日曜日

アルドノア・ゼロ

メカデザインは秀逸。ガンダムシリーズよりずっとリアル感があっていい。ただ登場人物たちの感情が感じられないんだよなあ。
特に地球側の主人公。高校生が成り行きで戦闘に巻き込まれたのにあまりに有能かつ冷静すぎる。もうちょっと感情をむき出しにするシーンがあってもいいんじゃないのか。おしい。

2025年7月12日土曜日

薬屋のひとりごと

最近の作品としては長丁場で、48話を終わったが続編の製作がすぐにアナウンスされた。
それにしても二人の仲がなかなか進展しない。ほとんどギャグみたいになってきた。そういう作品だったっけ?

2025年7月11日金曜日

重たい決断

母をいま診てくれている整形外科の木村先生から話がしたいとの連絡。僕は珍しく休みが取れず妹だけ行ってもらった。
曰く、
慢性期になるので、今いる一般病床から療養病床へ移って欲しい。リハビリをする前提の老健への転院は無理。次第に体力が落ち、食事もできなくなるだろう。その時点滴などで栄養を補給しますか?との問いに、妹はいやそのような延命治療はしなくていいですと返事。それでよかった?と泣き声で(初めて聞いた)電話をかけてきた。僕も同意見だ、それでいいと返事。
以前から妹とそのしようね、と話はしていたけどその場に立ち会えなくてごめん。

翌日木村先生から妹へ電話。MRIを撮ってみた(金具が入っているからダメって言ってなかったっけ?)ら、やはり金具周辺に雑菌が入ってそれが炎症を起こしている可能性がある。抗生物質で抑えるのにも限界があるので、大病院で手術をしてはどうか? 妹は再びいえ、もういいですと返事。僕から木村先生に電話して欲しいとのこと。そう伝えると残念そうな口調だったが、もう手術には耐えられそうもないからいいです、と答えた。仕方がないよ。いつかは諦めないといけないんだから。

2025年7月10日木曜日

焼き鳥武ちゃん

息子の誕生日。たまには(初めて)銀座で食事をしようという妻の発案で、三越裏の武ちゃんに行ってきた。予約を受け付けない店ということで開店15分前に並んだ。列の先頭だったので、唯一の小上がり席に座れることができた。
店内は煙もくもくの昭和スタイル。飲み物と焼き鳥8本コースだけ(追加で1本)じゃあ腹が減ると思ったが、ボリューム感のある焼き鳥でおなか一杯。息子も大満足。帰りにフルーツタルトを買って完食して食べ過ぎに(笑)。

2025年7月9日水曜日

電話がかかってきた

敗血症性ショックの死亡率は40~50%もあるらしい。だから病院は慌てて家族を呼んだんだろう。
そんな記事を処置を待っている間見ていて半ば覚悟を決めて、妹と葬儀に呼ぶ人の数を数えていた。
ところが! 火曜日に母から電話がかかってきた。割としっかりとした口調で。わお。
まだまだ予断は許さないけど、とりあえずは小康状態かな。


その翌日、今度は息のたえだえ、パニック状態で電話。痛い苦しい早く来て、と。薬の副作用がきつかったらしい。しばらくしてちょっと落ち着いたらしくまた電話。
うーん。

2025年7月8日火曜日

敗血症

老健への転院は発熱のためキャンセルとなり仕切り直しになった。これからこういうことが続いて長期戦になるんだろうな、と妹と話をしたのが金曜日の昼。
しかし土曜日の23時半過ぎに妹から病院から家族はすぐ来てという電話があったとの知らせ。妻と息子を連れてタクシーに飛び乗った。深夜割増の時間にタクシーに乗るのなんて何十年ぶりだろうか。
金曜日の段階で炎症を起こしているとの診断だったが、敗血症性ショックを起こし血圧の低下、心不全を起こしてかなり危険な状態とのこと。これはもう駄目かと観念して、妹と葬儀に誰を呼ぶかという相談を始めたくらいだった。
しかし処置が適切かつ本人のがんばりで小康状態に。2時過ぎに病院を出るころには話ができるくらいになっていた。
いったんは落ち着いたけど、まだまだ予断は許さない。

2025年7月5日土曜日

老健へ転院 のはずだったが

午前中を休みにして妹と病院へ。退院手続きをして老健へ転院する。はずだったが、前日に発熱。当日朝に判断することになった。
指定された時間に行ったが、担当医が緊急オペということで1時間ほど待たされる。結論としては延期。炎症がみられるとのことでしばらく様子をみることに。
病院に行ったことが徒労に終わったわけだが、それはともかく、あの感じではリハビリして帰宅するという前提の老健に行ってもついていけず、また病院に戻りそうな感じがすごくする。この先どうなるやら。

2025年7月4日金曜日

LAZARUS ラザロ

クールでスタイリッシュ、目が回りそうなほどのアクション。でも残念。
画期的な新薬が実は時限爆弾となって人類を滅ぼす。それまでに雲隠れした天才科学者を見つけ出せ、と訳あり5人組のチームが結成され世界各地で任務を果たしながら科学者を追いかけていく。
すごく面白い話になる要素がふんだんに盛り込まれているのにとうとう最後まで盛り上がりに欠けたまま。犯人の動機もなんだかあっさりしたものだし、ラストシーンもだよねえ、という感じにしかならなかった。一にも二にも脚本は大事と痛感。

2025年7月2日水曜日

機動戦士Gundam GQuuuuuuX

いくらなんでも詰め込みすぎだろう。このスピード感がいいんだという意見もあるけど、やっぱり飛ばしすぎだと思う。
今までに放映されたガンダムの情報を全部シャッフルして新解釈を突きつけるという手法は評価する。
ただマチュとニャアン(とシュージ)の主人公が単なる進行役に過ぎなかったのが残念すぎる。
最後まで見ても情報量が多すぎて整理できないので、劇場版3部作を復習で見始めた。劇場版にはシャリア・ブルは出てこないんだけどね。

2025年7月1日火曜日

阿波連さんははかれない

うーん。2期まで連続して見て、はるかな未来まで描かれていたのでこれにて終了。
小柄で声が小さくて自分に自信がない女の子を男が支えて、というよくあるパターン。それ以上のものではないな。残念。