陽性

ごく軽い風邪だと思っていたのに妻がうるさいので、近所の無料PCR検査場で唾液を調べてもらったら陽性判定だった。へぇ。
妻と息子は陰性。もう熱も下がったし喉の痛みもないのにエンガチョ扱いされ隔離されて頭にきている(笑)
運がいいのか悪いのか、仕事にもまったく支障がなく、唯一影響が出たのは妻の誕生日の食事だけ。やれやれ。

年末の風邪

今年の仕事ももうちょっとだというこの時期にきて（たいした仕事はしてないけど）風邪をひいて喉が痛い。
周囲には陽性になった、とか発熱したけど陰性だったとかという人が多くて、僕もついに？と思ったけど一晩たってもそれ以上には悪化しなかったのでぎりセーフだったと思われる。
年末に気が抜けて風邪をひくというのは昔からの悪癖で、僕的にはああまたかという感じが強い。妻は正月の準備に忙しそうだけど僕はのんびりさせてもらうかな。

エルピス－希望、あるいは災い－

第10話、最終回。45分があっという間だった。結果としては（予想通り）容疑者の冤罪が晴らされて、というラストだったけど、そこに至るまでの過程は圧倒的なリアル（なのかどうかは知る由もないが）な描写だった。
確かにこれは「希望」を感じさせたけど、交換条件として政治生命を延命させたことは「災厄」だったのではないか、あそこで叩き潰して大混乱に陥ったほうが良かったのではないか、などなどあれこれ考えだすときりがないモヤモヤとして気持ちになる。これもまた狙い通りの描き方だったのだろう。
ともかくよくぞこんなドラマを作ってくれた。ありがとう。

おおきく振りかぶって～夏の大会編～

このパートは夏の地区大会、ベスト8をかけた5回戦まで。緻密な描写が続くせいか原作のコミックも20年近く連載が続いているのにまだようやく2年生になる春休みまで。きっと3年の夏までを描きたいんだろうけど、このペースだといつになることやら。
球数制限とかタイブレークとか、状況がどんどん変わっているのにどうするんだろうと心配になる。
もうアニメの続きはないんだろうと思っているけど、描きつくされたと思われていた野球漫画にメンタルトレーニングのシーンを入れたり、サイン盗みとかラフプレーの強要とかの暗部を描くなど新鮮な作品だった。もっと見たい。

響け！ユーフォニアム２

念願の全国大会出場までを描く。登場人物のそれぞれの葛藤やトラウマや想いを丁寧に描いている。
ユーフォニアムってなじみがない楽器だけどいい音出すんだな。

WXIII機動警察パトレイバー

劇場版第3作。「WXIII」とは、ウェイステッド13 (廃棄物13号)とのこと。
劇場版のお約束みたいに、パトレイバー自体の出番は少ない。特車２課の面々も出てくるけど脇役。
じゃあ、つまんないのかと言えばどうしてどうして。ベテランと若手の刑事が犯人を足で探すミステリーとマッドサイエンティストが作った怪獣を自衛隊（とパトレイバーが）退治する両面作戦。巷の評価は高くないけど面白かった。

ワクチン5回目

オミクロン対応のコロナワクチンの接種をした。前回から4か月、だんだん感覚が狭まっている。そのうち今月のワクチン、とかになるのか。いい加減にしろと思うが。
会場では受けるほうもスタッフもすっかり慣れて、最初のころのような緊張感はみじんもない。東京では4か月ぶりに感染者が2万人を超えたというが、もうみんな気にしていない。そのほうが自然だと思う。
副反応はまったくなし。効いているのかどうなのか。

スウェット

何年か前に無印で買ってパジャマにしていたスウェットパンツの膝が抜けて、ようやく新しいのをユニクロで買ってきた。いわゆるルームウェアだと上下セットでもっと安いのだが、肌に接するものがフリースとかの化繊では嫌なのでコットンのものにすると結構根が張る（２９９０円だけど）。これで当分持ちそうだ。
ショックなのはMサイズでちょうどいいこと。ちっちゃくなっちゃったなあ。

図書カード

健康保険組合からきたアンケートに答えたら1000円分の図書カードが当たった。こんなの初めて。
どこの健保でもそうだろうけど、財政状況は厳しく、支払いを減らそうと躍起になっている。まずは健康管理をしっかりやれ、ということで健康診断のデータとか運動目標とか、あれこれコンテンツが入っているWEBサイトを見る癖をつけようとしているみたいだ。
もらった図書カードは現物ではなく、今風にURLが配信されて、そこにアクセスするとQRコードが表示されるので、それを図書カードリーダーにかざすと使えるという代物。存在は知っていたけど初めてみた。なに買おうかな。

カレー鍋の洗い方

カレーを食べた後の鍋を洗うとき、さすがにそのままスポンジで洗っちゃだめだよなとは思ったので、お湯を張って洗剤を入れてしばらく放置してから洗ったのだが、やっぱりちょっとスポンジが変色して、ま、こんなものと思っていたけど、潔癖症の妻（片付けをしないで床に物を放置するのはかまわないというのが人間の不思議なこと）には許せなかったようで、めちゃくちゃ怒られた。
すみません、次回は気をつけます。でもそんなに怒ることないじゃん。

再雇用求職票

例年通り来期の再雇用についての案内がきた。建前としては欲しい人材を公募→求職票を提出してマッチング、ということになっているけど、期待される業務内容はいま自分がやっていることそのまんまで、他の職場の求人を見るとああこれはあの人のことね、とか丸わかりだ。バカみたい。
ま、そんな出来レースだけど今年の応募する。あと19か月と10日間。

初０℃

年末寒波で日本海側や東北地方で大雪が降っている。東京は見事にピーカンだけど、代わりに寒い。
今朝は都心部で今年初めての０℃というお知らせ。室内は足元だけが冷えて、この冬に買ったひざ掛けと電気ストーブが大活躍している。寒いのは嫌いだ。

機動警察パトレイバー２ The Movie

さすが押井守。登場人物たちは同一ながらTV[版とはまったく違うパトレイバーだ。作品としては素晴らしいがパトレイバーを背景に描く必要はないじゃんというクレームも多数と聞いているけど、そういうことじゃない。後藤・南雲両隊長がいるからこその物語だ。
1回見ただけでは処理しきれないほどの情報量が詰まっている。攻殻機動隊を見たときの同じだ。もどかしい。

久しぶりの出社

なんと10日ぶりの出社。ほとんど出稼ぎに来ましたみたいな気がしてくる。こんなに長くテレワークを続けたのは初めて。
あと19か月でいなくなる身には相応しく、どんどん仕事が無くなってきたので、このままフェードアウトできるならそれがいい。
出社しても暇だあ。でもなんでだか、あちこちからお菓子をもらった。今日はいい日だ(笑)

もやし炒め

カレーに続いて自炊第二弾はもやし炒め。なんでか急に作りたくなった。
作るといってももちろん簡単すぎて、さすがの僕でも失敗のしようもない。味付けはヒガシマルのうどんスープ。簡単だけど、実は火加減が難しいのがやって分かった。もっと強火でさっと炒めないと。やってみないと分からないものだな。

カレー

毎日テレワークで暇だし、ひとりなので急にカレーを作りたくなった。何十年ぶりだろう。
作ると言っても野菜のカレーセットを肉を炒めて煮込んでカレールウを入れるだけ。包丁すら使わない。
こんなのでもまともな味になるのだからカレーは偉大だ。余ったのは翌日カレーうどんにした。

機動警察パトレイバー NEW OVA

テレビ版の続編を見終わった。このメンバーが揃う作品もこれで終わりで、けっこう寂しい。
ガンダムなどモビルスーツ物のアニメは数多くあるけど、この作品は戦う相手はグリフォンを除けばそんなに強くなく、むしろ隊内の人間関係とかを描くことがおおいのが特色。けっこう笑える作品も多かった。30年も前の作品なのに未だに愛されているのも納得。

ひとりで

一人暮らしの義母が白内障の手術を受けることになり、その付き添いやついでの実家のもろもろの設備の更新をするために妻と（おまけで）息子が出かけた。ほぼ1週間一人暮らしだ。
実はこんなに長く一人暮らしするのは生涯初めてだ。自分でもびっくり。一人とはいえもろもろの家事は普段やっていることと同じだし、息子がいない分楽だ。その間ずっとテレワークなので、ほとんど他人と会話しない予定なのがちょっと心配。もしお一人様になったらこういう生活が続くのだろうか。

大丈夫か？

ここ数週間で気が付いたんだけど、ちょっとしたことを忘れる頻度が増えている。片付けようとちょっと置いた荷物をそのまま忘れたり、部屋を出る時に照明のスイッチを切ることを忘れたりという些細な事。
そんなの普通じゃないかという人もいるけど（うちの妻とか）、僕はいままでそんなことは全然ないことがひそかな自慢だったので、けっこうショックだし先行きが心配になってくる。
せめて火の元だけは気を付けよう。

ナイン

3部作を一気見。1時間×3本だからたいしたことないけど。
時々いつものあだち充の登場人物のキャラクターデザインが見えるけど、大体はずいぶん違う感じがする。
主人公がどこかで見たような顔しているなあと思ったら星飛雄馬似なんだよな。声が古谷徹だから余計そう感じたのかな。
なんとも甘酸っぱい、むずむずしてくる作品だった。

体力低下

久しぶりにいつもの仕事以外に表で体を動かした。たいした運動量では決してないのだが、それでも夕方にはぐったりして、いつもは平日には飲まないと決めているビールを1本飲んで爆睡。
人よりは体力があると自負してきたけど、やっぱり寄る年波には勝てないのか。しかしまだまだ老け込むわけにはいかない。スクワットの回数を増やすか。

ダイソー閉店

近所のダイソーが閉店するという衝撃的なニュース。なんでだ？　いつ行ってもあんなに混んでいるのに。
もともとドラッグストアが1階・2階で営業していたのだが、やはり2階への集客は難しいらしく売場面積を縮小してダイソーが入った。しばらくはネイルサロン（だっけ？）も同居していたが、そこもダメでダイソーが2階全部を使うようになり、とても重宝に使っていたのだが・・・　さあてどうしよう。100均の商品を買うのに電車賃を使うのは本末転倒だし、かと言ってこのところ何でもかんでも値上がりしてる中、節約はしたいし。

大きく振りかぶって

今さら野球を題材にしたアニメなんて、と思うけどこれは斬新だ（見るの遅すぎだが）。
1年生だけの新設チームがグラウンドの草むしりから始めて、という王道路線ながら、きょどってる、最速100キロ!ちょいというピッチャーが主人公というのはしょぼすぎてすごい。でもこれがどうしてどうして感動の試合描写だ。
1回戦（しかもずっと雨が降っているのがリアルだ）をこれだけ丁寧に描いているのは多分史上初。1年生キャッチャーがこんなに配球がうまいわけないだろう、というのが唯一のツッコミどころだけど、実際の試合を見ているのと同じくらいしびれた。シーズン2は2回戦から。わくわく。

響け！ユーフォニアム

「けいおん！」と双璧をなす京アニの音楽を題材にした作品だけど、こっちのほうがずっといい。高坂麗奈ってどう見ても涼宮ハルヒだよな、というのは置いといて、吹奏楽部が全国大会出場を目指す過程を描くこれまた多分史上初の作品。
僕が通っていた高校のプールの隣は吹奏楽部の練習場で、ひと夏中同じ曲を延々と練習していてよくまあ飽きないなと感心していた覚えがある（自分たちも延々と泳いでいたわけだけど）。この作品を見ているといろいろ思い出すよ。男だけだから仲良し部員が手をつなぐ、ってなかった（たぶん）と思うけどね。

劇場版『陽あたり良好! KA・SU・MI 夢の中に君がいた』

本編の舞台とは並行宇宙のようで、みんな野球はしていないとか設定は微妙に違う。ま、そんなこと気にするような作品ではないけど。バイクのグランプリレースが作品の大きな背景になっているのは時代を感じる。
ラストシーンは「卒業」プラス夢オチ、という安直な作りなんだけど、ま、いいや。

直接リッピング

レンタルしてきたCDをせっかくCD-Rにコピーしたのに、それをリッピングしたら軒並みアウトというのは費やした時間を考えるとけっこう悲しい。
よくよく考えるとコピーしたCD-Rをもう一度再生したことなんてない。いつまでたってもパッケージメディア信仰を捨てられないなあと思う。もう１TBのSSDも激安になってきたのでバックアップをちゃんと取っていればメディアなんていいや、とようやく思い、図書館で借りてきた山崎まさよしのCD（秒速5センチメートルの主題歌が良かった、今さらだが）から直接リッピングした。図書館に置いてあるCDなんてもうぼろぼろで、読み込めないトラックがある可能性大だけど、これなら駄目でも諦めがつく。
で、うまくいった。もうこれでいいや。

ほしのこえ

公開中の「すずめの戸締り」を除いて、新海誠の作品の最後の鑑賞。どの動画配信サイトでも見放題にはなっていないので、久しぶりにAmazonプライムビデオで課金して観た。200円だけど。
こういうのをたった一人で（仕事を辞めたプーが）作れるんだな。今でもそう思うのだから、20年前はさぞかしみんな驚いたろうな。
彼のテーマは最初期から変わっていないことがよく分かる。さすがにこの後はエヴァとガンダムのパクリみたいなことはしないけど。

言の葉の庭

「君の名は」で大ブレイクする直前の新海誠の作品。
これを見て雨の朝の新宿御苑に行った人がたくさんいただろうことは想像に難くない。もちろん雪野さんみたいな女性には会えないけど。でも僕は彼女が読んでいた夏目漱石の「行人」を読み始めた(笑)。
こういう作品の方がきっと新海誠の本質なんだろうなと思う。お互いに好きなのに距離とから年齢とか時間とかに阻まれて会えない、でも会いたいという気持ちを持て余して悶々とする。そういう心の動きを丹念に追った小品。

陽当たり良好！

やっぱりなんだかんだと言っても80年代からずっとあだち充は巨匠だったと思う。キャラクターデザインはずっと変わらないとは言え。
この作品は「タッチ」の直後のアニメ化で、声優は結構な確率で残留だから、それはそれですごみがある。ま、フラワー連載の少女漫画だからぬるいんだけど。

祝杯

大学の授業料が無事引き落とされた。
中高大の10年間、塾も入れれば16年間もの間の教育費の出費もようやく終わった。
誰もほめてくれないから、久しぶりにバーボンウイスキーを買ってきてひそかに（隠すことないんだけど）祝杯を上げた。
親としての義務ももうほぼ終わりだ。我ながらお疲れ様でした。

とある科学の超電磁砲S

えーと、「とある」シリーズはこれで何作目だったっけ。もうよく分からなくなってきた。キャラクターたちはもうお馴染み。
このシリーズは科学サイドと魔術サイドの両方から時系列が前後に飛びながら描いているので、いったいいつの話なんだかごちゃごちゃになってくる。ある意味「エンドレスサマー」みたいになっている。それにしても御坂美琴タフだな。あれだけ暴れて、午後から学校へ行こう、だって。さずがレベル５。