高等教育の修学支援制度の申請

ようやく、というのも変な話だが所得が下がって国の高等教育の修学支援制度の対象となったので申込書を息子にもらってきてもらい手続きをした。
長いこといろいろな文書を読んだり書いたりやってきたけど、この申し込みのハードルは相当に高い。ものすごく久しぶりに真剣に読み込んだ。
この制度の対象になるのは生活保護かそれに準ずる家庭が対象だけど、この申し込みをきちんとクリアするのは相当に難しいのではないか。下手すると高校生が親の助けも受けずに分からなくて泣きべそかいているのではないだろうか。そんなことを思うと胸がつまる。
ずっと忘れていたけど、自分自身がそうだった。育英会の奨学金を申し込むとき、親は何の役にも立たず悩みながら自分で記入したんだっけ。
それははともかく、まずはネット銀行以外の口座を作らないといけない。SBIの口座は作ってあるけどメガバンクは当時は未成年＆身分証明書がなくて断念していた。
今回は三井住友銀行の申し込みアプリから申し込み、ついでにナンバーレスのクレジットカードまで申し込んだけど、1.5営業日で口座番号が発行された。雲泥の差だ。
あとはマイナンバーの提出にあたり、通知カードは引っ越しの時に裏書されているので、念のために番号入りの住民票をテレワークの朝に取ってきた。で、スカラネットなるWEBで入力、確認書とかなんとかを3枚ばかり記入。マイナンバーは簡易書留で郵送、あとは大学へ。ふー。くたびれた。