秋季大会2回戦 関東一高戦

江戸川区野球場は4年くらい前の秋季大会で観戦に行ったら雨天中止だったので、場所は知っていたけど中に入るのは初めて。きれいなグランドだけど、両翼90メートルと狭い。
試合開始直前から雨が降り始め、しばらくして晴れてきてから季節外れの暑さになったが、1塁側のスタンドは屋根があり日陰になっていたのでしのぎやすい。
両投手が踏ん張って序盤は互角の勝負。しかし他の球場ならレフトフライの打球がソロホームランを浴びる。その後小柄な17番の粘りに負けてタイムリーを打たれて5回を終わって0-2。2点差ならワンチャンスで追いつける。が、ここで好投の石島をレフトに退け、斎藤に交代という不可解な采配。嫌な予感が的中してあっという間に3点を取られ、慌てて石島に戻したものの残ったランナーが帰ってさらに1点。石島は結局最後まで投げて8回三分の一で2失点だったから続投させていればどうなったか分からない。
完封された打線も問題だけど、やはり監督の謎采配が・・・
これで来春まで野球観戦は冬眠。もっと見たかった。