遅ればせながらAmazonプライムで観た。 妻も息子もいない祝日。妻のアカウントで無料だ。
ニール・アームストロングは小学生の頃英雄だった。 ジェミニ8号のトラブルに息をのんで心配したのを覚えているし、 アポロ1号の悲惨な事故も。
物静かなアームストロングの性格を反映したように物語は淡々と進 んでいく。ヒーローものを期待しているとがっかりするだろう。 むしろ家族を描いた物語なのかもしれない。 幼くして亡くした娘の遺品を月に置いてきたのかどうかの真相は不 明だが、じわじわとくる映画だった。
にしても、2番目に降り立ったオルドリン、 司令船で待機していたコリンズのことはきれいにスルーされている 。やはり2番じゃダメなんだ。
背景を彩る懐かしいサターン5型ロケット、司令船、機械船、 月着陸船イーグル・・・ いったいいくつプラモデルを作っただろうか・・・ そういえば「スペース1999」 に出てくる輸送船もイーグルって言ってたな。

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