2020年3月31日火曜日

外出自粛

コロナ対策で週末は外出を自粛してという「要請」。要請だけど目立ちたくないし責任とりたくないからシネコンや百貨店など軒並み休み。専門家はヤバいと大合唱するし、その通りなのかもしれないが、たぬきババがドヤ顔でロックダウンするかもとか言っているのを見ると反発したくもなる。
とはいえもとから週末はそうそう外出しない。せいぜいスーパーと図書館とプールくらいだが、図書館もプールも4月末まで休止になってしまったので行く場所がない。おまけに土曜はもう少しで夏日という暑さだったが夕方から雨、日曜は一転して30何年かぶりという大雪で、結局外に出たのは土曜日の朝食を買いにコンビニに行ったのと、日曜の夕方に積もっている雪をよけながらのウォーキングだけ。
土曜日の朝はそれでも買い出しに行く人で人通りは多かったが、日曜は雪も重なって正月並みに人も車も少なかった。2週間後、これで感染者が減ればいいんだけど。
暇だったのでAmazonプライムで「翔んで埼玉」を見た。半埼玉県民の僕は小ネタが分かったから面白かったが、地方の人には分かったのだろうか。それにしても千葉と埼玉の不毛な争い(笑)。

2020年3月30日月曜日

手荒れ

こんなに真面目に手を洗うのは生まれて初めてだ。
もちろんほとんどの日本人と同じく、幼稚園児の頃から手を洗いましょう耳タコなんだが(これって世界基準からは大きく外れているらしい)、これまたほとんんどの人と同じく、言われなきゃ適当に洗う。潔癖症の人ならいざ知らず(男は)こんなもんだろう。
ところが、さすがにここ数週間は帰宅した時やトイレに行った後、石鹸かアルコールでちゃんと洗っている。で、指の先がガサガサだよ。これはこれで感染予防の観点からいけないんだそうだ。で、今度はクリーム塗って。ああ面倒くさい。

2020年3月29日日曜日

自宅待機

オリンピックの延期が決まったとたんにコロナの感染者が激増した、週末の外出を自粛をと都知事が唐突に言い出した。笑い出したいくらい滑稽で醜い。おまけに根拠法もないのに都市封鎖だとか非現実的なことを言って人を不安に陥れる。こういうことを平気で言い出すからみんな行政のことを信用しないで買いだめに走る。馬鹿じゃないか。
という個人の気持ちとは無関係に職場からなるべく外出するなというお達し。特に用事もないし有休も売るほど残っているので喜んで自宅待機とした。テレワークと言いたいところだが、僕の仕事の大半は社内ネットワークにつながらないと出来ないのでメールを見るくらいしか出来ない。
昼にスーパーをのぞいたら主婦と老人でごった返してあちこちの売り場は空っぽ。年寄りを守るために外出自粛じゃないのか? 家で大人しくしてなさい。



2020年3月28日土曜日

ニコン F3

定年まであとわずか。ワニと違って僕は死なない。4月1日からは給与が激減しても同じ仕事を淡々と続けていく(いまだ契約書の締結をしていないが)。
ここ数年定年後を考えては落ち着かなかったが、貧乏は貧乏なりになんとかなりそうな気がしてきた。
38年働いたことにたいして何か記念品を買おうかとずっと思っていたけど、最近は今更ながらフィルムの一眼レフ!? はどうかなって気になっている・・・
手持ちのレンズが使える、ジウジアーロデザイン(これに弱い)、若かった頃にはフラッグシップモデルでプロカメラマン御用達だった、ニコン F3なんてどうか。
現実的な使い勝手としてはF100とかのほうがAFだし、操作感も現代のデジカメに近いけど、それなら普通にデジタル機を買えばいい。
かつてはよだれを垂らしても買えなかったこのボディも5,6万出せば程度がいいのが買えそうだ。あと10年もしたら重くて持てなくなるだろうから、買うなら今だ。


と、よだれを垂らしているのだが・・・

・・・Amazonでポチっとしちゃった!!!

2020年3月27日金曜日

白鳥の歌なんか聞えない

図書館が休んでいるので仕方なく昔の本を引っ張り出しているが、たまにはこれもいいものだ。
もはやほとんど蔵書はデジタル化されているのだが、残り少ない紙の本から庄司薫「白鳥の歌なんか聞けない」を。
40年近く前に買って何回も読み返しているが、「聞けない」じゃ「きけない」だよなって今さら気がついた。もちろん「きこえない」って読む(はずだ)。
時代設定は東大の入試が中止になった1969年の3月。まさに今の時期。今年は1969年と同じ曜日の並びで、春分の日が金曜日、土曜日、日曜日の飛び石連休(当時は土曜日は普通の稼働日だった)。早春の話だったよなあと思いだしつつ読み始めたけど、51年前の今日の話かと思うと感慨深い。
高校を卒業したばかりの男の子たちがタバコを吸ったり、飲酒運転を普通にしたりとかが時代を感じさせるけど、それ以外は違和感を感じないのはテーマに普遍性があるせいなのか、庄司薫のセンスが抜群なのか。
眩しいばかりに若い薫くんと由美ちゃん。もうすぐ70歳だ。二人のあれからの人生が幸せだったことを心から祈る。



2020年3月26日木曜日

延期

よなあ。他に選択肢はなかったでしょ。
IOCは未練がましく4週間以内にとか言ってたけど、カナダが延期しなければ派遣しないと言い始めた段階で決まったも同然だったと思う。日本としても聖火リレーをやっている最中に延期とか中止とか言われたらみっともなくて仕方がないから、走り出す直前に決定してもらってありがとうございますだ。
しかしまあ次から次へとケチがつく大会だ。そもそもが東京の8月は快適だとか福島第一原発の処理水は完全にコントロールできているとか大嘘つくから罰があったんじゃないか

2020年3月25日水曜日

久しぶりに汗をかいた

三連休の最終日、ところによっては25度を超える夏日に。まだ半信半疑ながら春が来たという実感がわく。
ここ数年納豆のおかげか、花粉症の症状が軽くて、春=鼻水目痒みという嫌な感じが無いのが嬉しい。
プールも休みなのでウォーキングしか運動の術がないが、久しぶりに汗をかいた。寝る時の電気あんかも最近出番がない。冬を乗り切ったねとクリステルに話しかけるが尻尾を振るばかり。

2020年3月24日火曜日

ワークマン エアロストレッチクライミングパンツ

野球も始まらないしプールも休みなので暇で仕方がない。暇を持て余したので片道30分歩いてワークマンに行ってきた。
ここは「プラス」じゃない、客の大半はガテン系という昔ながらの店舗。こちらの方が工具もあるし家族連れも入りにくいから好きだな。
3年前にカーゴパンツを買ってさんざん履いているが、すっかり痩せてぶかぶかなので1サイズ下げてパンツを買うことにした。同じのを買うのも芸がないので、新製品(らしい)夏物のクライミングパンツにした。デザインはスリムだがとても伸びるので窮屈な感じはない。たぶんデザインをパクったアウトドアメーカーのパンツの十分の一という税込1900円というのはすごい。ついあれもこれもという感じになるけど、またのお楽しみにした。

2020年3月23日月曜日

お釣り貯金

小学生みたいだが、お釣り貯金を始めて半年になった。そもそも現金で買い物をする機会自体が少なくなっているのだが、それでも週に何回か100円未満のお釣りを貯金箱(それこそ小学生から使っている!)に入れる。で、ずっしりと重くなったので開けてみた。明けたはいいけど小銭の両替って案外難しい。いろいろ考えたが、50円玉と10円玉でPASMOをチャージすることにした。問題は5円玉と1円玉。さてさてこいつらはいったいどうしたものか。

2020年3月22日日曜日

盛り下がるオリンピック

思えばエンブレムのデザインの盗用騒ぎからケチがついていた。次が国立競技場のデザイン。
僕はもちろんそうだけど、結構な人がなんでいまさら東京でオリンピック? って思っていて必死に盛り上げようとする政府とマスコミの健闘も虚しかったが、コロナがとどめを刺した。
利権で身動きが取れないIOCは予定通り開催ってまだ虚勢を張っているが、まあ良くて延期、来年以降のスポーツイベントとの調整を考えたら中止だな。可哀想なのは選手たち。国立競技場の無理な建築スケジュールで過労死した人も死ななくてよかったのに。

2020年3月21日土曜日

コロナ対策で本屋が儲かる

なんてことを誰が予想したか。
ほとんどの学校が休みになった影響で勉強させないと、とドリルの需要が急増。児童書も。
テレワークの影響で駅ナカやビジネス街の書店の売上は大幅減だが、住宅地やショッピングセンターの書店の売上は大幅増。子供向けだけじゃなく、文庫や実用書もいい。TVつけてもコロナコロナでうんざりだからな。図書館も休みだし。

2020年3月20日金曜日

献血V字回復



先日献血ルームに行ったら混んでいたけど、これは気のせいではなくて訪れる人がV字回復して必要な血液が確保できているという。さすが池江効果。僕は年に1度のルーチンを果たしただけだけど、有休の時に行こうかと思ったのも確かにあのtweetが頭の隅にあったと思う。次は夏かな。

2020年3月19日木曜日

図書館も

図書館に行ったらコロナ対策で3月末まで休館になったとか。
あっちもこっちも自粛や休みばかり。
いい加減うんざりだ。

2020年3月18日水曜日

39年目

カレンダーをしげしげと見て初めて気がついたが、今日3月16日で入社してちょうど38年だ。
今は普通に4月1日入社だが、当時はなぜか入社が早かった。入社式の後そのまま宿泊の導入研修にはいるのだが、それを途中で抜けて卒業式に出た記憶がある。周りは最後の旅行だ、とか言っているのになんでうちだけ?と思っていた。思えがそれが最初に感じた会社への違和感だった(笑)。

2020年3月17日火曜日

開花 雪 奨学金 

暖冬だったから違和感はないが、観測史上もっとも早く桜が開花した。そして開花のニュースを見ながら窓の外は激しく降る雪、という季節がごちゃごちゃになった風景。まあ東京では桜が咲いてから寒の戻りがあって、雪も降るってままあるけど。
降雪の次の日の上野公園からの中継をみたが、今年はコロナ対策で宴会は自粛(都立の敷地では禁止)で、静かなものだ。つまんない。なんだかいろいろリズムが崩れてけっこういらつく。
だからではないが(たぶん)、久しぶりにぶちぎれた。息子の大学へ奨学金の申請書を提出する期限が迫っていた。正直今年の収入報告書では奨学金をもらえそうもないが、出してみないと分からない。加えてこの手の書類仕事に息子を慣れさせるために今回は彼に全部任せた。
が、やらせれ感満載で作業は遅々として進まない。それでも尻を叩いて提出に間に合わせたが、コピーも取らずに出そうとしたので注意したらふてくされた返答。で、妙にそれが癇に障ってぶちぎれ。


この男、あと3年でどうにかなるのだろうか?

2020年3月16日月曜日

夜中に金魚が暴れる

夜中といっても5時だから明け方か。金魚のクリステルがリビングにいても分かるくらいの凄まじい音を出して飛び跳ねた。
何事!? と駆けつけたが、その時にはもうエラを大きく動かしている(人間でいうと肩で息をしている感じ?)だけだったが。
かつて同じように暴れた相方の滝川が水槽から飛び出して哀れ事故死してしまったが、今回は事故防止のために隙間をふさいでいたので事無きをえた。
病気で体がかゆかった? 地震予知? コロナ?
金魚が何を考えているのかはさっぱり分からない。そもそも何にも考えていないのだろうけど。

2020年3月15日日曜日

選抜中止

先週、無観客試合でと発表があった選抜高校野球大会が中止になった。戦争以外では初めての中止だ。
屋外でやるんだから気にしすぎじゃないの、と思わないでもないが札幌雪祭りでどうやら大量感染が起きたようだから杞憂とは言えなくなってきた。
プロ野球もいつになったら始まるのか分からないし、センバツも中止なんて老後の楽しみを奪うなよってコロナウィルスに言っても無駄だ。年寄りの勝手な言い分はどうでもいいが、他の競技でも軒並み春の大会が中止だ。部活も中止だから休んでいる間に体力やスキルのピークが過ぎてしまうのがかわいそうだ。自分自身を振り返っても、大学に入ってからは同じように泳いでも水のキャッチする感覚が明らかに高校時代より鈍ったもんな。毎晩飲んでいたせいもあるだろうけど。
中止を聞いて涙ぐむ野球部員たちの映像を見ていたけど、この春は子供たちが泣くところばかり見ているな。早く風向きが変わらないか。

2020年3月14日土曜日

大暴落

コロナショック。ダウも日経平均もリーマンショック以来の大暴落。あの時よりはるかに暴落のスピードが速い。
自分の投資信託は日本株はほとんど買っていないし、こういうこともあろうかと債権の比率を徐々に高めていく最中なので実は10%強くらいの損で済んでいる。いまのところは。あとアンケートでためた現金をここぞとばかりに追加購入に回している。いつかこれが成果を生むだろう。あと3年くらいかかるかもしれないけど。

2020年3月13日金曜日

9年目の3.11

今期累計8.5日目の有給休暇を取った。たぶんもう取れないから31.5日使い残した。もったいないが、今までで700日くらいは捨ててきたから今さら後悔しても遅い。
休みだけど貧乏性だからずっと動いていた。まずは防災用品のチェックと賞味期限が近づいた食品の入れ替え。スーパーにレトルト食品とか買いに行くついでにドラッグストアをのぞいたら消毒液を売っていたのでゲット。
レトルトご飯は重いのでネットで注文。ついでに前から欲しかった手回し充電機能が付いている東芝のラジオを注文。LEDライトも付いているから、これで最低限の備えは十分だ。
午後は献血ルームへ。先日職場で行われた献血は母の2回目の手術とかぶって行けなかったので代わりに。コロナの影響で集められなくて大変と聞いていたが、若い人を中心にけっこう混んでいた。池江璃花子の呼びかけの効果かな。
終わって休憩している間に2時46分になったので北を向いて黙とう。我知れず涙がこぼれる。この日は現地に行かないとと思いつつ9年経ってしまった。いつかきっと。
帰りにドンキの前を通りかかったら、ただいまマスクが入荷しておりますという声。小振りサイズしかなかったけどならんでゲット。なんだか休んで気がしないよ。

2020年3月12日木曜日

競馬シリーズ

もう何年も続けている「自炊」だが、これを始める前にまず売れる物は売り、捨てるものは捨てた。10年前?とかだ。
心を鬼にしてガサガサと捨てて、大部分はそれはそれでもう終わったことなのだが、今になって捨てたことを悔やんでいるのがディック・フランシスの競馬シリーズ。初期の頃のはハヤカワ文庫で、刊行に追いついてからは単行本で全部持っていた。正直後半はダレていたし、菊池光の訳もなんだかなあと思うことも少なくなかった。
ただ時折無性に読みたくなることがあるんだよな。藤沢周平と双璧かもしれない。
ただ著者が亡くなって見事にほとんどが品切れで、新品で入手できるのは4,5点くらいしかない。古本業界ではこの手の本なんて駄本だからまともに扱っているところなんてない。ネットだと手に入るけど、ヤフオクで45点揃いが即決18,000円だって。どうしようかなあ。

2020年3月11日水曜日

教習所

息子が通う大学は早々と卒業式、入学式の中止、サークルの新入生勧誘行事の中止を打ち出し、今度は新学期の開始を4月20日とするという連絡がきた。1週間通ったらGWじゃんって思ったが、GWつぶして講義をするかもしれない。その頃には笑い話になっているといいのだが。
ともあれイベントがらみのバイトが全部無くなり、サークル活動も禁止になったわけではないとは言え、すっかり意気消沈して毎日ベッドに寝転んでスマホゲーム。さすがに飽きてきたらしいので、教習所の下見に行ってきた。
もとから春休みが終わって空いてから行こうかという話をしていた申し込みは生協経由でしたほうが4万円近く安いからそっちでやるけど、場所も雰囲気も知らないで申し込むのもなんなので暇に任せて散歩がてらに。
雨模様の日曜でなんともパッとしない自粛ムードの世間一般とは違い、教習所は若人であふれ活気に満ちていた。こうでなくっちゃな。ここでうつりそうな気もするが。
話は違うが、路上教習の車がアウディなんだよな。生意気な。ウィンカーレバーが左右逆で慌てないか?

2020年3月10日火曜日

三回忌

早いもので叔母が亡くなって2年がたち三回忌の法要が行われた。
2年前の3月10日の土曜日の夜、ブラタモリを見ている最中に母から電話会って、特養から緊急搬送された病院へ駆けつけたのを覚えている。
痴呆症で特養に入ってもう長く、ここ数年はすっかり夢の中に入ってしまっていたがこの叔母には幼い頃から本当に世話になった。世話になったのはうちの両親も同じでもう40年も前に鬼籍に入った叔父と叔母がいなかったら我が家の西経は成り立たなかった(と思う)。
ムードメーカーであるうちの母がいないのでずいぶん静かな集いになったが、故人の人柄そのままの穏やかな時間を過ごすことができた(従弟が遅刻したのは余計だったが、こななが代理出席(笑))。ありがとう、おばちゃん。



2020年3月9日月曜日

JTB旅行券

組合とはずいぶん前に縁が切れたが、なんとご丁寧なことに定年のお祝いに1万円のJTBの旅行券をもらった。組合員の時はろくに活動もしないくせにたけーなと文句たらたらだったが、最後の最後でちょっとだけ返してくれたから許してあげる(笑)。
がしかし、旅行なんて当分行く予定がない。息子が卒業して年金をもらい始めてからかなあ。あと3年。上がり3ホールがきついのはゴルフだけじゃない。もうよれよれでOBだらけだが。

2020年3月8日日曜日

コロナワールド

ネタかと思ったら実在するカラオケや温浴施設だとか。
あまりに可哀想なネーミング。可哀想すぎて言葉もでない。
もうちょっと調べると、運営会社は中部地方が本拠地で全国で17店舗営業している株式会社コロナワールドだ。
40年以上コロナ会館とかコロナタウンとかカラオケスタジオコロナとかコロナの湯とかコロナだらけの歴史だ。ご愁傷様ですとか言いようがない。収束までがんばれ。

2020年3月7日土曜日

転院

母の術後の経過が順調で、今の大学病院にこれ以上いることが出来なくて、ケアマネと相談して近隣のリハビリ病院に転院する運びとなった。
一歩前へ行くいい知らせなのだが、転院先はなにせ体が弱っている老人たちばかり。ここにコロナウィルスが持ち込まれて一人でも感染したらクルーズ船以上の阿鼻叫喚の騒ぎになるのは目に見えている。で、この病院は2月末から原則面会禁止だとか。
母が寂しがることといったら大変なのだが、ここは我慢して一日でも早い退院を目指してリハビリに励んでもらうしかない。がんばって。

2020年3月6日金曜日

うんざり

毎日コロナコロナでいい加減うんざりしてきた。みんな同じだろうな。いつまでこんなこと続くのか、これからどうなるのか。震災の時も同じような気持になっていたが。TVのCMが公共広告機構一色にならないだけまだましか。テレ東が報道特集を組まないうちはまだ大丈夫か、とか与太を飛ばして憂さ晴らししている。

2020年3月5日木曜日

買いだめしておくと

きりぎりすタイプの妻にはさんざん鼻で笑われているが、震災以来トイレットペーパーとティッシュペーパーは1か月分以上買いだめしてある。
こいつらはかさばってかつ安いので小売店は在庫を持ちたくないので、需給バランスがちょっと崩れたり物流がちょっと遅れたりするとあっという間に店頭から姿を消す。それと製造する製紙工場が静岡県に集中していて、いつ来てもおかしくない南海トラフ地震が起きたら生産が壊滅的な打撃を受けるのは間違いない。
と、自分では納得していたがここ9年何も起こらなかった。
が、全然関係ないはずのコロナパニックで紙製品の買い占めが起こって店頭から商品が消えている。
ほら見ろ、とごくまれに威張っている(笑)。

2020年3月4日水曜日

電車ががらがら

相も変わらずコロナコロナで、マスクや消毒液ならまだしも関係ないトイレットペーパーやティッシュペーパーまで買えなくなり(買い込んでいる人たちってマスクが紙で出来ていると思っているのだろうか? 頭悪すぎ)、急にクラスメイトたちと会えなくなった子供たちの悲鳴が渦巻く日曜日に山手線に乗った。あっけにとられるくらいに社内はガラガラで往復とも座れて気持ち悪い。渋谷のスクランブル交差点もスカスカだった。いつも人混みうんざりしているが、ガラガラなのもそれはそれで気持ち悪いものだ。

2020年3月3日火曜日

同期会中止

コロナ余波で、定年を記念した同期会が中心になった。3月13日の予定だったのでどうするんだろうかとしばらく前から心配していたが、やはりそうなった。
60歳が狭い空間で立食パーティーで長時間一緒って絵に描いたような高リスクな集いだから仕方がない。
去年春に初めて同期会をやるくらいなのでそう仲が良かった仲間ではないが、再雇用を蹴って社外で働く人もいるのでもう会えないかもと思うと寂しい。急に明日卒業式って言われた子供たちの0.1パーセントくらいは悲しい。

2020年3月2日月曜日

アルコール消毒

毎日TVは朝から晩までコロナコロナって煩くてげんなりしている。そうのんきにしていていいものではないのだろうが。
手をアルコール消毒薬で洗浄するのが効果的というのはマスクをかけるより効果的なのは知っているのだが、見事に品切れだらけで手に入らない。我が家は1か月分くらいはあるのでしばらくは大丈夫なのだが。
与太話で、消毒薬が手に入らないのならウォッカやテキーラみたいなアルコール度数が高い酒ならいざとなったら代用品になるのではというのがある。焼酎や日本酒だと時代劇で手傷を負った浪人が口に含んだ酒を傷口に吹きかけて顔をしかめる感じだな。
まともに考えれば代用品になるわけはないのだが、これって酒飲めばアルコール消毒しているみたいなものだから風邪ひかないとかいう古のオヤジギャグが連綿と続いているんだな。実際酔っ払いのおやじたちはでたらめな生活をしていても風邪ひとつひかなかったが。

2020年3月1日日曜日

ファーストマン

遅ればせながらAmazonプライムで観た。妻も息子もいない祝日。妻のアカウントで無料だ。
ニール・アームストロングは小学生の頃英雄だった。ジェミニ8号のトラブルに息をのんで心配したのを覚えているし、アポロ1号の悲惨な事故も。
物静かなアームストロングの性格を反映したように物語は淡々と進んでいく。ヒーローものを期待しているとがっかりするだろう。むしろ家族を描いた物語なのかもしれない。幼くして亡くした娘の遺品を月に置いてきたのかどうかの真相は不明だが、じわじわとくる映画だった。
にしても、2番目に降り立ったオルドリン、司令船で待機していたコリンズのことはきれいにスルーされている。やはり2番じゃダメなんだ。
背景を彩る懐かしいサターン5型ロケット、司令船、機械船、月着陸船イーグル・・・ いったいいくつプラモデルを作っただろうか・・・ そういえば「スペース1999」に出てくる輸送船もイーグルって言ってたな。