こういう試合があるから高校野球観戦はやめられない。
逆転に次ぐ逆転、野球漫画でもこうはならないだろうというくらいのシーソーゲームの末、10対9、サヨナラで早実が9年ぶり30回目の甲子園出場を決めた。1週間の間に久我山戦に続いてこんな試合が見られて幸せだ。
正直三高のほうが練度が高く、勝ち負けは紙一重。先攻と後攻が入れ替わっていたらこういう展開にはならなかったかもしれない。それくらいの僅差。
気温37℃の中、3時間超の試合を終わって喜びに飛び跳ねる早実ナインと泣き崩れて起き上がれない三高ナインの残酷な光景。彼らもいつかこれを思い出として語れる日がくるだろう。ナイスゲーム!

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