2024年7月31日水曜日

アンメット

記憶が保てない人が脳外科医を続けるとかリアリティのかけらもないし、一晩寝ると全部忘れて日記を読み返して記憶を補完するという設定は「ef - a tale of memories.」のパクリか?と思うけど、主役の二人(あまり馴染みがない)の力量の高さと優れた脚本で不自然さが無くなっていくのが不思議。TVドラマではあまりない長回しが効果的。評判がよかったのも納得。

2024年7月30日火曜日

2024年夏 西東京大会決勝 日大三高戦

こういう試合があるから高校野球観戦はやめられない。
逆転に次ぐ逆転、野球漫画でもこうはならないだろうというくらいのシーソーゲームの末、10対9、サヨナラで早実が9年ぶり30回目の甲子園出場を決めた。1週間の間に久我山戦に続いてこんな試合が見られて幸せだ。
正直三高のほうが練度が高く、勝ち負けは紙一重。先攻と後攻が入れ替わっていたらこういう展開にはならなかったかもしれない。それくらいの僅差。
気温37℃の中、3時間超の試合を終わって喜びに飛び跳ねる早実ナインと泣き崩れて起き上がれない三高ナインの残酷な光景。彼らもいつかこれを思い出として語れる日がくるだろう。ナイスゲーム!

2024年7月29日月曜日

Landisk

Win11のPCに買い替えたとき、どうやっても認識できなかった古いネットワークドライブをダメ元で試してみたらすんなり認識できた。なんだったんだろう。
ともあれ捨てなくてよかった。改めてFLACKの音楽データをバックアップ。
領収書を見たら18年前に買った代物だった。おいおい。我ながら物持ち良すぎ。

2024年7月28日日曜日

2024年夏西東京大会 準決勝 日大二高戦

かつては強豪だったらしいが、ここ10年くらいでは勝ち上がってきた記憶がない日大二高と準決勝。早実が準決勝に残るのは清宮が3年で菅生に負けた時以来。もう7年か。
この日も暑かったが、雲が出てきたので助かった。湿度はものすごい。試合は一挙12点、打者17人の猛攻で14対3、5回コールド勝ち。それでも最終回は2点返されて5回コールドにならずにずるずると反撃を許すのかと久我山戦の嫌な記憶がよみがえった。どうもピリッとしない。
決勝戦の相手は久しぶりに日大三高というゴールデンカード。意外なことに西東京大会決勝でこの組み合わせは過去2回しかない。2006年に早実が勝った時は全国制覇。2011年に三高が勝った時も全国制覇というなんだかすごいジンクス。第一試合で見た三高は鍛えられたいいチームで、正直相手が上。がんばれ。

2024年7月27日土曜日

終末トレインどこへいく? 

水島務監督のオリジナル作品ということで期待していたけど、ちょっと残念。不完全燃焼。
謎の7Gプロジェクトの失敗で世界が激変して、生き残っているのは西武池袋線沿線だけ、というぶっ飛んだ設定。吾野から「黄色い電車」(なんか最近はあまり見かけなくて寂しい)で吾野!から池袋まで友達を探しに行くというロードムービー。吾野の住民は動物に、東吾野の住民はキノコ化して、あたりまでは順調だったけど後が続かず。キャラもみんな頭悪くてのれないし。小手指とか飯能とか所沢とか練馬とかの主要駅の描写を省いたのはわざと? 気になる。

2024年7月26日金曜日

レーザー距離計

とうとう前期高齢者入りした。よくニュースとかで「65歳以上の高齢者」って十把一絡げにされているあの集団に仲間入りだ。めでたくもなんともないが、自宅で妻と息子が手巻き寿司とケーキでお祝いしてくれた。誰にも何もしてもらえない同い年の人も多いだろうと思うと自分は幸運だと思う。
くわえて息子がレーザー距離計をプレゼントしてくれた。息子の誕生日にAmazonのギフト券を贈ったら結構な率でキックバックがあった(笑)。
なんでレーザー距離計かと言えば、以前息子の職場の上司がこれを使ってあれこれ計測していると聞き、自分じゃ買う気しないけど、おもちゃにしたら面白いかもって話したのを覚えてくれていた。何の役にも立たないが(笑)うれしい。
早速使ってみた。素っ気ない取説で最初は勝手がわからなかったが、慣れてくると天井の高さとかをミリ単位で計測できて楽しい。それだけだけど。
この機種は最大計測距離20mのエントリーモデルだけど、上位機種はあれこれ機能がてんこ盛り(使わないけど)だし、30万するモデルだと300mまで測れるとか。街中で振り回したらほとんど武器だな。ちょっと欲しいかも(笑)。

2024年7月25日木曜日

魔法科高校の優等生

「劣等生」のスピンオフ作品。視点が妹側に変わったとはいえ基本同じストーリー。こういう作りって珍しいな。と、引っかかるところもなくすんなり視聴。

2024年7月24日水曜日

2024年夏 西東京大会準々決勝 国学院久我山戦

暑かった。見ているだけでヘロヘロになった。雷雲による中断もはさんで4時間半の死闘、あるいはバカ試合ともいう。14体13で辛くも逃げ切った。
初回にいきなり3点取られあれれと思ったが、すぐに取返し、宇野の満塁HRもあり、一時は9点差としてコールド勝ちを誰もが確信したが久我山は諦めが悪くじわじわと追いすがってくる。先発の中村は疲れのせいかコントロールが悪く四球を連発。とうとう同点にされる。久我山応援団は大騒ぎ。調子に乗った観客の一部もタオル回しを始めた。あれ本当に下品。
が、8回裏、四球で出た宇野がすかさず盗塁、3番高崎がタイムリーでようやく勝ち越し。9回表もしのいで2017年以来のベスト4へ進出。
ああくたびれた。3試合くらい見た気分だ。おまけに最高の38℃とかだったし。気の毒だったのは第4試合の早大学院と創価。試合開始がなんと19時半。おまけにまたまた雷雲で翌日への継続試合になってしまった。皆さんお疲れ様でした。

2024年7月23日火曜日

木更津キャッツアイ

ようやく配信解禁になったみたいだ。20年以上前の作品だから岡田准一ほか若い若い。宮藤官九郎脚本としてはキレがいまいちだけど、こういうのを積み重ねて今があるのかと妙に納得。今の木更津ってどうなっているんだろうか。きっともっと寂れているんだろうな。

2024年7月22日月曜日

2024年夏西東京大会5回戦 日本学園戦

今大会の3試合目で初めての観戦に八王子へ。いつもは早実側のスタンドに座ってそのままなのだが、あそこの3塁側は狭いし、直射日光を浴び続けるのもつらいと思い、外野の左中間で傘を差していた。そのうち日陰を求めて日本学園側の1塁側へ。居心地悪かったけど。
試合は早実の立ち上がりが悪く嫌な感じ。またバント処理を失敗して悪夢がよみがえる。そこをなんとか逃れてあとは次第に早実ペースへ。今大会絶不調の宇野に待望の1発も出て8回を終えて6対1。9回表、日本学園無死1塁のところで雷雲が近づいたとのことで試合中断。僕はそこでリタイアしたけど、結局継続試合に。翌日わずか3分で終わってベスト8に。さあ神宮だ。

2024年7月20日土曜日

中二病でも恋がしたい!

あまり期待しないで見始めたけど、案外と面白くそのまま第二期に。まんま魔法少女キャラのバトルシーンにチラッと客観的な描写が入って爆笑もの。このままだと第二期は甘い甘いラブコメになりそうだけど、どう料理するのか楽しみ。

2024年7月19日金曜日

ハチミツとクローバー 第2シーズン

登場人物全員が誰かに片思いしているという切ない物語も一応の幕引き。第一シーズンでは森田に追っかけられて逃げ惑うだけだったはぐちゃんが今回は中心に。大きくなったなあ。
振られた竹本が最後に思い浮かべた、河原でみんなで四つ葉のクローバーを探すシーンが胸にくる。

2024年7月18日木曜日

夏目友人帳 ニャンコ先生とはじめてのおつかい 

OVA。もう言うことなし。もはやサザエさん的な存在。ちび達に振り回されるニャンコ先生がかわいい。

2024年7月17日水曜日

夏目友人帳 いつかゆきのひに

OVA。もう言うことなし。もはやサザエさん的な存在。

2024年7月16日火曜日

年金支給の申し込み

65歳になり前期高齢者のカテゴリに入るとあれこれ役所の対応が変わる。だからここのところ郵便物が増えてきている。まずは介護保険証が届き、保険料の支払いの案内が来、まもなく確定した保険料の振り込み書類が届くはず。
加えて年金機構から年金を65歳から受け取るのか繰り下げるのかの意思確認の通知が届いた。当然先方は繰り下げを必死にアピールしてくる。いろいろ検討したが基礎年金、厚生年金とも受け取ることにしてハガキを投函した。厚生年金を繰り下げると加給年金がもらえなくなるし、基礎年金だけ繰り下げても受け取り始めてからの税金、社会保険料の増額が馬鹿にならない。という結論。さあ10月からが楽しみだ。

2024年7月15日月曜日

「鬼滅の刃」柱稽古編

ラスボスとの対決の繋ぎのシリーズなのにものすごく金がかかっている。さすがに既に世界展開をしているだけある。
音楽だけでもオーケストラの編成だもの。すごいんだけど、心を揺さぶられるというのはないんだよなあ。メジャー作品ってそういうもんだなあ。

2024年7月14日日曜日

メジャー 第1シリーズ

ようやく見始めた。なにせ保育園児時代からだから長い長い物語。第一シリーズはリトルリーグ、小4の終わりまで。
クソ生意気なガキであまりいい感情は持てないというのが本音だけど、投手で成功する奴ってこうなんだろうな。きっと。

2024年7月13日土曜日

夏目友人帳 肆 

なにかを目指していくとか、主人公が成長していくとかの物語ではないので、淡々と時々冒険や追憶を交えて進んでいく。どうかこの日常が続きますように。

2024年7月12日金曜日

アオハライド

拗らせている主人公がやっとちょっとだけ扉を開いて、さあこれから夏休み!というところで終わって、続編はなし。もう10年だからダメなんだろうな。
同時期に公開された劇場版が史上最低の実写化とまで言われた影響もあるのかも。原作はきっと面白いんだろうけど,
メディア化とは相性が悪かったんだな。もったいない。

2024年7月11日木曜日

ガールズバンドクライ

一部では2024年春の覇権アニメか、とも言われている作品を放映終了間際に一気見して追い付いた。僕的にはもうちょっとだったな。
超拗らせ正論モンスターが主人公で、仲間と衝突しながら自分が間違っていないことを証明しようとあがいていくストーリーはいい。さすが花田十輝。
ただほとんどノーマークでスタートし、結果的には傑作と呼ばれたぼざろと決定的に違うのはバンドを売り出してやろうという商売っ気があからさまに出ていること。老舗の東映アニメーションがこういう実験的な作品に取り組んだことは評価していい。声優兼任を前提としてバンドメンバーをオーディションで集めたのは初めての試みで、下手さを今の彼女らにしか出せないであろう切羽詰まった感覚で補ったのも評価する。
でも、もうちょっと。なんか息苦しいんだよなあ。周囲は敵と悪者ばかりで笑顔がない。ラストシーンはこれから頑張るぞ、よろしく!で終わったけどあの調子だと絶対行き詰って衝突して解散する。メンバー全員が高校中退なんだけど、それでいいのか。まあ、こんな余裕のなさがリアルなのかもしれないけど。


2024年7月10日水曜日

怪獣8号

作画は今季一番。怪獣になってしまうことがバレ、執行猶予付きで隊員に残れる!というところで第1シーズンは終了。さあ、これからどうなる、って1年くらい先になるのかなあ。もどかしい。

2024年7月9日火曜日

魔法科高校の劣等生 追憶編

極度なブラコンがどうやって育まれたのかの謎解きの回。リアルな妹って、兄に対しては容赦がなくてけっこうおっかない存在。お兄様なんて言われたたら卒倒しちゃうぞ(笑)。

2024年7月8日月曜日

響け!ユーフォニアム3

京アニの作品って仕上がりのレベルはものすごく高いんだけど、なんか優等生的であまり面白くない、というのが僕の偏見に満ちた感想。この作品もシリーズを通して同じような感想を抱いていた。けど、最後のシーズンはヒロインのまさかのオーディション落選などなどがあって見応え十分だった。締めくくりはセリフなしで演奏を通しで聴かせるとはやるなあ。

2024年7月7日日曜日

忘却バッテリー

高校野球を描いた作品は星の数ほどあるだろうけど、こんなにギャグ満載なのは初めてか。前半はあまりと言えばあまりのおふざけ連続でこのままこの調子だと厳しいなあと思っていた。が、中盤の各選手のトラウマや葛藤を描くシーンが増えてきて一挙に引き込まれた。で、このままシリアス路線になるかと思いきや、またしても。このへんのさじ加減が絶妙。早く続きを見せて。

2024年7月6日土曜日

野村大樹ライオンズへ!

思えば去年のWBCで源田がケガをした時から悪夢は始まった。その後の山川の騒動とホークスへの移籍。ろくな補強もできないまま迎えた今シーズンは案の定ぶっちぎりの最下位独走そして松井稼頭央監督解任という悪夢のような1年ちょっと。
僕は4月のうちに今シーズンはおしまい!と妻に宣言してニュースも見ないようにしていた。
けど、ちょっとだけ気になるニュースが。ライオンズとホークスの間のトレードで野村がライオンズに。あそこじゃあ出番ないもんな。早実にも近いから活躍してくれるかも。ついでに清宮も引っ張ってくればいいのに。

2024年7月5日金曜日

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女

こちらも今回のヒロインがガンダムの強化人間のパクリとしか言いようがないんだけど、まあこんなものか。とうとう宇宙空間にまで進出して生身で帰還してきた。凄すぎて笑うしかない(笑)。

2024年7月4日木曜日

魔法科高校の劣等生 来訪者編

キャラとかテーマとか他でもどこかで見たかもなあ、という既視感はわずかにあるけど、安心して見ていられるのはさすが王道。主人公がスーパーマン過ぎるのが玉に瑕。

2024年7月3日水曜日

免許更新

ほとんど運転しないのでずっとゴールド免許だ。65で更新したので次は70歳。次を更新の最後にするか。
5年ぶりに更新したら、講習は予約制だし免許証のICチップを読み取って自動で申請書が作成されるし、支払いはキャッシュレスだし、と警察のDXが進んでいて驚いた。やればできるじゃん。まあ講習の中身は延々と変わらないけどね。

2024年7月2日火曜日

うる星やつら 第2期

物語の始まりと同じあたるとラムの追っかけっこで幕を閉じた。意地っ張りな二人が地球の命運をかけて。
あたるはとうとう最後まで好きだって言わなかったけど、いいラストだったな。ラムちゃんいい子なんだから、他の子はもういいじゃんか(笑)。

2024年7月1日月曜日

ハチミツとクローバー

ずっと気になっていた作品をようやく見ることができた。なんとなく竹本とはぐちゃんがストーリーの中心になると思っていたけど、実は山田がヒロインだった(諸説あり)と思う。なんとも切ない真山への片思いが綿々とつづられていく。当の真山も報われない片思いを何年も続け、とあっちもこっちもモヤモヤとしつつ月日は流れていく。見ていてとても切なくて懐かしい。こんなモラトリアムがずっと続くわけもなく、容赦なくみんな大人になっていき。。。。とシリーズ2へ。みんないったいどうなっていくのだろうか。