2022年4月30日土曜日

マイナビ2023

ということで連日まだエントリーを受け付けている企業を探して就活サイトを検索している。使い方にもすっかり詳しくなった。還暦を過ぎて新卒採用を調べているのは全国でも多くないだろう。自慢にもならんが。
調べてみて思ったけど、受付が終わった企業というのは案外多くない。息子みたいに要領が悪くて彷徨っている学生も、思うように希望者が集まらない企業もどっちも多いのだろう。ここで働かせてください!ってセンみたいに必死にお願いするしかない。

2022年4月29日金曜日

残念な面接

某協会の一次面接がリモートであり、テレワークだったのでふすま越しに聞いていた。
ガクチカとか延々と準備していたがそれは聞かれず(よくあることだ)、オーソドックスに志望動機とかを聞かれたがここでまさかの絶句。おいおい。ここでつまづき、前半はヨレヨレに。後半はなんとか持ち直したが、上納金を出している事業会社のことをディスっているんだから一発退場だろうな。
要領が悪い癖に実質の就活は4月に入ってからと言っても過言では無いから、まあこんなものか。この反省をいかせよ。

2022年4月28日木曜日

残念な男

デジタルネイティブであるはずの息子は中学受験のとき、最後まで電池の並列と直列の違いがよく分からない残念な小学生だった。
その後体はむやみに大きくなったが電気、IT方面には相変わらずうとい。
先日リモートでの面談の直前にTeamsの更新が始まってPCがフリーズして大騒ぎしていたが、それ以外にもPCが異常に重い、ブラウザすらほとんど動かない、このPCポンコツ!と騒いでいた。確かにメモリーは4Gしか積んでいないけど、CPUはCore i3だからそんなわけないと思いタスクマネージャーを見た。
すると何やらいっぱい立ち上がってメモリを消費している。ヒアリングするとあちこちの会社の都合であれこれリモート用のソフトをインストールした(それはいい)が、全部デフォルトのままなのでスタートアップに入っていて起動している。これじゃあね。
と整理したら当然のことながらスイスイ。これも親の責任なんだろうか?

2022年4月27日水曜日

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

アニメ版の翌夏のお盆の時期を描いた劇場版。半分くらいはアニメ版の映像を使っているので総集編っぽい。メンマがもう一度出てくるとかはまるでなく、淡々と日常を描いているだけ。
だけど、けっこうグッとくる。彼らも高校2年になり、だんだんと少年時代に別れを告げて大人になっていく過程が静かに描かれていく。
日本の夏の情景ってやっぱりいちばん好きだなと思う。

2022年4月26日火曜日

ガクチカ

ガクチカ 学生時代に力を入れたこと がエントリーシートや面接では鉄板ネタなんだそうだ。社会人の立場からするとくだらんとしか思えないなだが、面接する側からしてみると学生の人柄とか熱意とかをしる一番簡単な設問なんだろう。それも分かる。
で、息子はこれをまとめるのにいまだに延々と苦労している。親二人も巻き込んで毎日毎日延々と。あーでもないこーでもないと。
力を入れたことが多すぎてまとめるのに苦労しているわけではない。その真逆でなんにもしないでのほほんとあるいは無気力にと表現してもいいけど、ベッドに寝転んでスマホゲームをしていただけなので書くことがないのだ。
一応言い訳をすると2年生から3年生の、学生生活の一番楽しいだろう時期がコロナで外出自粛をせざるを得ない状況で、この先どうなってしまうのかと先行きに怯え、何もやる気が出なかった、と。
それはそうなんだろうけど、リモートでのサークル活動もつまらないとほぼリタイア状態、資格の勉強をしろと言っても聞く耳を持たずだった。今頃になって激しく反省はしているみたいだけど、覆水盆に返らず。サボっていたツケが利子付きで回ってきている。なんとかリカバリーできるのだろうか。

2022年4月25日月曜日

情弱

隣の部屋で息子がパニックに陥っていた。Microsoft Teamsで一次面接をするためソフトを立ち上げたらアップデートが始まり、PCがフリーズしていた。普段Teamsを使っていないのに事前チェックを怠っていたツケだ。しばらく待っていたがどうにもならず電話で詫びをいれ、予約を入れなおした。
このトラブル自体はリモートあるあるだけど、一事が万事この調子だ。HDDのデフラグをかけ、ずっとサボっていたPCの再起動をかけて、ついでにWindowsのアップデートの更新の予約をして、とあれこれやってやった。どうしてこんなに手がかかるのかこいつは。

2022年4月24日日曜日

Re Start

最近我が家は息子の就活を中心に回っている。本人は毎日深夜までエントリーシートを書いたり、面接の時の原稿を書いたりと忙しい。
日中はリモートで説明会を聞いたりグループディスカッションをしたりとこれまた忙しい。合間に妻の一か月分のバイト代をつぎ込んで契約した就活塾の担当と面談をしたり。となりふり構わず取り組んでいる。
序盤戦は自分が好きなように取り組んで玉砕したが、4月に入ってからは親のアドバイスも聞き僕がセレクトした企業や団体にも興味を持ち、と打って変わったような態度だ。
スタートダッシュには失敗したし、もはや優勝は望めないけどまだまだ入賞圏内だ。がんばれ。

2022年4月23日土曜日

寿司屋

悪戦苦闘中の息子を励まし、気分転換のため日曜の昼食に久しぶりに回転寿司へ。グラスビールも飲んで。
真面目だけど、要領が悪い、そんな人間を評価する面接官や企業に出会えるか、きっと出会えるはず。
がんばれ。

2022年4月22日金曜日

その着せ替え人形は恋をする

「着せ替え人形」は「ビスクドール」って読むらしい。
コスプレイヤーの美少女と同級生のひな人形の職人志望の男の子とのa boy meet a girl のお話。
ちょっとエッチだけど、それ以上は何も起こらず、けっこうぬるい。うふふって見て楽しい時間だった。

2022年4月21日木曜日

就活悪戦苦闘

就活サイトの調べによると23年卒の学生の内定率は過去最高の40%近くになっているという。ほんとかよ。
息子は悪戦苦闘している。もとからやりたいことが分からず、自己分析も結局ピント外れでシーズンに臨んだら、案の定今年の阪神か日ハムかというくらいの連戦連敗。
第一志望の玩具業界はエントリーシートすら通らずという、見事な玉砕っぷり。
結局民間はいまのところほとんど駄目で、3月末に慌ててセレクトしてあげた独立行政法人や財団法人や~協会といったところへ活動をシフトしている。ただこの手のところは内定が出るのが遅いんだよな。当分胃が痛い日々が続きそうだ。

2022年4月20日水曜日

地球の緑の丘

今頃の季節の新緑の緑色は本当にきれいだ。世の中でいちばんきれいな色じゃないかと思う。
出勤途中にぼんやりそんなことを考えているうち、不意に「地球の緑の丘」という単語を思い出した。
で、調べてみるとロバート・A・ハインラインの初期の短編集のタイトルだった。大昔に読んで記憶の底の底に沈んでいたのが何かの拍子で浮き上がってきたんだな。人間の脳って不思議だ。
解説を読んでいるうちに思い出してきた。酔っ払いの詩人が宇宙を放浪して、もうすぐ地球に帰還しようとする時に事故が起こって身をていしてロケットを救って死にゆく時に地球を思って読んだ詩のことだった。

「わたしは祈る いまいちど立たせてくれ わたしを生んだあの星に  そしてこの目に見せてくれ あの 柔らかな空、涼やかな地球の緑の丘を。」


2022年4月19日火曜日

同じ気温でも

この季節は仕方がないとはいえ今年は極端すぎないか。夏日が続いた後はまた13度とかの陽気になった。
たださすがに季節は進んでいて、同じ13度でも真冬とは体感気温が違うのはなんでだろうか。冬なら当たり前にコート、マフラー、手袋なのに。人間の感覚って不思議だ。

2022年4月18日月曜日

首に鈴をつけるということ

去年の秋大会で関東一高にボロボロに負けた時にも思ったけど、和泉監督の采配って明らかにおかしい。なんだろう、選手を信用していないっていうのか。エースナンバーを付けているのに見限る、エラーすると懲罰交代、交代しすぎて肝心な時にコマが足りない、あるいは逆になんで代えないんだろうという時も。
もういい加減交代させればと思うが、100年以上の歴史の中で唯一の夏の優勝監督の首に鈴をつけられる人なんていないんだろうな。当分低迷が続きそうだ。

2022年4月17日日曜日

あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。

持論なんだけど、成仏するとかしないとか化けて出るとかって要は生き残ったものの心持ち次第なんじゃなかろうか。
このアニメはまさしくそういう心象を描いている。幼なじみを亡くしてそれぞれにトラウマを抱えた少年少女たちがきちんと過去に決別して大人になっていく姿を描く。それにしても最終話、すごかった。ラストシーンが泣きながら笑うめんま。もらい泣き。。

2022年4月16日土曜日

佐々木朗希13連続三振、19奪三振、完全試合!!! 

オリックス戦で佐々木がプロ入り5勝目を挙げた。記録づくめの勝利で、64年ぶりの記録を更新する打者13人連続の三振、タイ記録の19奪三振、史上最年少で28年ぶりの完全試合。
捕手の松川は高卒ルーキーで、20歳の佐々木と18歳の松川の合計年齢38歳での完全試合というのも間違いなく空前絶後の記録だろう。この日マリンスタジアムで観戦した人たちは一生の思い出になるんだろう。うらやましい。どうかけがをせずこのまま歴史に残る大投手になって欲しい。

2022年4月15日金曜日

女優の声

Amazonプライムで「MOZU」のシーズン1を見終わった。西島秀俊の眉間にしわを寄せて深刻な顔をする演技がどうにも鼻に着くけど、ドラマ自体はおもしろい。
真木よう子が出演しているんだけど、ショートカットが似合ってすごくいい女優だ。ただ残念ながら声が悪い。ハスキーなのはいいけど、活舌が悪く引っかかるような発声がとっても残念。女優の声はだいじだ。

2022年4月14日木曜日

4回戦 帝京戦

東京は連日の夏日で、半袖で日向にいるのがとても気持ちがいい絶好の野球観戦日和だった。月曜日だったけど余っている年休を使って八王子まで出かけた。
この日よかったのは天気だけだった。初めて見る5回コールド負け。しかも0対13 ヒット1本という歴史的な完敗。
外野が口を出すことではないが、そもそも先発が一昨日7回を投げた倉光だというのが解せない。案の定3点を取られて2番手は1回戦で打たれた杉山。これも?の起用だがストライクが入らずランナーを貯めて0-7のスコアでようやくライトでスタメンに入っていたエースの石島へ。石島は投げないときはレフトだったのに今日はなぜかライトで、フライの捕球で目測を誤ってヒットにしてしまっている。急きょマウンドに立ったもののもはや帝京打線を止める力はなく4回裏10点を取られ、5回も反撃なくそのまま試合終了。平日にもかかわらずけっこう人が入っていた1塁側スタンドは声も出ない・・・・

2022年4月13日水曜日

3回戦 日野台戦

ようやく観戦することができ府中市民球場へ。この前の日曜は真冬の寒さだったのに今日は半袖でもいい野球観戦日和。温度差が極端だ。しかし気持ちがいい。日差しを浴びながらのんびり野球を見ているのはとっても気持ちがいい。
試合は10-2 7回コールド勝ち。4日間で3試合の過密日程なので、昨日5回を投げたエースの石島を休ませる(レフトで出ていたけど)ことができたのは大きい。
守備の連係とか走塁とか課題は多そうだけど、4回戦の相手は帝京に決まった。相手にとって不足はない。楽しみ。

2022年4月12日火曜日

2回戦 豊南戦

またしても仕事で行けず。都合がついたにしても多摩一本杉球場だから遠いしなあ。
結果は11-7での勝利。相変わらず守備と2番手ピッチャーが不安定で、先取点を許し逆転したもののまた追い上げられ、とけっこうドキドキの展開だったらしい。
この調子だとこの先も苦戦しそうだ。唯一の希望は前日に入学式をおえたばかりの1年生の宇野(弟!)がスタメン出場して3安打、うち3塁打が2本と大暴れしたことくらいか。1年生に期待、も情けないが。

2022年4月11日月曜日

春季大会1回戦 武蔵丘戦

雨で2日順延となり、見に行くつもりだったのに行けなくなってしまった。
結果としては11-4のコールドゲームだったわけだが、秋大会の関東一高戦での連係プレーの課題などは解決されていないという評価だったようだ。
元から練習時間が短いのに加えて、コロナで全体練習も練習試合もままならなかったというから仕方がないのだろうが。強い早実が見たいんだが。

2022年4月10日日曜日

清宮2号ソロ!

豪快なホームランを打ったあと打てない打席が続いていた清宮が9試合ぶりのホームラン!
これまた大ホームランだった。そうこれでいいんだ。打率なんて後からついてくる。まずはぶんぶん振ってピッチャーをびびらせろ。美しい弾道を見せてくれ。

2022年4月9日土曜日

発売中止

『夜想忌 森田童子大全』
というのが出版されると1月末にネットニュースに載り、Amazonで予約をした。関係者へのインタビューとかエッセイ、ラジオ番組で歌った音源のCDが付録につく。実はなかにし礼の姪だったという話を知ったばかりということもあり、もっと知りたいような知りたくないような複雑な気持ちながら買わざるをえない、という判断だった。
が、4月の発売予定を過ぎても音沙汰がなく、?と思っていたらキャンセルになりましたというAmazonからのメール。
なんでだと調べたら、遺族にも音源の著作権を持つラジオ局にも無断だということで発売が中止になったとか。
まったくなんてことだ。発売前に露見して中止になってよかった。

2022年4月8日金曜日

バイオハザード

もう飽きるほど断片的には見ているんだけど、ちゃんと見るのは初めて。本当、こんなのばっかり。2002年の公開か、息子がよちよち歩きして共稼ぎで仕事はピークで、映画を見る余裕などどこにもなかった。
映画の出来とは別の話で、ミラ・ジョヴォヴィッチが若くてきれい。化粧も薄い。ちなみにウクライナ生まれで、ジョヴォヴィッチはロシア語読みだから違うんだって本人は強調しているとか。現在の心境は如何に。

2022年4月7日木曜日

日付の形式

もういい加減EXCELであーだこーだというのにも飽きたんだけど、生活のためには仕方がない。
で、あれこれやっているわけだけど、データベースから資料をダウンロードしてきてそれを加工して、というのもある。
その中でいちばんハンドリングがややこしいのが日付の形式の多様さ。作る人の癖で、22年4月とか2022/4/1とか、20220401とかなんでもある。それを統一するのって初見だとなかなか難しい。いつまでこんなのやっているんだろうか。

2022年4月6日水曜日

電気代高騰

家庭の中で僕だけが節電を意識してエアコンの設定温度を変更したりしてケチと呼ばれる。払わない人たちは気楽だ。
その甲斐あって消費電力量は減っているのだが、このところの原油価格の高騰と円安の進行で毎月電気代が上がっている。上がっているのは食料品なども同様なのだが、電気代は千円単位で上がるから目立つ。年金はまた引き下げなのになあ。これからどうなることやら。

2022年4月5日火曜日

花吹雪

満開から一週間がたち、風が吹くたびに花吹雪になる。近づくと早くも新緑が芽吹きかけている。3年ぶりにささやかに宴会をしている人達もいる。いい季節だ。
桜を見るたび、あと何回この風景を見られるのだろうかと思う。あと数十回は機会があるかもと思う一方、案外あっけなく見られなくなるかもしれない。さてさて。

2022年4月4日月曜日

野田知佑さん逝去

カヌーイストの野田さんが84歳で亡くなった。
カヌー犬のガクとのコンビで日本の川を旅をしたエッセイで知られる。「Be-Pal」でかつて散々読んだ。
さすがにカヌーを漕ごうとは思わなかったけど、80年代って今思うとアウトドアブームだったのだろう。僕も普通にテントやシェラフなどの道具を揃えてバイクに積んでキャンプに行ったりしていた。そんな風景の中に野田さんのエッセイはずっといた。合掌。

2022年4月3日日曜日

学費終了

息子が私立中学に進学して10年目を迎える。いったいいくら学費を払ったのか、その前の塾の費用も考えると気が遠くなる。
ようやく大学4年までたどり着き、学費の支払いもあと2回までこぎつけた。まとめて60万とか払うのはショックが大きすぎるので毎月10万円づつ積み立ててきたが、高等教育の支援金のおかげで今ある残高で残り2回を払う目途がつき、毎月の積立を終えることができた。
いやいや大変だった。さあ後は就職させて子育て終了だ。もうちょっと。

2022年4月2日土曜日

僕だけがいない街

タイムリープとミステリー。人生をやり直して身近な人が犯罪に巻き込まれることを防ぐ。タイムリープなんてそもそもが無理筋の話なんだから、矛盾点をあげつらってもしょうがない。
ずいぶん無理をしたし辛いこともあったけど、ラストで未来につながる再会があって良かった。

2022年4月1日金曜日

平家物語

なんとも不思議なアニメだった。半ば放心状態で全11話を見終わった。誰もが結末を知っているストーリーをよくぞこんな風にまとめたものだ。山田尚子監督恐るべし。
それにしてももともと琵琶奏者が語り継いできた物語だがら、文字を読むより聞いたほうがしっくりくるのかもしれない、と改めて思った。