マスクを届けに

外出自粛なんてなかったら行楽地にどっと人が繰り出していただろう快晴の天皇誕生日じゃない昭和の日。案外早く入手できた（中は見ていないけど外観はかつてはドラッグストアで普通に売っていただろう）（ただし十分の一の値段で）箱マスクとこれまた貴重品の！除菌ウェットティッシュを持って母の病院に届けにいった。前回よりさらに警備は厳重になっていて、入り口で体温を計測してくれないと中に入れてくれない。面倒だけど正解だ。ここは結核病院として発足した病院だからその伝統が生きているのだろう。

母とはもちろん会えなかったが、メールによれば杖を使わずにずいぶん歩けるようになったと喜んでいた。もうちょっとだん。

あの辺りはまだまだ緑が多く、公園の脇を通ったらウグイスが鳴いていた。久しぶりに聞いたな。