2019年11月4日月曜日

身の丈にあった

という発言が炎上して大学入試の民間英語検定の活用が延期になった。発言の主は八王子の大地主の息子だから家に金がないと子供たちがどんな思いをするか想像したこともないのだろう。出来が悪かったくせに親分に媚を売って偉くなった奴に言われたくないと中卒の職人の息子である僕は思う。本気で怒っているぞ萩生田。
それでも40年前はちょっと成績が良ければ身の丈に合わないチャレンジをして大学に行くことができた。国公立大の授業料が安く、都内はどうだったか知らないけど、地方では学習塾や予備校に行っている奴がほとんどいなかった時代だ。
今やそんなことはほとんど夢物語だ。本当はもっと勉強したいと思いつつも声を上げられない子供たちが世の中にどれほどいるのか。
それを助けるのが文科省の仕事だろう。大馬鹿野郎め。

0 件のコメント: