日曜日、この夏初めての野球の応援に府中まで行ってきた。 試合開始の頃には1塁側・3塁側とも満員の盛況だった。
東村山西の投手は見るからにタイミングを取りにくそうな変則右腕 で、ほとんど左足を上げずにひょいと投げる、 どう見ても手投げで、よくあれで最速144キロとか出るものだ。 摩訶不思議。
こんな相手だったのでヒットは出るものの後続を断たれることが多 く、緊迫した試合になった。 エースの伊藤は気合は十分ながらそれが力みにつながるのか制球が 今一つでフルカウントになることもしばしば。 9回裏同点の走者を出したところで東海林がリリーフ。
ここで出すとは大ばくち。代えるなら頭からいけばいいのに、 とだれもが思ったに違いない。
2死満塁までいって心臓バクバクの展開で辛くも2- 0で早実の勝利。やれやれ。さあ次からは神宮だ。頼むよ。

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