2019年5月7日火曜日

泣くと思ったらやっぱり泣いた

朝から晴れた連休7日目。TVは渋滞情報がうるさい。天気はいいけど引きこもり。家族がいないのを見計らってAmazonプライムビデオで(妻のアカウントだから本当にただ)でようやく「この世界の片隅に」を見る。
すでに星の数ほどのコメントがネットには出回っているけど、やはり一言。
戦時下でも当たり前のように日常があり、笑いがあり、若い女の子はファッションに気を配る。空襲警報が発令されてもけっこうのんびりしていたりする。こんな側面を描いた映画は今までなかった。
能年玲奈は事務所の馬鹿社長のせいで思うような活動が出来ていないけど、「あまちゃん」とこの映画のすずの声ですでに十分なほど足跡を残しているように思う。それくらいのはまり役。
物語の四分の三は時にユーモラスに描かれているけど、昭和20年の春以降は一気に急坂を転げ落ちるように重苦しい展開になっていく・・・
観終わったらやっぱり号泣していた・・・

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