2008年8月31日日曜日

『アメリカ第二次南北戦争』 佐藤賢一 光文社

世界史のはじっこの方からとんでもない題材を見つけ出してくる佐藤賢一のことだから、南北戦争はいったん終結したが実は第二幕があったのでした、ということかと思いきやなんと近未来小説!とは。
これだけでびっくり。おなじみ「はん」という捨てセリフが少ないだけ切れがちょっとという感じは否めない。しかしつくづくと日本人は文句言いながらアメリカのことが気になってしかたがないんだよな。
昨日までアメリカの辺境のグアムに行っていたのでリアルでした。

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