箱根園ゴルフ場は実はスキー場だった

木曜の夜から職場の旅行で箱根へ。なんとも忙しい一日で、西葛西で朝から１９時過ぎまで研修。ダッシュで飛び出して東京駅の新幹線のホームまで３０分という新記録で到達して、時間はなくとも買い求めた駅弁食べながらこだまで小田原に。こういう時間に乗るのは初めてなんだけど、完全に通勤列車なんだね。皆様ご苦労様です。
小田原での新幹線と箱根登山鉄道との接続が悪くて３０分待ち。仕方なくタクシーで。箱根湯本で先発隊に乗り遅れた奴を拾って強羅まで。タクシー代５９００円。どうせ落ちないだろうなと思いながらも領収書はもらっておく。
宴会は終わっていてカラオケに。とりあえずビールのんで歌って、こっそり抜けて温泉に。戻って１２時過ぎまで。あー疲れた。
で、翌日は６時前起床。こんなことやっていて調子がいいわけない（言い訳）。
天気は最高だった。風もなく日中は暖かくなった。富士山は残念ながらあまり見られなかったけど、景色も良かった。
箱根園ゴルフ場はみんな初めてだったのだが、いやはやすごいところだった。山岳コースなのは当たり前だけど、程度を超えている。スキー場の上級者向けのこぶだらけのゲレンデで打ち上げ、打ち下ろしでゴルフをやるとは思わなかった。冬の間は人工降雪機を入れてスキー場にすることを本気で提案します。多少はフラットのホールでもフェアウェイはやたらと狭くて緊張する。うまい人はいいんだろうけどさ。グリーンも速かった。強烈だったのは、わずか８０ヤードの打ち下ろし（という距離も難しいんだけど）で、１オン、２オンで乗せたと思ったら砲台グリーンが傾いていてしかもつるつるで、転がり落ちてしまう。するとその下は１５メートルくらいの崖。ようやく乗せ直すと、また反対側にころころ。これはいくらなんでもやりすぎと、みんなでブーイング。１オンして８でようやく上がるのってどうなのよ。
ま、平らなところだとなんとかちゃんと打てるようになったのは収穫。傾斜での打ち方はなあ・・・。左足上がりでかつつまさき上がりで、右足はつまさき下がりという状況でどうやって打ったらいいのかなんて全然わからん。
帰路は高速バスで新宿まで。秦野周辺の渋滞で１時間遅れ。ぐったり。