2007年11月5日月曜日

半島を出よ(下)

ストーリーとは全く関係のない文章。シーホーク・ホテルの爆破のために死んでしまう福岡市役所職員尾上知加子の述懐。
「結局世の親というのは、わが子の頬の柔らかさに救われ、支えられ、助けられて子育てを続けるような気がする」。
そうだよな、とこねこのほっぺたをつつきながら思う。

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