岸辺露伴は動かない 懺悔室

勤労感謝の日の三連休に時間を持て余してAmazonプライムを久しぶりに立ち上げた。最近Netflixばかりだな。
まあどちらも僕は金を払っていないんだが（笑）
前回のパリに続いて今回はベネチアロケ。まったくこの夫婦、皆様の受信料で海外ロケばかり行っているな。けしからん（笑）

古着

ここ2年くらいで5キロくらい太った。とはいえこれで学生の頃の体重と同じだから数年前が瘦せすぎだったともいえる。なんであんなに体重が落ちたんだろう？
で、その頃買ったチノパンがはけなくなり、どうしたものかと悩みつつ、それとは関係なく散歩に。セカンドストリートの前を通りかかり（今までほとんど入ったことがない）、何気に見ていたらディッキーズのワークパンツを見つけた。サイズもよく分からないまま試着してみたらこれがぴったり。で、1750円という格安で手に入れた。こんなこともあるんだ。

青い画面

いつものように早朝に起きてPCを使っているといきなりのフリーズ。しばらくまってもどうにもならずやむを得ず再起動。
ところが出てきた画面はブルースクリーン！！　なんと！
ここで復旧パスワードを要求された。え、なんのこと？　調べてみるとマイクロソフトアカウントでログインすると自動保存された復旧パスワードを見ることが出来るらしい。でもマイクロソフトアカウントは何だっけ？　普段そんなの使わないもんな。
妻のPCを立ち上げ、USBを指してようやくアカウントを知って復旧パスワードにたどりつき、ようやく再起動に成功。
ふう、あぶない。何十年もPCを使っていて一番あせったかもしれない。それにしてもなんだったのか。
そのうちにLenovoのソフトが立ち上がってアップデートを要求してきた。こいつのせいか。進めるとBIOSの書き換えなんぞやっている。まったくもう人騒がせな。

坂道散歩

平日の午後に休みを取って東武練馬駅周辺を散歩した。このあたりは地形図を見ると段差がすごく多い。歩いたのは駅の北側かつ環八の東側のあたり。
実際に行ってみると想像をはるかに超える坂道と路地だらけのすてきなエリアだった。路地のあちこちで猫と出会えてまたまた嬉しい。しかし散歩するにはいいけど、住民と荷物の配達はさぞかし大変だろうな。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編・後編

見損なっていた実写版の最終編をNetflixで。ヨーロッパに渡ってからはのだめが苦しそうな顔をすることが多くてあまり好きではない。一流になるってそういうことなんだろうけど。大学で幼稚園の先生になる！って飛び跳ねてた頃のほうがずっと素敵だと思うけどな。

キャロル＆チューズデイ

このところずっと渡辺信一郎監督作品を見てきたけど、これが多分ラスト。総監督という立場からかアクが抜けているというか。
逆に言うとちょっとぬるくてもう一つ。話としては予定調和的で特に驚かない（最後はWe Are The Worldだった）。
二人の曲ってなんか７０年代の感じなんだよな。キャロル・キングとかニール・ヤングとかあのへんの。

秒速5センチメートル

午後に休みをとって観にいってきた。キャパ100人弱のスクリーンに10人くらい。平日の午後ならこんなものだろう。
公開が報道されてからどうしたものかと悩んでいた。こういう実写化でうまくいっのってめったにない。でも見に行って正解。
原作をきちんとリスペクトして物語を再構成して肉付けして、救いがないどんよりしたラストをちょっとだけ希望がもてる解釈で終わらせた。
原作ではヒロインが過去をすっかり忘れて男はいつまでも思い続けて、という関係だったけど、この作品では地球が滅亡するか駄目な大人になっていたら桜の木の下に行くという約束があったことにして、ヒロインは彼がちゃんとした大人になっていることを信じているから会いに行かないということにした。ああよかったなと僕はうるうるしながら観ていた。
原作でも今回も種子島パートがとてもいい。海と空の色、ロケットの打ち上げ。森七菜の演技が胸に迫る。
観にいってよかった。

Fate/stay night [Unlimited Blade Works]

作画や演出は１作目より格段に進化しているけど、大仰なセリフはそのままで途中で飽きてきた。シリーズはまだまだ続くんだけどもういいや。

安達としまむら

普通の学園ものと思って見始めたらバリバリの百合ものだった。ややや。
まあそれでもいいんだけど、片方（安達）の執着具合がやばくて、けっこうな息苦しさ。こういう人がそばにいたら鬱陶しいだろうなあ。
しまむらのほうはけっこう引き気味じゃないか。原作はまだ連載中というが、この後ふたりはどうなっていくんだろうか。

見なければよかった

エアコンのフィルターはけっこうマメに掃除している。けどそれ以上のことは業者じゃないとできない（けど高いから一度も呼んだことはない）。
まあほとんどの家庭がそうだろう。
暖房を使い始めるのもすぐだと思って、フィルターと外側の掃除をした。その時何気なく下からのぞき込んだら、ファン（があることも知らなかった）に埃がぎっしり。ああこれは、と手近な道具で掃除を始めたらまあ出るわ出るわ。もう気持ちが悪いくらいの埃（が固まったもの）が落ちてきた。ファンの隙間は５ミリくらいしかないので奥のほうに届かない。あれこれ調べてエアコンの隙間用のブラシを買ってきた。これを使ってもまだこびりついた汚れが落ちないけど、ここで諦めた。あとは分解して掃除するしかないな。見るんじゃなかった。

光が死んだ夏

おっかないので基本的にはホラーものは見ないようにしているが、たまに怖いもの見たさで見てしまうこともある。
この作品は表現がグロくはないんだけど、想像力を無駄に刺激する（ほめてる）のでやっぱりおっかない。
1クールが終わってまだまだ話はほんのとば口の感じ。2期目も多分みる（こわいけど）。