TVドラマは「エルピス」を境にずいぶん変わってきたと思う(という意見は僕しか言っていないが)。政権や省庁の施策への批判をきちんとするようになった。まだまだ忖度はいろいろあるんだろうけど。
日曜劇場も大言壮語のはったりから、年末の「海に眠るダイヤモンド」、そして「御上先生」と見ている側のリテラシーを試すような内容になって、僕はとても嬉しい。
派手なシーンは何もなく、悪を暴き出してもスカッとすることもない。それでも言葉や沈黙の重みが伝わってきて(そういえば音楽や効果音がとても少ない)演技に集中できる。願わくはほんの少しでも教育改革が進むことを。

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