逃げ上手の若君

鎌倉時代が舞台かあと敬遠していたけど、放映中の評判が良かったので見てみた。物語はまだまだ序盤のうちに第1シーズンが終わってしまったが、続編が期待できる出来。この辺の塩梅がジャンプはさすがだ。

ラストマイル

閑だったので午前中で在宅勤務を止めて午後から休みにして見に行ってきて。この秋一番のヒット作もさすがに平日の午後は空いていて、120席のスクリーンで観客は7人ばかり。ほとんど貸切状態だった。
現在の脚本家ナンバーワンはやっぱり野木亜紀子だと実感した。スキがない。きっちり2時間楽しませてもらった。

秋季大会準々決勝 小山台高戦

どうも都立高校って苦手としているみたいだ。強豪私立のMAX１４０ｋとかの相手のほうが慣れているというか。
案の定、２回に中村が３連打で２点先制された。ストレートは早いんだが、コントロールが今一つ。それでも３回以降は立ち直ったけど、打線が内野ゴロの山を築く。それでも５回に１点返し、６回に山中の値千金の逆転２ランで、辛うじて逃げ切った。
それでも9回は意地になってストレートで攻め、143ｋはすごかったけど粘られてあわやという感じになった。危ない危ない。
ともあれこれでベスト４。もうちょっと。

〈物語〉シリーズ | オフ＆モンスターシーズン

こよみんが高校を卒業しても物語はまだまだ続く。お馴染みの登場人物たちが例によって怪異を解決していく。まだまだお話は続きそうで何より。今回は戦場ヶ原ひたぎがちょっとしか登場せず残念。

ひぐらしのなく頃に解

第2シーズンは謎解き編。ここまで見てようやく理解したけど、第1シーズンはゲームのバッドエンドになるルートの紹介で、第2シーズンが正解のルートということか。でも、第1シーズンっているのかなあ。
ま、ともかくこういうものというのは分かったので、続きもあるんだけど、これにて終了。

経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。

まあ、なんというかしょうもない話だった。もうちょっとひねりを入れるとか、なんとか工夫のしようがないのかなあ。

年金フル受給開始

ようやく10月15日に基礎年金・厚生年金がフルで支給された。長かったなあ。定年から。去年から特別支給の厚生年金はもらっていたけど、高齢者雇用継続給付金をもらっているからと減額されていたし。7月分をもってこれがなくなった代わりに満額、かつ基礎年金と加給年金も加わったので、2か月分で45万。おお！
でも、右から左へ妻の国民年金保険料と介護保険料を支払ったので、喜びも半減。12月の支給が待ち遠しい。

秋季大会3回戦 昭和高戦

気温の乱高下に耐えられずに久しぶりに風邪をひいた。喉が痛いだけで済んだが、ようやく治って3回戦を見に西葛西まで。東京の東の外れだから遠いなあ。何年振りだろうか。
この日は最高気温が30℃と最も遅い真夏日を記録。もういい加減にして欲しい。でもさすがに日差しに力はなく、野球観戦にはちょうどいい感じに。
立ち上がりにちょっとバタついたけど、中村は今日も安定感抜群。コントロールが良くなり、変化球で三振が取れるようになったので楽そうに投げている。6回を被安打３，7奪三振、1四球でレフトに下がり、2番手の浅木も3人で締めて7回コールド。7対0。
さあこれでベスト８。選抜まであと2勝。

義妹生活

両親の再婚で期せずして同い年の男女が同居することになり、いつしか意識するようになり、というよくある設定なのだが、ちょっと類がないほどの細かな心理描写と演出で、見終わった後は小説を読んだような感覚が残る。この監督も新人。どんどん豊かな才能の人が出てきてうれしい。

劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-

うん、今回の劇場版はちゃんと見るべき。でも、フルダイブのVRのゲームで戦うのは見た目は寝ているように見えるからいいけど、ARのゲームだと傍から見たらすごく間抜けじゃないのかなあ。何もないところで気合を入れて剣をふるう真似だったり、もしかするとうっかり飛び降りてケガしたり。どうなんでしょう。     

秋季大会2回戦 修徳高戦

この秋初めての観戦に八王子へ行った。第1試合がもつれたため試合開始は3時15分、途中で照明が入り、終わった頃はもう真っ暗だった。秋の日は短い。それでもこの日は夏日で、とても快適な野球観戦日和だった。風邪ひいたけど。
内野は捕手、１塁以外は全員夏から代わってそのせいか浮足立って守備の乱れから２点先行される。ただ中村は夏からすごく成長してコントロールも改善して、14奪三振と好投。しかし相手投手を打てない。８回までわずか２安打。２死走者なしとなり、今日は負けたと観念した。しかし、ここから怒涛の攻めで一挙５点と逆転してそのまま逃げ切った。高校野球はこういうことがあるから怖い。さあ次に勝てばベスト８。がんばれ。

メジャー 第４シリーズ

相変わらずワンパターンとはいえ、アメリカに舞台を移してようやく面白くなってきた。主人公が二刀流で、そんなわけあるかって当時は言われていたけど、今の大谷の活躍を見ると甘い甘い。現実は漫画家の想像力を上回る。

冷蔵庫設置

３連休の最後、冷蔵庫が到着。やっぱり妻に任せて知らん顔というわけにはいかず、空にして掃除をしたり、食器棚を動かしたりと午前中かかった。入れ替え自体はすぐに終わり、もしかするともっと大掛かりにあれこれ動かさないといけないかもというのも無事スルーできてまずはよかった。やっぱりでかいなあ。

【推しの子】第2期

2.5次元編のあと、宮崎に舞台を移してからの展開は、１期の最初のころのホラー調の演出を久々に思い出して。ああ、おっかない。さて３期はいかに。

18年ぶり

東京都は（たぶん他の自治体もだろうけど）省エネ家電への買い替えに補助金を出している。10月から制度がちょっと変わって、15年以上の家電だと更に金額が上積みになった。
我が家の冷蔵庫は使いも使った18年選手。じゃあ、ということで目出度く買い替える運びとなった。
幅は今の60センチより5センチアップで、省エネ基準達成率105％以上。これを超えると補助金額が倍増の80000円になる。
ヨドバシカメラへ妻と。下調べしていた東芝の製品に。253000円から値引き10000円、補助金80000円、ポイント11%分を引いて実質145000円。おお。住民税均等割り世帯支援の110000円（こういうこともあろうかとヘソクリに回していた）とコツコツためていたお釣り貯金50000円で賄えた。よしよし。
入れ替えの時には冷蔵庫の中身を出したりバタバタするけど、それは妻に任せた。あとはよろしく。

ATRI -My Dear Moments-

ロボットに心はあるのかというテーマは面白かったし、作画もきれい。でもラストはちょっと。あの巨大な施設の役割はなに？　潮力発電所？　そこに組み込まれる必要はあるの？　
この部分は要らなかったんじゃないのかなあ。おしい。

さくら荘のペットな彼女

ヒロイン３人がどう見ても発達障害で、特にメインヒロインは自分の身の回りのことも出来ないという重症。前半はそれなりに面白かったけど、後半はみんなそれなりにまともになってきて、テーマが寮の存続や各人のこれからの身の振り方に変わってきてパワーダウン。最後まで引っ張っていくのって大変だな。

サイバーパンク エッジランナーズ

ゲームの世界観を元にしたアニメ。ちょっと苦手な絵柄だったけど、作品そのものはゲームを知らなくても面白かった。まあ単純なストーリーだし。

ソードアート・オンライン Extra Edition

ほぼ1期の総集編。まあ見なくてもいいかも。見どころはヒロインたちの水着姿のみ。

ホタルノヒカリ 第2シーズン

干物女その後。まあ想像通りの展開で気楽に見られた。
本筋とは全く関係ない話だけど、この舞台は2010年夏。僕の記憶もそうだけど、この夏まではサラリーマンは真夏でも長袖シャツ、ネクタイ、上着なんだよなあ。次の夏は計画停電で一気にカジュアルになったから。

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

出てくるヒロインたちはみんな魅力的で、一見ツンツンだけど、実はデレデレで（ロシア語でデレルのがうり）、とまあよくある設定なんだけど、その路線で突っ走ればいいと思うんだが。それが生徒会選挙をめぐっての心理戦とかが表に出てきて残念。
第２期が決定して、時期的に夏休みだから水着、花火大会とデレデレ路線になればいいんだが。

負けヒロインが多すぎる！

ああ、もう終わっちゃった。この夏アニメの中でぶっちぎりの第1位。演出のキレ、センス、作画、声優どれもが素晴らしい。大絶賛。監督の北村翔太郎はこれが第1作。A1Pictures会心の作。
とまあ、大興奮のなか終わってしまって第2期はいつ？　

50年ぶりの定期券なし

9月30日で通勤定期が切れた。普段なら6か月の更新をするけど、今回はしない。今のところ2月中旬に最終出社の予定。
それに週2回ペースでテレワークをしていると元を取れないし。
高校入学の時に買って以来約50年持ち続けてきた定期券がないのはすごく変な感じだ。不安、と言ってもいい。
来春からどこでどうするのか分からないけど、これで一区切りなのは間違いない。

ソードアート・オンラインⅡ

第1期前半はゲーム中の死＝リアルの死という構図が緊張感を与えていて、この重苦しい雰囲気は・・・と思っていたが、だんだんゲームはゲームと割り切れる展開になってきて（そうではない設定もあるけど）、気楽に見られるようになってきた。
ゲーム中は意識がない状態のフルダイブってどうなんだろう。いたずらされても気が付かないってこと？

NieR:Automata Ver1.1a

２Bが死んでから９Sが本来持たないはずの感情の波に押し流されながら復讐していくのは追えたけど、後はなんだかよく分からないまま終わってしまった。ゲームをやっていない人にはハードルが高かった。アクションシーンの作画はよかったし、相変わらず石川由依の声はいい。うーん、もうちょっと。