誕生日ランチ

年の瀬の慌ただしい時期に生まれた妻は誕生日祝いにこだわる。四捨五入すれば大台になるのがそんなに嬉しいか？と思うのだが、兄の誕生日とクリスマスと正月と全部込みにされたというトラウマが（親の立場としてはだよねーと思うが）消えないらしい。
まして去年は僕のコロナ感染でそれどころじゃないことになったので今年はリベンジに燃えている。やれやれ。
ということでさあどうだ！と椿山荘でランチにした。ランチで許してあげる、だってとほほ。
息子はついこの前職場の忘年会で来たばかり（なんて豪勢な）だが、僕は10年ぶり、妻に至っては学生時代以来とのこと。年末年始の宿泊は６万円だって。縁がないよなあ。
早めについたので庭園を散策。お目当ては「雲海」。池の周りで1時間に2回、3分間スモークがでる。これが想像以上にモクモクで、ほとんど視界が効かないくらい。なかなか。
ランチはワインのハーフボトルと豚肉から牛肉へのアップグレードを入れると一人1万円。ひえー！　ま、美味しかったし満足してもらえたみたいで払った甲斐があった。ふう。